小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



6月2日、小田原は昼から雨が降り出す生憎の空模様。午前中は久野の丘陵地をランニングして過ごし、夕暮れ時は御幸の浜まで散歩に出かけた。午前中はランニングで久野川沿いから小田原フラワーガーデン方面へ。修景池の花菖蒲は、そろそろ見頃といった開花状況。春バラシーズンが終わったので、来園者は少なめだった。約12.5kmほど走り銀座通りでランニング終了。空模様がだいぶ怪しくなってきて、ポツポツと雨が降り始めてきた。午後に予定していたポタリングは見送り。午後1時過ぎに昼食のため外出。栄町の旅館前を通ると、看板猫のゴロ吉が軒下で雨宿り。昼食に訪れたのは、大工町通り交差点近くの今金。丼メニューの中から900円の親子丼大盛りを注文。想像していた大盛りよりもボリュームがあって、とても満腹になった。午後6時過ぎに雨が一旦やんだので散歩に出発。雨あがりで空気がひんやりとして気持ちが良い。東側の空には大きな虹が出ていた。夕暮れ時の御幸の浜は人の姿が無くて静か。海は凪いでいたので波音は穏やか。暮れてゆく海辺の風景をしばらく眺めてから帰宅した。

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6月1日、小田原は朝から穏やかな晴天。6月に入り段々と天候不順な日が多くなってくるので、登山コースでトレーニングしようと松田山に出かけた。寝坊してしまい正午過ぎに国際通りからトレーニング開始。気温は23度ほどで少し蒸し暑い。トレーニング序盤は国道255号沿いを松田方面へ。成田の矢秀庵は5月20日に閉店し駐車場入口にはロープが張られていた。午後1時54分、国道246号チェックメイト入口通過。スタートから12.2km。山頂までの約5kmの坂道区間が年々きつく感じるようになってきた。ペースをぐっと落として坂道ラン開始。午後2時40分、松田山の山頂のビュースポットを通過。スタートから16.9km。空気が霞んでいたので眺望はいまひとつ。最明寺史跡公園経由で国道246号方面へ下る。午後3時35分、小田急新松田駅に到着。スタートから23.2km。日差しは暑かったが、風があって割と日陰は涼しかったので走りやすかった。小田急線で小田原駅に戻る。夕方、車で買い物に出かけてついでに岩原の増田屋で昼食兼夕食。注文したのはざるそばと鶏唐揚げでお会計は1350円也。唐揚げとざるそばの組み合わせは食べた記憶はないが、蕎麦には唐揚げよりも天ぷらが合うことを実感。

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5月31日、小田原は雨のち曇りの空模様。テレワークだったので、昼休憩は散歩がてら小田原駅前へランチに出かけた。午後1時過ぎに仕事が一段落したので外出。ダイヤ街沿いから錦通りへ。カトマンズキッチン跡の空きテナントでは、飲食店らしきお店の開店準備が進んでいた。昼食に訪れたのは錦通り沿いの栄華軒。980円の平日限定ランチを注文。今日の主菜は、エビとトマトのチリソースで酸味とコクのある味わいで美味しかった。昼食を済ませ銀座通り経由で帰宅。小田原アプリ解体工事現場は、工事フェンスが撤去されて歩道の際近くまで解体が進んでいた。夕方、小田原駅周辺から本町界隈を散歩。オービックビル跡のマンション1階の店舗部分では、新たにサトウクリーニングの開店準備が進んでいた。サトウクリーニングも、オービックビル時代からのテナントなので元の場所に店舗が戻り良かった。小田原駅前から小田原城址公園内を散歩して宮小路へ。金曜の宵の口といった時間だが、通り沿いは人通りがほとんど無くて閑散としていた。歓楽街で賑わっていた宮小路がとても昔の事のように感じる。

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5月30日、小田原は朝のうちは穏やかな晴天。午前中から横浜での外回りだったが、日没前に小田原に戻れたので夕方は散歩に出かけた。午後2時過ぎに関内駅近くで仕事が一段落したので、5分ほど歩き横浜中華街へ。大通り沿いは観光客で大賑わい。大通り沿いから細い路地にある中華第一家 杜記へ。中華街でのランチの際に良く利用する四川料理のお店だが、訪れるのは昨年の秋以来。ランチメニューが100円値上げされて各900円になっていた。ランチメニューの中から口水鶏を注文。口水鶏はよだれ鶏で、蒸し鶏に麻辣風味のタレがかかった冷菜。久しぶりに食べたが、本格的な辛味と香辛料の風味が食欲をそそり美味しかった。午後6時前に小田原に戻れたので夕暮れ時は散歩をして過ごす。まずは小田原城址公園内を散策。東堀では明後日から小田原城あじさい花菖蒲まつりが始まるので、広場の一画には茶屋や物販用のテントが設営されていた。小田原城址公園から中町のスーパーに向かう途中、セントラルビル跡のマンション建設予定地に寄り道。そろそろ工事が始まるようで、敷地内には地縄が張られていた。マンションが建設される一方で、スポーツプラザ神奈中小田原の建物はこれから解体工事が始まる。昭和時代のビルや商業施設は年々姿を消して、街並みの風景が移り変わってゆく。

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小田原市では歴史的風致の維持と向上のため、小田原市歴史的風致維持向上計画(第2期)が策定されて様々な事業が行われている。計画の中には板橋と南町の別邸文化に由来する営みにみる歴史的風致が含まれており、板橋地内の歴史的風致形成建造物の庭園で改修工事が始まった。小田原市板橋の皆春荘は、旧東海道から300mほど坂道を登った場所に所在。南側には古稀庵が隣接しており、歴史と閑静な雰囲気を感じる一画。正門は木造の年月を経た落ち着いた佇まい。正門から主屋までのアプローチは、不揃いの丸石の石段と苔むした庭園で和を感じる。5月下旬から庭園の改修工事が本格的に始まり、来年2月末までの予定で庭園の見学は中止となっている。写真を撮影に訪れたのは今年の3月下旬。主屋南側の庭園はまだ芝が枯れ色だったが、庭木はよく手入れされており綺麗で調和のとれた庭だった。皆春荘庭園整備工事の工費は税込64,915,400円。工事は半年以上続くので、新たな庭園を目にできるのはだいぶ先になるが、来年の春に改修された庭園を撮影に出かけたい。

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