たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

高麗川でも生きものさがし

2024年06月03日 | 巾着田

photo by sachibaa

 5月18日(土)の親子でワンダー「小川の生きものさがし」の続きです。小川のほうは早めに切り上げて、巾着田の外側を流れる高麗川へもご案内しました。
 そういえば、ワンダースクールを始めた頃には夏休み企画で、前半は「小川の生きものさがし」、後半は高麗川で「水ガキばんざい! 川遊び」でしたね。途中から春は小川中心、夏は高麗川中心に変更しましたが、今はよしざわ自然農園さんの「プライベイトリバー」に勝る川はなし!?


photo by sachibaa

 左岸は全国的にも有名な彼岸花の群生地です。


photo by sachibaa

 ドレミファ橋を渡って。


photo by sachibaa

 以前「水ガキばんざい! 川遊び」で使っていた橋より上流側の川原は、現在も立入禁止となっているため、下流側で生きものさがしですね。


photo by takajii

 羽化したばかりのサナエトンボsp.です。これはちょっとたか爺にはわかりませんが、さらにピンボケだった翅胸前面の写真の模様からいくとヒメサナエになるのかな?


photo by sachibaa

 この笑顔は何か捕まえたようです。


photo by takajii

 きれいなニホントカゲでしたね。


photo by takajii

photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa

 12時になったので、とりあえずここでいったん解散です!?


photo by sachibaa

 たか爺たちは東屋へ戻っておにぎりタイムでしたが、荷物を取りに来て川原のほうで食べられた方たちもおりました。


photo by sachibaa

 この日もいろいろと見つけてくれていた子ですが、これは何を捕まえたときだったのかな? 


photo by takajii

 たか爺たちも13時には職場復帰!?


カワトンボsp.♂ photo by sachibaa

 この写真はパソコン上で拡大すると、縁紋の下の横脈も数えられました。4本だったので、アサヒナカワトンボとしてもよさそうです。『神戸のトンボ/デジタルトンボ図鑑』によると、「あくまで試行的なもの」としながらも、「縁紋にかかる横脈が,オスの場合6本以上,メスの場合5本以上あれば,ニホンカワトンボとみて,またオスの場合4本以下,メスの場合3本以下であれば,アサヒナカワトンボとみてほぼ間違いなさそうである」となっています。


オランダガラシ(クレソン) photo by takajii


キツネアザミ photo by takajii


photo by sachibaa

 これは? チラカゲロウの幼虫あたりかな?


カワムツ photo by takajii


ヒガシシマドジョウ photo by sachibaa


カジカ? photo by takajii


コシボソヤンマのヤゴ photo by takajii


photo by sachibaa

 ヒトの子どもと爺さんです!?


チラカゲロウの幼虫 photo by takajii

 尾が切れちゃっていますけど…。


フタオカゲロウsp.の幼虫 photo by takajii


カワムツ photo by takajii

 これは特大サイズでした! ふぉっとっとbigに入れて撮っておけばよかったなぁ…。


カジカガエルのオタマジャクシ photo by takajii


photo by sachibaa

 シマドジョウ狙いのようですね!?


サナエトンボsp.の羽化殻 photo by sachibaa


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 この子はアオハダトンボを捕まえておりました。


スジエビ photo by takajii


ヘビトンボの幼虫 photo by takajii

 「水生生物による水質判定」では、「Ⅰ きれいな水」の指標種となっております。


photo by sachibaa

 結局14時半頃まで、高麗川のほうでも遊んできてしまいましたねぇ~。夏の土日はかなり混みあうと思いますので、川遊びに関してはよしざわ自然農園さんでの「プライベイトリバーで川遊び」のほうをよろしく!?

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親子でワンダー「小川の生きものさがし」

2024年06月02日 | 巾着田

photo by sachibaa

 5月18日(土)は親子でワンダー「小川の生きものさがし」で巾着田へ。2019年の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」以来なので、なんと5年振りの開催です! 昨年一昨年は雨天中止、その前はコロナで活動自粛でしたからねぇ…。


photo by takajii

 集合場所の東屋にレジャーテーブルだけセットして。


photo by takajii

 まずは利用する水路を直前下見です。


photo by takajii

 オイカワかカワムツあたりかな。まあ、見える魚を追いかけても捕れませんけど…。


カワトンボsp.♂橙色翅型 photo by sachibaa


photo by sachibaa

 「小川の生きものさがし」は午前10時にスタート。参加者は6家族22名でした。今回も1歳から参加してくれている高校生がお手伝いに来てくれて助かりましたね。
 この日は、学生の頃ワンダースクールの手伝いもしてくれた三男の家族が初参加。もうすぐ2歳だけど、たか爺の孫3号もとりあえず1歳にてワンダースクールデビューです!


photo by sachibaa

 危ない生きものたちの写真を見てもらっているところですね。ナベブタムシやマツモムシのお口や、ギバチの鰭の棘で刺されるとけっこう痛いらしいけど、命にかかわることはないと思うので、どなたか刺されてもらっても大丈夫ですよ!?



 配布資料は『川の生きものを調べよう 水生生物による水質判定』(公益財団法人 河川財団 発行)の下敷です。



 現在は販売されていないので、今回で在庫切れですけれどもねぇ…。


photo by sachibaa

 移動します。


photo by sachibaa

 コカナダモごとすくうとエビだらけです。よく見てみると、他にもいろいろ見つかりますよ。


photo by sachibaa

 いんちきビオトープのお話も。詳しくはこちらを。


photo by sachibaa

 一応採集禁止の池なので、その旨は伝えておかないと!?


photo by takajii

 あとは例によってほぼ時間順に載せておきます。


photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii

photo by sachibaa


photo by takajii

photo by sachibaa

 小さな子でもここなら安心ですね。


photo by sachibaa


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 サイズも計ってみないと、何アメンボかまではわからないけど。


photo by takajii

photo by takajii

photo by takajii

photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by sachibaa

 集合場所に戻ってきて。さち婆が捕まえたドジョウを触ろうとしているところです。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 ムネアカオオアリの女王蟻のようですね。


photo by sachibaa

 観察中!? こうして見てみると多少は大きさもわかるかな?


photo by sachibaa

 11時には再集合してもらって。


photo by sachibaa

 見つかった生きものたちを種類別に分けます。


photo by sachibaa

 解説も少々。


photo by sachibaa

 4ブロックに分かれていて、それぞれ別々にも取り出せるパーツケースは優れものでした。


photo by sachibaa

 巾着田は初めて方も多かったので、このあと外側を流れる高麗川へもご案内しました。これは改めて。
 以下は、終了後おにぎりを食べてから撮っておいた生きものたちです。今回はちょっとさみしかったかなぁ…。


ドジョウ photo by takajii


photo by takajii

 ハゼの仲間の幼魚。右上は別種ですが小さすぎて…。


photo by takajii

 ムサシノジュズカケハゼかな?


オナガミズスマシ photo by takajii

 動きが早すぎてピンボケです…。他もピンボケばかりでしたけど…。


コヤマトンボのヤゴ photo by takajii


シオカラトンボのヤゴ photo by takajii


ヤマサナエのヤゴ photo by takajii


アオサナエのヤゴ photo by takajii


photo by takajii

 これはアオハダトンボかハグロトンボのいずれかということで。


フタツメカワゲラ属の幼虫 photo by takajii


シロタニガワカゲロウの幼虫 photo by takajii


コカゲロウ科の幼虫 photo by takajii


アメリカザリガニ photo by takajii


ヌマエビsp. photo by takajii


カワニナ photo by takajii


マシジミ photo by takajii

 と信じたいだけで、タイワンシジミの可能性もあります。



 最後に『月刊 クーヨン』2003年5月号の別冊「あそびBOOK」より。もう20年以上も前の話なので、たか爺も年をとるわけだぁ…。



 今回と同じ場所での写真も4枚使われていましたね。続く。

 本日の里山体験プログラム「砂金採り体験」は、残念ながら今年も雨天中止…。荒川本流の岸辺を使うので、雨では致し方ございません。

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母と神代バラ散歩

2024年05月31日 | 都立神代植物公園

 5月15日(水)は母と神代植物公園へ。


 ばら園です。


 「春のバラフェスタ」開催中なので、平日でも来園者は多かったかな。


 国際ばら新品種コンクール(JRC)花壇では、品種名はわかりません…。審査番号もパスさせていただきます。





アブラハム・ダービー

 これはオールドローズ園にて。



モリニュー



クィーン・エリザベス



グラハム・トーマス




ピェール・ドゥ・ロンサール

 若い女性たちが入れ替わり記念撮影しておりました。何となくわかりますね!?


ビショッフスタット・パデルボルン


コモドーレ


春風



マリア・カラス

 この色、好きだなぁ~。



クイーン・オブ・神代

 傷んだ花しか残っていませんでしたが、やっぱり存在感がありますね。



シャルダン・ドゥ・フランス



つるレディ・ヒリンドン


 ここも人気の記念撮影場所ですが、反対側から。


ユリノキ

 ここからは帰り道。


センダン


ホオノキ

 母が入居している介護付き有料老人ホームではティータイムの時間なので、いつものようにお外でコーヒーをいただいてから帰途につきました。とても喜んでくれて何よりでしたね。

 さち婆のブログは5月分をまとめてドンしちゃったので、大幅に遅れをとることになりましたが、こちらは地道にいかせてもらいます!? 明日からもう6月だけど、これから5月18日以降の写真の整理だからなぁ…。

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高麗川の様子も見て

2024年05月30日 | 巾着田

 5月14日(火)は、「小川の生きものさがし」で利用する水路沿いを下流まで歩いたあと、巾着田の外側を流れる高麗川の様子も見ながら駐車場まで戻りました。当日、お弁当持参で午後は高麗川で遊んでいかれる方もいると思いますからね。


 前の記事にも載せた鯉のぼりを川原から。


ミヤマカワトンボ♀


オオカワヂシャ


ヒガシシマドジョウ

 さち婆が捕まえておりました。スジエビっぽいのや謎の幼虫も入っていましたが、撮った時には気づきませんでしたねぇ…。


アオハダトンボ♂




 色が出ないなぁ…。


 葉っぱがかぶっちゃったし…。


ヤマサナエ


サトキマダラヒカゲ


キツネアザミ


クロアゲハ


 GIFアニメにて3コマを。



 クロアゲハ(左)とオナガアゲハ(右)です。


 これもGIFアニメにて3コマを。


 大きさ的にはクロアゲハが優位!?


 広い川原なのにわざわざ同じ場所で吸水する必要もないと思うのですが、それなりの理由があるのかな?


オナガアゲハ


 ドレミファ橋まで戻ってきました。


 橋から上流側は相変わらず立入禁止のままですねぇ…。


 下流側は利用できるので、まあいいか!?


ユキノシタ


ハクセキレイ

 カゲロウをくわえておりました。

 とりあえず、親子でワンダー「小川の生きものさがし」は5年振りに無事開催。やっぱり午後も高麗川で遊んでいきました。ブログへのアップはもう少し先になっちゃいますけどねぇ…。

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「小川の生きものさがし」事前調査

2024年05月29日 | 巾着田

 5月14日(火)は久しぶりに日高市の巾着田へ。週末の親子でワンダー「小川の生きものさがし」の事前調査です。


 以前は毎年、外側を流れる高麗川を夏の「水ガキばんざい! 川遊び」で利用していましたが、現在は越生町のよしざわ自然農園さんにて「プライベイトリバーで川遊び」ですからね! 巾着田で以前利用していた場所は2019年の台風19号で流れも変わり、現在も「立入禁止」のままとなっておりました…。


 お昼はあぐれっしゅ日高中央にて「しゃもめし」なるものを買って。


 初めて食べてみましたが、とてもおいしかったです!


シロスジベッコウハナアブ


 集合場所に予定している東屋へは中を歩けば早いけど、今回はトイレの状態もチェックしてこちらから。


オニグルミ

 らしくなってきましたね!?


 昔から「小川の生きものさがし」で利用させてもらっている水路です。


コカナダモ

 これをすくいとるだけで、エビ、イトトンボやカワトンボのヤゴだらけですよね。


 さっそくカワトンボsp.もご登場!


 別個体です。そういえば、この日は無色翅型を見なかったかも。


 ニホンカワトンボかアサヒナカワトンボか外観で見分ける方法もあるようですが、たか爺にはまだちょっと確信が持てないもので…。撮ったら捕って同定のポイント箇所を見てみるのも、爺にはもう面倒だし…。



ヤマサナエ


オオカワヂシャ


ヤブキリ


 いんちきビオトープです!


 日高市観光課のとんでもない過去の所業を知る身としては、よくぞ書けたものだと感心してしまいますね!?


 当日は熱中症が心配ですが、いざとなったらこの日陰が使えるかな。


オオイトトンボ



 これもピンボケでしたが、4ペアおります。


ヘラオオバコ



イモカタバミ


 ちょっと元気のない鯉のぼりでしたね…。


 帰りは外側の高麗川沿いを歩いて戻りましょうか。



 最後に牧場のヤギさんたちを。続く。

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鹿沢万座パークボランティア「植物相調査①」

2024年05月28日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 5月11日(土)は鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査①」に参加。野草園内の調査ルートからスタートです。
 参加者は8名。植物に詳しいベテランの方たちがいるので、たか爺のような素人でも安心して参加できるし、とても勉強になります。以下、撮っていた画像を載せておきますね。


 NACS-J(日本自然保護協会)と環境省の共同事業「モニタリングサイト1000里地調査」は、「全国の里山生態系の変化を長期にわたって把握し、生物多様性の保全施策へ活かすための事業」です。
 植物相に関しては、「草本植物を主な対象として、生態系の基盤をなす植物の相を把握するとともに、開発や管理放棄、外来種による影響を把握する」ことを目的とし、鹿沢園地の場合は4つの調査ルートごとに、「月に1回、花や実など有性繁殖器官のみられる植物(主に草本)の種名を記録」していく調査となります。


マユミ(蕾)


ウリハダカエデ


ツルネコノメソウ


モモブトカミキリモドキ


 花はミツバツチグリですね。


オニゼンマイ


ショウジョウバカマ

 あらァ…。


 おいしいところだけニホンジカに食べられております…。早く電気柵を設置しないと!


コテングクワガタ


 植物相調査では初記録? 帰化種ですけど…。


スミレサイシン



バイケイソウ

 有毒でも食べるシカない場合もあるのかな!? 



 キャンプ場の中です。


モミジイチゴ


ミズバショウ


 植栽されたものですね。



コアカミゴケ(モンローリップ)

 名前は「コケ」でも植物ではなく地衣類(菌類)です。


マイヅルソウ(蕾)


 ちょっと違うイメージのものも。


エイザンスミレ


アサノハカエデ

 これは初めて知りましたね。


ウリハダカエデ





ツルネコノメソウ



ツリバナ(蕾)


ハウチワカエデ


ヒゲネワチガイソウ




オオカメノキ


エンレイソウ

 今回の植物相調査では、これが最後に確認された花になりましたね。


ズミ

 これは終了後。


 雄蕊が顔をのぞかせている蕾もあります。


スコットカメムシ

 こちらのお方も来ておりました。

 翌12日(日)の「ハルザキヤマガラシの駆除作業」はパスして帰宅。母の日ですからね!? 三男の家族が遊びに来てくれたので、たか爺も母を迎えにいって、ひ孫にも会ってもらいましたよ。

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鹿沢園地にて

2024年05月27日 | 湯の丸・鹿沢高原など

トウゴクミツバツツジ

 5月11日(土)は浅間高原シャクナゲ園を見たあと、鹿沢園地に戻りました。


 まずは、たか爺お気に入りの休暇村嬬恋鹿沢のおにぎり弁当をいただいて。


 駐車場近くのトウゴクミツバツツジから。


 ミツバツツジと違って雄蕊は長短10本です。


 こちらのほうがわかりやすいかな。


マルハナバチsp.


ビロードツリアブ

 ピンボケでしたけど…。


タチツボスミレ




ヒメイチゲ


 ちょっと遅かったかぁ…。



 昨年より増えていたので良かったけどね。


 来月、池の平湿原でまた会えるかもしれません。


イワカガミ

 昨年は開花していたんだけどなぁ…。


 まあ、これは来月の池の平湿原でいくらでも見られることでしょう。


 このシラカバではもしかするとジョウビタキが営巣するかも? これも来月のお楽しみということで!?


シラネアオイ

 これは鹿沢インフォメーションセンターの前に植栽されたものです。このあと12時から、鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」に参加しました。続く。
 今年度の「植物相調査」には毎月参加予定でいますが、来月はさち婆が翌日の「角間山の巡視美化」活動にも参加希望なので、その間たか爺は池の平湿原かな。肺気腫なのですぐに息切れしちゃって、山はもう無理なもので…。

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浅間高原シャクナゲ園

2024年05月26日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 5月11日(土)の鹿沢万座パークボランティア「植物相調査①」は12時からなので、午前中は浅間高原シャクナゲ園まで。休暇村嬬恋鹿沢から車で30分というところでしょうか。とりあえず画像だけ載せておきます。



 簡易トイレが設置されている駐車場に車を停めて、美化協力金500円を支払ってから登っていきます。


 今回はアズマシャクナゲのみでしたが、ヤクシマシャクナゲが植えられているエリアもあるようです。シャクナゲのあとはコマクサやレンゲツツジも見られるようですね。



 解説板も載せておきます。








 シャクナゲ園内マップです。今回は展望園地までしか行きませんけど。


 ということですが、噴火はご勘弁を…。






 左は四阿山で右端は土鍋山かな。










 展望台に設置されていました。


 展望台からですが、ちょっとさみしいよなぁ…。


 展望台より上の方はまだ開花していませんでした。





 ここでは「モンローリップ」となっていたのでそれでよしとしますが、イオウゴケなのかコアカミゴケなのか素人にはわかりませんねぇ…。


 駐車場への帰り道です。






 「およそ15万株」と言われてもピンときませんが、まだちょっと早かったのかな? 「浅間高原シャクナゲ園まつり」は1日から19日になっていたので、今年はたまたま花が少なかっただけなのかな? 続く。

 本日の里山体験プログラム「タマネギの収穫と牛丼作り」は無事終了。終了後、ちょこっと嵐山町のつたえ農場の様子を見てから玉淀まで足を伸ばして、「砂金採り体験」の下見もしてきました。暑くて疲れたぁ…。顔もやたらと火照っちゃって、シーブリーズ塗りたくって早く寝るしかないかぁ…。

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中之条ガーデンズのバラもそろそろかな

2024年05月25日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 5月10日(金)の最終回です。中之条ガーデンズのバラはまだ先でしたが、ローズガーデンの様子も見てきました。
 「春のローズガーデンフェア&ブルガリア友好フェア」は、本日5月25日(土)から6月23日(日)まで開催されるようです。先ほどちょっと寄ってきた神代植物公園の「春のバラフェスタ」は5月8日(水)から6月2日(日)までなので、3週ぐらいはズレる感じでしょうか。このブログみたいに…。


 10日にはまだモッコウバラだけでしたね。



 バラのように見えなくもない躑躅は咲いておりました!?




 これも躑躅。


 キバナツツジかキレンゲツツジかキバナレンゲツツジか?


 石楠花です。


ビブルナム メリーミルトン

 淡いピンクのオオデマリですね。


 バラが咲くと水鏡になるのかな。




 バラが咲いたらおもしろそうなローズガーデンでしたが、ちょっとこじんまりしすぎていて、見に来る人が多いとどうなっちゃうんだろう?


 山の花屋さんの入口に飾られていた竹の鯉のぼりです。


 すばらしいですねぇ~。


 最後にこちらを。これからの季節はこのパターンが増えそうです。車だとここでビールというわけにはいかないので、休暇村嬬恋鹿沢に到着するまでおあずけでした…。


 つまごいプレミアムビュッフェは控えめに。


 いつもの地酒飲み比べセットさえあればOKかな!?

 昨日は親子でワンダー「初夏の生きものさがし」の事前調査で秋ヶ瀬公園へ。本日はNACOTの「野川わくわく観察会」の下見で野川公園です。そのあと神代植物公園へも。明日は国分牧場さんで里山体験プログラム「タマネギの収穫と牛丼作り」と続くので、いよいよ写真の整理が追いつかなくなってきました。下手の横好きでやたらと撮りまくってしまって困ったものです…。

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中之条ガーデンズにて

2024年05月24日 | 湯の丸・鹿沢高原など

ニッコウキスゲ

 5月10日(金)の中之条ガーデンズの続きです。ホームページによると、「ふる里の野山」というお庭では「中之条の植生に合わせた草花が見られます」とのこと。


 なんと「中之条ガーデンズの元園長、福田具可(ともよし)さんが、訪れた皆さんそれぞれが思い描く『ふる里』を感じてほしいと願い、作られたエリア」なんだって!


 「エリアの中心部分となる『野反池』は、中之条町の最北、入山地区にある野反湖を模しています」ということなので、「ノゾリキスゲ」ですね!?


チョウジソウ


 池の周りに咲いておりました。


アヤメ



 野反湖に見えるかな? 今年あたり草津温泉にでも泊まって、野反湖にはまた行きたいなぁ~。


ショウジョウトンボ♂


ショウジョウトンボ♀




キバネツノトンボ


コアオハナムグリ

 ナチュラルガーデンでは、花より虫になっちゃいましたねぇ…。


ホオノキ


イワガラミ


アヤメ

 この池はザリガニ池と呼んでいるようです。


カワトンボsp.



チョウジソウ


クマガイソウ


サクラソウ


チゴユリ


 あらっ!? お初にお目にかかりましたね。


スキバホウジャク

 クロスキバホウジャクの可能性もあります。


 素人目には後翅の基部が黄色く見えるので多分…。



 せっかくなのでGIFアニメでも。続く。

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中之条ガーデンズの藤など

2024年05月23日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 5月10日(金)は、オープンガーデン福田のあと中之条ガーデンズへ。福田さんはなんと中之条ガーデンズの元園長でもございます!


 以前から気にはなっていたのですが、今回初めて行ってみました。入園料は600円でしたが、「花の見どころに合わせた変動制」になっているようですね。


ノットガーデン

 って、何ガーデン? と思ったら、中之条ガーデンズのホームページに載っていました。「『ノット』とは『紐(ひも)の結び目』のこと。結び目のような模様に植栽された、均整のとれた美しい庭」とのことです。


 白い藤がきれいでしたね。


大藤棚


 満開です!


 まだ小さな木なので、全体的にはちょっとさびしい感じかな。


セイヨウジュウニヒトエ






 これからが楽しみな大藤棚となっておりました。


ツリガネズイセン


 「アリウムが見頃」となっていたスパイラルガーデンは作業中だったので、端っこの花を。続く。

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中之条町の「オープンガーデン福田」へ

2024年05月22日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 5月10日(金)は、翌日に鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」があったので、いつもの休暇村嬬恋鹿沢に前泊です。でも、標高1.400mの鹿沢高原ではまだ花も少ないですからね。今回は中之条町経由にてまずは「オープンガーデン福田」を目指しました。


 いったん通り越して道の駅 たけやまへ。鯉のぼりまで見られるとは思いませんでしたが、地元では有名みたいです。


 躑躅はこれから。植込みにはなぜかキバネツノトンボが多かったけれども、撮らせてはもらえません…。


 おもしろい自販機もありましたね!?


クリンソウ

 これは「オープンガーデン福田」のバックヤードにて。


 先月、さち婆が嬬恋村観光案内所でもらってきたパンフレットで紹介されていたようです。


 個人の方の私有地で、5000㎡に約500種類の山野草を育てて無料で開放してくれているんだって!


 絶滅危惧種のカッコソウやクリンソウの群生で有名みたいですが、残念ながら端境期…。カッコソウは終わって、クリンソウはこれからでございました。


コミスジ

 まだバックヤードです。


タンチョウソウ


 ここからオープンガーデンへ。


 「1」から順に歩いていきます。



ミヤコワスレ



チゴユリ


キバナオドリコソウ



ホタルカズラ


ムラサキツユクサ

 「オオ」が付くのか付かないのかはわかりませんけど…。


 「1」から「4」まで回って「5」へ。この日はたか爺たちだけでしたが、来園者が多い日は一方通行にしないと大変なんでしょうね。


ミヤコワスレ


サクラソウ





クリンソウ


オジロアシナガゾウムシ



ユキザサ


エビネ




 群生している場所がありました。


カッコソウ


 白いカッコソウのみ数株は花も残っていましたね。来年は連休の谷間の平日狙いで見にこないと!?


マムシグサ



コミスジ

 ひと回りして来たら、福田さん直々にお茶とお菓子を。何だか申し訳ない…。


 なんとこちらの御著書まで頂いてきてしまったので、ここで宣伝だけはさせてもらいます…。さち婆はエビネとミヤコワスレの2鉢を記念に購入。来年は手土産持参にて伺います! このあと「中之条ガーデンズ」へ。続く。

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ご近所散歩にて

2024年05月21日 | ご近所散歩

 5月8日(水)は母とご近所散歩へ。


 まずはご近所バラ園から。


 いつものコースです。




バイカウツギ


紫陽花



ハコネウツギ


芍薬


オルレア

 ヒメマルカツオブシムシだらけでございました。


 ご近所バラ園に戻って来て。





オーキッド・ロックローズ


 これはバラじゃないけど…。



エゴノキ


カルミア


 開花し始めたところでしたね。

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自然体感塾ワンダースクール 6月のご案内

2024年05月20日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
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6月のご案内   2024.6.1現在
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


 自然体感塾ワンダースクールは、「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした会員制の野遊び教室です。新年度会員登録受付中ですので、会員登録の上ご参加ください。

第25期2024年度会員登録受付中!
第25期2024年度年間予定


 資料の送付を希望される方は〒・ご住所・氏名をご連絡ください。お知り合いの方で関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、ご紹介のほうも合わせてよろしくお願いいたします。会員登録は年度途中でも随時OKです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 これからの季節は日程を問わず、ご参加の際に虫よけと虫刺されの薬は必携です。熱中症対策も万全に! 川遊び以外はカ・ハチ・ケムシ・ダニ・植物によるかぶれなどへの対策上、暑くても服装は長袖・長ズボンが無難。スズメバチも働きバチたちが出はじめますので、帽子を忘れず黒い服装も避けてください。保護者の方は、スズメバチを刺激する整髪料や香水にも要注意です。雨天開催や天候の急変も多い季節となりますので、レインウェアやタオルも常備してください。

 魚とり網や入れものの準備もお願いします。虫とり網や100均のものではほとんど役に立ちません。〇型ではなくU字型で先端に金属のガードのついた、釣具屋の店頭で売られている1.000円前後のものがお勧めです。チョウやトンボを捕まえたい方は虫とり網もご用意ください。虫とり網は100均のものでもある程度使えます。


 今年度も「ウスバキトンボ全国マーキング調査」にチーム登録していますので、ワンダースクールご参加の際にはウスバキトンボも捕まえてくださいね。

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★5月26日(日) 里山体験プログラム「タマネギの収穫と牛丼作り」


 東松山市の肥育農家、国分牧場さんが「堆肥を使って無農薬で育てた安心で美味しいこだわり玉ねぎです。中晩生種なので貯蔵もできます。」とのこと。河川敷のおいしいクワの実は摘めるでしょうか? ヤギさんたちとも遊べます。水路のザリガニや初夏の虫たちもさがしてみてください。昨年の様子です


□10時-13時頃 □東松山市・国分牧場 □定員30名 □持物 長靴または汚れてもいい靴・軍手・着替え・エプロン・三角巾・飲物・敷物・(魚とり網・虫とり網・入れもの)など □参加費 2.000円/1家族+昼食代1.000円/1名(税別) □雨天開催
⇒終了しました。


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★6月1日(土) 親子でワンダー「初夏の生きものさがし」


 初夏の虫や池の生きものたちを探してみてください。どんな生きものたちが見つかるでしょうか? 昨年の様子です


□10時-12時 □秋ヶ瀬公園・ピクニックの森 □定員20名 □持物 虫よけ&虫刺されの薬・魚とり網・(虫とり網)・入れもの・長靴・飲物・着替え・替え靴・タオル・(午後もゆっくりしていかれる方はお弁当)など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒中止です。

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★6月2日(日) 里山体験プログラム「砂金採り体験」


 身の回りのものでパンニング皿を作り、砂金採りのコツと採り方を教えてもらってから、実際に砂金採り体験。NPO法人子どもの夢と思い出作り舎代表の山本さんと橋本さんが講師です。開催時間中は講師の方の指示に従って行動してください。「採れる量はほんの数粒ですが、大人も子どもも不思議がいっぱいの世界です」とのこと。岸辺近くでもすぐに深くなったり流れの速くなる場所もあり、万が一本流まで流されると命にかかわります。お子様からは絶対に目を離さず、必ず保護者1名+お子様1名にて行動してください。昨年は雨天中止のため、一昨年の様子です


□10時-12時半 □寄居町・荒川の川原 □定員30名 ▲小1以上 NPO法人子どもの夢と思い出作り舎の方たちも30名参加されます。
 午前10時玉淀駅前集合。車の方は雀宮公園駐車場または寄居駅南口周辺のコインパーキング利用。玉淀駅までは徒歩10分ぐらいです。 トイレは玉淀駅構内または雀宮公園駐車場のものを利用。
□持物 園芸用シャベル・ザルまたは園芸用ふるい・ボウル(以上は100円ショップで売っているものまたは使い古しでも可、目の粗さも気にしなくていいとのこと、ボウルは各自1つ、シャベル・ふるいはご家族で1つでも可)・磁石(砂鉄をより分けるため)・ルーペ・飲物・長靴または川に入れる靴(素足やサンダルは不可)・雨具・タオル・敷物・虫除け&虫刺されの薬・日焼け止め・着替え・(終了後に生きものさがしをしたい方は魚とり網、虫とり網や入れもの等の採集道具 ▲開催時間中の使用は控えてください)・(午後も遊んでいかれる方はお弁当)など □服装 帽子・半袖半ズボン可ですが当日の天候によりご留意ください □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天中止
⇒雨天中止です。


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★6月8日(土) 加須市大越昆虫館「自然教室 夜間採集・観察会」


 たか爺の虫の師匠たちばかりの埼玉昆虫談話会が運営する昆虫館の自然観察会です。庭でのライトトラップ中心になります。開催時間前には近くのさいたま水族館や加須未来館などで遊んでいてもいいかな。一昨年の様子です

□19時-21時 □加須市大越昆虫館 □持物 飲物・(必要な方は軽食)・虫除け&虫刺されの薬・採集道具など □参加費 実費400円/1名
参加希望の方はご連絡ください。こちらで連絡を入れておきます。残念ながら、たか爺は鹿沢万座パークボランティア活動があるため参加できません…。

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★6月15日(土) 親子でワンダー「初夏の森で虫さがし」


 樹液や朽木に集まる虫や初夏のチョウなどを探してみてください。スズメバチやアシナガバチには十分気をつけて、ハチに刺されない方法も学んでくださいね。2018年のキッズ&ファミリーの様子です。しばらく開催できていないので、今年は開催できるといいですね。


□10時-12時 □秋ヶ瀬公園・こどもの森 □定員20名 ※4歳以上が無難 □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □持物 虫よけ&虫刺されの薬・虫とり網・入れもの・飲物・着替え・タオルなど □服装 帽子&長袖長ズボン必須・長靴が無難
参加申込受付中。現在4家族11名。

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★6月16日(日) 里山体験プログラム「梅の収穫体験と川遊び」

 午前中は梅の収穫体験。収穫した梅は600円/1㎏にて購入も可。午後は川で自由に遊んでいってください。

□10時半-14時半 □越生町・よしざわ自然農園 □定員30名(40名まで予約受付) □持物 軍手・梅持ち帰り用のレジ袋など・お弁当・飲物・敷物・川に入れる靴(素足やサンダルは不可)と服装・着替え・タオル・魚とり網・入れものなど ※必要に応じて、水中メガネ・浮輪・ゴムボート・ライフジャケット・釣具・ストーンペインティングをしたい場合は水性顔料インクのマジックセット・雑巾など  □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
参加申込受付中。現在11家族39名。

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★6月22日(土) 埼玉昆虫談話会「ミドリシジミを見る集い」


 埼玉県生物多様性センターとの共催。たか爺の虫の師匠たちが案内してくれます。たか爺もお手伝いに行く予定。昨年の様子です


□16時半-18時半 □秋ヶ瀬公園・ピクニックの森 □定員30名程度(先着順) ※小学生以上(小学生は保護者同伴) □持物 虫除け&虫刺されの薬・虫とり網・入れもの・飲物・着替え・タオルなど □参加費 実費100円/1名
⇒参加申込はお早めにこちらからお願いします。

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★6月23日(日) 里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」


 つたえ農場代表の五十嵐さんのお世話になります。東武東上線武蔵嵐山駅から約1.6㎞、駐車場所からは約800mの田んぼです。駐車場もトイレも水道もない田んぼでの田植えとなります点、ご了解の上ご参加ください。田んぼの泥は用水路で落としてもらいます。お子様にも1時間は作業していただきますので、生きものだらけの田んぼや用水路の生きものさがしはその後で! 昨年の様子です
 午後はオオムラサキの森活動センター(虫とり網の持込や生きものの採集は禁止ですが、運が良ければオオムラサキの羽化シーンが見られるかもしれません。テラスをお借りしてお弁当も食べられます。)、嵐山渓谷の槻川や都幾川での生きものさがし、温泉なら玉川温泉がお勧めです。


□10時-12時 □嵐山町・つたえ農場 □定員50名 □持物 足ごしらえ(お持ちの方は田植えたび、脱げないようにした長靴など。畔はサンダル+田んぼの中は素足も可)・レインウェア・飲物・着替え・タオル・敷物・(手洗い用の水・お弁当)・川に入れる靴(用水路内は素足不可)・虫とり網・魚とり網・入れものなど □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族 □雨天開催
参加申込受付中。現在10家族36名。


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★6月23日(日) 加須市大越昆虫館「自然教室 昆虫採集と標本作製」

 たか爺の虫の師匠たちばかりの埼玉昆虫談話会が運営する昆虫館の自然観察会です。

□10時半-12時 □加須市大越昆虫館 □定員6組(先着順) ▲小学生以上 □持物 飲物・(必要な方は軽食)・虫除け&虫刺されの薬・採集道具など □参加費 実費400円/1名+材料費1.000円/1セット
参加希望の方はご連絡ください。こちらで連絡を入れておきます。たか爺は「どろんこ田植え体験」があるため参加できません。

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★6月30日(日) 里山体験プログラム「ジャガイモの収穫とビーフカレー作り」


 すぐ裏の河川敷は夏の虫たちでにぎやかだと思います。ヤギさんたちも元気かな。ザリガニ捕りもできると思いますよ。午後は武蔵丘陵森林公園(西口)やこども自然動物公園がお勧めです。昨年の様子です


□10時-13時 □東松山市・国分牧場 □定員30名 □持物 長靴・軍手・エプロン・三角巾・飲物・敷物・(着替え)・(虫とり網・魚とり網・入れもの)など □参加費 実費2.000円/1家族+昼食代1.000円/1名(いずれも税別)
参加申込受付中。現在8家族29名。


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自然体感塾ワンダースクール
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旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
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里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び①」

2024年05月19日 | よしざわ自然農園

photo by takajii

 5月6日(月)は越生町のよしざわ自然農園さんへ。今年度初の「プライベイトリバーで川遊び」でしたが、参加者はなんと1家族3名に!?
 よしざわ自然農園さんへは今年度も川遊びや焚火で8回はお世話になるため、川遊びは中止にしてたか爺だけご挨拶に伺う予定でおりました。でも、念のため参加予定の方に確認してみたら、1家族でも参加したいということになった次第です。中止にしなくて良かったぁ~。
 通常の「里山体験プログラム」に関しては受入先の判断次第となりますが、「親子でワンダー」に関しては参加予定の方に確認の上、今年は1~2家族での開催もありかな。


トチノキ photo by takajii

 これは駐車場にて。


photo by takajii

 朝日のあたる家と隣接する越辺川は、たか爺たちも含めて5名にて貸切です!?


ハリエンジュ(ニセアカシア) photo by takajii

 前日に加須市大越昆虫館にて今年もおいしい天ぷらをいただいてきたところですが、高い場所に咲いているのでこれは収穫できません…。


コアオハナムグリ photo by takajii


オニグルミ photo by takajii

雄花序 photo by takajii

雌花序 photo by takajii


photo by takajii

photo by takajii

 一応、直前下見も。川も川原も特に問題はなさそうですね。


マルバウツギ photo by takajii


キウイ photo by takajii

 開催時間前に撮っていたここまでは、「番外編」でもよかったかぁ…。


photo by sachibaa

 よしざわ自然農園さんのお隣の家に遊びに来ていた子もいっしょに、越辺川の生きもの探しがスタートです。
 以下、例によって画像が多くなってしまいますが、ほぼ時間順に載せておきますね。たか爺は川の生きもの中心に撮っておりました。


コシボソヤンマのヤゴ photo by takajii

 よく似ているミルンヤンマのヤゴと違って、後頭角(目の下あたり)に小突起があります。


photo by sachibaa

 手のひらにのせると死んだふりを。


photo by takajii
 
 擬死というよりも、「お願いだから助けて」とお祈りをしているみたいでしょ? 人以外の生きものにも何かしらの効果はあるのかね!?


ヘビトンボの幼虫 photo by takajii

 「水生生物による水質判定」では「Ⅰ きれいな水」の指標生物です。民間薬の「孫太郎虫」に関してはこちらをご参照ください。炙って酒の肴にしたといわれても、ちょっと試してみる気にはなれないなぁ…。


タイリククロスジヘビトンボの幼虫 photo by takajii

 こちらも見つかっておりました。頭楯は黒。白いとヤマトクロスジヘビトンボになります。


フタオカゲロウsp.の幼虫 photo by takajii

 腹部第1節と2節の鰓は2枚ずつ。


photo by takajii

カジカ photo by takajii


カジカガエルのオタマジャクシ photo by takajii

photo by takajii

 虹彩に十字の影があるように見えますか?  口も開いているのですが、大きさまではわからないかぁ…。


ヌマエビsp. photo by takajii

 昔はすべてヌカエビで済ませていましたが、たか爺にはもう訳が分かりません…。


photo by takajii

 別の個体です。これなんかヌカエビとしたいところなんですけれどもね。


オオヤマカワゲラの幼虫 photo by takajii


photo by sachibaa

 下流側です。


photo by sachibaa

photo by sachibaa


キリウジガガンボ photo by takajii

 朝日のあたる家の外壁にはりついておりました。


photo by takajii

 12時前にはテラスでおにぎりタイム。みのるじぃじはおいしい春巻きを差し入れてくれました。ごちそうさま!


オランダカイウ(カラー) photo by takajii


photo by takajii

 ミカン系の花は?


オジロサナエのヤゴ photo by takajii


ヒメサナエとコオニヤンマのヤゴ photo by takajii


photo by sachibaa

photo by sachibaa

 以下の写真を撮ろうとしているところかな。


ナベブタムシ photo by takajii


ヒガシシマドジョウ photo by takajii


モンカゲロウsp.の幼虫 photo by takajii

 これは腹部背面の斑紋ですぐ分かるかと思っていたら、まともに撮れていないとなぁ…。


サワガニ photo by takajii


ヒラタドロムシsp.の幼虫 photo by takajii


photo by sachibaa

 空中ブランコでちょっと休憩中!?


photo by takajii

 魚釣りの餌を探しているところです。


photo by takajii

 浮石をひっくり返してこんな巣があれば。


ヒゲナガカワトビケラの幼虫 photo by takajii

 別名「クロカワムシ」はすぐに見つかりますよね。「ザザムシ」として人の餌にもなっております!?


ベニカミキリ photo by takajii

 これは庭のハルジオンに。


シラン photo by takajii


ユキノシタ photo by takajii


photo by takajii

 おっと! サナエトンボを捕まえましたか。


photo by takajii

 リリース後のヤラセ写真ですが…。


photo by takajii

 羽化したばかりのアオサナエのようです。


photo by takajii

photo by takajii

 プライベイトリバーを「貸切」ですからねぇ~。


カワトンボsp.(橙色翅型) photo by takajii

photo by takajii

 無色翅型もいたけど撮らせてもらえませんでした…。


ヤドリバエsp. photo by takajii


ノイバラ photo by takajii

アシナガコガネ photo by takajii


photo by sachibaa

 そういえば、さち婆もチャレンジしていた魚釣りのほうは釣果0? まだ魚たちの動きがにぶかったのかな。


ミヤマカワトンボのヤゴ photo by takajii


photo by takajii

コヤマトンボのヤゴ photo by takajii


モンキマメゲンゴロウ photo by takajii


photo by takajii

 幼魚たちはカワムツあたりかな?


photo by takajii

 最後に、みのるじぃじがカブトムシの幼虫がいる場所を教えてくれましたね。


カブトムシの幼虫 photo by takajii

 何頭かお土産です。


photo by sachibaa

 リリースタイムにはお隣に遊びに来ていた子どもたちも。


photo by sachibaa

 遊んでくれた生きものたちにも感謝です!


photo by sachibaa

 最後の最後にブランコも。たか爺たちとも遊んでくれてありがとねぇ~。


photo by takajii

 よしざわ自然農園さんには6月も「梅の収穫体験と川遊び」でお世話になります。7月から9月までは「プライベイトリバーで川遊び」も続きますね。本当に最高のロケーションなので、この夏も楽しみです。

 本日の午前中は加須市大越昆虫館へ。「初夏の昆虫、植物観察会」のお手伝いに行ってきました。羽生ICまで走っていつもトンボ返りでは、本当はもったいないんですけれどもねぇ…。
 明日は雨のようなのでおこもりして、「6月のご案内」メールを作成予定。ブログへのアップまでできるかどうかというところかな。

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