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時の栞・翡翠工房

通販生活俳句 河童忌 人選

9月の俳句の成績前半戦~

ギュっと四国
俳句道場

兼題「阿波踊」 佳作

印籠の弾けるリズム阿波踊  翡翠

通販生活俳句
よ句もわる句も

兼題「河童忌」 人選

河童忌や七曜霞むピルケース  翡翠



忌日の季語で人選を頂けたことは
ちょっと励みになりました(≧▽≦)
だって!忌日の季語って
難しいから、ほぼほぼ自主的には
作りません(;´∀`)

でも兼題で出されると避けて通れないので
泣く泣く句作~

河童忌 芥川龍之介の命日です。
「蜘蛛の糸」は読んだことあるけど
「河童」はないな~(´ε`;)ウーン…
めんどくさいな~

めんどくさいな~~~

ってアカンやろーヽ(`Д´)ノプンプン



頑張ろうと思っていた矢先
コロナ感染Σ(゚д゚lll)ガーン
熱にうなされながら、うつらうつら
しながら、YouTubeの朗読で
「河童」を聞きました。

何か、河童の国に行って
帰って来てメンタルな病院に入院して
何とも不思議な話です。

主人公は本当に河童の国に
行ったのでは?と思ったら
少ない描写で、いややっぱり
ご病気なのよねというシーンもありで。

芥川龍之介、さすがだなと
思った次第です(((uдu*)ゥンゥン



うちの伯父は、重度の統合失調症を
患っておりました。
10年間お世話しましたが、
盗聴されてる、監視されてると
訴えるので付き合うのが大変でした。

「なあ、おっちゃん!美人で若い娘ならともかくさ~
60も過ぎたヘロヘロのおっさんの日常を
盗聴したり、監視したり、するか?
つーか、そんな暇な人そうそうおらんって。
みんな生活するのに、必死なんやでー
盗聴なんてないない!気のせいやって~」 (;´∀`)

などと、のらりくらりやし過ごして
後半は随分被害妄想も無くなり
穏やかに生活していました。

さて、河童忌の本意って何だろうと
彼の小説から私生活まで調べましたが
なかなかディープな内容でした。
それでも偉大な小説家であることは
間違いありません。

河童の国は見つかりましたか?と
尋ねてみたいですね📚

河童忌や七曜霞むピルケース  翡翠

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コメント一覧

atelier-kawasemi
@secio11000 せしおさま

こんばんは(*^-^*)

恥ずかしながら、純文学的な
本はほとんど読んでなくて(^-^;
兼題が出てからアタフタしています💦

太宰治、国語の教科書に
載っていました。
小樽のタケさん?とかいう女性の
話だったような(・・?
でもほとんど覚えていません(ノ´∀`*)
secio11000
芥川龍之介は羅生門と蜘蛛の糸を小学生の頃に学習雑誌か何かで読んだっきりだな~
太宰とか夏目漱石もちゃんと読み直そうかな~?
atelier-kawasemi
@airport_2014 airportさま

こんにちは(*^-^*)

いえいえ貴重なコメントをありがとう
ございます。
私も子供の頃から絵を描いたりしていると
自分の意識と違うところからアイデアが
出てきたりして不思議なことがありました。
だから自分が作っているのに、自分ではない何かが
作っているのでは?と思うことがあります。
実際、高評価で賞に入るのはそういうときです。

そんな不確かなものがあるのは感じます(^-^;
想像力なのか妄想なのか難しいですが、
右脳と左脳のスイッチをオンオフするように
していると迷わないかと思っています。

あまりファンタジーな世界に浸っていると
日常生活が送れなくなるので、
家計簿と睨めっこしたり、家事雑事に専念すると
現実に帰って来ます。

というほど大した才能もないので
自分の場合は心配ないと思いますが(ノ´∀`*)

空想と現実、良いバランスで扱えると
素敵な日常を送れそうですね(^^)/
atelier-kawasemi
@airport_2014 airportさま

こんにちは(*^-^*)

亡くなった伯母も同じ症状でした。
夫婦そろってだったので、生活環境の
問題だったかもしれません。
確かに難しいです。
伯母が亡くなってからは伯父の面倒まで
見る必要は無かったのですが、家が近所の手前
放置も出来ず。
祖父母を頼って来るので、祖父母がうちの
家族に投げて来ての玉つきのようでした。
伯父との付き合い方が難しいので、
私なりに調べて
統合失調症もウツも、
脳の機能障害という病気であるということ。
対処の仕様があるということで
安心した記憶があります。

病気であるから誰でも罹る可能性があります。
敵を迎え撃つにはまず敵を知ることから
伯母と同じ血が流れている以上私も無関係では
なさそうです(^-^;

俳句はそんな転ばぬ先の杖に
なってくれるのではないかと
思っています。
airport_2014
しつこくてごめんなさい🙏文学や美術家で有名な方には結構異常と言える方が多いです。あの弟子が多い夏目漱石さん、実は躁鬱病、躁鬱気質いや分裂病などと精神医学者(町医者)の中でも見方が違うのです。漱石さんなど奥さんがちゃぶ台の上に何か載せただけで「自分に対する当てつけ」と怒ってひっくり返したという実話があります。事ほど左様に文学極めようとすると神経が研ぎ澄まされるものではないでしょうか?
何よりも一番大事なのは普通(っぽい)生活でその仮面(?)をかぶってた方が生きやすいと思うのです。
airport_2014
ごめんなさいね。敢えて書きますが統失とか躁鬱とか表面に出すと誤解されやすいのでは?
例えば、恐れ多いけれど美智子皇太后、雅子皇后、果ては愛子様はネット内の誰かに統失と書かれたのですが。一時週刊誌で騒いでましたよね。おそらく環境的に非常に過酷だったかと。これが上つ方だから済む話ですが。この手の誤解は多いです。敢えてこの話題に触れると誤解される恐れはあっても今してるのは、婆が年だからだけ。
他罰主義と捉えず視野を大きくして、この心理の裏側に社会的問題が有りや無しやと捉えた方が良いみたいです。
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