撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 桂(2024.5.1) 5317F 急行 大阪梅田行き

2024年05月04日 22時20分13秒 | 阪急
5/1に阪急京都線 桂駅で5300系の急行を撮りました。
1枚目は、桂駅を出発する5317の急行 大阪梅田行きです。



2枚目は、桂駅で停車中に撮った5317の側面の種別・行先が一体になった表示幕「急行|大阪梅田」です。



3枚目は後追いですが、洛西口駅に向かう5418です。



この日は連休の合間の平日で出勤日でしたが、職場メンバーで交代で年休を撮ることになり、自分は5/1に休むことができました。
なかなか撮る機会が少ない阪急の平日朝ラッシュ時の光景を撮りに行きました。
早朝の京都線で桂駅に行っら、たまたま5300系の急行が見えたので4号線で撮ることができました。
平日朝の急行は下りが3本だけなので、数少ない5300系の8両編成が運用に就いている光景を撮ることができて運が良かったです。

以下の記事は過去に書いたブログ記事の再掲になります。
1972~84年に登場した5300系は、神宝線、京都線共通規格車5100系相当の機器と、大阪市交通局堺筋線乗り入れ対応の3300系の車体寸法を採用した京都線専用車両で、105両が登場しています。
5300系の8両編成も最多時には7編成が在籍していましたが、近年は7両編成化が進み、現時点での8両は5304F、5313F、5317Fの3編成に減っています。
5317F、5318Fはそれぞれ3両編成で1977年に登場し、当初は6両編成で運用されていたようです。
後に中間に入った運転台付きの5417、5318は5321Fの5421、5322と交換され、中間車も5300Fから5800、5900が編入されて、2両編成の5317F+6両編成の5322Fが連結された8両編成になったようです。
1995年には先頭車として運用される5317、5322、5418の3両が5300系では初めて前面方向幕が大型化されています。