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平成24年以降の公認会計士試験合格者数のあり方について

2012-02-07 06:32:00 | 資格
わざわざPDFにしてリンク張ってるので、
どれだけのことが書いてあるんだろうと思ったら、
文章量は大したことなかった。

ただし内容は重い。


平成24年以降の公認会計士試験合格者数のあり方について(金融庁)
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未就職者が1000人超=公認会計士試験合格者

2011-03-10 06:40:00 | 資格
記事によると、2010年の合格者1,923人のうち、
700人が現在も求職活動中とのこと。

多いですが、2月下旬時点では「800~900人程度が
就職先を確保できていない」とのことでしたので、
そのときと比べるとぼちぼち決まってるようです。

また、2009年の合格者(1,916人)のうち未就職者は178人とのことですが、
1年前の時点(合格直後)では、「700人弱が就職先を確保できていない」
状況だったので、この1年でだいぶ就職できています。

こう見ると公認会計士の資格の就職率は
言われるほど悪くはないのかもしれません。

  

関連記事:公認会計士、合格しても4割浪人(2011.02.24)
関連記事:公認会計士試験合格者、就職浪人900人(2010.01.30)

未就職者が1000人超=公認会計士試験合格者(時事通信) - goo ニュース

 日本公認会計士協会は9日、公認会計士試験の合格者のうち、未就職者が累計で1036人(7日現在)に達したことを明らかにした。特に2010年の合格者1923人のうち、700人が現在も求職活動中。監査法人の採用抑制が直撃した形だ。

 08年以前の試験合格者のうち未就職者は158人、09年の合格者(1916人)のうち未就職者は178人。

 監査法人の採用が低迷しているため、試験に合格しても公認会計士になるのに必要な実務経験を積めず、会計士になれない「待機合格者」が急増している。このため、金融庁は13年の試験から、監査・税務以外の企業経理を担う国家資格「企業財務会計士」を設ける。 

[時事通信社]
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公認会計士、合格しても4割浪人

2011-02-24 06:40:00 | 資格
記事には人数やパーセンテージが色々出てますが、比較できる数字を見ると;

昨年は公認会計士試験合格者2,229人のうち700人弱が、
今年は同じく合格者約2,000人のうち800~900人程度が、
就職先を確保できていないとのこと。

就職状況は明らかに悪化してます。

さらに記事には「内定した合格者は57.4%」とあります。
大学新卒の就職率より悪いのでは?

  

関連記事:公認会計士試験合格者、就職浪人900人

公認会計士、合格しても4割浪人 合格者増・不況が原因-asahi.com(朝日新聞)

 昨年の公認会計士試験合格者のうち、過去最悪の約4割が就職できず、資格が得られない「会計士浪人」になっていることが金融庁の調査で分かった。2006年から合格者を大幅に増やしたことや、不況が原因とみられる。金融庁は一般企業に採用を呼びかけているが、合格者の就職環境は年々悪化している。

 調査は昨年12月~今年1月、試験合格後に通う実務補習所の入所者1918人に実施。1513人(有効回答78.9%)から回答を得た。

 調査によると就職、内定した合格者は57.4%で、過去最悪だった前年調査の71.7%を14.3ポイント下回った。会計士になるには試験合格後、監査法人や企業などで会計監査の実務を2年以上積まなければならないが、昨年の合格者約2千人のうち800~900人程度が実務を積めず、資格取得が見込めない事態になっている。

 金融庁は06年、「一般企業など幅広い分野で活躍が期待される」として、合格者数をそれまでの1千人台から2千~4千人台に増やしたが、監査法人以外への就職は依然として進んでいない。監査法人の内定者が全体の89.7%だったのに対し、一般企業と役所は計6.8%。前年の2.1%より増えたものの、「大半の企業は欲しがらないし、合格者も行きたがらない」(金融庁幹部)という状況だ。一般企業では資格取得の要件である会計実務を積める保証がないことが、合格者が敬遠する最大の理由という。

 金融庁はこうした問題を解決するため、公認会計士試験の合格者をこれまでの2千人程度から、今年は1500人程度まで減らす方針を示している。資格制度も13年から大幅に変え、実務経験の条件を緩めた「企業財務会計士」と呼ばれる別の資格を新設する考えだ。(津阪直樹)

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公認会計士資格制度見直し

2011-01-25 23:31:00 | 資格
試験が簡単になったとはいっても、
仕事しながらだと難しいし、
万が一受かっても1/3が就職浪人になってしまう現状もあり、
最近は勉強してません。

今回の見直しについて、@ITに詳しく記載されていたので
書き留めておきます。

>中間報告では「財務会計士」としたが「位置付けが不明」などの反発が多く、
>「企業財務会計士」と変更した。

「財務会計士」→「企業財務会計士」への変更で位置づけが明確になったとは思えない。。

  

「企業財務会計士」が2013年試験から開始、受験生の生活設計に影響も
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新日本監査法人・会計士ら400人早期退職募集

2010-07-25 22:17:00 | 資格
7月25日(日)付日本経済新聞7面に
「新日本監査法人 会計士ら400人早期退職募集」
という記事が出てました。

記事によると、所属する公認会計士と会計士試験合格者のうち
一部を除く約4800人を対象に400人の早期希望退職を実施する
方針を固め、原則として10月末までに退職してもらうとのこと。

せっかく何年も勉強して公認会計士試験に合格して
この仕打ちはきついな。
他社の求人があるならまだしも、あまりなさそうだし。

公認会計士試験は止めるか。

  
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公認会計士試験合格者、就職浪人900人

2010-01-30 02:05:00 | 資格
2010年1月26日付日本経済新聞によると、
2009年公認会計士試験合格者2,229人のうち700人弱が
就職先を確保できておらず、2008年合格者と合わせると
900人にも上るそうです。

2009年度の合格者では3割以上が就職先を確保できていない、
っていうのはかなり高い率。
せっかくお金と時間かけて受かったのに、
これじゃ報われない。

  
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第2回公認会計士制度に関する懇談会

2010-01-23 01:05:00 | 資格
1月20日、金融庁の「第2回公認会計士制度に関する懇談会」が
開催されたそうです。

今回の配布資料の作成者に、
立志舎、TAC、東京CPA会計学院、東京リーガルマインド
といった専門学校の名前が。

金融庁が専門学校の意見を聞くんですね。
新鮮に感じました。

会計士受験の専門学校としては、
大原、LEC、クレアールなんかも有名だと思うんですが、
この3校はなんで呼ばれなかったんでしょうか?

  

第2回公認会計士制度に関する懇談会 議事次第
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公認会計士試験スケジュール

2009-12-16 23:51:00 | 資格
公認会計士のニュースはないかな~と思って
関連サイトを見てみたら、ありました。

平成23年度の試験実施スケジュール(予定)発表。

「あれっ?」と思ったので、今年(平成21年)、
来年(平成22年)のスケジュールもあわせて見てみると、

【平成21年度】
短答式試験:平成21年5月24日(日)
論文式試験:平成21年8月21日(金)~23日(日)

(参考)平成21年公認会計士試験受験案内(PDF)

【平成22年度】
短答式試験Ⅰ:平成21年12月13日(日)
短答式試験Ⅱ:平成22年5月23日(日)
論文式試験:平成22年8月20日(金)~22日(日)

(参考)平成22年公認会計士試験受験案内(PDF)

【平成23年度】
短答式試験Ⅰ:平成22年12月12日(日)
短答式試験Ⅱ:平成23年5月下旬
論文式試験:平成23年8月下旬

(参考)平成23年公認会計士試験実施スケジュール(予定)

ここ数年受けようとすらしていなかったので気づきませんでした。
いままで、短答式・論文式とも年1回だったはずで、今年もそうなんですが、
来年(平成22年)、再来年(平成23年)は短答式が年2回になってます!

先日来書いている通り、制度見直しとか合格者抑制とかが
話題になっているのになぜ?

【関連記事】
公認会計士制度見直し検討
公認会計士試験、合格者2000人に抑制へ

おそらく数年前までの「合格者を増やそう」という方針の下、
平成22年度から短答式試験を2回にしようということになったと想像できます。

そして平成23年度の短答式試験Ⅰまで1年を切ってしまっており、
見直しは間に合わないということでしょう。

とはいえ、再来年短答式試験2回もやっちゃっていいのかな~。
でも年2回あるなら試しに受けてみようって気になります。
来年12月あたり。

  
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公認会計士試験、合格者2000人に抑制へ

2009-12-13 23:10:00 | 資格
最近公認会計士絡みの話題が多い。

今度は金融庁が公認会計士試験の合格者数を
2,000人程度に抑える方針であるというニュース。

合格者数を調べてみると、

【論文式試験合格者数と合格率】
2006年 3,108人(14.9%)
2007年 4,041人(19.3%)
2008年 3,625人(17.1%)
2009年 2,229人(10.5%)

確かに2007年の4,041人と比べると半減です。
でも今年はすでに2,229人。

ただし現行試験制度は2006年に始まり、
旧制度の2次試験合格者は、旧制度の方が難易度が高かったこともあり、
新制度の論文式試験において優遇されています。
そこで、旧制度から受験している人と新制度から受験し始めた人で
分けて見てみると、
  
【旧試験制度のみなし合格者と合格率】
2006年 1,736人(38.7%)
2007年 1,346人(49.7%)
2008年 **601人(42.0%)
2009年 **313人(38.5%)

【新試験制度の合格者】
2006年 1,372人(*8.4%)
2007年 2,695人(14.8%)
2008年 3,024人(15.3%)
2009年 1,916人(*9.4%)

(参考)公認会計士・監査審査会ホームページ

旧試験制度のみなし合格者は年々減っていき、このままゼロに近づくでしょう。
一方新試験制度の合格者は2008年は3,000人を超えていますが、
今年はすでに2,000人割れ。

これで見ると、「合格者2,000人」という数字は「抑制」って書くほどの
ものではない気もしてきます。

  

公認会計士試験、合格者2000人に抑制へ(読売新聞) - goo ニュース
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公認会計士制度見直し検討

2009-12-09 23:53:00 | 資格
金融庁が『「公認会計士制度に関する懇談会」の開催について』
を公表しました。

「公認会計士制度に関する懇談会」の開催について(PDF)

これによると、平成18年度より新制度で公認会計士試験を実施してきたが、

1.合格者の経済界等への就職は進んでいない
2.社会人の受験者・合格者についても十分増加していない

とのこと。

自分がまず感じるのは2.の方。
仕事しながら勉強して合格するのは至難の業。

そして1.。
時間かけて勉強して、万が一受かっても
得られるベネフィットが小さい。


試験制度、資格取得要件のあり方見直し賛成です。

  

公認会計士、試験・資格制度見直し検討 増えすぎ就職難(朝日新聞) - goo ニュース
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大手監査法人の新人採用が半減

2009-12-06 22:14:00 | 資格
先日、公認会計士の試験に合格するのも大変だけど、
就職するのも大変という記事を書きました。

公認会計士試験合格者数が4割減、それでも就職難か

それを示す数字が2009年12月5日付日本経済新聞に出てました。


【2009年の新人採用】

トーマツ 400人(前年比28%減)
あずさ 351人(前年比44%減)
新日本 226人(前年比66%減)
あらた 110人(前年比60%減)

中堅5社 80人(前年比38%減)


これまでは景気が悪いと資格に走るというトレンドがありましたが、
今回この数字を見せられるとなかなか走れない人も多いのでは。

TACは大丈夫でしょうか?

  

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公認会計士試験合格者数が4割減、それでも就職難か

2009-11-26 23:53:00 | 資格
2009年の公認会計士試験の合格者数が発表されました。
合格者数は2,229人で前年の3,625人に比べて38.5%の減少。
合格率は10.5%で前年の17.1%に比べて大幅に低下しています。

しかも合格しても、就職がままならないケースも多いようです。

試験に合格するのも大変、就職するのも大変。

でもまだ細々と勉強しています。
日常の業務に役立つ知識も多いので。

  

公認会計士試験合格者数が4割減、それでも就職難か(@IT)
公認会計士試験の合格発表の概要について(公認会計士・監査審査会)
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第117回日商簿記1級検定試験

2007-11-18 22:52:07 | 資格
久しぶりに簿記1級試験受けてきました。

・・・どんだけ受けてんだよ。

まあここ1年くらい、色々ドタバタしてたから。

最近ようやく落ち着いてきたので、
参考書をペラペラとめくる程度ですが勉強をして、
試験に臨みました。

そんなんじゃ受かるわけもないんですが、
今回はオーソドックスな問題だったので、
日ごろ勉強してる人にとっては、
比較的簡単だったんじゃないんでしょうか?


受かっていないのにえらそうなこと言ってすいません。


きょうの試験会場は明治学院大学。
きれいなキャンパスでした。
次回はどこの大学のキャンパスに入れるか楽しみです。


だんだん違う方向に進んでます。

  
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会計士試験の簡素化提言

2007-09-03 00:06:48 | 資格
8/31の日経新聞朝刊に、以下の記事がありました。


 会計問題の専門家らで構成する民間組織の会計制度監視機構は30日、公認会計士試験制度の簡素化を求める提言をまとめた。試験範囲の絞り込みや、一部試験科目の免除が認められる資格を増やすことなどを提案した。会見した森重栄委員長は「会計士の不足は近いうちに社会的な問題になってくる」と、会計士試験を受験しやすくする必要があると述べた。

 提案の具体策として、(1)試験範囲の縮減、(2)日商簿記検定1級など試験科目を一部免除される資格を対象を拡大、(3)試験日程を現在の2日間から1日に短縮、(4)年間1回の実施回数を増やす、(5)2年間の監査業務補助や実務経験要件の緩和――をあげた。


[8月31日/日本経済新聞 朝刊]



これらが実現すれば、会計士への道も開けてくるんだけどなあ。
(チョー久々の会計士ネタ)
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平成19年公認会計士試験

2007-06-04 00:10:29 | 資格
今年の公認会計士試験が先週5/27(日)、今週6/3(日)、
2週に渡って行われました。

自分は・・・

・・・願書を提出してませんでした。


昨年の受験から1年間、いろいろ大変だったんですよ~。
で、例年以上に野球見に行っちゃって。

大変だったから野球を見に行き過ぎたのか、
野球を見に行き過ぎたから大変だったのか。

その辺は微妙なんですけど。

あと、円安もだいぶ進んだし。
これが関係ないようで、意外と関係あり。

来年はどうかな~。
会計とか企業法なんかは細々と勉強してるんだけど。
ただ会計士受験目的というよりは、仕事や投資目的で。

まあ、「会計士対策やめた訳じゃないです。」っていう
サブタイトルは、とりあえずそのままにしとこ。


平成19年公認会計士試験の施行
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