モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

カテゴリー「ガーデニング/夏・秋」の目次

2023年11月05日 | ガーデニング/夏・秋

【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】
ブログを始めて三年目になると、
いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。
当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。
また私の使用しているテンプレートでは、
カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。
すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、
記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。
もう少し楽に記事を探す方法はないものか。
ブログではあまり例のないことかもしれませんが、
カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。
というわけで、記事数が多めのカテゴリーから徐々に「カテゴリーごとの目次」の頁を作って行きます。
なお新しい記事を加えたら、その都度、目次の頁が先頭に来るようにしなければなりません
(現実には年一、二回やれればいい方かもしれません)。
ちょっと面倒ですが、少なくとも今までよりは効率よく記事が探せるようになることでしょう。
冬場は山に行かないので、新ネタ記事は夏場に較べて格段に少なくなります。
しばしの間、「カテゴリーごとの目次」の新規作成や更新が続きますので、どうかご了承お願いいたします。


(記事の配列は年に関係なく、概ね月日の順に並べ、降順とした。)

いにしえの秋冬庭(2016年9~12月)

いにしえの11月庭と冬支度。(2012年11月4~25日)

晩秋の荒れ庭(2020年11月7~20日)

New 秋丁字ワン・フラワー・ショー(2010年10,11月)

New 秋の深まりとともに(2014年10月のモ庭)

New ガーデン熱は何処へ行った/2014年8,9月のモ庭

気まぐれリコリス(2020年8月~9月上旬)

New 2010年モ庭8~9月号/続・ネコエッティの庭

New 2010年モ庭・7月号/遊びぐらしのネコエッティ

いにしえのサマー・ガーデン(2016年7,8月)



オニユリとウイキョウ
 
                                              リコリス `ブルーパール' 

アキチョウジとシュウメイギク



以上。

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秋丁字ワン・フラワー・ショー(2010年10,11月)

2023年11月04日 | ガーデニング/夏・秋

(本記事は旧ホームページの古い記事をブログ用に復刻したものである。)

10月になっても、秋田の天気はパッとしない。
休みと雨が重なることが多く、来春に向けての庭作業もままならない。

2010/10/16



10月16日の土曜日も天気は良くなかったが、
うちの庭の秋丁字(アキチョウジ 、もしかしたらセキヤノアキチョウジ?)が見頃になっていた。

確かサカタのタネから取り寄せし、地植えしてモウ何年になるだろう。
ずっと気息奄々だったのだが、昨年あたりから少し欲が出て来たのか、
株がでかくなって来た。

9月に訪ねた旭川・上野ファームの巨大カリガネソウ(こちら)には及びもつかないが、
今年は一株ながらもけっこう広い範囲をカバーしている。

花色は私の好きなブルー系、しかもフワヒラ調で、透視効果を持っており、
他の草花も引き立てる(要するに透かして見せる)。

今日は久々にカメラを持ち出し、チョウジ君を写しまくった。







同時期に咲くシュウメイギクも一緒に。
ご覧の通り、シュウメイギクは姿勢の悪いチョウジ君の支柱がわりになっている。




シュウメイギク `ダイアナ'
 

                                            昔からある白一重のタイプ。

チョウジ君のアップをモウ一枚。



ゴチャゴチャしてて見苦しいかもしれんが、現実を直視して欲しい。

 





結局、この頁はチョウジ君のワン・マン・ショー、いやワン・フラワー・ショーになってしまった。
ところで、アキチョウジを愉しんでいるのは、広い日本にワタシ独りだけではなかった。
以下、拙BBS「どんじゃら広場」でのやり取りから抜粋。


35094.Re: アキチョウジ
樹音@エゾ 10月19日(火) 13時18分
んまぁ モウさま 素敵な風情ですねぇ♪
うんうん ボリューム有るのに透視効果… 納豆! 否、納得!! です。
シュウメイギクとの相性も好いな、来期は小型のを添えてみよーかな♪
樹音んちのは現在こんな感じですら。



お友達はこぼれ種ったアサガオ(紫&淡紫)
 
                                                                                                                       ホトトギスと居るんは桃&白(未開花)

シソ科のお仲間 カメバヒキオコシ(斑葉)



35114.Re: アキチョウジ
IDU@関東某所 10月20日(水) 17時19分
え~と、元が「濃色アキチョウジ」なので野生観察ではないですが、
実生で白に近い薄桃が出ました。去年撮影の2枚。
(古いカメラでの記録用なので色の再現性は相変わらずなのと正方形で失礼)
一枚目がその濃色(真っ青になってますがもっと実物は紫系)、二枚目がほぼ白に近い薄桃色の花。

 


35115.Re: アキチョウジ
IDU@関東某所 10月20日(水) 17時20分
で、この夏暑かったらしくてアキチョウジは全滅したっぽい・・。(^^;)☆\バキ
そのかわりクロバナヒキオコシが元気でして、
こちらも実生から出たピンクというかローズピンク色の花が増えてます。
これは今年の撮影。
一枚目普通のクロバナヒキオコシ、二枚目が濃ピンクのクロバナヒキオコシ(桃色引き起こし、だわ)
花が小さいんでこんな写し方しかできませぬ~。以上ご参考までに。

 


35177.アキチョウジその2
IDU@関東某所 10月26日(火) 19時31分
夕方から一気に寒くなってきました。秋が無くて急に冬が来た感じです・・。
北の方は雪、関西などは木枯らし一号とか。
今夜の冷え込みに備えて庭の鉢の移動をしている際に、
枯れたと思っていたアキチョウジが咲いていたので思わず撮影しました。
前スレで花色変化の比較をしていた際、
濃色アキチョウジが以前の古いデジカメで真っ青な花に写っていましたが、
こちらも一緒に取り直したので載せます。
(あの真っ青も実在するなら綺麗なんですが(^◇^;)
一枚目、取り直した実物の色に近い「濃色アキチョウジ」。
二枚目、今日撮影した咲き終わり頃のアキチョウジ。

 

周辺の葉がバッタか何かに食われ放題で、他の草の陰に咲いていたのを見落としていました。
うちでは同じ時期に買ったクロバナヒキオコシの方が元気だな~。
もしかするとちょっとアキチョウジとしては暗い場所に植えてしまったかもしれませんが。
(途中、略)


35187.Re: アキチョウジその2
樹音@エゾ 10月28日(木) 10時7分
>>明日の朝は多分… 真っ白!! らしー。。
>季節先走りの大雪ですね~ アキチョウジだけでなく花達が、すっぽり雪に埋まっちゃったんじゃないですか?
>樹音さんの所はフユチョウジになっているのかな・・。10月下旬だもん、北海道は冬ですね。
えぇとぉ~ じつはぁ… お見舞いのお言葉迄頂いたのにご期待に添えずで書き難いのですが
『雪 全く ありませ~~ん!!』
(途中、略)
で、まだ アキチョウジでした、花色比較用摘み花4種です。




再び、うちのアキチョウジだが、
今年は何故このようにボリューム豊かに広がり咲いたのか。
それには訳がある。

2010/10/19



(^o^)初夏のうちにせっせと摘芯(芽摘み)をしていたのだ。

この手の花は、支柱をあてがい、縦に伸ばしてもシャキッとするわけがない。
大きな穂花を一本咲かせても、寂しいし、雨に当たったら、それきりだ。
小さな穂花が数多く横に広がるよう摘芯に励んだ。

摘芯の証拠
   


右上は今朝(2010/10/28)のアキチョウジの様子。落花が株元にびっしりだった。


 



再び、BBS「どんじゃら広場」でのやり取りから抜粋。


35190.モウ@秋田  10月28日(木) 21時12分
ところでアキチョウジって漢字では『秋丁字』と書くようですが、
丁字(クローブ)のような香りが花とかにあるんでしょうかね。
うちでは既に落花しちゃったので花では確かめようがない。
あと関東や中部地方にはセキヤノアキチョウジという別種が自生しているようですが、
こちらはあまり話題にならないですね。


35192.setton8@関東内陸南部  10月28日(木) 21時29分
アキチョウジの名前は、香りではなくて丁字のような形の花が咲くからということのようです。
アキチョウジの落ちた花が集まったのが色鮮やかでインパクトありますね。
ミズヒキや枯れかけた葉の様子が秋の風情イッパイです。
セキヤノアキチョウジは分布があまり広くないようだし、
名前が長いから(冗談です)、有名度が低いのかも(ホントは、その長い名前ですぐ覚えました)。


【後日談】
いずれも11月中旬に訪ねた西宮市北山緑化植物園で見かけたアキチョウジ関係の残り花。
西日本は秋が遅いんですね。

セキヤノアキチョウジ
 

                                          ピンク花のアキチョウジ


以上。


(本頁は2010年11月14日、旧ホームページ「モウズイカのガーデニング狂時代」にアップしました。)

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秋の深まりとともに(2014年10月のモ庭)

2023年10月30日 | ガーデニング/夏・秋

(本頁は「ガーデン熱は何処へ行った/2014年8,9月のモ庭」の続きである。)

10月になり、私の山歩きは花見よりも紅葉狩りが主体となった。
主の居なくなったモ庭で咲き出す花は何故かシソ科が多い。

アキチョウジ
   

                                           サルビア・コクシネア


サルビアの仲間は日本にも自生している。
和製サルビアを二種。

アキギリ丹頂  



キバナアキギリ



キバナアキギリは秋田の低山にも多いが、この株は広島の友人からの頂きもの。
なお広島には紫色の品種もあるそうで、一緒に送られてきたが、この年はまだ咲いてなかった。

アオバナフジバカマとニコチアナ・ハイブリッド  
 

                                    ソリダゴ `ファイヤーワークス'とアオバナフジバカマ 


続いて庭紅葉。

左、ナツツバキ、中、コマユミ、右に斑入りススキ。



 


コマユミの紅葉は落下しても芸を見せる。




他の庭紅葉。


ペンステモン・ジギタリスの紅葉。
バックはギボウシ小型品種。  
 


ペンステモン・ジギタリスの葉は紅葉するが、冬でも枯れない。
翌年春にはまた緑に戻るという不思議な性質を有する。
引いて写したら、
シュウメイギクや斑入りヤブランも咲いていた。

他の草紅葉。

斑入りアマドコロ



ギボウシ中型品種の草黄葉。

 


小さな草達が落ちた紅葉と一緒に咲いてる。

   

                                               ゲンノショウコ

秋田で自生しているゲンノショウコは白花ばかりだ。
右上の濃いピンクのゲンノショウコは関東在住の友人からの頂きもの。
最近はうちの近所の庭にも徐々に進出しているようだ。

これはブルビネ・フルテスケンス。



この植物はバルビネとか花アロエなどの名前で近頃、流通しているツルボラン科の多肉植物。

原産は南アフリカ、寒さには弱いと聞いたので、鉢に植え、冬場は室内に取り込んだ。
二年目の今年はほとんど咲かず、春から紅葉気味だった。

花の終わったミズアオイがグダーッとなって来た。
かと思うと冬植物マンドラゴラがさかんに芽だし。

ミズアオイ
 

                                         マンドラゴラ

地味花の開花はまだ続く。

ジンジソウ



クルマバハグマ



コバルト色のイネ科はフェスツカ・グラウカ



シロクジャクと庭紅葉。


紅いのはペンステモン・ジギタリス  
 
                                            スズランノキ

以上。

(本頁は2014年12月13日、旧ホームページ「モウズイカのガーデニング狂時代」にアップしました。)

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ガーデン熱は何処へ行った/2014年8,9月のモ庭

2023年10月07日 | ガーデニング/夏・秋

(本記事は旧ホームページの古い記事をブログ用に復刻したものである。)

うちの庭頁をアップするのは久しぶりだ。
真夏でも花はそこそこ咲いているし、園芸作業も必要に応じてやっているが、
以前のようにホムペにいち早くレポートを載せることも無くなってしまった。
この夏、東京某所ではデング熱が流行したが、
私自身のガーデン熱はだいぶ冷めてしまったようだ。

8月9日の庭の様子



かわりにやっているのは山歩き。
特に今年8月下旬以降は休みのたびに憑かれたように近場の山や湿原を歩き回り、

その後のホムペは自然の花や風景のレポートばかり続いているので、
どうせならホムペの題目も『「モウズイカの山歩き狂時代」』と替えた方が良さそう。

そもそも私が園芸づいた理由のひとつは、山に咲く可憐な花を身近で咲かせてみたい、
自然の素晴らしい花風景を自庭で再現してみたい・・・

だった。だから山に生えない華麗なバラや洋ランはやらない。
その他七重八重千重万重の花もあまり植えない。

かと言って山野草愛好家にはならず、
30坪足らずの狭い庭で約20年、やれることはやったつもり

(近頃は、でかくなった庭木の根が庭の地下をびっしりと覆い、
草花を植えられるスペースはかなり限られるようになったので鉢ばかり増えている)。

最近の山歩きは本来のモウズイカ趣味への回帰と考えている。
それはさておき、今年の真夏~秋の庭レポートを年内に済ませてしまおう。


【8月に咲いた花たち】

今年植えた朝顔類はモミジバアサガオ。

  



(右上)今年は水生植物にもチャレンジしている。
岡山の親戚からミズアオイのタネを取り寄せた。今のところ、生育は順調だった。

大型のニコチアナ、Nicotiana mutabilis。これは広島の友人、安西氏から取り寄せた。

   



(右上)ツユクサの斑入り品種は毎年こぼれダネから出た芽を拾い、鉢上げしている。

ツユクサの斑入り品種



花の終わったアガパンサスの隣ではオミナエシが咲き出した。

   



(右上)他にも何か咲いてるようだが、それ以上にやぶ蚊が多い。

ヒロハマウンテンミント


ヒロハマウンテンミントは増えすぎるので、春のうちに間引きしておいた。

下はまだ蕾。ギボウシの一種、タマノカンザシ。咲いたら、八重咲きだった。

 

(右上)リコリス・オフホワイト。お盆の終わり頃に決まって咲く。  



ミズヒキ



ツルボ




【9月に咲いた花たち】

9月の声を聞くと、少しだけ賑やかな感じになってきた。

9月3日の庭の様子



9月13日の庭の様子



今年は久しぶりにヒモゲが復活した。
ヒモゲとは・・・ヒモゲイトウの勝手な略称。

                                       ヒモゲイトウとキクイモ(レモン黄の品種)
 



黄色のヒモゲイトウとキクイモ(レモン黄の品種)
 



斑入りススキの傍らに、コルチカムの他にネコジャラシ(キンエノコロ)も庭に湧き出した。




ヤブラン(斑入り品種)
    


(右上)5月末に蒔いたミズアオイがやっと開花した。けっこう見ごたえのある青だった。


ミズアオイ



アオバナフジバカマとニコチアナ 
 



(右上)青みのあるアスターも咲き出した。
うちの庭は何故か青い花が多いように感じる。

そうこうしているうちにコマユミが紅葉し出した。




もうじき本格的な秋だ。

以上。

(本頁は2014年11月22日、旧ホームページ「モウズイカのガーデニング狂時代」にアップしました。)

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2010年モ庭8~9月号/続・ネコエッティの庭

2023年09月15日 | ガーデニング/夏・秋

(本記事は旧ホームページの古い記事をブログ用に復刻したものである。)
(本頁は「2010年モ庭・7月号/遊びぐらしのネコエッティ」の続きである。)

7月下旬、義母が熱中症様の症状で倒れ、救急車で病院に担ぎ込まれた。
同じ横手市に独り住まう実母(=アバ)の方も心配になったので、
日中の9時~17時は極力家の外に出ないよう(庭シゴトをしないよう)警告を発する。
それでもお盆に見たアバ庭は、初夏同様、雑草が皆無に近かった。
不思議に思い訊ねると、暑くなっても屋敷の草むしりは欠かしていないが、
それは朝の四時から八時までと夕方に行っている。

日中は家の中で大人しくしているとのことなので、こちらの心配はなさそう。
ところで私モウズイカと来たら、8月は夜間の水遣りで手一杯であり、草むしりは一度もしていない。
園芸ガーデニングへかける情熱(暑さにも蚊にも負けない気迫と根性)はどこへ行ったものやら。
BBSもかつて無いほどに閑散としている。
けだし本業イベントや病院、実家への行ったり来たりで、管理者不在なのだからしょうがないと言えばそれまでだが、
敢えて真夏の草茫々モ庭をお目に掛けようと思う。

2010/08/08 隣家との国境フェンネル。



ある事情で、隣家を借景に使えなくなった。使えないなら、塞いじゃえとのことで、
こんな感じになった。

2010/08/08 ネコエッティがよく出没する一角。今はオニユリが寂しげに咲いてた。



ネコエッティは8月になっても元気に悪戯ばかりしている。

2010/08/01 鉢転がしの術  



写真は7月のネコエッティ




ニコエッティ登場。

花の色合いやつんとした形が例のアリエッティに似た感じなので、勝手に「ニコエッティ」と呼ぶ。

2020/08/10 ニコチアナ `ベビーベラ アンティークレッド`
 
                                       2020/08/12 手前に斑入りミズヒキ


2010/08/12 斑入りミズヒキ



真夏になると庭のあちこちから斑入りミズヒキが湧き出してくる。
今年は葉焼けや虫喰い痕が多く、綺麗なままの葉は少ない。

今度はリコエッティ登場。

2010/08/11 リコリス `オフホワイト'



8月中旬、庭の隅の草薮で白っぽいリコリスが咲いた。

その付近には、かつてインカルナータ(タヌキノカミソリ)、スプレンギツネ、
ブルーパール、オフホワイトなどリコリス類を固め植えしていたのだが、

まともに咲いたのは植え付けた年か翌年くらいであり、後は春に葉が繁るのみ。
今回咲いたリコリスはオフホワイトだと思う。
こちらの記録を見ると、13年ぶりの開花ということになる。これは猛暑効果だろうか。

ヒルガオ科興行をひとつだけ。
今年は西洋朝顔スカーレットオハラをハジ植え(鉢植えのまま地植え)にしてみた。

2010/08/30
    

                                           2010/08/26


まん丸つながりで。

シクラメン・コウムの夏姿(休眠期)



シクラメンの異名、「豚の饅頭」に納得。糸ミミズのようなものがやがて葉や花となる
(開花時の姿はこちら)。

(-_-;)不気味つながり・・・

2010/09/04 ヒマ `ギブソニー'の実
   

                                       2010/08/26 ヒマ `ギブソニー'の全体像


私の作る真夏のメイン花壇は、

春~初夏に較べるとどうしても重たくなってしまう。

2010/08/28



基本的なところは去年と変わっていない。 

セロシアの雑種とサルビア・コクシネア、シソなど。  
 

                                     奥の淡い黄色はヘリアンサス `レモンイエロー'


植物体のボリュームがでかいのだからしょうがないか。

ルドベッキア `タカオ'はこぼれダネ由来。

2010/09/04



よく咲いてるのでモウ一枚。

 
                                                                                                              
斑入りススキとオミナエシ 2010/09/04


9月になっても、残暑は厳しく、義母の病状ははかばかしくない。

気の落ち着かない夏がまだ続いてる。

葉壇の深部では・・・
 

2010/09/04



丸い蕾を下げているのはレンゲショウマ(モ庭では今年から新登場)。


レンゲショウマとノシメトンボ 2010/09/05
 

                                      シュウメイギク `ダイアナ' 2010/09/04


トンボをモウ一枚。こちらは赤くなっていた。

2010/09/05



9月7日の朝、義母は静かに旅立って行った。

・・・・・
・・・
葬式の日、義母の屋敷畑に咲いていたオミナエシ。

2010/09/09



春の来ない冬が無いように、
秋の来ない夏は無い。
葬儀の合間に見上げた空はすっかり秋空に変わっていた。

レンゲショウマの鉢を庭の真ん中に出してみた。

2010/09/10



2010/09/08 モ庭。2Fより。
  



以上。

(本頁は2010年9月11日、旧ホームページ「モウズイカのガーデニング狂時代」にアップしました。)

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