信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

さらば御嶽山

2018年10月06日 | 御嶽山
お早うございます、信です。 長く綴ってきた霊山 御嶽山シリーズも今日が完結です。 また西日本では台風25号が近づいてきています。どうぞお気をつけ下さい。 この三連休は那須岳の紅葉を見に行こうと思いましたが、台風の影響でどうもままなりません。 20mの風を覚悟して行くか・・悩ましいところです。 さてまだ9月23日の御嶽山にいました。 九合目を下っています 1 この日は9月23 . . . 本文を読む

神の山を下る

2018年10月05日 | 御嶽山
お早うございます、信です。 季節は10月神無月 秋分の末候、第四十八候 水始涸(みず はじめてかるる)です。 色づいた稲穂が頭(こうべ)を垂れる頃、水田に張られていた水を落とし、刈り入れの準備にかかります。 種籾(たねもみ)の用意に始まり米ができるまで約半年。昔から「米」の字にかけて「米作りには八十八の手間がかかる」といわれますが 農家の人たちが丹誠込めた田んぼは今、黄金色に染まり、風にそよぐ . . . 本文を読む

三ノ池へ

2018年10月04日 | 御嶽山
お早うございます、信です。 昨日は久しぶりに会社の若い人たちと飲みました。 彼らの思いや、仕事に対する考え方が聞けて、貴重な楽しいひと時でした。 錫杖さんが久しぶりに新しいページを更新されました→ 紅葉の大日連山 いきなりの紅葉と劔の雄姿に思わず引き込まれてしまいます。 また一方でははりさんの乗鞍岳の紅葉が始まりました。 美しい山の紅葉を、朝の美味しい珈琲を頂きながら愛でるのも楽しいひと時で . . . 本文を読む

二ノ池から賽の河原へ

2018年10月03日 | 御嶽山
お早うございます、信です。 季節は移り10月 神無月は秋分の末候、第四十八候 水始涸(みず はじめてかるる)になりました。 季節は中秋から晩秋へと移りつつあります。 さて9月23日の御嶽山に戻りますが、もう10日目になりました。 あまりに遅々として進まないので、昨日は連投にしました。 この日の最高地点、標高2,912mからの北側の眺めです。 三ノ池から乗鞍、槍・穂高が望めました 1 . . . 本文を読む

九合目 最高地点へ

2018年10月02日 | 御嶽山
こんにちは、信です。 遅々として進まないので、今日は連投にしました。 9月23日の御嶽山登山を綴っています。 早いもので10回目となりました。 大きな岩を巻いていきます。 1 頂上まで1,000m (これは標高ではありません。距離の目安です) 2 眼下に女人堂と、御岳ロープウェイ駅 3 南東には大滝側の観光センターが見えます 4 石 . . . 本文を読む

晴天の岩稜へ

2018年10月02日 | 御嶽山
お早うございます、信です。 皆様、台風の被害はありませんか。被害に遭われた方々と、避難されている方々にお見舞い申し上げます。 台風一過、今朝は素晴らしい青空が広がりました。 a (iPhone8) 物凄い強風と雨でしたが お陰で今朝は最寄りのJR通勤電車は線路点検で、運転見合わせ中 1時間ほど歩いて私鉄の駅を目指しました。 b (iPhone8) さて御嶽山に戻ります . . . 本文を読む

九合目へ

2018年10月01日 | 御嶽山
お早うございます、信です。 今日から暦は10月 神無月です。 神無月の由来は、神を祭る月であることから「神」の月であるという説が有力とされ「無」は水無月と同じく「の」を意味する格助詞「な」である。 中世の俗説には10月に全国の神々が出雲大社に集まり、諸国に神が居なくなることから「神無月」になったとする説があり 出雲の国(現在の島根県)では反対に「神有月・神在月(かみありづき)」と呼ばれる。   . . . 本文を読む

御嶽山ご来光

2018年09月30日 | 御嶽山
お早うございます、信です。 大型で非常に強い台風第24号は、30日3時現在、屋久島の南西約210kmにあって北北東へ毎時20kmで進んでいます。 中心気圧は950hPa、中心付近の最大風速は45m/sです。この台風は、30日15時には足摺岬の南南西約50kmに達し、1日3時には山形市の西約60kmに達するでしょう。 その後も北東に進んで、2日3時までには温帯低気圧に変わって、千島の東に進む見込 . . . 本文を読む

女人堂の夕暮れ

2018年09月29日 | 御嶽山
お早うございます、信です。 この頃は寒くなったり、暑くなったりと寒暖差が激しくなります。 風邪を召さぬよう、お気をつけ下さい。 また大型の台風24号が、進路を東北に変えて向ってきています。 皆様、お気をつけ下さい。大きな被害にならないよう祈るばかりです。    今朝はこの一枚から 1 明治の時代まで女人禁制で、女性はここまでしか登れなかったようです。 男たちを送り出す、女性 . . . 本文を読む

三ノ池登山道

2018年09月28日 | 御嶽山
お早うございます、信です。 季節は進み9月長月 秋分の次候、第四十七候 蟄虫坏戸(むしかくれて とをふさぐ)になりました。 【蟄虫坏戸】 七十二候が秋分の次候に変わり、寒さを覚えた虫たちが地中に姿を隠す頃となりました。 今回の候は、啓蟄の初候「蟄虫啓戸 (すごもりのむしとをひらく)」と対になっています。 夏が終わり、外で活動していた虫たちは寒さの到来を察知して、冬ごもりの支度を始めます。(暮ら . . . 本文を読む

女人堂

2018年09月27日 | 御嶽山
お早うございます、信です。 錫杖さんが新しいページを公開されました。 まだNikon D5マスターには至っていないようです。 「燕 讃歌」美しい抒情詩です。 殆どの絵は記憶にあるのですが、1枚ぐらいは未発表もあるのでしょうか。 少なくとも3枚目は記憶にありません。 またこの絵を朝のコーヒーを飲みながら、夜明け前にPCチェアで正座してワクワクしながら待つ そんな日が来ることを願っています。 . . . 本文を読む

御嶽山 八合目

2018年09月26日 | 御嶽山
お早うございます、信です。 なぜ御嶽山に登ろうと思ったか それは2014年の噴火なくしては語れません。 その年に常念岳の頂から見た、悲しみの噴煙を忘れることが出来ません。 紅葉の美しい山に登る人たちに、突然襲ったあり得ない悲劇 一瞬にして58名の山を愛する人たちが帰らぬ人となりました。まだ5名の行方不明の方もいらっしゃいます。 山やの端くれとして、一度はこの山で手を合わせたい。 今日26日 . . . 本文を読む

雨上がりの信州路 御嶽山を登る

2018年09月25日 | 御嶽山
お早うございます、信です。 季節は秋分の初候、第四十六候 雷乃収声(かみなり すなわち こえをおさむ)です。 昨日は中秋の名月 子どもたちとお団子ではなく、焼肉で楽しみました。 関東からは綺麗にお月さまを楽しむことが出来ました。 0 さて9月22日の木曽路に戻ります。 大黒様と恵比っさんに祈祷した呪文が効きました 一陣の風が吹いて展望台から乗鞍が望めました。 1 御嶽山 . . . 本文を読む