ああ、色付くって素晴らしい☆
秋から冬にかけての自然の魅力って、やっぱ紅葉でしょ♬
庭でだって鉢植えでだって、紅葉は見られるのだ!
これは『ヤマボウシ』。
落ちた実から生えてきた株です。
ヤマボウシは紅葉がホントにキレイ。
大きくなると存在感が凄いです。
庭木として人気が高い樹で、花・食べられる実・紅葉が楽しめます!
株立ちでも一本立ちでも素敵な樹になります☆
下に生えてる葉っぱは『ユキノシタ』。
『ブラックベリー』も紅葉するのだ。
ツル性のキイチゴで、熟すと実が黒くなります。
ケーキなどによく使われる実で、とっても美味しいんですが・・・ツル性でトゲがあるので、結構邪魔(-_-;)
トレリスなどに誘引してもいいんですが、実が生った枝はその年に枯れちゃうんですよ。
ってことは、翌年また誘引をし直さなきゃ・・・ああ!めんどくさっ!!
・・・ってなるので、切り詰めながら育てます。
切り過ぎると実が生らなくなっちゃうから気をつけながら、ね。
邪魔にならないところにビヨ~ンって延ばして放置してもいいんだけど、放置しすぎるとブラックベリー藪になっちゃう。
トゲトゲで手が付けられなくなっちゃうのだ(-_-;)
なので、トマトやキュウリみたいに支柱を立てて育てると、比較的、楽。
支柱を3本立てて、その周りに巻き付けて針金で縛るといいよ。
そうそう、最近はトゲ無しの品種も流通してるので、発見したら植えてみるのも楽しいかも!
大きめの鉢でも育てられて、可愛い白い花も楽しめますよ!!
みんなが知ってる『モミジ』。
モミジにもたくさんの種類があるので、どんな色に変化するのか確認して植え付けると楽しみが増えますよ~!!
葉っぱの他に幹や枝も赤くなる『サンゴカク』っていう品種が2倍楽しめます!
紅葉した葉っぱが落ちても、真っ赤な幹と枝が残るのだ☆
まさにサンゴ。
モミジは剪定して育てるとコンパクトにまとめることもできます。
同じ品種でも同じ庭の中で陽当たりが違うだけで、色合いや紅葉時期が違ってくるのも、モミジの楽しいところ。
『シモツケ ライムマウンド』。
シモツケは落葉小低木で、日向で育てると背丈が60~70センチぐらいになりますが、30%日陰ぐらいだと背丈は10センチぐらいに収まります。
コンパクトな高さで広がって、金色っぽい葉がとっても映えるんだけど・・・花付きがちょっと悪くなります。
紅葉はこの美しさ!
これが絨毯のように広がるのは、ちょい日陰の魅力。
去年10センチのポットで買ってきた苗が、一年で半畳ぐらいに広がりました!
これ、イイ!!
オススメですよ!
苗はネットでも購入できます♪
紅葉が終わって葉が落ちると・・・かなり寂しくなるんだよね、うさぎ学園の校庭は落葉樹がほとんどだからさ。