大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

年越し蕎麦(一柳齊玄庵/桃山台)

2013年12月31日 19時32分07秒 | 独り言
 2013年の年越し蕎麦は、桃山台近くの一柳齊玄庵でいただきました









筍の木の芽味噌




一夜干しいかの天ぷら




鴨ロース




天ぷら




更科蕎麦




温すだちそば



 良いお年をお迎えください。
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シンズ・キッチン(インド系カレー/日本橋)

2013年12月30日 15時19分40秒 | 独り言
 ビリヤニが有名なんですけど、メンソールはカレーを食べてきました。ランチタイムの開業と共に飛び込んだんですけど、ほぼ半数くらいは埋まってました。

 まず、スープが出されますが、酸味のある玉ねぎの旨味&甘味のあるスープです。色から分かるとおりで、ちょいと辛い目です。




 サラダです。




 左がバターチキン、右がキーマの合いがけになってます。2013年後半、特に10月以降って、カレーばかり食べているような気がするんですが、その中でもかなり満足度の高い、旨いカレーです。ビリヤニも、そのうちに食べに行くと思います…。



 
 最初のスープは、飲んじゃったんですが、残して置いてカレーと共に食べても美味しいかもしれません。これも次回、挑戦してみます。

(店  名) シンズ・キッチン(Singh's Kitchen)
(ジャンル) カレー(インド系)
(所 在 地) 大阪市中央区日本橋1-21-20 丸富パールビル一階
(電  話) 06-6632-4433
(営業時間) 11:00-23:00(月~金)、10:00-23:00(土日祝)
(定 休 日) 不定休
(席  数) 30席
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江戸幸(2)(居酒屋/平野町)

2013年12月14日 16時17分10秒 | 独り言
 久々に行ってきました。




(穴子塩焼き)




(蕪酢漬け)




(きずし)



(店  名) 江戸幸
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市中央区平野町3-1-7 大阪屋セントラルビル一階
(電  話) 06-6222-0857
(営業時間) 11:30-13:15、17:30-22:00
(定 休 日) 土日祝
(平均予算) 5,000円かからんかも…
(カ ー ド) 不明
(ウ ェ ブ) http://www.cwo.zaq.ne.jp/edokou/index.htm


(参考)
江戸幸
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旧ヤム邸(中之島洋館)(カレー/中之島)

2013年12月13日 17時56分50秒 | 独り言




 谷町六丁目にあるカレー専門店『旧ヤム邸』の姉妹店である『旧ヤム邸(中之島洋館)』に行ってきました。カレーはA~Eの5種類のセットが用意されていて、それぞれが3種類のカレーが楽しめるようになっています。なお、セットにはサラダとヨーグルトが付きます。サラダの左上のあるのはジャガイモのサブジです。



 
 メンソールは、辛いカレーが食べたいということでEセット(辛口混ぜ)をオーダーしました。迷うとは思うんですが、子羊キーマが好みかどうかで判断し、その後で辛口か中辛かで判断していけば、迷うことはないと思います。
 
 具体的には、子羊キーマが食べたければA、B、Eのいずれかになり、辛口が苦手ならA、中辛くらい平気ならB、辛口が得意ならEということになるでしょう。羊肉が好みではないという場合にはCかDからのセレクトになるでしょう。なお、ライスは、ジャスミンライスか玄米かがセレクト出来るようになっています。
 
 センターにセルクル固めにされたライスが置かれて、その周りを取り囲むように3種類のカレーが配される訳なんですが、複数のカレーを混ぜながら、単独の味も、混ぜ合わせたときの味の変化も両方とも楽しめるというのは、インド系のカレーでは当たり前だったんですが、ようやく浸透してきた感があります。メンソールは、ヨーグルトなんかも全部混ぜて、手づかみで食べたりするんですが、流石にヨーグルトは別皿で供されます。




 子羊キーマは、濃厚で旨味が際立っていますし、豆腐入りのタイカレーは、コクがあって旨いです。タイカレーは、コクが不足しているように感じることが多いんですが、凄くコクがあります。

 スパイシーではあるんですが、それほどスパイスは主張している訳ではなく、それぞれのルーの味の変化と、旨味とコクで食べさせてくれます。店内は、カレー専門店とは思えないほどの高級感があって、サービス担当社も、凄く丁寧で、よくトレーニングされていると感じます。
 
 

(店  名) 旧ヤム邸(中之島洋館)
(所 在 地) 大阪市北区中之島3-6-32 ダイビル本館二階
(連 絡 先) 06-6136-6600
(営業時間) 11:15-14:00(月~金)、18:00-22:00(月~金)、18:00-21:00(土)
(定 休 日) 日祝、第二月曜日
(客  席) カウンター11、テーブル46
(そ の 他) 終日禁煙
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キートス(Kiitos)(洋食レストラン/中央区徳井町)

2013年12月13日 17時26分05秒 | 独り言
 以前は、西天満の洋食屋におられた川岸さんが、独立されたとのことですので早速行ってきました。




 メンソール的には、この界隈は庭として使っていたんですが、教えられるまで気がつかなかったです。店内は広々としていて、手前はライブ感あふれるカウンター席。奥はテーブル席があります。店内もトイレもバリアフリーになっているらしいです。なので、車いすでの利用も可能と言うことですね。

 オーダーしたのは、日替わりランチ。ヘレカツとキスフライのコンボです。



 

(店  名) キートス(Kiitos)
(ジャンル) 洋食
(所 在 地) 大阪市中央区徳井町1-1-7
(連 絡 先) 06-6942-2377
(営業時間) 11:30-14:00(月~金)、18:00-22:00(月~土)
(定 休 日) 日祝
(客  席) カウンター10、けテーブル28
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八束(2)(割烹/東心斎橋)

2013年12月08日 22時06分13秒 | ジャパニーズ
 今年2回目の訪問なんですが、2013年に行った中では、『沁ゆうき』、『はら田』と並ぶ、トップ3なんです。大将と客席の距離感では、たぶん『八束』がトップです。たとえ一見であっても、大将と直接会話が出来て、こちらの好みとか気分を伝えて、それに答えてくれるという割烹スタイルは、大阪の蜀の懐の深さを伺わせてくれるものだと思う訳なんですが、そうした意味でも、客と大将の距離感というのは重要だったりはします。

 まずは、突き出しです。豚の角煮なんですが、掛けられているのは何か分からなかったです。ジャガイモをのようなチーズのような…。



 
 今回はアラカルトでのオーダーとなったんですが、造りの盛り合わせです。センターにある赤い物は、マグロのカマのすきみです。他にはツバス、ミル貝など…。



 
 メンソールならたぶんオーダーしないメニューなんですが、蟹と海老のアボカドサラダです。



 
 続いては、マグロの脳天とほほ肉の炒め物です。例によって、焼き物が食べたいんだけど…、と大将に尋ねたらマグロはどうですかと言うことでサジェストされた訳なんです。で、両方ということになりました。メンソールは、ほほ肉も脳天肉も大好きなんですが、いつもはステーキ風に料理された物をいただくので、こうした感じの物は初体験でした。ふわふわしたジューシーな感じが素敵です。



 
 続いてが赤足海老です。大将が自信を持って、海老の一番美味しい食べ方だと言ってました。レアです。センターにはまだ火が通っていません。なので、周辺は天ぷらのカリカリ間がり、中央部分は海老の躍り食い的な食感&味があります。左側にある紫蘇なんですが、内側には海老のワタが巻き込まれていますので、そのまま酒の肴としても良し、海老と交互に食べてもまた良しです。



 
 続いても、たぶんメンソールが一人で行けばオーダーしなかった一品なんですが、牡蠣とアイナメのグラタンです。基本的にメンソールは、炭水化物を好んで食べることはないので、白飯はもちろんのこととして、揚げ物とかグラタンとかも一緒に食事に行った誰かがオーダーしない限りはオーダーしないです。嫌いではないです。美味しいことは良く知ってるんですが、身体が求めないんですね。でも、牡蠣は生でもグラタンでも揚げ物にしても、旨いですね。



 
 続いてはキンキです。焼き物メニューは複数あったんですが、大将に尋ねたところ、キンキと即答されたのでキンキです。旨かったです。脂がしっかりと乗っていて、ひとくち食べるごとに、心がうきうきしてきて、口元がほころぶというか、思わず「旨い」と叫んでしまいたくなる旨さです。ちなみに、前のブログで、すり下ろしたものとキューブ状の大根と書きましたけど、キューブ状の物はリンゴでした。前回は、これを食べた時点ですでに酔っ払ってたんでしょうね。



 
 マコモ茸とアワビの磯辺揚げです。



 
 ラストは、銀杏。この時期の風物ですね。






(店  名) 八束
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 大阪市中央区東心斎橋2-1-14 ズームビル二階
(電  話) 06-6213-2250
(定 休 日) 日曜日
(営業時間) 18:00-25:00
(席  数) カウンター7、個室8(6人くらいまでが快適)


(参考)
八束(割烹/東心斎橋)
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チャイニーズ・ヌーバ(中華料理/北新地)

2013年12月05日 10時16分36秒 | 独り言
 先週は、このビルの南側にあるビルにあるカレー屋に入り浸っていたようなところがあって、普段米を食べないメンソールは覿面に太ってしまいました。

 そんな話は横に置くとして、中華料理と言えば麻婆豆腐なんですが、麻婆豆腐をオーダーすると、必ず白飯と一緒に食べたくなるので、今回は頭から麻婆豆腐のオーダーはオミットしました。で、肉系のメニューを探そうとしたんですが、それよりも先に目に入ったのは、本日のおすすめメニュー『ナスと豚肉のピリ辛煮』だったので、そちらをオーダー。もちろん白飯は少ない目とお願いしました。
 
 料理に、スープ、サラダ、白飯、ザーサイが付いて、白飯はお代わり自由のようです。加えて、食後にコーヒーか紅茶がいただけます。




 こうした場合、サラダのドレッシングがレモン風味でした。ナスと豚肉のピリ辛煮ですが、酢豚っぽい味のソースでしたので、同じ酢の味がかぶることを避けたんでしょうか?。他のメニューを頼んでないので何とも言えませんが…。それから、白飯が旨いです。玄米花子という米らしいです。白飯好きにはたまらんだろうなとは思います。
 
 接客は、ランチにしては過剰と思える部分がないではないんですが、たまにはゆったりと流れる時間を味わうのも良いかもしれません。
 

(店  名) チャイニーズ・ヌーバ
(所 在 地) 大阪市北区曽根崎新地1-10-16 永楽ビル五階
(連 絡 先) 06-6341-8166
(営業時間) 11:30-14:00(土曜日はランチタイム営業なし)、17:00-23:00
(定 休 日) 日祝
(客  席) カウンター9、4人掛けテーブル×2
(ウ ェ ブ) http://nuba.p-kit.com/
(そ の 他) 喫煙可
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香月(和食&日本酒/奈良)

2013年12月04日 10時41分32秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 久しぶりの奈良遠征です。学園前にしようか新大宮にしようか、いろいろと迷ったんですが、奈良です。
 
 奈良といえば、清酒発祥の地だと言われているので、日本酒を飲むというのが一つのテーマにはなるんですが、もう一つ肉を食べたいということもあったので、ジャパニーズな店ではなく、ちらり洋食メニューが充実している店にしました。
 
 店主は、フレンチを20年以上修行した人なので、クリームソースなどを使う料理も得意ですし、そうした料理に合わせて日本酒をセレクトしてくれたりもします。
 
 とは言いつつ、まずは造り盛り合わせと酒肴盛り合わせが一皿にまとめられて物をオーダー。最初は、トリビーをオーダーしたんですが、ほとんど一気飲みし、早速日本酒にスイッチしました。




 二皿目はローストビーフです。これは美味しいです。



 
 三皿目は、蒸し鶏のクリームソース。



 
 人気の店のようで、回転から30分ほどで80%くらいが埋まってしまい、その後に来たお客さんに対しては、予約で満席ですということで断っていました。このキャパシティを、店主一人で調理するのは、かなり厳しいと思うんですが、ローストビーフとか、蒸し鶏のクリームソースとか、オーダーを受けて一から作り始めるような料理ではなく、すぐに提供されるようなメニューが工夫されているようです。
 

(店  名) 香月(折衷旬菜)
(ジャンル) 居酒屋(洋食系)
(所 在 地) 奈良市下御門町28-1
(電  話) 0742-22-1018
(営業時間) 11:30-14:00、17:30-24:00(平日)、11:30-15:00、17:30-24:00(土日祝)
(定 休 日) 不定休
(席  数) カウンター7、テーブル18
(カ ー ド) 不可
(そ の 他) 禁煙
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大阪まんぷく堂([居酒屋]酒肴/今里)

2013年12月03日 22時26分39秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 久々の芳子姉さん情報です。とは言っても、初めて行く店ではなくて、2013年も不思議な縁を感じさせてくれた店でもあるので、行ってみました。遊郭を思わせるピンクなライティングがセクシーだったりはします。以前は中華料理を出していたりしました。




 21:00までは10品からなるおまかせコース(3,680円)のみ。21:00からはバータイムになり、単品でのオーダーが出来るようになるようです。
 
 まずは一品目。下はブロッコリー、上にはアンコウのキモ、その上に黄身酢がかけられています。鮟肝は出汁が沁みていますが、ブロッコリーは、ほぼ茹でただけとも感じられるほど薄味で、その上から黄身酢です。見た目も鮮やかですが、気合いの入り具合も半端ではありません。




 二品目は、アスパラガスですが、しんびき粉をまぶして揚げたものです。しんびき粉というよりは道明寺粉といった方が分かりやすいでしょうか。余計に分かりにくいか…。米粉というのがありますが、餅米粉のことです。アスパラはジューシーで、噛むと旨味があふれ出すんですが、それと対照的なサクサクとしたしんびき粉のコントラストが見事です。乗せられている花は紫蘇ですね。軽く紫蘇の風味を感じたりします。




 三品目ですが、自家製のからすみを使った蒸しです。からすみは、軽く炭火で炙ってあるようで、炭の香ばしさが味わえます。




 四品目。セコ蟹です。柚子と柿のジュレがかかっています。メンソールは、シャープな酸味が好きなので、蟹酢にもそうしたシャープさを求めるところがあるんですが、柚子のやわらかな酸味と柿の甘味とが織りなすマイルドな蟹酢もありかなと納得させてくれる一品です。ジュレになっているので、蟹の身に絡むんですね。なので、酸味も甘味もじっくりと味わえます。



 
 五品目ですが、蝦夷鹿と落花生です。これはかなり感激した皿でした。鹿肉って、ジビエでもよく出てくるんですが、赤身の割には淡泊で、そのあたりをどうソースでフォローするかなところがあるんですが、まさかのローストビーフ風です。しっかりと旨味が閉じ込められています。で、注目は落花生です。たぶん茹でたんだと思うんですが、芯まで火が通ってないです。なので、歯ごたえが素晴らしい。茹でたピーナッツのフニャフニャした食感は、たぶん好みが分かれると思うんですが、メンソールは嫌いではないです。なんですが、たぶんフニャフニャした食感だろうなという先入観がある分、中心部に芯が残っている食感が新鮮です。野禽に合わせて野生の落花生というイメージですかね。



 
 天使の海老です。巻いてるのは、トルコなどでお菓子に使われる食材との説明があったんですが、覚えられませんでした。下にあるのはトマト&バジルのソースです。メンソールは、頭も尻尾もバリバリ行かしてもらいました。



 
 七品目なんですが、鱈白子のバター揚げだそうです。下に見える白い物は、牛蒡で作ったピューレだそうですが、牛蒡独特のえぐみはないです。何と言っても、鱈の白子が旨いです。まさに濃厚といった感じ。もちろん、外側のカリッと感と内側のネットリ感のコントラストはちょっとエロさがあったりします。



 
 ふろふき大根&蛸です。稲荷といえばその彼氏は助六。鰤といえばその相方は大根だったりする訳なんですが、メンソールは鰤&大根の取り合わせって余り好きではないです。鰤の臭みがすべて大根に吸われて移ってしまうような感覚があるので…。ということで、大根に合わせるのは蛸が良いです。薄味なんですが、旨く仕上げてあります。




 九品目ですが、強肴です。それほど多くはないんですが、日本酒の取りそろえに力を入れていて、熟成酒も色々と用意されていますので、たぶん、熟成酒と合わせるのが良いのではないかと考えて、熟成酒を二種類オーダーしてみました。それにしても、渾身の八品です。左上から時計回りに、鯖鮨、湯葉、セロリの醤油漬け、里芋の酒盗のせ、ジャガイモのサーモン包み、ひとつ飛んでちりめん山椒、銀杏です。



 
 ラストの十品目ですが、鶏肉です。抜群に旨かったです。脇に添えられているのは牡蠣の燻製なんですが、これまた抜群に旨いです。締めに御飯ものや氷菓ものが来ないところが、酒飲みに特化した居酒屋ということで好感が持てたりはします。



 
 
 このコースが3,680円って、嘘でしょ。いや、嘘に違いないというくらい、力が入ってますし、コスト・パフォーマンスは良いです。加えてメンソールは酒飲みなので、いつもそれなりの金額になるんですが、会計の時も、嘘っといいたくなるくらい安かったです。メンソールが行ったのは、18:30くらいですが、それからしばらくして、カウンター席は埋まってしまいましたので、予約はした方が良いでしょう。


(店  名) 大阪まんぷく堂
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市東成区大今里西3-4-14
(電  話) 06-6972-1199
(営業時間) 17:00-24:00頃
(定 休 日) 水曜日
(座  席) カウンター6席、テーブル10席
(備  考) おまかせコース(3,680円のみ)、21:00以降はバータイムで単品オーダー可。
      予約はした方が良いと思います。
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マサラ食堂(カレー/JR高槻)

2013年12月03日 21時21分28秒 | カレー
 JR高槻駅近くの裏路地といって良い場所にある『マサラ食堂』に行ってきました。
 
 カレーは複数種類用意されていて、一種盛り、二種盛り、三種盛りが可能なので、当たり前ですが、三種盛り(1,000円)をオーダーしました。この日は、野菜カレー、フィッシュカレー、キーマカレーの三種盛りに、ピクルスが付きます。ライスは、インディカ米のターメリックライス。ライスの量は、メンソールには多い目です。一般男性なら、食べきれると思いますが、女性の方は、ライス少ない目でオーダーした方が良いと思います。



 
 メンソールは、例によって手づかみでいただきました。以前は、エスニック系のカレー店でも、手づかみで食べると奇異な目で見られたり、店のスタッフでさえ若干引き気味なところがあったりしたんですけど、最近では逆に好感を持ってもらったり、すかさずフィンガー・ボールが出されたりします。世の変遷を感じたりしています。
 
 カウンターに、大小の石臼が置いてあります。やはりスパイスはホールを使用して、使う直前に引くのが香りも立つし美味しいんですが、結構、体力的に辛い物があったりはします。
 
 エスニックなカレーというのは、やはり単独で楽しむよりも、混ぜ合わせて味の変化を楽しむのが醍醐味だったりはします。キーマは濃厚な何時でスパイシーさよりな肉の旨味が十分に感じられますし、野菜カレーも同様に、スパイシーさよりは素材の旨味が感じられます。フィッシュカレーは鯖だと思うんですが、こちらも鯖の独特の臭みは抑えつつ、馴染みのある旨さに仕上がってます。別にオーダーしたラッシーも混ぜていただきました。酸味を効かせてみたりしましたが、これもいい感じです。





(店  名) マサラ食堂
(ジャンル) カレー
(所 在 地) 大阪府高槻市芥川町2-9-3
(電  話) 080-3832-7789
(営業時間) 12:00-14:00、18:00-売り切れまで…。
(定 休 日) 月曜日
(席  数) カウンターのみ7席くらい
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はら田(割烹/福島)

2013年12月01日 22時55分48秒 | ジャパニーズ
 2013年の3月のグランド・オープニングらしいです。古民家を改造したと思われるゆったりとしたスペースに、カウンター9席のみ。大将の原田さんは南の割烹『まん月』、『新明石鮨』などの名店で修業されたとのことです。
 
 メニューには、60品目以上が並んでいるので、まずはトリビーをオーダーし、ここは大将と相談しながらオーダーを決めていくという方法をとりました。これが割烹の良さなので…。

 まずは突き出しです。真子や鯖鮨などが美しく並べられています。どれも、丹念に作られていて、とってもいい感じです。とりあえず、真子をひとくち食べて、飲みかけのビールは保留状態にして日本酒をオーダーしました。




 続いて、造りの盛り合わせなんですが、どれも旨いです。さすがは鮨屋の出身だけあります。




 白子が食べたいということで、鱈の白子をオーダーしたんですが、料理方法は大将におまかせしたとこり、軽く炙ってポン酢という状態で出てきました。ポン酢は、出汁をしっかりと聞かせた感じで、それほどシャープに酸味が立っている訳ではないんですが、ネットリ感のある鱈白子には良く合います。久々にセクシーな感じです。



 
 魚料理ですが、大将によると鰆か甘鯛がいいということだったので、鰆にしました。湯葉巻きにしたかったんですが、すでに売り切れてしまったとのことで、メニューにはなかったんですが大将のお勧めでかぶら蒸しになりました。これがまた、素晴らしく脂ののった鰆と、主張する鰆をすっぽりと包み込むかぶらのハーモニーが絶妙というか、思わずうなってしまいました。ということで、日本酒はすでに三合目です。日本酒の取りそろえは、全部で7種類くらい。もう少し、豊富に揃えてほしかったりはします。



 
 続いては牡蠣の松前焼きなんですが、これまた旨い。下記を昆布に乗せて蒸すだけの簡単な料理なんですが、牡蠣の食感、昆布の旨味が炸裂する一品です。酒飲みにとっては、どんぴしゃりのツボにはまる一品なので、日本酒が四合目に入ったりしました。



 
 この日は、メニューを見た瞬間から、牛肉料理は何か食べたいと思っていて、大将と相談してみると、それならばと出してきてくれたのがこれ。雲丹を牛肉で巻き込んで焼き上げたものです。正直なところ、牛肉の旨味に雲丹が負けてしまうんじゃないかと思ったんですが、とろりと柔らかい和牛の歯触り&舌触りと、それよりもさらにとろけるような柔らかさの雲丹の食感のエロいこと…。雲丹が、本当に主張していて、牛肉に全然負けてません。メンソールは、たぶん体質的なもんだと思うんですが、本当に良い牛肉を食べると、軽い頭痛がくるんですが、本当に久しぶりに、頭痛を感じさせてくれる肉を食べました。もう、これだけで舞い上がりそうです。



 
 締めは蛸ごはんです。牡蠣御飯もあったんですけど、牡蠣は別に食べたので、食材がかぶらないように鯛ごはんにしました。奥に見えているのはおこげです。



 
 
 値段的には、このボリュームで、ちょいと高いかなとは感じるんですが、これだけのものを食べさせてもらえるなら、十分におつりがきます。カウンターのみなので接待などには難しいとは思いますが…。
 

(店  名) はら田
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 大阪市福島区福島8-8-22
(電  話) 0904567-7207
(営業時間) 18:00-24:00
(定 休 日) 不定休
(座  席) カウンター9席
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デッカオ(スリランカカレー/北新地)

2013年12月01日 14時14分42秒 | カレー
 夜はBARオマツというバーなんですが、空いているランチタイムを借りてスリランカ・カレーを提供してくれる店です。スリランカは地理的に南インドに隣接していますので、南インド料理との共通点も多いんですが、島国でもあるので魚貝類のカレーが多いことも特徴です。鰹節のようなモルジブ・フィッシュ(魚の乾物)から出汁を取ったり、ココナッツミルクを使ってマイルドに仕上げることが特徴になっています。

 こちらのカレーは、チキンカレー、なすびカレーとトマトサラダが基本になってるんですが、日替わりのカレーも用意されているので、チキンカレーに替えて日替わりカレーとすることも出来ます。日替わりのカレーとしては、マグロ、いか、鹿のキーマなどがあるみたいです。ここは何と言っても『本日の全種類カレー(1,000円)』をいっておくべきでしょう。ライスの量はそれほど多くないので、女性でも十分に食べきれる量だと思います。実際、全種類カレーをオーダーされている女性の方は数多く見かけますので…。




 初めて行った日の日替わりカレーとしては、マグロか鹿のキーマがあったんですが、メンソールは鹿のキーマをオーダーしました。スリランカのカレーは、それほど辛くはないとの認識から、ルヌミリス(辛み香辛料)とカッタ・サンバル(ふりかけみたいなもの)を追加オーダーしました。それぞれ50円、100円です。

 もちろん手づかみでいただきました。こういったカレーは、全種類をぐちゃぐちゃ~と混ぜて、味の変化を楽しみながら食べるのが一番です。日本ではまだまだ、料理を手づかみで食べるということに道徳的な違和感を感じる向きも多いようですが、やってみればスプーンで食べるのとは異なる味わいがありますし、2~3回やれば、周りの目も気にならなくなります。


 ということで、翌日も行ってきました。この日の日替わりはいかです。もちろん、全種類カレーにルヌミリス&カッタ・サンバルも追加オーダーです。チェーン店のカレーだと、同じポークカレーに、チキンが乗っているかいかリングフライが乗っているかの違いだけなんですが、ルーも違うし使っているスパイスも微妙に違ってます。それを、混ぜながら食べるのが良いです。トマトサラダの酸味がいい感じなのと、カット・サンバルはメンソール好みです。昔は、自宅に常備してましたが…。




 
 たぶん、月曜日も行くような気がします。2013年も、いろいろとカレーを食べに行きましたけど、最高です。ナスのカレーが旨いんですが、どうやって作ってるんでしょうか?。


(店  名) デッカオ
(ジャンル) カレーショップ(スリランカ系)
(電  話) 090-2045-7333
(所 在 地) 大阪市北区曽根崎新地1-5-25 曾根崎新地ビル五階
(営業時間) 11:30-15:00
(定 休 日) 日曜日(第一日曜日は営業)
(席  数) カウンター5、8人掛けテーブル1、2人掛けテーブル1
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