この一年、当ブログにお越し頂きました皆様にお礼申し上げます。
来る、2021年 良い お年をお迎えください 。
窓の外は時折雪が舞う あいにくの空模様。
無事、夏を越してきたシクラメンの球根。初夏の頃の開花に比べ花数は少なめですが、
元気ハツラツ 花を咲かせてくれました。
おまけのような投稿ですが、ゼラニウムも花を咲かせ始める。
品名は不詳、生育が旺盛な四季咲のゼラニウムです。
この時期にしては、飛びきり穏やかな夕暮れ時。
当地では、一年で一番早い日没時間は12月中旬頃の16:04分。
一方、冬至を境にして、日一日と日没時間が遅くなり始めて来ました。
今日当地の、日の入り時間は16:08。
室蘭港外防波堤越しに眺める、あかね色に染まる西空の光景です。
一週間ほど続いた真冬日の天候から一変、今朝の外気温はプラス3℃。
昨日までの冷え込みがあまりにも厳しかっただけに、心地よさを感じる。
カメラアングルは、日の出から間もない丘の上に広がる牧草地からの朝景色です。
気持ちよさそうに、朝日を浴びるエゾシカの雄。
初夏の頃に、生え変わった角が立派に生え揃いました。
厳寒の海で、操業を終えた 底引き漁船が追直漁港に戻って来ました。
追直漁港の年間水揚げ量は道内屈指、北海道を代表する水産基地の一つです。
漁船は埠頭に接岸すると、直ちに スケソウダラの陸揚げ作業が行われます。
船倉から取り出されたスケソウダラ、
待機していた数台のトレーラーに積み込まれ、道内各地へ運ばれていきます。
追直漁港は市内で最大規模。中心市街地に隣接する、風光明媚な漁港です。
早朝から午前中にかけて降った雪、ベニシタンの植え込みにも雪を乗せる。
艶やかな紅色の実と純白の雪。毎年楽しみしているカメラの被写体です。
間もなくすると、庭に野鳥が飛来し一つ残らず実を食べ尽くします。
今日も、日中の外気温がマイナス6℃の真冬日。
天気予報では、 明日も最低気温は-7℃。この厳しい寒さは 来週の始めまで続きそうです。
噴火湾の大海原から強い北西からの季節風が吹きつける。
遥か遠く、雪雲が長く連なり東の方角に流れて行く。
次から次へとテトラポットに打ち寄せる波が、砕け散り 飛沫を舞い上げる。
今日の明け方、雪が降る。積雪は2cmほどでしたが、今冬初めての本格的な積雪でした。
内陸部や北部では、1m近い積雪の場所も。当地を含む太平洋側は道内では小雪地帯です。
上空を北西からの風に押されて、
雲の縁を淡い極彩色に彩られた高層雲が 東の方角に流れる。
北国の冬空色です。
この時期、空の蒼さと白い雲のコントラストは 際立つ清々しさ見せてくれます。
海岸線からほど近い、西風が吹き抜ける小高い丘の上からの空景色です。
上空を雪雲が太陽光を遮るように、次から次へと東の空に向かって流れて行く。今日の日中の
最高気温は2℃。この冬一番、冷え込みの厳しい一日でした。
彩雲。太陽の光線を横切り流れる雲が、
うっすらと 薄紅色や薄緑色に彩られる。
遠方、噴火湾の上空をひっきりなしに雲のかたまりが流れる。右の方角は西、左は太平洋側です。
12月も間もなく中旬。
今シーズンは秋から初冬の期間がゆったりと過ぎる。
一方、週間天気予報では 来週は本格的な冬の寒さがやってくる。
今日は穏やかな天気。
心地よい大気の中、絵鞆半島を東から最西端までぶらっと行く。
画像は測量山登坂道路から。もろに逆光が降り注ぐ、追直漁港
方面の眺望です。
測量山の散策路。
つい先日まで多くのバードウオッチャーで賑わう。今は近くの方々の散歩道です。
今日は、カラ(雀)類の野鳥との出会でした。
コガラ(小 雀)・ヤマガラ(山雀)・ゴジュウガラ(五十雀)
ヤマガラ(山 雀)は、カラ類の野鳥の中で 飛びきり 羽の色が鮮やか。
ゴジュカラ(五十雀)どうしたのか ‼
飛び去るまで数枚を撮影、ほとんどが同ポーズでした。
絵鞆半島の尾根部を測量山観光道路が東西に走る。
外海側は、海からそそり立つ100mほどの断崖が連なる。
一方、港側は外海側とガラッと変わり家々が建ち並んでいます。
絵鞆半島の最西端の絵鞆岬を後に 曲がりくねる坂道の途中、何時ものようにカメラを構える。
目の前に絵鞆漁港、白鳥大橋や頂に雪を描く室蘭岳などの眺望が広がります。