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モロゾフのプリンが食べたい








神戸人、モロゾフのプリンが食べたくて仕方がない


うちは牛乳屋さんのノンホモ牛乳をとっていてしかもお安い
濃厚なクリームがてっぺんにたまる英国のおいしい牛乳

どのくらいおいしいかというと
前の家の時は、早朝、玄関脇に届けられた牛乳
しょっちゅう上から1センチくらい舐められていた...
(たぶん猫か狐。もちろん人間は飲まずに処分してましたよ)
対策を講じなかったのは時々彼らにも飲んでもらいたいと思っていたからだ

それで作ったプリンがおいしくないわけがない
砂糖かなり控えめ、カラメル苦目

絶対に家で手作りの方がおいしいのに
やっぱりモロゾフのプリンが食べたい

ほら、あなたも食べたくなってきたでしょう


......


(3月4日追記)Aさんが「モエゾフのプリン」と名付けてくださった。
おお、なんというセンス!
彼女は関東の方だが、昔(70年代くらい?)の
モロゾフの陶器のプリンカップを覚えていらっしゃって、
モエ、感動。
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we are all mad here








ネット上のあれやこれやを読みながらわたしは思う
「みんな頭おかしい」

お茶でも飲んで頭を冷やせよ


頭がおかしいのはわたし自身も...

ヴィクトリア・アルバート博物館監修のおもちゃみたいなティーセット
贈り物を買いに入ったミュージアム・ショップで一目惚れ
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サンデー・サンデー








プリン・ア・ラ・モード
バナナ・スプリット
フルーツ・サンデー
チョコレート・パフェ

子供のころ、百貨店の大食堂街で心を躍らせた方も多いはず


大人になってからはわたしはそう甘党ではなく
大陸ヨーロッパにはそういうメニューはなく
フランスの「パフェ」はあるが、全く別物

米国に住んでいた時は考えもしなかったが
英国に住むようになってから
これらのデザートは米国食文化だと気がついた


今日の日曜日のブランチを食べに行ったロンドンのBeaumont
アール・デコの直線的なシックなアメリカがテーマで

上記のようなごきげんなデザートが楽しめる

写真は娘のサンデー・サンデー(日曜日のサンデー、正確にはSunday Sandae)
アイスクリームやトッピングを選べるのがいい







日曜日にサンデーを
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モエの椅子








近頃、けっこう大きなお祝いごとが立て続けにあったので

出席者の予定をすり合わせながらレストランを予約する一方

昨夜はセラーに残っていたモエを開けた。


客観的に見てお祝いに値することが起こっているかどうかと
最近お祝いごとがたくさんある! と喜ぶのとは、
実はまったく別の次元のハナシだ。

同じことが起こっても、
ある人はそれは想定内とか、マイナス面を反省したりとか
別の人(<わたし)はモエを開ける機会を常に狙っているから、どんどん「いいこと」に勘定する

わたしが自分のことを「棚から牡丹餅がよく落ちてくるラッキーな人」
だと自己申告で思っているように、単なるひとつの生活の知恵である。

しかしわたしの友達には自分のことをラッキーだと思っている人が
圧倒的に多いのは力強い。彼女ら彼らについていこう。
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記録は24時間








週末は10年ぶりに会う方と9時間しゃべり続け
日頃から聞いてもらいたかったことなどを出し切ってすっきりしたばかりだったが

昨日もほとんど20年ぶりに会う人に会い
ランチ、お茶、アペリティフ、そしてディナーまで10時間以上
今日は声が枯れ、そして背中が筋肉痛に。

娘に報告したら
「全然驚きませんよ、24時間しゃべり続けていたのが未だに最高記録だから」
と言われた。そうだった。
あの後迎えに来た夫の助手席に倒れこみ、ブリュッセルからロンドンまでの5時間が一瞬に過ぎた。
あるいは神戸では毎回ホテルの部屋に泊まり込んで、1日は30時間。


夫は20年ぶりに会う人と話題がつきないことに驚くが
ある種の人とは、相手が親友だろうが、初めてお会いする方だろうが、
昨日会って別れたばかりだろうが、20年ぶりだろうが
まるで時間が存在しなかったかのように話題が次々と湧いて出
ほんとうに有難いことだと思う。

今年は旧交を温め直す年かなと思っている。
相手の迷惑にならない程度にしよう...

あ、わたしもいい大人なので誰でも捕まえて長時間しゃべり倒すわけではないですよ!
これからモエに会おうかという方はどうぞ恐れないで...って十分怖い(笑)


写真は単に昨夜のデザート。すべて檸檬。
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