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rapsodie espagnole








わたしの写真と作文の腕ではどうしたってマドリッド美をとらえきれないので
ラヴェルの曲のタイトルを借用してスペイン「狂詩曲」風に街の写真を。







雨降る、コートが必要な天候の英国へ帰ってきた。

マドリッドに住んだ後、ロンドンへ移った知り合いが
「マドリッドは家賃が妥当で、物価が安く、ご飯が美味しく、天気が良く、
徒歩で移動でき、肩の力が抜けていて、人が親切」
と評していた。

どの街にも一長一短はあるだろうが
わたしも南国のこんな街にも住んでみたいです。



一言だけ旅に役立つ情報を...

フランス、デンマークはもちろん、
ポルトガル、チェコ、スペインでもウーバーを使いまくった。

特にポルトガルとチェコでは格安で、
タクシーが来ないようなところで本当に役に立った。
スペインのウーバー運転手は誰も英語を話せなかったが全く無問題だった。
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マドリッド、朝。




マドリッド、朝。


午後は30度越えで晴天の予報とはいえ
朝のうちのひんやりした空気は清潔な建物や通りをより綺麗に見せ
気を緩ませる(朝の涼しさで日中の暑さを侮り、日焼けしてしまった。
炎天下で公園のボートに乗ったのはまずかった...)

空は雲ひとつないが、まだこの時刻は牛乳を流したような青をしている。


地元のマダムはダウンのジャケットを羽織って犬を散歩させ
スーツを着慣れた南欧風の中年の美男がオフィスの方へ歩いていく。

わたしは朝ごはんをたらふく食べる方なので、それを楽しむのに時間をかけつつも
早く行動したいとやたらと気が急く、そんなマドリッドの朝。
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ボート遊び




マドリッドの瀟洒な地区にあるレティーロ公園で優雅にボート遊び...

どころではなく、あまりの暑さに速攻で下船
夫に呆れられた

おかしいなあマドリッドっ子はみんな余裕の笑顔なのに!

たった5分くらいで確実にシミが濃くなったような気がする
どれだけ強烈なのか、スペインの太陽

次回はモネの絵に描かれているような日傘を持参しよう
(また乗る気)
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l'heure espagnole




スペイン時間。

モエ、マドリッドに滞在中。


美術館をまわりにまわってとうとう集中力が続かなくなってきた。
歩きすぎて筋肉痛、体も鉛のように重たいが元気いっぱい!

おとといの夜はわたしが子供の頃日本でものすごく人気があった
ハンガリーのピアニストRanki Dezso(ランキ・デジェ)のリサイタルに出かけ
「40年前、東京でお会いしましたね」と
(「いいえ、お会いしませんでしたよ」とは言われませんでした・笑。
<「去年マリエンバードで」ね?)


昨日はこれから始まる古本市の準備中(すごい規模!)に出くわし、
開店したら購入するものをすでに決めて来

それ以来、もうここに住んでもいいかも、と真剣に思っている。
(先週はプラハで同じことを言っていた)
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プラハの春




「存在の耐えられない軽さ」も、まあそんなことは今日はとりあえずどうでもいいかな、と思えるほどの春

プラハ滞在中
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