FOOD + フードプラス

大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

新そば あります

2010-10-23 | 食関連
<新そば あります>の張り紙につられて、お昼ごはんは、お蕎麦。
かき揚げ天せいろを注文しました。(上の写真です)

3日続けて、お昼ご飯に<蕎麦>といわれても、全くOKの私です。
この時期になり、<新そば>と聞くとお蕎麦屋さんへ足が向かいます。
<新そばの季節が今年もまた、やってきたんだなあ>とじみじみ感じるのでした。


旅先でも、お蕎麦屋さんを見つけて入ることも多く、今までに大変印象に残っているお店は2件あり、
ひとつは、長野県蓼科の<みつ蔵>と伊豆の修善寺の<朴念仁>です。

<みつ蔵>は、季節の食材をそばに練りこんだものなどもあり、週末はお客さんが並ぶほどでした。

<朴念仁>は、そばを毎日自家製粉して、つなぎを使わず天然水だけでそばを打ち、十割のそばを出すのです。
私がさらに驚いたのは、そばの細さです。十割のそばでこれほど細く仕上げられるのは驚きでした。
風味とのど越しが今までに味わったことのないものでした。
その時は、その蕎麦といっしょに由比の桜エビを使った生桜エビのかき揚げをつけて、
天せいろをいただきました。

この<朴念仁>ですが、私の中では蕎麦を食べに行くという目的だけで伊豆の修善寺に行っても
いいくらいのお店です。

もう一度<朴念仁>の桜えびのかき揚げ、天せいろを新そばで味わってみたいなあ~と、
お昼の新そばを食べながら、思いを募らせる私でした。

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お弁当のおとも ワックスペーパー

2010-10-20 | 食関連
今日は我が家のお弁当事情について。

我が家の娘のお弁当は、ご飯のお弁当よりもサンドイッチ率の方が高い。
海外で幼稚園に通っていたころの名残で、本人もサンドイッチをリクエストしてくるので、
サンドイッチの具材を少しづつ変えたり、パンの種類を変えたりと、できるだけ
ワンパターンにならないように考えるのですが、けっこう偏ってしまっているような気がするのです。

サンドイッチのお弁当に欠かせないのが、この<ワックスペーパー>。
これは、袋状になっていてサンドイッチを入れて、袋の口を折りたたんで使います。
袋の表面にワックスが塗られ、中の食品の乾燥を防ぎます。
食べ終わったら、家に持ち帰りことなく折りたたんで処分できます。
サンドイッチのみならずおにぎりだって、ちゃんとキープできます。
最近気付いたのですが、娘がランチにサンドイッチをリクエストしてくるのは、
ひょっとして弁当箱を自分で洗う必要のないからなのか?と。

                    

そして、おすそ分けのクッキーなどのお菓子もこれに入れて、持ち帰りもできます。

そんなこんなで、いつも朝があっという間にやってきて、お弁当作りに励む私でした。

                    
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ネタ帳

2010-10-19 | 日記
仕事でメニュー提案やレシピ製作など、短時間に多くのメニュー提案の依頼を受けることがあり、
<もっと早く言ってくれればよかったのに!>などと、依頼人を恨めしく思ったりしたこともあったのですが、
最近では、<そんなものか>と思えるようになり少しのことでは驚かなくなってしまいました。

私はいつも<ネタ帳>を携帯していて、自分の頭の中がぐちゃぐちゃになると、絵を描いてみて整理して
みたり、考えを出しつくすまで並べてみたり、順番を変えてみたりと、とにかく紙に表すことをすることが
自分の考えを整理するのに役立っています。
もちろん、忘れてはいけない事、忘れたくない事なども書き込んでいます。
でも、たまにどこに書き込んだか忘れてしまい、はじめからページをめくって探したりしています。

ここのところのお気に入りは、ここのメーカーのもので手のひらサイズがジャストのサイズなのです。
中のページは、方眼紙のように線が引かれているので大きい字で書いてみても、絵を描いてみても、
項目を並べるにも使いやすく見やすいのです。
あと、私がネタ帳を選ぶときの表紙の色はできるだけ、元気がでるような、よいアイディアが
強烈に飛び込んでくるように、ビビッドな色を選んでいます。

というわけで、たまった宿題のまとめをしなくては。。。。

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栗原はるみさんと

2010-10-17 | 日記
昨日は料理研究家の栗原はるみさんの料理講座が料理教室で開催され、
その講座準備のお手伝いで、栗原さんとごいっしょさせていただきました。

若手料理講師と料理ブロガーを対象とした講座で、参加者のみなさんは
調理実習の合間に料理の写真を撮られたり、楽しくお料理を作られていました。

1年に何回かは、栗原さんがわが料理教室にお見えになり、機会があるごとに
ご一緒させていただいていました。
初めてお会いした時の印象は、想像よりもずっと気さくで自然体な方で、
やわらかいカリスマのオーラを感じました。

私が栗原さんの料理本を初めて手にしたのは、かなり前でシンガポールの紀伊国屋書店でした。
その当時、海外で生活をしていた私は日本で栗原さんがご活躍されていることを知らず、
ただただ、日本の家庭料理の料理本が欲しくてこの<ESSE 栗原はるみのもてなし上手>
という本を買いました。日本での定価は1,000円の本でしたが、当時の現地価格は日本円で1,800円
くらいだったと思います。

             

海外の駐在生活では、現地のスタッフを自宅に招いたり、日本からの出張者を歓迎したり、
ご近所さんのお茶会、ポットラック(料理持ち寄り)パーティーなど、お客様をおもてなしする機会が多く、
迷わずこの本を買い求めたのでした。


そうして、日本で料理の仕事をするようになり、栗原さんとご一緒に仕事をさせていただた折に、
栗原さんからサイン入りで、<復刻版 もてなし上手>をいただいたのでした。

  

これは何かのご縁!
私が初めて買い求めた栗原さんの本の復刻版を栗原さんご本人からプレゼントされるなんて!

この栗原さんの<もてなし上手>の本を見るたびに、海外の駐在中に我が家でおもてなしをした人々の
顔が浮かんでくるのです。

当時、この栗原さんの<もてなし上手>にずいぶん助けられた事を思い出し、
死ぬほど料理を作っていた海外駐在の生活が、
<日本に帰国したら、料理の仕事をしたい!>と私に決心をさせた一因になったような気がするのです。

栗原さんといっしょに仕事をさせていただいた事に感謝!
チームとしてそれぞれの役割を果たし、いっしょに仕事をする事ができたスタッフにも感謝!





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うれしい誕生日!

2010-10-15 | 日記
昨日は私の○○回めの誕生日でした!

その前日から、例年になく、たくさんの方にお祝いをしてもらいました。
これは、大台にのったせい? などと思いを巡らせながら、
今年も好きなように、生きて行こう、と決心したのであります。
そんな私に、心やさしい仕事場のみなさんからプレゼントをいただきました。

上のケーキは、料理教室でお世話になっている(お世話をしている?)ニッシー役員から、
サプライズのバースディケーキでドッキリ。

 

ゆかりさんからはステキなお花のサシェと生チョコ、
なかなか自分では買えないので、うれしい。おいしいかった。
ひとりでこっそり食べたい味。ありがとうございます。

                  

娘たちからは、山グッズ。苦労して選んでくれて、ありがとう!

                  

ヒロミさんからは、<癒されてください!>とフランス製のミルクバス。
ついつい長湯、したくなってしまいました。ありがとう。

                   
  
妹からは、ラー油食べ比べ4種。
みんな沖縄産のラー油で有名なペンギン食堂のラー油もありました。
まだ試食していませんが、試してみます。ありがとう。 

        

リョウコさんからは、自家製の梅干しをいただきました。今年、仕込んだ梅だそうです。
保存びんのふたを開けると、なんともよい香りです。市販品にはない、香りにうっとりです。
そして、塩の加減がちょうどよいのです。いただいたすぐに、お湯に浸けて飲んでみました。
おいしい!イガイガしていたのどが、気持ちよい。リョウコさんありがとう!

                   

最後のケーキは、ボスからのもの。ありがとうございました。
この1年もしっかり仕事をさせていただきます。

お祝いメールをくださった、サチコさん、ありがとう。
ユキさん、ミサトさん、カナエさん、ありがとう。

みなさん、ありがとうございました。

○○才、ばんざーい!



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