青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

土曜の午後

2007年06月30日 15時48分05秒 | 日常
(写真:灘S発走直前)

今週は人事異動に伴う激務に付き疲労困憊。最近昔に比べて明らかに体力的な耐性がなくなって来た事を痛感している。最近色々な意味で衰えが激しいんだよ(笑)。

そんな訳で、午前中は近所のリフレクソロジーサロンなんぞに出掛けて肩や腰などを入念にマッサージしてもらって来た。今日の揉み手(?)は前の人に比べて若干ウデ落ちだったのが残念だが、それでも揉まれりゃ気持ちいい。睡眠不足でもありマッサージの途中で眠ってしまったのだが、マッサージの途中で眠ってしまうのはなんか勿体無いないような気がするのですが皆様はいかがでしょうかw

その後は楽天VS西武戦やら競馬やら競艇やらをザッピングしながらアジを3匹捌く。久し振りにのんびりした土曜の午後だ。マッサージの帰り際にホームセンターで前から欲しかったすり鉢とすりこぎを購入したので、アジのつみれを作ってみた。なかなか上手く行かなかった魚の卸し方が最近何となく判ってきたなあ。これは大成功で、ビールが進みそうだ。

で、一応エントリ締め切りましたので、来週の福島競馬ツアーは2人で決行と言う事で。むろん今からでも参加したいと言う人間がいましたらご連絡を。宿も取っちゃったけど、電話の向こうは全然空いているような感じだったんで、電話すれば融通は利きそうな感じだったからね。

あとは天気が良ければいいが。
天気が良ければ、吾妻小富士や一切経山に登ってみたいです。
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ひょんな事から

2007年06月26日 23時11分51秒 | 日常
(画像:夢がひろがりんぐ)

手に入れてしまいました。全日空の株主優待券2枚。
1枚で片道1区間が1名様50%割引。

特割だとか早割だとかに左右されないのがいいね。
極端な話、朝に羽田行ってから決める事も可能なわけだからw
2008年5月31日まで有効との事なので、どこへ行くのに使ってみようか、しばらく考えてみたいと思います。

※6月24日のエントリで募集した7/7~7/8の福島行き企画に関しましては、今週金曜日までの募集とさせて頂きますのでヨロ。
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企画

2007年06月24日 23時47分14秒 | 日常
あっという間に福島競馬も残り2週間を切ってしまいましたが、こないだのBOSK会合の時に話した遠征の企画、7/7(土)~7/8(日)あたりでどうでしょうか?場所は福島競馬場の近郊でどっかいいトコあれば探そうと思うのですが。

参加希望者はこのブログにコメント入れてくれw
コメント (3)
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ツーペナの貴方と ロストの私

2007年06月23日 22時42分15秒 | 日常
(写真:ゴルフ日和)

最近、会社の上司&同僚と三ヶ月に一回くらいゴルフをやっている。
常にぶっつけ本番で練習なんぞろくすっぽしていないのでスコアなんぞは「ボウリングだったら圧勝ですよ」とフカシこくくらいが関の山(笑)。そもそも上達する気もないし、ヘタはヘタなりに適当に打ってOK貰ってディボットにハマればノーペナで横に出してだから気楽なもんだ。チョコレートも動かさないしねw

あっちゃこっちゃ飛び回る思い通りに行かない球を追っかけて、コースの外を主戦場に重いクラブをガチャガチャさせながら一日山歩きをするさまは、ゴルフと言うよりは強制的なトレッキングに近いwまあ宣言しておきますが、自発的には絶対行かないし、皆さんをゴルフの道に誘う事も絶対にありません(笑)。あくまでコミュニケーションのツールとして有効なものであると言う認識で行っているだけですから。

「(自発的に)行かず、誘わず、練習せず」
これが私のゴルフ三原則。
仲良くイヤンバンカーが一番って事ですな。
(ちなみにプレー中アタマん中で「ナイスチョット」の歌詞がグルグル回っていたのだが、この曲の作詞が長戸大幸で作曲が織田哲郎だって知ってました?)

今日も週間予報に反してピーカンの夏空で、紫外線にバッチリ焼かれて先週の山梨焼けした腕はさらにメッキをかけられたように赤銅色になってしまいました。
イテえよぉ…
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甲州日帰り放蕩旅

2007年06月18日 22時49分36秒 | 日常
てな訳で、昨日は甲州方面にドライブして来ました。
いや、別にどこ行こうかとかは決めてなかったんだけど、最近そっちの方行ってなかったからな。

甲州街道と言う道が好きだ。首都圏から出て行くいわゆる「五街道」の中では、一番昔ながらの雰囲気を残しているかもしれない。藤野市街や上野原市街なんかには木造の格子戸が付いた旧家屋が残っていて、いかにも「宿場」と言う感じが。まあ、それだけ改良されてないので狭いのだがw
本当なら旧道の笹子峠が好きなのだけど(旧笹子隧道のトンネルポータルは文化財的な美しさ)、時間もないので新道の笹子トンネルを抜けて日川の扇状地に沿って勝沼に下りていく。大垂水峠から狭い谷間を走って来た甲州街道は、甲府盆地に出ると明るさを取り戻す。今日は本当に天気がいい。
どこまで行こうか。とりあえず景色のいいトコがいいのであえて甲府昭和ICから中央道で長坂ICへ。下道で適当に山へ山へ高度を上げる。

●八ヶ岳
八ヶ岳は主峰の赤岳(2899m)を中心とする八つの山の総称で、八ヶ岳と言う山はない。阿蘇山と同じですね。そのデコボコした姿と山頂付近が赤いのが特徴でもありますな。中央道の八ヶ岳PAから見る姿が一番美しいと思います。てか、私は愛車ナルシストかもしれませんw
●甲斐駒ケ岳
さっきの八ヶ岳とともにどっちも府中の特別戦でおなじみwそー言えば昔クレアールカイコマと言う馬がいたな。石毛善衛厩舎で父ゲイメセンと言うのに時代を感じる(笑)。結局甲斐駒特別には出て来なかったけど…中央線の山シリーズではクレアールタカオなんてのもおりました。ちなみに写真のイメージは「麦秋」なので、どこまでも府中の特別戦でまとめてみたりして(笑)。
●三分一湧水
「さんぶいちゆうすい」と読むらしい。八ヶ岳の南麓に湧く清水。名前のいわれは、この水を巡って古くから争いが絶えなかった3つの村に、水を3等分にして分けたという故事からなる。JR小海線の甲斐小泉駅から程近い森の中にあり、ひやりとした森の中の湧水は、飲むと柔らかくて美味しい。
●JR小海線
中央本線の小淵沢から、八ヶ岳の東麓を抜けて佐久から小諸に至るのがJR小海線。野辺山付近は日本一の高地を走る高原鉄道としておなじみだが、終点の小諸駅で接続するのがしなの鉄道になってしまったせいで18きっぱーには使い辛くなってしまった。昔は中央本線で関東を出て、小海線を使って小諸から信越本線高崎回りで帰って来るお手軽日帰り旅が出来たんですけどね。
小淵沢駅を出た小海線は、南アルプスをバックに築堤の大カーブを回って八ヶ岳へのアタックにかかる。このアングルは鉄道ファンでなくても見た事あるかもね。超有名撮影地らしく撮り鉄の方もちらほら。瑞穂の波と、青空に輝く南アが見事な場所で、初めて広角レンズ買ってて良かったと思えたねw
●大滝湧水
これまた八ヶ岳の南麓に湧く湧水。八ヶ岳の山麓は火山層を通って来た湧水が湧き出る場所がとても多く、これもその一つ。湧水は神社の下から湧き出しており、神水と言った趣。ひしゃくで水を受け、水場の脇の岩に腰を降ろして一休み。水の湧き出るさまを見ていると心が落ち着きますな。近所の家族連れが大きなポリタンクに水を汲みに来た。おとーさんは、この水で焼酎を割るのが最高だとか…いいねえ。
●七里岩
八ヶ岳を降り車を甲府盆地へ向ける。甲府盆地を流れる釜無川の左岸は韮崎市付近で「七里岩」と呼ばれる景勝地となっております。写真はR20穴山橋から眺めた七里岩。国土地理院の地図で見ると一目瞭然なのだが、地理ヲタとしては「これは見事な河岸段丘ですねえ」とコメントしておきたいw
甲府盆地には、扇状地とか河岸段丘とか地理のお勉強でサンプルとして出て来るような地形が多くて、教科書的であります。

さて、真夏を思わせる日差しはますます強さを増して来るのだが、なぜかこれから山登り。
韮崎市の西側、南アルプスの手前に連なる山々の中に甘利山(あまりやま)と言う山があり、この山へは県道甘利山公園線で気楽に登る事が出来る。標高400m程度の韮崎市街から1~1.5車線の細いつづら折れの山道を登って行くのだが、意外にハイカーの車が多くブラインドの向こうから小型のバスなんかが出てきてビビる。森の中の道で眺望は開けないが木漏れ日は気持ち良く、高度を上げると木々の間から甲府盆地と御坂山地越しの富士が見えた。この山は「新・富嶽百景」に選ばれたらしいのだが、それも頷ける眺め。

小一時間の山岳ドライブを楽しんで頂上付近の駐車場。ここからは歩きで最後のアプローチ。ミツバツツジの群落で有名な山だと言う事は登って初めて気付いた。ちょうど今が見頃だったらしい。だから車が多かったのね。
木製の桟道を抜けて山頂付近から眺める風景は、ジオラマのような甲府盆地と富士が楽しめます。空気が澄んでいると、ダイヤモンドを散らばしたような夜景も楽しめるのだとか。標高1700mの風は非常に涼しく、爽快なマウンテンビューだ。

こんな場所では、この飲み物しかないでしょ。
久々に飲んだw
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