シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

姫路をてくてく

2011年12月26日 | 散策

本日、朝の電話で急遽、姫路に出張。

元請けがある工事範囲を下請けAの1社で全部まとめると思っていたら、単純に費用面の理由で、下請けA,Bの2社にシステムの親側、子側を分割して発注していた。

発注元は今回、費用面の負担だけ。 よって、こだわりはなし。

維持管理側は違う組織であり、トラブルが発生した場合、責任の所在がはっきりせず、たらいまわしにされて修復に時間がかかることが許容できない。A1社でまとめることを要望。

発注する組織、維持管理する組織、設計・工事管理(私1人代表)、元請けゼネコン、下請けA、下請けBで、急遽、打ち合わせ。

こうゆうシーン、欠席すると、欠席裁判で来ない奴が悪くなってしゃんしゃんのパターン多し。

なんだか焦げ臭いと思っていると、自分の背中が火事だってこともある。

出川じゃないけど、「やばいよ・やばいよ・センサー」が働いて、急遽、ほかをうっちゃって、新幹線、レンタカーで現地へ。

話の展開がやや見えないところもあり、近くの高台の甲八幡神社で、まずは神頼み。

なかなかカッコ良い社でありました。 境内は広く、初詣はにぎわいそう。

さて、打ち合わせ。

管理している(はずの)自分にも矛先が回ってきたが、週末に初めて聞いて、週明けの電話で駆け付けた次第。 立場上、設計段階より一貫して維持管理側が苦労しない1社案を支持。 ただし、仕様書で下請けの範囲をくくっていなかったもの事実・・・。

一方、下請け側からは、A、B間で設計協力が固まりつつあり、維持管理上の不備がないことをシステム面で説明して、2社案をフォロー。

最終的に、やや不満があるものの、2社案に落ち着きそうな流れでひとまずお開き。

 

今回の反省。

①元請がシステムメーカーでなくゼネコンの場合、費用優先でシステムの上下でメーカーを分断する発想もありってこと。

②元請から提出物が出てから確認を始めるつもりで、姿勢が「待ち」になってたこと。

良い勉強になりました。 

 

ふと見上げると改修中の姫路城。

時間があれば、改修工事を見学してブログネタにする目論見は、時間切れでアウチ。

火の用心、カチ、カチ。

火元は火だけじゃありません。

今回は、10000歩に少し及ばず、6kmのてくてくでした。


大阪駅をてくてく

2011年12月25日 | 食う

メリークリスマス。

イヴの夜。 

こういう系統の食事、頼む量と食える量のギャップが悲しい中年オヤジでありました。

翌日、ズボンの中、足首に砂鉄ベルトをつけて歩いてお出かけ。

息子と大阪駅ビルをてくてく。 

まずは北館のlucuaで映画を見る。

世間は師走。 豹がらの、メリクリ、メリクリのミス・メリークリスマスをいっぱい見ました。

ネットで買った映画の券を発券してから、腹ごしらえ。

並ぶ必要のある店では映画に遅れる可能性があるので、空いてる但馬牛のステーキ屋さん。

せっかくなんで、ちょいと豪華にハラミステーキ。 肉くさい肉が好き。

息子の映画とよく似た時間の別の映画、ミッション・イン・ポッシブルを見ました。

主人公、イーサンことトム・クルーズ。

カッコよく、落ち着いていて、なんでも完ぺきなところが嫌い・・・。

おっさんのヒガミ混じりで見始めましたが、実はそうでもなく、想定外がそこかしこに仕掛けられていて、まったくスマートに決まらないことだらけ。 

手のひらに汗びっちょりが、ほとんどノンストップでありました。

終わった安堵感もつかの間、次のミッションスタート。

こんな会社は絶対無理。

息子のお買いものミッション中、南館の東急ハンズを含む4階分を行ったり来たり。

ミッション・コンプリートのメールが来ない中、3回も同じ店で、音に反応するマックロ・クロスケで遊んでしまう。 店員がすれ違いざまに、こちらの顔を確認した(ような気がした)。

あかん、そろそろ店員に怪しまれるやんけ。

レストラン街、ガラス張りの作業台で、ガザミを手際よくぶった切るお兄さんも、このおっさん何回目や・・・。 と、不審な視線を向けた(ような気がした)。

あかん、そろそろ救出してもらわんと・・・・。

意味もなく消耗するおやじに、ミッション・コンプリート、救出場所を知らせるメール。

今回テーマは街をてくてく、のつもりが、ビルのわずか4階分をなんと2時間半もウロウロしてました。

ガザミ君、半身で5000円ほどの料理になって出てきます。

ごめんなさいね。

何回も店の前に来て、写真撮ったりしてた怪しいおやじは、結局店には入らずでした。

 

カニを見てしまったので、つい地元のスーパーへ。セコガ二3杯980円也。

脚の一つ二つあるなしは関係なし。 いくつかのパックの重さを比べてコレッ。

さて、問題は内子。

3杯とも上々の詰まり具合。

安いスパーリング・ワインとの相性もばっちりで、こっちもミンション・コンプリートでありました。

本日、13000歩、8kmのてくてくでした。


花博をてくてく

2011年12月24日 | 散策

本日暇。 録画を消化し、正月の「笑ってはいけない」シリーズに備える。

イブの晩飯は、娘のリクエストで、ピザーラの宅配ピザ。 息子のリクエストで、フライド・チキン。

こっちも負けじとスパークリング・ワイン、トマトのピザをリクエスト。

焼けてどろっとしたトマトが好きなのです。 

というわけで、腹をすかせて旨さ倍増計画にでる。

砂鉄ベルトを足首につけて、花博をてくてく。

次のてくてくでは、もう紅葉はないかもね。

花博公園、結構入り組んでいて、その気になれば、いい感じの風景も見つかります。

風も気にするほどではなく、トランペットの練習や、コスプレの写真撮りあいっこ、将棋・・・、防寒してはいるものの、いつもと変わらない陽だまりの風景がありました。

静かなんで、ゆっくりおしゃべりしながらデートするカップルも結構いました。

いつものバラ園。 まだ誇らしげに頑張ってます。

風車にカラス。 賢くて、目線よりも、意識されてることに敏感。

見るだけでは無視なのに、携帯カメラを向けると、すぐ場所を外します。

山里ナウ。 公園内ですが・・・。

帰り、釣り具屋で足元のバーゲン品をチェック。

特売前線異常なし。 手ぶらで出る。

ブログネタのための買い物は、私の場合、せいぜい足元限定なのでございます。

本日、18000歩、11kmのてくてくでした。

 


上野をてくてく

2011年12月22日 | 散策

鳥取で買った「新ソバ」と、木になってるという「ナメコ」

京都の七味、「舞妓はんひぃひぃ」で、ぽっかぽかであります。

さて、またまた上野をてくてく。 

6時に家を出て、10時に上野。

国立科学博物館であります。

シロナガスクジラとカラス。 

私の場合、生まれ変わってなってみたい動物に、カラスがあります。

内燃機関の初期。 単発ピストン。 乗り心地はいかに。

国産ロケットの歴史。

日本の観測衛星。 恥ずかしながら、エンジンの噴出口はわかっても、他のパーツは何の目的でどう動くのか、形からはまったく想像できず・・・。

よく昔、電卓は真空管で巨大だった・・。と聞いたことはあるけど、実物見るのは初めて。

これ、クジラの内臓にびっしりいる寄生虫。 食い破ってるんじゃないの?

エイリアンどころじゃない感じ。

パンダの手。 指5本。 関節のない指みたいな骨が2本。 機能上は7本あります。

洒落で、となりにターミネーターの手を展示すれば、絶対ウケると思います。

凍結に弱いヘモグロビンを捨て、血が赤でなくなった魚。 凍る海でも平気。

進化の結果としてはわかるけど、どこの時期でどう、ヘモグロビンから脱却できたのかが、知りたいね。

ちょっとピンボケだけど、これ、水がアクリルです。 水面の波立ちによる光の演出が見事。

虫やサソリのアクリル・ペンダントはみたことあるけど、なかなかの出来栄えでした。

海の恐竜。 手足がひれのタイプ。

歯はとがった単純タイプ。 

水中では踏ん張れないし、上から脚で踏んづけて引きちぎることが出来ないので、獲物は飲み込むか、鰐みたいにぐるぐるスピンして千切っていたと思います。

さらに特化して、後ろ脚がなくなったタイプ。 

陸に上がって卵を産めないから、卵胎生で水中でお産をしてたんだと思います。

歯も前と奥で型が違い、捕まえると噛み切るを使い分けできそうです。

大きな獲物は、サメ見たいに顎の力か、ブルブル体を震わせて切り取っていたのかも。

アーケロン。 甲羅は全面でなく骨組だけでスキマがあります。

へんな哺乳類。 下あごに牙が下向きにつく。 うなづくと怪我します。 

使うときは相手に飛び乗る?  それとものけ反る?  何を背景にこうなったのか摩訶不思議。

アーケロンの腹側。 腹側の甲羅の創りも面白い。 進化はアート。

後半、あまり意味のない資料作成依頼の電話につかまって、あんまり集中して見れなかった・・。

まあ、600円ですからまた来ます。

 

仕事が終わって、夜、家族で地元をお散歩。

狂い咲きの桜か梅。

近所の家ごとツリー。

年々、やってる家が減って、ちとさびしい。

最近、寒くてお散歩が億劫な自分。 

あちこち、梯子できるほど、がんがん狂い咲いてほしい。 

本日、トータル18000歩、11kmのてくてくでした。

 


信貴山をてくてく

2011年12月17日 | 山歩き

本日てくてくの日。 今回は信貴山。

ケーブルカー後のハイキングルートを上がる。 いい感じの紅葉がありました。

少し期待しましたが、境内の中はほぼ終了。 冬枯れの景色。 ちとさびしい。

気持ちを切り替えて生駒をてくてく。

高安ケーブル分岐で16時。 

下山コースの鳴川峠は遠くに見える鐘の鳴る丘のさらにその先。 ちょいと焦りだす。

紅葉はないけれど、空気が澄んで展望よろし。

所さんの目が点の豆知識。

冬の景色が綺麗なのは、空気中の湿気が少なく、チリが膨張しないんだと。

すると、光の乱反射が少なくなり、はっきりくっきりするんだと。

なるほど納得の景色であります。 

夜の街は何時でも俳諧するメンバーですが、夜の山道は苦手。

がさがさーっと何かが走るとビビッてしまう。

十三峠も、ひたすらハイペースで通過。 立ち止って写真を撮ると走って追いつく始末。

本来、縦走ルートは軽いアップダウンで楽だけど、ダウンの中、下着は汗だく。 

鐘の鳴る丘。 展望台に登ったと思ったら、出発の催促。

鳴川峠から瓢箪山を目指す。

山中でやっぱり落日。

ま、ヘッドライトもってましたから、イノシシさん以外は平気なんですが・・・。

ふと後ろに人の気配・・・。

知らぬ間に、レトリーバーを散歩させてる地元の人が、真後ろにいてびっくり。

吠えないお利口さんの犬でほっとしました。

大阪の夜景を堪能しながら下る。 

所さんの目が点の豆知識その2。

女の人は赤の濃い薄いなどの識別能力が高く、夜景を見ても違いが分かる分、飽きにくい。

男の人は濃淡の識別能力が低く、変化を感じにくい。 よって、夜景もすぐ飽きちゃう。

実験ではっきり結果が出てました。

立ちしょんその他、男に生まれて得したと思ってましたが、そうでもないみたい。

着替えを持って行ったのに、着替える暇もなかった。

汗で冷えたんで、帰るとすぐに風呂に飛び込み、あったまってから、また俳諧。

今回は、午後出発なのに、25000歩、15kmをマーク。

ちょいとハイペースなてくてくでありました。


三朝温泉をてくてく

2011年12月16日 | 散策

仕事で鳥取は湯梨浜町。

昔は泊村ですが、合併して湯と梨と浜のオサレな町となっております。

夕方まで仕事で出発が遅れ、19時半、グランパスイン三朝着。 遅刻を詫びて即食事。

黒いのはサワラのタタキ。 免品でした。 

手前は小リンゴのシロップ煮。 甘すぎずお上品ざます。 

鳥取といえばカニ。 カニみそも自然な感じで芋焼酎のお湯割りと合いました。

さりげなくカニが乗った、レンコンすり身の餡かけ。 

さりげなくカニが出てくる茶碗蒸しと、同列一位。

鳥取牛。 これ一品減らして何か別の出してくれてもよかったな・・・。

さりげなく、カニとエビの天ぷら。

露天風呂でほっこりあったまる。 そのあと暇。

体がぽっぽしているので、同僚誘って温泉街をお散歩。

川にかかった橋の真ん中に足湯があります。

発想がオサレでgood。

味のある通り。

精巧な鳥の模型と思いましたが、なんと鋳物。

大変な工程の中で、この細かいディテールの追及・再現はお見事。

こちらも、趣味が昂じた感じのお土産屋さん。

足湯、外湯があちこちに。 城崎よりも町がコンパクトで冷えないうちに次にたどり着きます。

昭和な風景。 門限があるので、残念ながらどこにも入らず。パフォーマンスはまた今度・・。

この町を舞台にした映画。 スピードの多香子さん主演です。

帰ってからブラタモリ見て、翌朝6時半起床。 

河原の露天風呂を独り占めしようと思いましたが、雨風ビュービュー。

予報は大雪注意報に雷警報。

がっくりしながら、またホテルの露天風呂。

時折、雨が雪に変わる厳しい景色と、池をのんびり泳ぐ金魚を、交互に見ながらあったまる。

午後からの現場、ほったらかして帰ろっか? マジで相談。

打ち合わせが終わって、昼飯。

「ばくさんラーメン」 の トマカレーラーメン と 納豆キムチどんぶり。

どんぶりは今一つ合わなかったけど、ラーメンはばっちり。

トマトとカレー、相性抜群。 出汁もしっかりしていて、汗かきながらすべて飲み干しました。

店内は古い映画のポスターをもじって面白い宣伝してました。

見に来て、いや、食べに来てください。 

なんとか吹雪の中に出ていく元気が出ました。
逃げないで、ビニルガッパ来て現場に出ますかね・・・。

現場で雪交じりの突風。

カメラのシャッターを押す指に力を入れても、二拍おいてカシャ・・・。てなレスポンス。

時折、建物に逃げ込んでは指の感覚を回復して、また外に出て・・・。

夕方近く、仕事が終わって帰り際の日本海。

どぴゅーっ、ううううー。 どどぉーん、すざざざー・・・。

外の活動は最小限にしたいけど、冷えてやたらと小便休憩。

今季一番の、真冬体験のてくてく? でした。


富山をてくてく

2011年12月15日 | 食う

富山空港からバスで富山駅。 21時半ホテル着。

やっぱり東北。冷えますな・・・。

駅前はビルが沢山ありますが、少し路地に入ると、そこはディープでレトロな昭和の世界。

貝専門の飲み屋等、コアな店が多く、出張の度に一軒づつ廻りたい。

今回は、富山の魚が売りの店に入る。

刺身盛り合わせ。 氷見のブリのハラミのところ、しっかりした歯ごたえと油の乗り。

みなが唸ってました。

富山の深海魚、げんげのから揚げ。

さっくさくのほっくほくであります。

立山の日本最高所の温泉宿でも、この深海魚は出没します。

白子天ぷら。 プルトロ・・。

そしてメインはげんげ鍋。 これで2人前、1160円也。

ホロホロなのに油が乗って、しっかり味があります。 コストパフォーマンスめっちゃ高い。

雑炊も出汁が出てgood。 

そうや、もっとしっかり氷見ブリ食っとかんと・・・。

ということで、ブリカマ。 いやはやビッグサイズ。

個人的には、ブリは生よりカマ派。

さて翌日。 お世話になったアパホテル。 一泊4100円。

東京での宿泊を避けて前日に移動すると、飲み代プラス、お小遣いまで浮くんだわさでどやさ。

昼は、東京ラーメンショーを3連覇した「いろは」にて、富山ブラックを食う。

運動してないせいもあるけど、個人的には今一つ。 出汁をあまり感じなかった。

白黒抱き合わせでお土産として売ってる、白エビ出汁ラーメンのほうが好き。

こんどはそっちを食います。

ティンティン電車、なかなかおしゃれなヨーロッパ的近未来風と、くたくたでいやでもレトロの両方が走ってます。 時間があればレトロがお勧め。

シャケの丸干し。 この地方の風物詩。

油の乗った時期に捕ったやつでしょうか。 結構いい値段してます。

帰りはまた電車で4時間・・・。

トドメはマスとブリのコンビ寿司でお腹一杯。

先日東京で17000歩、11kmも歩いたんで、まっ、いっか・・・。の午後8時の車中ナウ。


上野をてくてく

2011年12月14日 | 散策

本日、仕事で東京。

ちょいと出遅れて中途半端に上野着。 限定1時間のお散歩。

路面の落ち葉が車で押し花状態。 パステルカラー全色配合。なかなかいい感じ。

とにかく平日は良い天気。 あったかくてお散歩日和です。

イチョウ並木。 たくさんの人が立ち止って携帯で写真撮ってました。

緑から黄色に変わる微妙な時期が、なんとも言えない色合いです。

精神年齢がガキなんで、ゴアの美術館よりは科学技術館。

案内に訊くと、なんでも2~3時間かけたほうが良いとのことなんで、次回に持越し。

黄熱病で有名な野口秀雄さん。

結構巨木が多くていい感じです。

打ち合わせが終わったけど、富山に行く飛行機まで4時間ある。

またもや上野公園にふらふら舞い戻る。 夕方までまたお散歩。

紅葉の進み具合を比較するつもりで、定点観測。 前回と同じ場所からの写真。 

そろそろ行きますか・・・。

日が陰ってきたところで、にゃんこにさいならして移動。

あれこれ乗り継いで、初めて利用する羽田空港。

出来立てほやほやのピッカピカ。

メンバー合流まで1時間。 飛行機乗るまでまた1時間。

お楽しみは、これから。

 


生駒をてくてく

2011年12月10日 | 山歩き

最近の夜のお散歩。 クリスマスケーキ食ったら、運動がてらに近所のツリーを散策だな・・・。

本日、てくてくの日。

辻子谷コースを登る。

かき入れ時なのか、各工場は操業中。 いろいろな香りが鼻をくすぐります。

人数が少ないので、道なき道コースを選択。

道でなく、谷を登る。

一番きつい登りを上からみる。 反対からだと、まず下りようとはしないところでした。

続いて高圧鉄塔。 前は鉄塔の管理道路から登って遊歩道に出た。 でもどの鉄塔だったかな・・・。 一つ下の鉄塔と思って下りるとえらい急斜面。 違うと思って引換し、さらに反対側の鉄塔まで行って、ようやく出口発見。 と言うか、思い出した。 

雨がぽつぽつ降る中、本日は鉄塔をてくてく。 

目印のテープを頼りにようやく遊歩道。 そこから暗峠に行く。

暗峠と峠の茶屋。

雨の石畳、車がスリップして四苦八苦してました。

いつもの「すえひろ」さんで、掘りごたつ風テーブルでほっこり。

おでんに続いて、酒の宛を出してくれました。

ピーマン好き、ビール好きにはたまらん味付け。

じっとしてると汗が冷えてくる。 行きますか・・・。 気温は4℃。

イノシシの罠がある注意書き、コース脇のほじくった後は良く見ましたが、捕った獲物を見たのは初めて。

4頭もありました。 ストリンガーでまるで魚扱い。 こんなに捕れるんですね。 

光量が少なく、携帯カメラはぼけ気味。

なかなか綺麗だったんですけど・・・。

雲がかかって、夕日は無理。 

距離感のない半夜景。 ちょっとぼやけた幻想的な雰囲気もgood。

本日、登りがきつくて意外とこたえた11kmのてくてくでした。

低山をてくてく。 

お手軽に、リンとした空気と紅葉を楽しむなら、今。  


城崎をてくてく

2011年12月04日 | 散策

本日、地元の組合で城崎。

2年に一度の旅行であります。

一泊はやめて日帰りにし、その分、有名な旅館で昼飯は豪華に。

行きの土産屋。 どっちかというと、小さいセコガ二派。 内子ファン。

9000円かぁ・・・・、以上。

円山川の対岸に玄武洞。

個人ではまず来ない旅館。

結婚式もやってました。 披露宴でもくもくとカニ食ってんだろうか。

ロビーからの庭園の眺め。

時間の都合で、風呂も入らず着くなり宴会。 

座りっぱなしで食欲は今一つでしたが、もくもくと作業開始。 

皆さん、ビールは手酌でお好きなように。 

一番若く、一番動きが悪いと評判の幹事である、私からの業務連絡。

カニ刺し。 近くのスーパーで1000円ぐらいの生きたカニ買って、いっぺんやってみようっと。

甲羅に日本酒の熱燗入れて飲んだもんで、ちょいと酔いすぎ。

風呂はやめて、ロープウエイで紅葉探しに参加しました。

ロープウエイからかなり奥までハイキングルートが続いてます。

昼から夕方までぐらいの時間で、十分遊べる距離がありました。

朝出て午後ハイキング、温泉でさらに汗かいて、ビールにカニ・・・。

やっぱり、うまいものはしっかり体を動かしてから食うべきであります。

帰りは中間駅から、ぶらぶらと階段を下りて帰りました。

帰りの土産屋。

港と船の名前が入ったタグ付き。 

へぇー・・・・、以上。 

温泉出口の土産屋ではタグなしを、北海道産なんで、その分安いよと売ってました。

品物が至近距離すぎ。タグなんて、簡単につけようと思えばつけられるし、北海道産とたいざ産の味がどう違うかもわからんし・・・。

NHKの番組で、ロシア船が日本と同じ海域に出て漁をし、甲羅、味噌をきれいに洗い流して脚だけにして海上で冷凍。 相当数貯まったところで、日本の水産会社が海上で横付けして買い付けるのを見たことがあります。 ロシア人としては何度も自国に帰って安く卸すより、操業を続けて高額で買い取ってもらい、現金だけで帰るほうが都合がよい。日本での産地名はロシア船が捕ったんでロシア産。

日本の水産会社が労働賃金だけをぐっと落として、安く提供しているわけですね。

一方、関サバ関アジは港での努力を知っているから、高いとわかっていても食う。

けど、カニは揚げた港でどうしてるのか。 

そこがわかんないので、地元で買う、ロシア産、北海道産で私はokなのでございます。

セコガ二の内子に関しては、質より量。 地元で安いのをたくさん買って、当たった外れたも味のうち。

結局お土産は、味見をした 「黒豆煎餅の割れた訳あり」 と でっかい「焼き栗」。

なんともひねくれた、中年オヤジのバス旅行でありました。