シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

西赤石山をてくてく3

2015年08月18日 | 山歩き

稜線に百合。

ほんとは西赤石山から東赤石山へ縦走し、目の前の岩場をクリアしたかったけれど、時間的に難しいし、降りてからの足がない。

予定通りここで折り返しました。

別子銅山後はルートを変えて、別のコースを見学。 住居後、神社後を巡る。

わかりにくいけど、両岸は石垣が高い位置まで張り出し、少しでも水平な場所を捻出してます。

神社のあった場所。

相撲等のイベントもやってたとのこと。

これぞ、造形美術。

ダイヤモンド水で小ざっぱり。

空のペットボトルに詰めて帰りました。

駐車場のトイレで見つけた温泉のお誘い。

マイントピアで聞くと、なんと、温泉は改装中でやってないとのこと。

ガビーン。 トイレにも書いとけよ・・・。

悔し紛れに伊予かんソフト。

旨し。

5時半出発、高瀬温泉によって18時帰宅。

チウよ・・・。

冷たい板の間で、冷たいキャベツ。

すっかり、リゾートしてました。


西赤石山をてくてく2

2015年08月18日 | 山歩き

稜線を行く。

涼しくて、どこまでも行けそうな気がする。

高山植物でもないと思いますが、小さい花があちこちに。

面白いのは、同じ視野に捉えられる植物の種類の多さ。

ざっと一目10種類って感じがずっと続きます。

手入れの行き届いていない植物園って感じです。

ブッシュのトンネル。じわっと上がり、じわっと下る。

昨夜の雨や露で、ブッシュを抜ける風が冷やされ、ヒンヤリと気持ちいい。

山頂着。

お握りで昼飯。

ここで11時。 途中の間食・休憩を含めて、3時間半かかってます。

名前の知らない山を眺めつつ、風になぶられようと思いましたが、風が止む。

夏はアブが多いので、じっとするとグサッとやられます。

黒が大好きなので、黒のズボンに集中させて、手はぶらぶら。

人間の視線が理解できるらしく、目の届かない裏側を狙ってきます。

なんだかんだで5回ぐらいは二の腕の裏側を噛まれました・・・。

気になる方は虫対策が必要です。


西赤石山をてくてく1

2015年08月17日 | 山歩き

チウと家族と一緒にうどん県に帰省。

アンコウではなく、ハムスターです。

恒例のわんこの散歩。

前は子犬だったレモンちゃん。 やっぱり人懐っこすぎて、番犬してませんでした。

休み初日は雨。 めいめい綾川イオンで映画。

ジュラシックバークを観ました。

任侠映画に例えると、

新興勢力が大頭し、ルールを無視してブイブイ言わせる。

街のチンピラどもも、一度は新興勢力に加担するものの、人を人とは思わぬ扱いに腹を立てる。

目が覚めたチンピラどもが、自分達の街を取り戻すため、立ち上がるが、新興勢力に歯が立たない。

そこへ、大親分が立ち上がり、大立ち回り。

しかし、劣勢でアワやというところで、生き残ったチンピラが助けに入り、戦いは互角に。

戦いの場所がマフィアの縄張りにもつれ込んだところで、マフィアの狙い澄ませた一撃。

新興勢力は滅び、大親分は、荒れた街を見下ろして、縄張宣言。

てな感じ?

収束どころか大いに話はとっちらかり、自由になった大親分とチンピラ。

彼らを軸に、続編に期待の結末でした。

翌日、天気は快晴。

四国は西赤石山であります。

ここは別子銅山という200年も続いた銅の採掘を中心とした街が栄え、消えていった場所。

廃墟探索もひっかけた山歩き。

現在地から、街の後を巡り、銅山越え、西赤石山のピストン。

原石の採掘から、コークスで溶かし、ある程度の純度の銅の塊まで仕上げる精錬所までが一つの山腹に張り付いています。

多くの方が働くため、役所、神社、醸造所、料亭、小学校、要人を迎えるホテルなど、「街」がごっそりありました。

歴史はなんと225年。

国鉄や電電公社も30数年。

松下や東芝も100年程度なんで、これはとんでもなく長い歴史をもつ産業だったのです。

木材や精錬所の金属は再利用できるので、恐らく持っていかれ、石垣だけが苔を纏って歴史を語っています。

複数の集落と味噌、醤油、酒まで調達できる、まさしく「街」

要人を迎える接待館、小学校、学校の先生宅まで。

要人向けの施設は、おしゃれな壁が残ってました。

生徒は300人ぐらい。子供だけでそれぐらいなので、この急斜面にどのようにそれだけの人が毎日を過ごしていたのか想像できない。

車はなく、せいぜい牛を使うぐらいなので、道幅はハイキング道程度。

これが有名なダイヤモンド水。

じっとしていると手の感覚がなくなるほどの冷たさ。

渓谷の岩。

銅分を含むせいか、岩が青い。

長い歴史の中で、精錬所や施設がどんどん最新のものに移り変わっていく。

その歴史を支えるだけの銅が取れ続けたという事実。

ドバミミズも心なしか青い?

ボーリング調査を繰り返し、新しい坑道が次々作られていきました。

こんな山の中に、「町」が。

200年にわたり、銅を採掘できた坑道。

いよいよ、街を離れて、稜線へ。

1600m前後の山をつなぐトレイルが続いています。

銅山越えに到着。1300mです。

ここから稜線歩き。

銅と関係ないと思ってましたが、南側だとクネクネの山中を3日掛かりなのに対して、北側、銅山越えを通ると海のある新居浜方面へ2日で行けるので、銅や食糧等の物資はこの峠を越えて、行き来してたとのこと。

使って牛の時代です。 行き倒れもよく出たので、その人達の墓標がありました。


大台ケ原をてくてく4

2015年08月12日 | 散策

小処温泉から169号に出て、南下。

快適なドライブウェイ。

池原ダム着。

バス釣りのボートが出てますが、この辺は気温30度ほど。

人には厳しい。 ま、移動はエンジンですけど。

減水しており、岸は赤茶けた斜面が広がる。

バスと言えば岸の障害物ぎりぎりに落として釣るものと思っている自分には辛い釣り場。

25年ほど前、東大阪市とここの市は、姉妹提携都市?となっており、ダム下のキャンプ場等、公共施設はお互い安く利用できました。

初めてバスを捌いて食ったのも、この下のキャンプ場。

ビールの種類が爆発的に増え、ウイスキーのリザーブが流行った頃。

食後は、リザーブのロックと人参・キュウリの野菜スティックなんかを塩で食ってたと思います。

道がクネクネ曲りたくり、いい加減引き返そうかと思う頃に、坂本ダム。

もう少しだけ我慢すると、不動滝。

少しずらしてみると、更に奥に銚子滝。

へこんだところでなく、なんだか突き出して出ている立派な滝でした。

そろそろ17時。 滝とダムの散策はこれまで。

納得してここからまたクネクネ何回ハンドル回したかわからんほど回して、帰りました。

それでも、20時には帰宅。

なんだか近い、山奥でありました。


大台ケ原をてくてく3

2015年08月12日 | 散策

ぐぐっと下って、谷川。

水が冷たくて、腕や顔を洗ってさっぱり。

タオルは別に汗びっしょりでないけれど、濡らして首に巻く。

ヤマガカシの若蛇。

オタマジャクシはいたけど、カエルはまだ。

もうちょっとの我慢。

駐車場まで登り直し。

下った距離の割には、そんなに厳しくなく、それなりに。

下る前、ゆるゆる高度を稼いでいたのかも。

12時に戻ってきたので、また、苔の探索コースに入る。

期待したけど、それほどでもなし。

笹の勢力が凄く、笹コースと言っても過言ではない状態。

ビジターセンターで教えてもらった小処温泉。

大台ケ原ドライブウェイを逸れて、ひたすらクネクネ下って到着。

それほど、熱くもなく、のんびり浸かれました。

かき氷食ってクールダウン。

アマゴの塩焼きを食いたかったけど、まだ早かったので、また今度。

ここは温泉付きで渓流遊びするにはもってこいの場所でした。

足場もよく、子供連れにはお勧めです。

すぐそこにある、くらがり又谷の滝。

細い岩の切れ目に隠れるように滝があります。

周りの苔も綺麗。

まだ、15時ごろ。

ビジターセンターで聞いた滝を見に行く。


大台ケ原をてくてく2

2015年08月12日 | 散策

シカと笹をメインに、作られた生態系。

シカがいないか探したけど、見つけられず。

遠目にあちこちに網が張られていて、自分が中にいるのか、外にいるのかわからない。

熊除けの鈴鳴らしているけど、意味あるのかな?

肉眼では海が見えているけど、カメラではかすんでダメ。

天気は最高。 最近つきものの、「午後、ところにより雷雨」がない日を選びました。

大蛇。

足元がフラットでないので、結構怖い。


大台ケ原をてくてく1

2015年08月12日 | 山歩き

前回来たのはたぶん25年ぐらい前。

歩くという発想はなく、運転の休憩をして、ビジターセンターを見学してUターン。

ひたすらクネクネと車で走った記憶しかないし、現地にでんして帰ってくるイメージでした・・・。

おっさんになり、涼しいところで山歩きしたくて、5時半過ぎに出発。

自分の車のカーナビにない、南阪奈道路やなんやかんやをスマホのナビで確認して、吉野までほぼ高速道路のようなペースで来れました。

大台ケ原の駐車場に8時前に着。

スマホのナビでも、ビジターセンターの開く9時に標準を合わせたのに、1時間も早くつきました。

遠くて覚悟のいる場所が、2時間少しの場所にあった。 しかも、八経ガ岳その他も、金剛山に1時間増しでも行ける・・・。

最大の収穫でありました。

で、大台ケ原。

序盤、汗もかいてないけど水場。

旨し。

杉と苔に覆われていた当初から、

台風による被害→倒木を人が持ち帰る→ハゲになる。倒木がないので、苔や新しい杉の土台がない→笹の繁殖→笹を食うシカの増加→シカが杉の皮を食う→更に杉が枯れる→笹が繁殖。

と、人が介入したことも一因となり、笹とシカの都合のよい生態系になっているとのこと。

確かに標高的に他の山は岩とブナの盆栽風なのに比べ、ここはあけっぴろげ過ぎる。

影がないので、それなりに暑い。

大普賢岳なんかも谷を挟んで反対側。 なんだ大阪から近いんだ・・・。

日の出ヶ岳。 何の苦も無く、最高峰。

山登りでなく、散策は続く。


またまた映画館をてくてく

2015年08月08日 | 雑記

お出かけを思いつかないので、また映画。

アベンジャー2・エイジ・オブ・ウルトロン。

予想以上でも以下でもない。

スカーレット・ヨハンソンだけ見てたかも・・・。

あまりにCGが激しすぎて、現実離れしすぎ。

でも、暑くてついつい映画館のあるショッピングモールをてくてくとなってしまうのです。

甘いコーヒーを試飲させてくれるカルディで、レモン冷麺。

トマト麺になってしまいました。

でもうまし。

チウにトウモロコシ。

中毒は起こさないけど、肥満に注意らしい。 なんでも過ぎればなんとやら。

買い物ついでにびっくりドンキーで高級パフェ。

のどが渇く・・。

また映画。

こんどはミニオンズ。

中々面白かった。

最近見た中では、一番かも。

純粋に笑えるのが良い。

ドコモショップでロボットさんが営業してました。

そのうち、簡単な仕事は、ロボットかミニオンに置き換わり、わしらは用無しとなるでしょう。


山口をてくてく

2015年08月08日 | 散策

暑い中、お出かけと言えば、映画館。

シュワルツェネッガーのターミネーターを見に行く。

まさしく、シュワちゃんのシュワちゃんによるシュワちゃんファンのための、シリーズ王道の映画でありました。

SF版、水戸黄門。 

まわりの配役の印象が相対的に負けており、印象薄し。

いつもの神戸ニンニク屋で、九条ネギのペペロンチーノ。

写真の見本と違いすぎる・・・・。

店員さんに言うと、ちょっと足してくれました。

ビフォー。

アフター。

これでも写真とは大違いなんですが、雰囲気悪くするのも何なんで、ありがたくいただきました。

でも、ネギの存在感はなかなかのもんで、これ以上入るとキツイところでした。

チウよ・・・。

びょこんと宙に突き出た足が、嫁さんの癒しとのこと。

仕事で山口。

フグと鯨であります。

鳥に船盛り。

フグ唐揚げの乗った皿うどん。

写真わすれたけど、フグカツが旨かった。

翌日、早い時間に帰宅。

チウよ・・・。

外に出るとこの陽射し。

どこか涼しいところで運動したい・・・。


花博をてくてく

2015年08月08日 | 散策

休日だけど、ぐずぐず。

チウは、冷たいキャベツで満足げ。

運動しないと・・・。 で、花博。

ギルとバス。

暑いので水場・・。 人の数がめっきり減りました。

木陰を縫う。

バラはいつでも元気。 

でも、人いねぇ・・・。

風車も人出が・・・。

ハスの花が良い感じ。

花より、葉の緑に見とれてしまう。

帰りは昼頃で、アスファルトからメラメラ熱気が。

平地3時間はちょっと厳しい。

しばらく花博は遠慮します。

夜の散歩を再開しよっかな・・・。

 

チウよ・・。

クーラーの効いた部屋で、冷たいキャベツ。

お前が一番、賢いな。