フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

ワンダー 君は太陽

2018年06月29日 | 映画鑑賞

監督  スティーヴン・チョボスキー

 

 

 

R・J・パラシオの児童小説を、『ウォールフラワー』などのスティーヴン・チョボスキーが映画化。

外見からわかる先天性の障害がある少年が、困難に立ち向かう姿を描く。

主人公に『ルーム』などのジェイコブ・トレンブレイ、彼を愛情深く支える両親を『エリン・ブロコビッチ』などのジュリア・ロバーツと『ミッドナイト・イン・パリ』などのオーウェン・ウィルソンが演じる。

 

 

 

これはなかなか素晴らし映画でした。

 

 

顔のせいで引っ込み思案になってしまった少年が10歳を機に学校へ初登校・・・・。

 

 

みんなにジロジロ見られ陰口を叩かれ、一度は学校に行きたくないと訴えるも、次第に彼のユーモアや賢さに惹かれる友達達。

 

 

それを見守る家族ではあるが、その家族だって一人一人が問題を抱えて生きている。

 

 

そう、人間は見た目じゃないのだ!

 

 

彼の回りはみんないい人ばかり過ぎる気もするけど、でもそれは彼が自分で手に入れたいい人達なのではないだろうか。

 

 

自分の行いでいい人を繋げていき、そうでない人間までも彼がいい人に変えていく力がある。

 

 

最高にオススメできる1本です!

 

 

ちなみにスティーヴン・チョボスキー監督作品の「ウォールフラワー」、これもかなりの名作ですので是非観てみて下さい。

 

 

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満願

2018年06月27日 | 読書

米澤穂信 著

 

 

 

「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、静かに刑に服したが……。鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴」、ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、「夜警」「関守」の全六篇を収録。史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。山本周五郎賞受賞。

 

 

六つの短編、どれも良かったですね~。

 

 

ラストの真相に鳥肌が立ったり、やるせない気持ちになったり。。。。

 

 

米澤穂信さんの小説は初めて読みましたが、かなり私好みかも

 

 

ミステリー感よりも、ホラー色が強めの作風、悪くないです。

 

 

是非また読んでみたいです。

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週末はシジミで・・・

2018年06月25日 | おでかけ

日曜日早朝、新天地を求めて阿賀野川を右往左往するも大した収穫もなく中途半端な釣行で終わっちゃいました

 

 

やっぱりいつものポイントに行けば良かったなぁ。。。。

 

 

帰って来て、天気も良いし暑いし、家族で川へシジミを取りに行って来ました

 

 

 

 

ロケーションは最高

 

 

これでシジミが沢山取れれば最高なんだけど・・・・全然取れねぇ。。。

 

 

しばらく色々と探ってたけど、後半になってようやく溜まり場を見つけ多少は取れたかな

 

 

 

 

・・・・やっぱ少ないか

 

 

 

 

姫3号もちょっとだけ邪魔・・・・じゃなくて手伝ってくれましたよ~

 

 

 

 

大きめのシジミは酒蒸しに、小さめのは味噌汁にして頂きましたよ~

 

 

食後のデザートに頂いたメロンが出てきたんだけど・・・・

 

 

 

 

1号ちゃん、なんちゅ~食い方しとんねん

 

 

 

 

君は遊んでないで食べなさい

 

 

 

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FM新潟 HAPPY MAPPY

2018年06月23日 | ぴかの戯言

今週、FM新潟のお昼の時間帯はプレゼントWeeeeek!!!

 

 

ということで、月曜日にキーワードを応えて送ったみたら、なんといきなり当選~

 

 

上の写真の「アルミアイススプーン」ですよ~

 

 

村井杏さん、Negiccoメグちゃんありがとう~

 

 

早速、姫達がこぞって使ってますよ。

 

 

いつも楽しい放送を贈ってくれるFM新潟さんに感謝

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万引き家族

2018年06月20日 | 映画鑑賞

監督  是枝裕和

 

 

 

『誰も知らない』『そして父になる』などの是枝裕和監督による人間ドラマ。

親の年金を不正に受給していた家族が逮捕された事件に着想を得たという物語が展開する。

キャストには是枝監督と何度も組んできたリリー・フランキー、樹木希林をはじめ、『百円の恋』などの安藤サクラ、『勝手にふるえてろ』などの松岡茉優、オーディションで選出された子役の城桧吏、佐々木みゆらが名を連ねる。

 

 

 

この映画は是枝監督の集大成なのだろうか。

 

 

それとも新境地? ・・・・ではないよね。

 

 

とにかくこの映画は観ていて苦しい。。。。

 

 

こんな生活が続くわけがないと思いつつも、心の中でこの家族を隠したいと思う自分が居る。

 

 

すべての子供は産まれてから親に愛される権利があるはずなのに、辛い状況下に置かれている子供が世の中には少なからず居るらしい。

 

 

もし私に神様が「一つだけ願いを叶えてやろう」と言われたら・・・・

 

 

宝くじの一等を当てて貰うだろうか・・・・・

 

 

イチローや大谷翔平のような才能あるスポーツ選手にして貰うだろうか・・・・

 

 

不死身の体を手に入れるだろうか・・・・・

 

 

色々考えたけど、一番の願いは「うちの子が事故や事件に巻き込まれませんように・・・」以外あり得ない。

 

 

そのくらい親は子供を愛しているのだ。

 

 

悲惨な事件を聞く度になんとも言えない感情に胸が張り裂けそうになる。

 

 

この家族がもちろん肯定されるものではないけど、少なくても幸せなのではないだろうか。

 

 

 

 

先日ラジオで、元のタイトルは「声に出して呼んで」・・・だったかな?

 

 

監督とリリーさんが言ってました。

 

 

このタイトルもなかなか深いですよね。

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姫2号、キス釣りデビュー戦!

2018年06月18日 | 釣り

6月17日  9:00~

 

 

 

早朝、シーバス釣りから帰って来た私に、姫2号の、「釣りに連れてけ~~~!」の攻撃に応えるべく、キス釣りに連れて行くことにしました

 

 

思ったより波は高めだったけど、遠投すれば釣れない程じゃないということでキス釣り開始

 

 

しかし生命反応は乏しく、全くアタリがない。。。。

 

 

 

 

自分で竿を握り、キスのあたりに神経を研ぎ澄ます姫2号

 

 

すると突然、2号が私の方に振り向き直後にリールを素早く巻き取る

 

 

 

 

回りも全然釣れてないのにキスが釣れたーーー!

 

 

マグレだと思うけど、アタリを見逃さなかった2号にただならぬ才能を感じる親ばかぶりを発揮してしまいました

 

 

しかし結果はこの一尾のみ。。。。。

 

 

惨敗だったけど、せっかくの一尾なので2号の要望を叶えてお刺身にして観ました。

 

 

 

 

姫2号ご満悦~

 

 

貧果だったけど子供は楽しかった様なので、また一緒に行けたら嬉しいな~

 

 

 

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シーバス2本!・・・フッコだけど。。。

2018年06月17日 | 釣り

6月17日  3:50~

 

 

 

久々のルアーフィッシングだけど、なんだか体が重いなぁ。。。。

 

 

なんとか気合で起きたけど、ポイントに着くとあまり人が居ない

 

 

もしかして釣れてない感じ?

 

 

と思ったら明るくなった頃には結構人が入ってたけどね

 

 

私が釣りしてるすぐ下流側に人に入られてミノーのU字が描けなくなったので、仕方なくバイブレーションにチェンジ

 

 

しかしこれが当たったのか、数投目にバイブの浮き上がりでヒット

 

 

久々のタモ入れでチョイ焦ったけど、なんとかネットイン。

 

 

 

 

入った瞬間フック外れました

 

 

丁度いいサイズの53cm

 

 

その後、隣に入ってた方が居なくなったんでまたミノーに戻しキャスト

 

 

上手いことキャストが決まって、来るならここ!・・・・ってところで「ドンッ!」

 

 

ホントに来た~

 

 

 

 

若干サイズダウンの50cm

 

 

まあまだ序盤だし、このくらいで勘弁してやるか・・・・

 

 

6時前、腰が痛くなってきたんで撤収。

 

 

サイズは出なかったけど釣れただけ良かったです

 

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アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー

2018年06月12日 | 映画鑑賞

監督  アンソニー・ルッソ

    ジョー・ルッソ

 

 

 

アベンジャーズなどのヒーローが結集し、強敵サノスとの戦いを繰り広げるアクション大作。

サノスの侵攻に、アベンジャーズのほかドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーらが力を合わせて立ち向かう姿を描く。

アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrをはじめクリス・エヴァンスやベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランドらが出演。

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などのアンソニー・ルッソとジョー・ルッソがメガホンを取る。

 

 

 

おいなんだこれ?

 

 

これで終わりなんじゃないの?

 

 

こんな終わり方でいいの?

 

 

・・・・と思ったら、前編なのね

 

 

なんとも言えない終わり方だったので、とりあえず完結編を観るまではなんとも言えないね

 

 

次はデット・プールとかアントマンとかXマンとかも出るのかな?

 

 

キャラも減ったし渋滞解消しそうだしね

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ゲティ家の身代金

2018年06月09日 | 映画鑑賞

監督  リドリー・スコット

 

 

 

1973年に起きた大富豪ジャン・ポール・ゲティの孫の誘拐事件を、リドリー・スコット監督が映画化したクライムサスペンス。

巨額の身代金を要求されたゲティが支払いを拒否したことで知られる事件のてん末を描く。

ミシェル・ウィリアムズ、マーク・ウォールバーグらが出演し、完成間近にスキャンダルで降板したケヴィン・スペイシーに代わってオスカー俳優クリストファー・プラマーがゲティを演じる。

 

 

 

ケヴィン・スペイシーの突然の降板で、ほぼやっつけで仕上げた割になかなか緊張感のある映画に仕上がっていたのではないでしょうか。

 

 

終わり方もモロにリドリー・スコット監督そのままだったしね

 

 

実際にあった事件を元に作り上げたストーリーということで結果は分かっていますが、それを差し引いても緊張感はあったんじゃないでしょうか。

 

 

ミシェル・ウィリアムズの難しい役どころも素晴らしかったね。

 

 

あの表情は流石だわ

 

 

マスコミの過激的な怖さもいいメッセージになっているんじゃないでしょうか。

 

 

上映も終わりかけで鑑賞もはぼ諦めかけてたけど、観ておいて良かった!

 

 

本当は釣りに行く予定だったんだけど、こっちで正解だったかな

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平成猿蟹合戦図

2018年06月06日 | 読書

吉田修一 著

 

 

 

新宿で起きた轢き逃げ事件。平凡な暮らしを踏みにじった者たちへの復讐が、すべての始まりだった。

長崎から上京した子連れのホステス、事件現場を目撃するバーテン、冴えないホスト、政治家の秘書を志す女、世界的なチェロ奏者、韓国クラブのママ、無実の罪をかぶる元教員の娘、秋田県大館に一人住む老婆…心優しき八人の主人公が、少しの勇気と信じる力で、この国の未来を変える“戦い”に挑んでゆく。

希望の見えない現在に一条の光をあてる傑作長編小説。

 

 

 

歌舞伎町に巻き起こる、血なまぐさくて乱暴な輩達が最後には一つに纏まり一致団結する爽快過ぎるエンターテイメント小説だね

 

前半の件はいかにも頭の悪そうな若者達が歌舞伎町で一攫千金を狙う危うさを感じたものの、あれよあれよとレールに乗って押し上げられ、まさかこんな結末に繋がるとは

 

 

そしてこの題名もなるほど面白いね。

 

 

その辺の件は読んでからのお楽しみかな

 

 

今回、吉田修一さんの作品は初めて読みましたが、今後手に取る機会が増えそうです。

 

 

映像では何度も観てるんだけどね。

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