OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

散歩の途中で

2013年02月24日 | お出かけ

大分前のことですが、伊東の松川沿いを母と歩きました。
(時々歩く、お寺帰りから少し遠回りしての散歩道)


まるで這うようにせり出している桜の木。

龍みたい~^^
どうして途中で曲がっちゃったのかな?


根元近くから、二またになっている大きな木(樹種は未確認)。
     
この裏側は根っこみたいになってました。


そして、とある歩道の脇。何故かスパーンと横に切ってあるサボテン。

サボテンの断面って初めて見ました。こんな風になっているんですね!
真ん中の黒い円の部分はナンだろう~?

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ポテト春巻き

2013年02月19日 | ごはん・お菓子・パン他

昨年訪れたcafeでオーダーしたプレートランチにあった、じゃが芋だけの春巻き。
シンプルながらとっても美味しかったので、真似してたびたび作っています。



※夫がおこげが好きなので、少し濃い目の色に揚げています。

じゃが芋は、茹でて(レンジでもOK)マッシュします。
味付けは塩のみ!胡椒もマヨネーズも入れません。
塩のみの味付けが、じゃが芋の甘さを引き立てます。
具も、コーンとか玉ネギとかいろいろ入れたくなりますが、じゃが芋のみ。



あまりギュウギュウに詰めると、揚げてる最中に皮が破れてはみ出すので
ほどほどに詰めます。(画像の詰め具合がギリです)

そして160~170度のやや低温でじっくり揚げると、パリパリ感が長持ちします。
低温で揚げると、お昼に揚げても夜までわりとパリパリ。揚げたて程ではないけど・・
我が家は最後に強火で、夫の好きなおこげの色付け。

じゃが芋が甘くて美味しい冬に、是非試していただきたいです。
皮はパリっと、中はしっとりで食感もよいし。
夫や夫の両親、先日遊びに来た友人にも好評でした~

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冬仕様のサトちゃん・ケロちゃん

2013年02月16日 | お出かけ

一昨年、製薬会社の昭和的キャラクター集合をアップして以来、
出先で彼らを見かけたら、カメラ(携帯)を向けるようになりました。
※お店の方の手が空いてるようだったら許可をとっています。


手編みと思われるセーターを着たケロちゃん。
(寸法ぴったりだし)


反射しちゃってよくわかりませんが、カエルのブローチ付けてます^^



とある処方箋薬局の、サトちゃん・サトコちゃん。
古いタイプの2体。

マフラーしてます。


割と、商店街などで見かけることが多い彼らですが、

コチラは銀座のど真ん中です。新しいタイプの2体。
 


そして、謎のサトちゃん。
都心の飲み屋街にいました。

寒そう~~><


よく見ると、麦わら帽子ひっかけてます。
夏バージョンのまま、放置されたのかな。

「あっサトちゃんだ、あんなところにどうしたのかな!」と
話す声が後ろで聞こえました。
同じこと思う人がいるんだなぁ~^-^


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歴史散歩☆皇居東御苑(江戸城跡)その2

2013年02月13日 | お出かけ

真冬の歴史散歩、皇居東御苑その2です。園内全部紹介しようと思ったら、その5くらいまで
なりそうなので、ほんの一部と思ってくださいね^^

前回の記事・・歴史散歩☆皇居東御苑(江戸城跡)


天守台を後にして、裏にある「北桔橋門(きたはねばしもん)」を見に行きました。

今まで城の門って何の気なしに通っていましたが、帰宅して調べてみると
いろいろ意味があったり、奥が深かったりするんだなぁ~ということがわかりました。
それについては後日、書き留めておこうと思います。今回は少しだけ・・。


コチラが「北桔橋門(きたはねばしもん)」の、「高麗門」。
※城門には「高麗門」と「渡櫓門」があるのでした(高麗門が一の門、渡櫓門が二の門)。
※ほかにもいろいろありますが。
         



「平川門」の「渡櫓門」。ここを出ると「高麗門」があり、その先に現存する「木橋」があったそうです。
出てみればよかった~(その場合は入場券返して、またもらえばいいのかな?)
   


梅林坂です。梅がちらほら咲いていました。(記事アップの1週間ほど前)
   



ここから石垣です。今回、石垣もいろいろあるということがわかりました。
石垣については再訪の必要があるので、また機会をみてレポしようと思います。

          天守台の石垣

   

     

    
これだけでも、それぞれ個性があるのがわかりますね~^^
             
角に白い石を使ってある石垣。これも何か意味があるのかなぁ~♪
それともただのアクセント?


江戸城普請の際に 各地の大名が残した(印した)石垣も残っているのだそう。
次回はそれを探してみたい!



二の丸地区には、都道府県の木。
   
全国の都道府県の、それぞれ代表する木を植樹してありました。

          
            茨城県の「うめ」

   
鳥取県の「だいせんきゃらぼく」。常緑低木です。


           
宮崎県の「フェニックス」。南国ですね~



    
こちらは「二の丸雑木林」。今はすっかり落葉していますが、暖かくなれば緑でいっぱいに。


   
この2箇所の石段が謎。石垣の横にあるのですが、なんのための石段だったのかな・・



最後に、撮影できた鳥たちを少し。

巣作りする白鳥(正確にはコブハクチョウ・野生ではありません)
 
                  


冬羽のユリカモメ(夏は頭部が黒いです)
   
※クリックで拡大できます

園内を歩くハクセキレイ。都会のどこにでもいますね^^;
   

大奥跡を歩くハクセキレイ。
  
※クリックで拡大できます。それでも不鮮明ですが・・



大手濠には渡り鳥のキンクロハジロが2羽、園内にはシロハラやヤマガラ、常連のメジロ・
シジュウカラの声も聞こえました。
あと、ウグイスがめっちゃ笹鳴きしてました。(薮などからチャッチャッと聞こえるやつ)
あんなに大きな声で笹鳴いていたら、ホ~ホケキョの頃には声出なくなりそう・・ってくらい。

~ウグイスの鳴き声豆知識~(庭園の暗いところや薮などで鳴いています)
〇笹鳴き・・チャッチャッチャ!
〇谷渡り・・ケッキョケッキョケッキョ!
〇さえずり・・ホ~ホケキョ(早春はへたくそで面白いのでよく聞いてみてね)


長々とご覧下さり、ありがとうございました。
バードウォッチングや動物ウォッチングにカフェめぐり、レトロな街や雑貨屋めぐり、古代遺跡に
アロマテラピーそしてブログ・・
これ以上、趣味が増えると大変なのに(経済的にも)城門とか石垣とかまた惹かれるものが
増えちゃいました~

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歴史散歩☆皇居東御苑(江戸城跡)

2013年02月10日 | お出かけ

冬コートはいらないくらいの散歩日和だったとある平日、思い立って江戸城跡の皇居東御苑へ
行って来ました。

十何年振りかな?^^;
先月明治神宮を、ただのお参りの場所としてではなく、違う視点で巡ってみたら、
皇居も改めて行ってみたくなったのです。

皇居は、天皇皇后両陛下がお住いの御所や宮内庁庁舎などの建物がある「吹上御苑地区」と
東側の「皇居東御苑地区」とで成っています。
「吹上御苑地区」は予約申請が必要ですが、どちらも無料で見学できます(参観ガイドより)。


皇居は皆さんもご存知の通り、元々は江戸城でした。
かつて江戸城にあった本丸と二の丸 、三の丸の一部の跡地を整備して作られた、
約21万平方メートルの敷地が「皇居東御苑」です。

本丸跡は影も形もなく芝生だし、天守閣跡は土台のみ、門や一部の建物・建築物を除いて
あまり遺構は残っていません。
それでも往時を偲ぶことはできる興趣が尽きない場所です。

この日は、銀座でリーズナブルなランチとスイーツを食してから、有楽町→丸の内を歩いて
内堀通りへ出て、大手門から入りました。
(銀座4丁目からだと結構歩きます。東京駅や大手町駅からなら近い)
ちなみに、ほかに平川門、北桔橋門の計3つの門から入ることができます。 


     

            
門を2つくぐって、受付で入園票を受け取ります。帰りはどの門からも出られます。


     
苑内のあちこちに石垣があることが、ここが城跡なのだと実感できます。

そして桜や花菖蒲、紅葉などの季節は混み合うかもしれませんが、冬の平日は歩きやすい。


警備の詰所、「番所」です。3つ残っていますが奥の番所ほど、位の上の役人が詰めていたそうです。
     
「同心番所」・・江戸城の正門であった大手門から入城した大名が最初に通る番所。
与力・同心が詰めて警護にあたっていた所で、主として大名の供の監視に当たっていた。

     
「百人番所」・・本丸に入る時の最大の検問所で、大手三之門の前に設けられたのが
この百人番所。甲賀組,根来(ねごろ)組,伊賀組,二十五騎組の4組が昼夜交代で護りを固めていた。
各組には、同心百人ずつが配属されていたところから百人番所の名が生まれた。

     
「大番所」・・他の番所より格上で、位の高い与力や同心が詰めて警護にあたっていたところ。

なるほど同心番所と比べると、確かに格が違う・・



           
「富士見櫓」です。ここからだと裏側になるのかな?このようにしか見られません。
反対側(正面)から見ると、とても美しいんだそうです。
富士見櫓は1657年の大火で一度焼失しましたが、その2年後に再建されたもので
江戸城の中で現存する貴重な遺構になっています。


そして江戸城の中心となり、かつては数々の大きな書院造の御殿が建っていたであろう、
「本丸の跡」。
     


お隣が「大奥」の跡地。
     
今は一面の芝生。夏になれば緑でキレイだろうなぁ~・・

江戸城本丸内では五回の罹災にあい、そのつど復旧されましたが文久3年(1863年)の
火災以降は再建されなかったそうです。


本丸の脇には何故か茶畑。
     


茶畑の手前、左手の小道には刃傷事件で知られる「松の廊下跡」の石碑もありました。
     

このあたりの小道には、富士見多門(現存する遺構)や、
小規模ではあるもののバラ園、桜の島、竹林、そして石室など見所が続きます。
     


     
「石室」です。大奥御納戸の脇という場所柄、非常用の大奥用の調度などを
納めたところと考えられています。



そして「天守閣跡」です。

     

      
「天守閣」が築かれたのは、2代将軍・秀忠の時。その後3代将軍・家光が大修築を行い、
高さ58メートルの大天守閣となった。
しかし、1675(明暦3)年に起きた明暦の大火(振袖火事)によって、天守閣は焼失。
以後、再建されることはなかった。


天守台へは登ることが出来ます。上にはベンチがあり休憩している人がたくさんいました。
     
天守台へ登る途中から見た大奥跡。大奥と中奥を結ぶあの、「うえさまの、おな~り~」で
有名な「御鈴廊下」は向かって右側、地図で見ると石室の前あたり。


都心の公園から見えるビル群、今では珍しくもないですが、
本丸の壮大な殿舎を想像しながら眺める風景は、ほかとは違った趣きがあります。




長くなりましたので、続きは後日に。

おまけ画像☆
     
皇宮警察のおまわりさん。パトロールご苦労様です!


歴史散歩☆皇居東御苑(江戸城跡)その2はコチラ





※文中の画像説明文は、参観ガイドより略して抜粋しています。

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ささやかな支援☆犬猫みなしご救援隊

2013年02月06日 | 暮らしの中で

昨年訪問したカフェで、手作りの可愛らしいコースターを買いました。


     

リバーシブルで、裏はそれぞれ別の色になっています。

1セット(2枚入り)250円、計500円と少しの金額ですが、

     

犬猫みなしご救援隊というNPOに、材料費を除いた金額が寄付されます。

1セットの値段が、1匹の犬や猫に必要な、半日の費用だそう。

   

終生飼養や譲渡活動、適正飼養の推進活動など様々な活動をされていますが、
東日本大震災の時は10日後に原発避難地域に入り、取り残された犬や猫の保護活動や、
被災者の方からペットを預かったり、避難所のペットへの物資提供などをされたそうです。


ボランティアそのものは、遠方であることと、単発では厳しいようなので断念しました。

ささやかではありますが、寄付やグッズ購入などの形で続けていこうと思います。



※ほかの「ささやかな支援」
犬と猫のNPO法人にタオル寄付

ささやかな支援☆野鳥の会

ささやかな支援☆野鳥の会 その�

支援の輪が広がりますように・・




 

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1月半ばの明治神宮

2013年02月02日 | お出かけ

この間、お正月だと思っていたらもう2月☆
1月後半、あまりじっくりPCに向かえませんでした。久々の更新です


先週、元同僚の結婚式の二次会に出席しました。
イマドキの二次会って、出欠の連絡はネット上なんですね~メールじゃないんですよ、
ちゃんと一人一人に専用のページがあって(本人しかアクセスできないようになっている)、
そこに出欠やメッセージを入れたりするんです。
私の時代は往復ハガキでした^^;


さて、友人から久し振りに明治神宮へ行きたい、との申し出があり
1月半ばに散策して来ました。

私も超久し振り!!
原宿や表参道には毎月来ているのに、原宿駅からすぐなのに。


毎年三が日は300万人以上もの参詣者で賑わう明治神宮も、1月半ばの平日となると
大分落ち着いていました。(日によるかもしれませんが)


        
南参道入口、木製の鳥居。人影もまばらです。


  
南参道。常緑広葉樹(照葉樹)に囲まれています。

明治神宮の森は人工の森です。
大正4年から造営工事が始まり、全国から365種、約10万本の献木と、11万人に及ぶ
青年団のボランティアにより植林され、鎮守の森が誕生したそうです。

当時、東京は既に公害が進んでいて、何を植えたら立派に育つか、どうすれば100年後、
自然の状態になっていくのか議論され、椎・樫などの照葉樹を植林することになったんですって。
当初は在来種等を含め365種だったものの、東京の気候にそぐわない種類もあり
現在では245種類になりましたが、全体的には自然林の状態になっていることが解り
世界的な注目を浴びているらしいです。
(HPより)

        
なんかすごい木がありました。


ところで、神社の参道は本殿までまっすぐであることが一般的ですが、
明治神宮は参道の途中で88度に曲がっています。
この角度は、末広がりの「八」の字ということで、創建時の技師により提案されたそう。


         
本殿に続く鳥居。ここをくぐると左右にも鳥居があり、
それぞれ北参道はJR代々木駅へ、西参道は小田急線・参宮橋駅へと続いています。


と、その前にコチラに寄りました。
  
「明治神宮御苑」東門(有料)。参道の途中、東門と北門の二箇所に入口があります。

1歩入るととても静かで、シジュウカラやヤマガラなど野鳥の声が響き渡ります。
ウグイスの笹鳴きも聞こえました。


  
画像でもわかるように、参道と異なり落葉広葉樹が多いです。
参道は人工の森ですが、こちらは昔ながらの雑木林の風景。
紅葉を楽しめるのは12月上旬だそうです。


そして奥へ進むと、ちょっとした行列(20~30人くらい)。
  


行列の先には、すっごくキレイな水!湧き水の井戸で、渋谷川の源泉のひとつだそう。
  
何年か前に、パワースポットとして有名になった「清正井(きよまさのいど)」です。
私は全く知らなかったのですが、友人は見てみたかったと言っていました。

水温は14.5~15.8℃とほぼ一定で、かなり蒸留水に近いということです。
上からのぞくと浅く見えるけど、水の屈折率が高いので、実際は腰くらいの深さらしい。
都心にこんなキレイな湧き水があるなんてビックリ。



明治神宮の森では、落ち葉は焼却せず森に還しているそうです。
そのほか、倒れると危ない枯れ枝や、台風などで折れてしまった枝なども無駄にはせず、
看板や階段などの資材として使っていたり。


その昔100年先を見越して作られ、今は自然の状態に近くなっている明治神宮の森。
都会の、貴重でかけがえのない生態系。
そしてたくさんの人の思いや歴史が詰まった場所でした。
また日を改めて、ゆっくりじっくり散策しようと思います。




※都会の森の過去記事 
歴史を経て本来の姿へ・・自然教育園

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