みーことふーこの山ある記

山歩きや身近な話など、あれこれ書いてます。

油日岳~加茂岳~忍者岳~三国岳~倉部山~北打山~旗山 2

2024-05-31 09:23:30 | トレッキング

油日岳(あぶらひだけ)からいったん下っていると、


イワカガミを発見!もう終わりかけのようです。


分岐を加茂岳方面へ。


両側が切れ落ちたヤセ尾根です。慎重に。


加茂岳山頂(720m)に到着です。


さらに進みます。


ここもヤセ尾根。ひぃ~~~。


イワカガミ。ピンクがかわいらしいです。


危なっかしい道ですが、


イワカガミに癒されながら


進んでいきます。


分岐を右方向へ。


忍者岳山頂(728m)に到着です。
なぜに、忍者???伊賀と甲賀の境だからかなぁ。


いったん分岐まで戻り、三国岳方面へ。


ロープ場もある、激下り。


望油峠を通過します。


ここから、ロープを使って岩場を上っていきます。


上りが続きます。


三国岳山頂(715m)に到着です。
近江(滋賀県)、伊勢(亀山市)、伊賀(伊賀市)の三つの国の境に位置する山なんだそうです。
つづく


油日岳~加茂岳~忍者岳~三国岳~倉部山~北打山~旗山 1

2024-05-28 07:16:08 | トレッキング

今日は、三重県と滋賀県にまたがる鈴鹿山脈の最南端部にある、油日岳から旗山を縦走します。
出発は、三重県伊賀市の奥余野森林公園。


さっそくツツジがきれいに咲いています。


しばらく林道を進みます。


沢の流れが気持ちいい~。


三馬谷の入り口にある、三馬渓小屋を通過。


倉部川の支流、三馬谷にある滝群を総称して三馬渓(さんばけい)というのだそうです。


滝の上にも


さらに滝が。その向こうには梯子!


渡渉して、


梯子を上ります。


しばらくすると、


またまた滝が!
これが「天竜の滝」かなぁ。


さらに渡渉し、


沢沿いの道を登っていきます。


ここでも渡渉。


ここを進むと、


油日岳(あぶらひだけ)山頂(693m)に到着です。


油日岳は滋賀県甲賀市にある油日神社の神体山で、山頂には岳神社が祀られています。


山頂からの展望はありませんが、少し下ったところで甲賀方面を望むことができました。
つづく


水晶岳~金山~羽鳥峰 3

2024-05-24 09:13:52 | トレッキング

白砂の羽鳥峰を上っていきます。


ザレザレ。慎重に。


山頂には岩が。


羽鳥峰(はとりみね)山頂(823.1m)に到着です。


金山方面を見ると、


猫だけでなく、犬の絵も。


たまに絵が変わるそうです。


滑らないように気を付けながら下山します。


ハト峰峠からは、朝明渓谷方面へ。


下って、


猫谷を進みます。


思ったより水量があります。


ここでも何回か


渡渉します。


猫谷第一堰堤と猫谷第二堰堤は、石と石をうまく組み合わせコンクリート等で固めずに積み上げる工法(空石積工法)が使われており、登録有形文化財になっています。
左手がロープ場。
まったく初心者の時に、ここの下りで苦戦したことを思い出します。


新緑の中を進みます。


先ほど見ていた崩落地?


池の木の上に、


モリアオガエルの卵を発見!
羽鳥峰以外は、ほとんど人に出会わない、静かな山歩きでした。


水晶岳~金山~羽鳥峰 2

2024-05-21 05:01:32 | トレッキング

向こうに釈迦ヶ岳が見えています。


めっちゃわかりにくい分岐を水晶岳方面へ。


フデリンドウ発見!


しばらく上っていくと、


水晶岳山頂(954m)に到着です。
特に水晶がとれるわけではなさそう・・・。


分岐まで戻り進んでいくと、まだつぼみのイワカガミを見つけました。


釈迦ヶ岳を眺めながら下っていきます。


中峠に到着です。


上り返していくと、


釈迦ヶ岳のキレットがくっきり。
まだまだ初心者の時に、よくもまあ、あのキレットに挑戦したものかと・・・。


金山山頂(906m)に到着。
ここも特に金がとれるわけではなさそう。


先ほど歩いた、水晶岳が見えています。


このあたりは、あちこち崩落しています。


左側のうさぎさんのトピアリーみたいなのは、鹿さんの作品?


岩場に出ました。


上ってみると、眼下に羽鳥峰(はとみね)が。
「朝明富士」とも呼ばれる花崗岩が風化した砂礫(されき)の山です。


みんなで記念撮影。


ザレザレですべりそう。慎重に進みます。


これが噂の「羽鳥峰の地上絵」?


ハト峰峠を通過し、羽鳥峰を目指します。
つづく


水晶岳~金山~羽鳥峰 1

2024-05-17 07:57:49 | トレッキング

今日は、鈴鹿山脈の水晶岳~金山~羽鳥峰を歩きます。
出発は、朝明渓谷(あさけけいこく)駐車場。
橋を渡ってしばらく進むと、


旧千種街道登山口に到着です。
旧千種街道は伊勢と近江を結ぶ重要な街道で、信長や秀吉など多くの武将達も通った道なんだそうです。


伊勢谷を進むと、いきなり渡渉です。


ピンクのイワカガミがかわいい~!


このあとも何度も渡渉して、


川の両岸を行ったり来たり。


チゴユリ。


分岐を根の平峠方面へ進みます。


根の平峠に到着。少しだけタケ谷方面へ行ってみることに。


イブネやクラシ(山の名前なの?と思われた方はぜひ以前訪れたこちらをご覧くださいね)がきれいに見えています。


神崎川方面へ。


苔がもふもふ状態。


ここでも何回か渡渉。


途中で引き返し、


根の平峠まで戻ってきました。


このくずれそうな道を


上っていきます
つづく


白いイワカガミが咲く鬼飛山~八坂山~大谷山 3

2024-04-30 08:42:34 | トレッキング

お地蔵さんの案内に沿って、八坂山方面へ進みます。


途中、芝桜がきれいでした。


大谷山、八坂山の案内図。


八坂山城址の標識。室町時代に山城があったそうです。


前回八坂山を歩いたのは、5年以上前のこと。
八十八ヵ所めぐりができ、仏像や石碑などがたくさんあったことを思い出しました。


出丸が御嶽神社になっています。


川辺の街並みが展望できます。


コバノミツバツツジがきれいに咲いています。


八坂山山頂(225m)に到着です。
看板がりっぱになっています。


ここからも御嶽山が!


飛騨川や赤い新山川橋が見えています。


大谷方面へ進みます。


大谷山山頂(215m)に到着。
こちらも看板がりっぱになっています。


山頂の秋葉神社でお参り。


山頂周辺にも、白いイワカガミが!


鳥居をくぐって下山します。


今回、八十八ヶ所めぐりはほぼパスしてしまいましたが、ご興味のある方は前回の記事をご覧ください。


白いイワカガミが咲く鬼飛山~八坂山~大谷山 2

2024-04-26 08:16:03 | トレッキング

今回の目的、白いイワカガミをしっかり堪能し、山頂へ向かいます。


鬼飛山山頂(291m)に到着。
ひもを引っ張ると、飛び出てきたヘビ(マムシ?)はなくなっていましたが、りっぱな看板は健在です。


三角点で記念撮影し、


少し先の東屋で休憩。


ツツジがきれいに咲いています。


山の向こうに名古屋の高層ビル群が!
前回はそのまま先へ下り1周しましたが、今回はいったん戻ります。


もう一度イワカガミを見学。


淡いピンクのお花もあります。


飛込岩。「この立札より前への立入禁止」
写真撮影に夢中になって墜落しないように注意です。


御嶽山。


この分岐で、大谷山・八坂山方面へ。


向こうの山が八坂山?


ここからも御嶽山が!


分岐で「イワカガミコース」へ進みます。


うわ~!ここのイワカガミも真っ白です。


清楚でかわいらしいです。


渡渉して、八坂山方面へ向かいます。
つづく


白いイワカガミが咲く鬼飛山~八坂山~大谷山 1

2024-04-23 07:55:41 | トレッキング

今日は、岐阜県川辺町の鬼飛山を歩きます。
鬼飛山は、桃太郎に追いかけられた鬼が飛ぶようにして逃げたことから“鬼飛山”と呼ばれるようになったという桃太郎伝説があります。
前回歩いた時に白いイワカガミがあることを知り、今回はお花目的です。
前回はなかった、「ようこそ鬼飛山へ」のかわいい看板 ↑ が。


そうそう、前回もこのトンネルをくぐりましたね~。


登山口でルートを確認して


出発!


これまた、前回はなかったオブジェが!
上の鬼が「や~い!ここまでおいで」
下の桃太郎が「よし まってろよ!」
ひもを交互に引っ張ると、桃太郎が上がっていくようになっています。


桃太郎、到達しました。


さらに上って、ちびっこ見晴らし台へ。


鬼がお出迎え。


展望台からは散り始めの桜がよく見えています。


岩の上にも鬼さん。


さらに上っていくと、桃太郎が一振りで斬ったとされる一刀石。
刀が前回とは変わったような・・・。


本当にきれいにすっぱり切れていますね。


第二見晴らし台に到着です。


川辺町の町が眼下に広がります。


ここから鬼の領域と書かれている「鬼門岩」を通過。


御嶽山がきれいに見えています。


イワカガミ群落寄り道の看板。


すぐに真っ白なイワカガミがあちこちに!


一面、白いイワカガミです。


「ナンカイイワカガミ」という種類なんだそうです。
普段見かけるイワカガミはピンク色なのですが、この周辺だけこの白いイワカガミの群生地になっています。
つづく


遠見山~納古山 周回コース 3

2024-04-19 04:37:37 | トレッキング

何回も訪れている納古山ですが、初めて遠見山から周回コースでやってきました。


山頂看板で記念撮影。


三角点も。


若干霞んでいますが、白山や


御嶽山が見えています。


のこりんにご挨拶して、


ゆっくり下山開始です。


下麻生大牧谷方面へ向かいます。


岩場を慎重に下っていきます。


途中の展望台からも御嶽山の姿が!


こちらのルートもしっかり案内があり、わかりやすくなっています。


沢の流れが心地いいです。


ショウジョウバカマ、たくさん咲いていました。


桜も我が家のあたりより早く咲いていました。


駐車場まで戻ってきました。
岩々の上に人の姿が!あそこが遠見山の展望台だったのですね。


遠見山~納古山 周回コース 2

2024-04-16 07:31:16 | トレッキング

ここから先が納古山への登山道。
初めて歩きます。


ショウジョウバカマが咲いています。


”とおみちゃん”の看板が!


ミツバツツジが満開に近いです。


続いて、ヒカゲツツジが一面に!


ここでは、”とおみん”になっています。
ちなみに、この場所が「カモシカピーク」らしい。
カモシカが現れることがあるのかなぁ。


このルート、あまり歩いている人がいないと思っていましたが、なかなかりっぱな看板があちこちにあります。


めちゃめちゃ下ってる~。


ミツバツツジ、


濃いピンクがかわいいです。


アセビも満開。


ここが”やまびこテラス”


さらに上っていきます。


タムシバのお花も!


「くぐり松」しっかりくぐって通過。


願いが叶うという、「通し岩」。
ぎりぎり通過です。あっ、願い事を考えずに通ってしまったぁ。


ようやく納古山山頂(632.9m)に到着です。
のこりん、お久しぶり~!!
つづく


遠見山~納古山 周回コース 1

2024-04-12 07:26:26 | トレッキング

今日は、岐阜県川辺町の遠見山から七宗町の納古山を周回します。
いつもは、それぞれ単独で訪れている山です。
山の岩々の部分が絶景の展望台になっています。


まずは、遠見山駐車場から出発。


前島拱渠(こうきょ)と書かれている、JR高山本線の下にある小さなトンネルをくぐります。


”壱の笑”、


”弐の笑”、


”参の笑”。ひたすら上っていきます。


分岐に到着。左手の見晴らし岩に向かいます。


飛騨川が大きくカーブしている場所が真正面に見られます。
グランドキャニオンのホースシューベンドのような景色で、「岐阜のグランドキャニオン」としてとても人気のある場所です。


岩の上からも絶景が望めます。


あの岩山の上が遠見山の山頂です。


山頂に向けて階段を進むと、


秋葉神社が鎮座する遠見山山頂(272m)に到着です。


晴天が続いても水が絶えることはないという、城池。
江戸時代に下麻生城というお城があった場所だそうです。


ヒカゲツツジがきれいに咲いています。


ミツバツツジも!


鉄塔までやってきました。
つづく


藤原岳 予想外の雪と福寿草 3

2024-03-15 07:38:06 | トレッキング

左に霊仙山、右に伊吹山が見えています。


雪の中を戻っていくと、


もともと雪の少なかったあたりは、雪が解け始めています。


下山中、行きは雪で隠れていた福寿草が~!!


かわいらしさに思わず激写(笑)
ただし、登山道はぬかるんでぐちゃぐちゃです。


八合目の分岐で、聖宝寺道(裏登山道)を進みます。
こちらを歩く人は少ないようで、表登山道に比べると雪が残っています。


「この先ガレ場」の看板。慎重に下っていきます。


表登山道に比べると、急な下りが続きます。


えん堤です。いったん下って、その先の階段を上るよう。
最後にどっと疲れが・・・。


もみじで有名らしい、聖宝寺に到着。


すぐ横手にある、「鳴谷の滝」を見学し、


250段以上ある、長~い階段を下ります。
(上りだったら絶対いやだ~)


ふもとの鳴谷神社には、


狛犬の代わりに狛猿が!


神の使いだそうですが、よくよく見るとちょっと怖い。
7時間以上歩き、へとへとになって帰ってきました。


藤原岳 予想外の雪と福寿草 2

2024-03-08 07:57:54 | トレッキング

藤原岳山頂(1140m)に到着です。


御池岳をバックに記念撮影。


奥に御在所・雨乞岳、手前に竜ヶ岳。
前回、まったく見られなかった景色を堪能し、


下山します。


分岐の藤原山荘まで戻り、今度は天狗岩方面へ向かいます。


こちらも結構雪があります。


このあたりは、日当たりがよいせいか雪が少ないのですが、


それを過ぎると、またまた雪原です。


分岐を天狗岩方面へ。


右へ行くと、御池岳方面なんですね。


天狗岩方面は歩いている人も少ないようです。


天狗岩(藤原岳最高点・1165m)に到着。


雪が深い~。


藤原岳山頂方面を眺めながら、ゆっくり下山します。


今日は天狗岩方面へ来る人が少ないようなので


雪原で写真撮影開始(笑)


今年最後?の雪遊びです。
つづく


藤原岳 予想外の雪と福寿草1

2024-03-05 07:44:07 | トレッキング

今日は、鈴鹿セブンマウンテンのひとつ、藤原岳を歩きます。
前回は山頂付近がガスって何も見えず、リベンジです。
神武神社でお参りしてから出発します。


ルートを確認。まずは大貝戸道(表登山道)で山頂を目指します。


この辺りはまったく雪もなく、順調に進みます。


六合目あたりから雪がちらほら・・・。


七合目からは雪も多く、凍って滑りやすいのでチェーンスパイクを装着します。


登山道以外はすっぽり埋まるくらいの雪です。


慎重に進みます。


雪の風紋がきれいです。


足が埋もれる~。前の人の踏み跡をたどるのですが、歩幅が違って歩きにくいです。


雪をかぶった伊吹山が見えます。


おぉ~~!!雪の中から福寿草が!!


かわいいなぁ。


日の当たる場所では開いているお花も。


雪道は続きます。


ようやく、藤原山荘のある分岐点まで来ました。


山頂を目指します。


こんなに雪が多いとは。


足が埋もれてほんと、歩きにくい~。


山頂が近付いてきました。
つづく


富士見台高原でスノーシューハイク 2

2024-02-23 11:14:53 | トレッキング

スノーシューで富士見台高原山頂を目指しています。


「えびの尻尾」がすごい!!


あと少し。


中央アルプスが正面に。


富士見台高原山頂(1739m)に到着です。


周囲の山が書かれた看板。
ここは、日本百名山のうち23座も見ることができるのです。
(ただ、富士見台の名前がついているのですが富士山は見ることができません)


左から鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳。


乗鞍岳、穂高連峰。


御嶽山。


八ヶ岳(赤岳)。


恵那山や大川入山を眺めながらゆっくり下山開始。


正面奥には南アルプスの山々が!


神坂小屋まで戻ってきました。


ここで雪にまみれてヒップソリ遊び。


しっかり堪能し、萬岳荘まで戻ってきました。


あとはひたすら雪道を進みます。


甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、


北岳、間ノ岳、農鳥岳、


赤石岳、


恵那山。


展望台まで戻ってきました。


リフトと


ロープウェイを乗り継ぎ、帰ってきました。
樹氷も見られ、大満足です。