週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

9月のブログインデックス

2006年09月30日 | アルビレックス新潟
9月も「週末はアルビレックス!」の八百政ブログをお読みいただき、ありがとうございました。今月も何とか無事、ブログ更新を続けることが出来ました。

今月の大きな出来事に「初のゲーフラ作り」がありました。多くの皆さんからアドバイスや励ましをいただいたり、ビッグスワンでもたくさんの方から声を掛けていただき感激したり、ブログのおかげで自分の世界が広がったような気がします。これも多くの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

では、9月のブログ一覧です。読み損ねたブログをぜひお読みください。
「この記事が特にヨカッタ」なんていうコメントをいただくと、八百政、木に登りブヒブヒ鳴きます。

1日(金):ウルトラサッカー
2日(土):残り13試合の展望
3日(日):13節~21節をどう評価する?
4日(月):松下選手への期待
5日(火):アルビサポは嫌われ者?
6日(水):イエメン戦
7日(木):ノザの出番だ!
8日(金):買っちゃいました!
9日(土):7-0ですか!
10日(日):とりあえず僕らにできること
11日(月):貴章はキリン?
12日(火):ゲーフラ作成の途中経過
13日(水):さよなら13番
14日(木):名古屋戦で”くねくねダンス”だ!
15日(金):スイッチを入れろ!
16日(土):臥薪嘗胆
17日(日):サテライト:FC東京戦
18日(月):ノザ!しっかりしなさい!
19日(火):得点分けてよ!鳴尾監督!
20日(水):鍵を握る男
21日(木):ゲーフラ完成!
22日(金):かくされたメッセージ
23日(土):気合い入れていくぜ!
24日(日):万感の思い(甲府戦)
25日(月):ゲーフラデビュー
26日(火):msnサンクスデー(塚本良江ショー)
27日(水):ほっかも5態
28日(木):ビッグスワンのキリン
29日(金):FC東京戦への展望と不安
30日(土):9月のブログインデックス

さらに過去の記事はこちらです。
8月の記事
7月の記事
6月の記事
4月~5月の記事
1月~3月の記事
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FC東京戦への展望と不安

2006年09月29日 | アルビレックス新潟
甲府戦勝利の余韻にひたっているうちに、もうFC東京戦です。東京現地組の皆さん、新潟から遠征組の皆さん、ゴール裏での熱い応援、よろしくお願いします。

さて、いろんなところでいろんな情報を得ると、FC東京さん、なかなか大変な様子です。

・もっか5連敗中!
・監督交代という究極のカードも機能せず!
・さらにケガ人続出!
・最終カードはオランダ帰りの平山先発!

平山のJ1デビュー、早過ぎだって!
やる気がなくて、自己管理や節制ができなくてヘラクレスを解雇された選手を、帰国早々でFC東京は使うんですかい?そりゃあなた、いくらけが人続出で人材が不足しているって、Jリーグをなめちゃいけませんぜ!この前、サテのゲームで平山を見たけど、身体が絞り込まれていないし、動きも緩慢。そんな選手を(しかも電車の中でおにぎ・・・)使うなんて、世間が許しても国見高校の大先輩・船越が許さん!さらにオランダリーグの先輩の千葉が許さん!

でも、今日のアルビFC東京戦での、世間の注目度はそこなんでしょうね。また新潟のゴールサイドに平山の得点シーン狙いのカメラマンがずらりと並ぶんだろうな

さてさて、一方わがアルビレックス。ファビーニョが累積で出場停止。エジのトップ下に亜土夢、2列目の両サイドは慎吾と松下でしょうか?甲府戦で大活躍の亜土夢、今後の大ブレークへの足がかりにしてほしいですね。そして後半に貴章投入だな、うん。

ただ心配なのはアルビのアウェイでの「人の良さ」です。相手チームの連敗を止めてあげたり、初勝利をプレゼントしたり、そんなんばっか。そろそろアウェイでも「しっかりとした結果」を残してほしいと切望しております。

さぁ、心は味スタです。がんばれ!アルビ!
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ビッグスワンのキリン

2006年09月28日 | アルビレックス新潟
JINさんがビッグスワンで撮影した画像をくださいました。ありがとうございます。

そうか、こんなふうに見えるのか。意外にいい感じじゃない?って自己満足かな?生地の色を青の光沢にしたのはヨカッタみたいですね。それにしても、女房と仲良くゲーフラを一緒に持ってるじゃありませんか。
嗚呼、仲睦まじい中年夫婦だ!

それにしても、自分でゲーフラを作ったりすると、他のゲーフラが気になったりするものですね。「次はあんな感じにしよう」とかって考えますものね。いえっ今季は貴章のキリンゲーフラ一本でいきますけどね。

今週号の「サカマガ」の特集「オレがいる!~オシムジャパン代表候補を探せ!~」に慎吾が大きく出ていると思ったら、今週号の「コマチ」にも慎吾のインタビューが掲載(お洒落な慎吾クンって感じ)され、今朝の新潟日報には特集「アルビの風」。そうこうしているうちに明後日はFC東京戦ですよ。忙しいったらありゃしない。

そんなわけで(どんなわけじゃ?)、今日はこれから仕事仲間と近所の焼鳥屋に飲みに行くことになったので行ってきま~す!
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ほっかも5態

2006年09月27日 | アルビレックス新潟
前節の甲府戦で輝いていた選手の一人が、GKの北野貴之(たかし)選手です。ニックネームは「ほっかも」。若手選手でカードゲームをしていた時に、あまりに弱くて「北海道(北野選手の出身地)のカモ」と呼ばれていたのが短縮されて「ほっかも」と呼ばれるようになったのだそうです。すっかり「アルビレックスの新しい守護神」としての座を今季つかみ取った感じの北野選手について、甲府戦の5つの象徴的なシーンを紹介します。(ちなみに今日の画像は5月の京都サンガ戦)

ゲーム前の練習時のノザとのアームクロス
ゲーム前の練習風景。ゴール裏に挨拶するノザと北野は必ずアームクロスで「共に闘おう」って意思確認。ボクはこのシーンを見るたびに、幼き頃に見たマンガ(ん?テレビ番組もあったかな?)「バロムワン」の「友情のクロス」を思い出すのであります。このアームクロスは、ノザ先発の時にももちろん行われます。去年はどうだったんだろう?ノザと木寺組長もやってたんでしょうかね?いずれにしても、このシーンを見るたびに「よし!」ってボクも気合いが入ります。ところでG裏リーダーの皆さん、そろそろ「ほっかもソング」がほしいです。ご検討をよろしく!

キックオフ直前のピッチへの祈り
円陣を組んで全速力でそれぞれのポジションに散るアルビ戦士の姿。これまたボクの好きなシーンのひとつ。でも最近、さらにその後に注目すべきシーンがあることに気づきました。それはゴール前における北野の「ピッチへの祈り」です。目を閉じ、じっとピッチに祈りを捧げるほっかも。きっと集中力を高めているんでしょうね。そういえば去年、リマも同様な祈りを捧げていましたよね。サッカーの神様、どうかほっかもの祈りを聞いてあげてください。

前半11分の大ピンチを凌いだ神懸かりセーブ
一昨日のブログにも書いたけど、このシーンはホントに危なかった。そして北野はすごかった。至近距離からのシュートを右手1本でセーブ、さらにこぼれ球を拾われてのシュートを左手一本でセーブ。「サッカーの神、北野に降臨」って感じでした。あの場面、1点は先攻していたものの、甲府に押され気味の展開でしたから、北野の好セーブがなければきっとゲームの展開は変わっていたと思います。グッジョブ、北野!このシーンは、今年のDVDに絶対に載りますね、間違いなし!(その後の千葉ちゃんのプレーも花丸でした!)今週号の「サッカーダイジェスト」の「ベストイレブン」にもほっかも初選出!おめでとうございました!(ちなみに「サカマガ」の方はエジが選ばれていました)

無回転シュートにきわどく反応
最近はJリーグでも、無回転の揺れる高速シュートを打つ選手が出てきましたよね。今回も甲府の選手が(名前忘れた)鋭いナックルシュートを打ちました。揺れながらホップしたって感じですかね?ん?落ちたのかな?とにかく予想を裏切る変化をしたボールが北野を襲いました。しかし、我らがほっかも、変化についていき両手でクリア。一見キーパー正面のシュートって感じにも見えたけどボクはこのセーブが、今回のゲームの重要なポイントだったと思っています。

慶治との激しいやりとりに見るレギュラーの自覚
今回ビッグスワンではわからなかったんだけど、家に帰ってきて録画した映像を見たらびっくりしました。慶治が相手FWを背負いながらボールをゴールエリアに運んできた危ないシーンがあったんです。僕らの応援席とは反対側だったので、ビッグスワンでは「危ない」ってことしかわかりませんでした。だけどテレビ画像にははっきりと映っていました。慶治と北野の怒鳴り合いが。鬼の形相で叫び合っていました。「何やってんだよバカヤロー」って感じ。ちょっと険悪なムードで最初はビックリしたんですが、すぐに考えを改めました。アルビの選手たちはそれだけ真剣に命がけでサッカーをやっているってことですよね。ヘラヘラやってはいられません。年下の北野でもピッチの上では先輩の慶治を怒鳴りつけることもある激しい世界なのですね。(でもできればゲーム後には「先輩、さっきは失礼しました」くらいは言って欲しい気持ちもあります。)このシーン、ボクは北野のレギュラーとしての自覚を感じました。

さてさて、すっかりアルビの守護神としての風格の出てきた北野選手。何はともあれ甲府戦の完封は見事でした。FC東京戦も頼むよ

追記:アクセス解析でこのブログのチェックをしてたら「見慣れないページからの来訪者が多いなぁ…?」ってことに気づきました。秘密はここにありました。敵情視察ですか。多くのアルビ系ブログの中から注目され選ばれたってこと、とても光栄に思います。明日あたりからはFC東京戦に向けた内容にしなきゃいけないかな?でも、平山おちょくるぐらいしかネタはないけど
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msnサンクスデー(塚本良江ショー)

2006年09月26日 | アルビレックス新潟
日曜日の甲府戦を語るのに、「msnサンクスデー」を避けて通るわけにはいきません。我らのホーム:ビッグスワンでのゲームでは、いろんなスポンサーのサンクスデーがありますが、この「msnサンクスデー」は「ローソンサンクスデー」と双璧の期待感を僕らサポーターに持たせます。確か去年の「msnサンクスデー」 は、ゴールデンウィーク中の川崎フロンターレ戦でした。あのビッグスワンが割れんばかりの「リマコール」、思い出しただけでも鳥肌が立ちます。去年のベストゲームでしたよね。そして今年の甲府戦。またしても歴史を刻みました。サポとしては「毎回”msnサンクスデー”をしてよ」って気持ちです。

でも今回は、最初はちょっと印象が悪かったんですよ。期待していた限定15000個先着配布のオリジナルクッション。ゲットを狙って行ったキックオフ2時間半前。残念ながらいただけませんでした。ふん、いいもん。どうせG裏で立ちっぱなしで応援するんだから、クッションなんていらないやい(°ヘ°)Ω でも、本当は欲しかったなぁ…(亀田のポップコーンを4つもらったから「許そうかな」って気持ちになりましたけど)

でもね、塚本さんが、msn事業部長の塚本良江さんが登場したら、そのパワーとハイテンションにすっかり魅せられてしまった八百政でありました。ノー原稿で、あれだけ聴衆を惹きつけるしゃべり。ただ者じゃありません。切れ者です。とどめはマイクを持って歌まで歌いましたもの。すばらしい!去年も「すげぇなぁ」って思いましたけど、今年また惚れ直しました。

ちょっと調べてみたらこの塚本良江さん、ただ者でないことがよくわかりました。ここにもあそこにもこっちだって。画像的にはやっぱアルビのここのが一番かな?すごいわ。この美貌(よいしょっと)、このキャラ、このキャリア、しかも早稲田政経ですか…やっぱ頭もいいんだ。

アルビのサポーターがすっかり塚本さんに魂を奪われ、天下のマイクロソフトが背中のスポンサーになっているという事実に酔い(亀田製菓との微妙なバランスがまたよい)、「どうかこれからもよろしくね」って気持ちで統一されたところで、今度は「グレートサポーターズプロジェクトM」のお知らせ。やってくれますねぇ…マイクロソフト。これって「来年もアルビのスポンサーやる」っていう宣言ですよね。ありがとう!マイクロソフト!

…っていうわけでボクも登録しましたよ「グレートサポーターズプロジェクトM」に。グレートサポーターズフラッグに名前が刻まれることになりました。しかも、アルビ仕様のメールアドレス(ドメイン:albirex2006.com)までいただきました。ボクのこのブログのIDの後に「@albirex2006.com」をつけると、八百政のアルビ専用メールアドレスになります。必要ならば連絡用にお使いになってください。メールマガジンも発行される予定だそうです。楽しみ楽しみ

資本的には他のスポンサーとは桁違いにメジャーなんでしょうけど、きっとmsnは微妙にバランスを取りながら、上手に新潟をサポートしてくれるんじゃないかと思っています。多くのプロスポーツチームの中から新潟というチームを選択した勇気あるmsnと、仲良く上手に末永くつき合いたいものだと思っております。少なくとも楽天や富士通には負けるわけにはいかないですよね。(あっ、楽天はJ2でしたね。)

新潟とmsn、このいろんな意味でアンバランスなパートナーシップが、Jリーグにこれからも新しいウェーブを起こしていくことを期待しています。
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ゲーフラデビュー

2006年09月25日 | アルビレックス新潟
甲府戦での勝利の興奮が醒めないまま、単身赴任先に戻ってきました。今週1週間はアルビの勝利を噛みしめつつ、仕事に全力投球です。いやぁ~思い出すたびに笑いがこみ上げますね。順位も11位まで復活したし、来週も調子の上がらないFC東京をギャフンと言わせてほしいものです。そろそろアウェイでも実力を発揮してほしいですよね。

さてさて昨日の甲府戦ですが、僕たち夫婦にとっては「ゲーフラデビュー」の記念すべきゲームとなりました。自宅を出発する予定時刻の直前に来客があり、出発予定が30分遅れてしまい、12時半頃ビッグスワンに到着しました。

「ゲーフラを上げても、できるだけ後ろの人に迷惑がかからない場所がいいね」ということで、通路のすぐ下のポジションをゲット。しかも、両脇にもゲーフラを持った若者たち(左側は若いお兄さん、右側はかわい子ちゃん2人組)がいたので、「ゲーフラを出すタイミングとか真似させてもらおう」って思っていたら、隣のお兄さんも「僕も初めてなんですよ」だって。

でもこのお兄さん、さわやかないい青年でした。応援の声は大きいし、初対面の僕らにもいろいろ教えてくれるし、「日本もまだまだすてたもんじゃないなぁ」って思いましたよ。

さてお馴染み「キリンのゲーフラ」ですが、まずは選手の練習時に掲げましたよ。緊張しました。そしたらなんと、早くもオーロラビジョンに映りました。「やった~!とりあえず今日の目標達成!」隣のお兄さんと共に喜んでおりました。そうしたら次々と皆さんから声をかけられ、八百政ビックリ。女房はもっとビックリ。隣のお兄さんはさらにビックリ。「えっ?有名人なんですか?」「いや、ちょっとね。ブログにゲーフラ作りを画像入りで紹介したんですよ」「わぁ、僕もそのブログ見させてください」「週末はアルビレックスって言うんですよ」そんな会話がありました。隣の席の「全力勝念」のお兄さん、このブログ発見してくれたかな?

まずは、いち早く発見してくださったひろさんがお嬢さんとお知り合いの方といらっしゃって、それからひよさん、ぱえるさん、「東京から来たんですよ。いつもブログ楽しみにしています」という方も、わざわざ僕らの席のところに来てくださいました。それから僕らの3列前のアルビママさん。「うわぁ~後ろにいらっしゃたのねぇ」って喜んでいただき恐縮です。皆さんありがとうございました。なんたって恥ずかしがり屋でシャイな獅子座のO型なものですから、愛想がなくてすいませんでした。だって次から次へいらっしゃる方は皆さん美形(ひよさんは男ですが)、美しさに目が眩み照れちゃって、言葉のでない八百政でありました。

皆さんとご挨拶している間にも、遠くから近くから「ブログ見てますよ」って手を振ってくださる方も何人かいらっしゃって、ますます感激でありました。

試合開始前にオーロラビジョンに映っちゃうし、前半にエジのゴールと北野のファインセーブで1-0でリードだし、絶好調のムードでハーフタイム。「もうちょっと長く映らないかな」って期待してたら、2回目が来ました。今度は両隣のゲーフラと一緒にかなり映ってましたよね。そうしたらまたまた何人かの方から声をおかけいただきました。いやぁ~今回は実感しましたよ「ブログの威力」を。アクセス数チェックで毎日500~800くらいの来訪者があるのは数字としては知っていましたが、皆さんから激励の言葉をいただいて、本当に感激しました。ありがとうございました。

後半82分。亜土夢に代わってついに貴章が登場です。あぁヨカッタ!せっかくのゲーフラデビューも肝心の貴章が出場しないんじゃね。選手交代の時に再びゲーフラを掲げました。八百政も八百妻も気分が盛り上がります。「いけ~!貴章!」絶叫しましたとも。

しかし、嗚呼…しかし、貴章はまたしても決定的チャンスをはずしました。しかも2度も。いったいこういうシーン何回見たことか。落ち着いて蹴れば(ヘディングすれば)絶対入るだろうって感じのシーンでした。そしてこれまたお決まりの何度も見た貴章の落ち込みポーズ。ゴール裏からは「ヤ・ノ・キショー」のお叱りコール。「貴章のキリンゲーフラ」を掲げている僕らしとしては、まさに出来の悪い子を持った親の気分。「すいません、ごめんなさい。うちの息子がまたチャンスに決められなくて。皆さん申し訳ありません。でもね、もうちょっと温かい目で見守ってやってくださいね。お願いします。きっとあの子はやってくれると信じていますから。ホント、どうもすいません。」

だかしかし、ものは考えようなんです。保護者の贔屓目で言わせてもらいます。確かに貴章にはあの2つのシーンでゴールを決めてほしかったけど、あの局面であの位置でボールを受けること自体が貴章の非凡なセンスの何よりの証なんですよ。あの局面で貴章のゴールがばんばん決まりだした時は、アルビレックスが優勝に絡んでくる時です。そして貴章自身がA代表のユニフォームを着る時です。その日はそんな遠い日ではないような気がしませんか?どうか皆さん、貴章を温かく見守ってやってください。

甲府戦「ゲーフラ編」でした。さらに明日に続きます。
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万感の思い(甲府戦)

2006年09月24日 | アルビレックス新潟
あぁ、この時を待っていたんです!
甲府戦、3-0の完勝!いろんな思いのこもったすばらしいゲームを目の前で展開してくれた選手の皆さん、そして最後まで熱い声援を送ったサポーターの皆さん、本当におめでとうございました。そしてありがとうございました!

サプライズ!FW亜土夢!
新潟日報の予想では、エジとファビの2トップ予想。でも「淳監督が非公開練習をするくらいだから絶対にサプライズがあるぞ!」と思っていたら、出ました!亜土夢のフォワード起用!ビックリしましたよ!でも、大正解でしたね。ちょこまか動き回る小粒のフォワード、甲府の中盤以降を引っかき回していました。エジとのコンビもGOOD!ただ予想通り、2列目の慎吾と区別がつかなく場面は多々ありましたけどね。いいぞ!アルビのチビッココンビ!今日のゲームで、アルビにまた1つ新しいオプションが増えましたね。

待望のエジ復活弾!
前半9分のエジの先制弾。甲府のDFビジュのボールを奪い取るとがそのままペナルティエリア内へ進み、右足シュート。ゴール裏、狂喜乱舞!やったねエジ!待っていたよこのゴール!今日のエジミウソンは本当にいい動きをしていました。しかも、亜土夢やファビや慎吾との連携も良かったですね。「エジが復活すると、これからのアルビは強いよ!」僕らがワクワクするような今日のエジの活躍ぶりでした。でも、数的優位に立った後半の3点目も落ち着いたプレーでよかったけど「好調時のエジならもう2点はとっていたぞ!」っていうのも正直な感想。これからどんどん「点取り屋・エジ」をアピールしてくださいね。

北野スーパーセーブだ!
1点先制した後の甲府の怒濤の攻撃。冷や冷やしました。北野のスーパーセーブは本当に見事でした。右手一本で止め、左手一本で止め、最後はDF千葉ちゃんがクリア。北野、いいぞ!グッジョブ!あそこで同点に追いつかれていたら、流れは変わっていたと思います。闘志を前面に出したプレーに拍手! 北野と慶治が激しく声を掛け合う場面もあり、八百政はちょっと感動

いいぞ!千葉&内田!
今日はDF陣が踏ん張って、久しぶりに相手を0点に抑えたということに大きな意味があると思います。中野が負傷、梅山が累積出場停止という厳しい状況の中で、千葉と内田がホントによく踏ん張ったと思います(もちろん慶治と光もだけどね)。バレーをしっかりマークして仕事をさせなかったのも見事なら、内田なんて何度もサイドを駆け上がって攻撃にも参加していました(そして倒されていた)。2人とも「チャンスをモノにしたな」って感じ。

やっぱり慎吾GO!GO!
今日は慎吾もキレキレでしたね。何度も何度も甲府陣内を駆け上がりゴールを狙っていました。エジやファビとの連携も、途中でどっちがどっちかわからなくなる亜土夢との連携もよかったです。アルビの2点目、エジミウソン→ファビーニョ→慎吾のゴールは、慎吾が足を止めずにゴール前に詰めていたからこそ生まれたゴールです。こういうゴールがここ数試合のアルビには見られなかったですものね。慎吾の喜びをいっぱいに表した誇らしげな表情も素敵でした。

う~ん、今日のゲームはまだまだ書きたいことがあるんですが、続きはまた明日

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気合い入れていくぜ!

2006年09月23日 | アルビレックス新潟
待ちに待ったホーム甲府戦が明日になりました。前日から気合い入りまくりです。

遠足を明日に控えた小学生の気分?
ノンノンそんな甘っちょろい「ワクワク気分」ではありません。

部活の大会を明日に控えた中学生の気分?
ノンノンその程度の「ドキドキ緊張感」とはチト違います。

本命の第一希望の大学入試を明日に控えた受験生の気分?
ノンノン第3希望の大学に進学してもそれなりの人生は送れるものです。

彼女の両親に結婚を申し込みに行く前日の気分?
ノンノン緊張感は似ているけどそれとは違うな。

明日の甲府戦。今までのホーム戦の八百政とちがうことが2つ。
 1つ目は「ゲーフラ持参」ということ。
 2つ目は「新しいアルビバッグ持参」ということ。
気分が盛り上がりますね。武田軍と闘う上杉軍ですかね
やっぱ遠足前日の小学生の気分に近いかな?

明日は「応援する」んじゃなくて「共に闘う」気持ちでいきます。「ため息はつかない」「ブーイングはしない」「声を出し続ける」「いつもよりボリューム50%アップ」「ヤジをかき消す応援」「ゲーム前の練習から気持ちを前面に」「選手の足が一歩前に出る声援」「選手の背中をポンと押す応援」「失点しても声援あるのみ」

 さぁ行くぞ!

追記(1):げっ!広島が大宮に勝ちました。広島の勝ち点が26ですね。アルビとの勝ち点差1です。明日の甲府戦、負ければ降格争いに名乗りを上げることになります。絶対にそうはさせません!

追記(2):FC東京の平山相太。リーグ戦出場どころか、メンバー入りすらできないそうです。(サテのゲームを見れば当然だと思います。)彼に言葉を贈ろう。「太った豚よりやせたソクラテスになれ!」
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かくされたメッセージ

2006年09月22日 | アルビレックス新潟
ビッグスワンで何度見てもしびれる「ふりむき淳さま」の画像。選手紹介のたびにボクのまわりでもため息が漏れます。「かっこよすぎる…」あの映像を撮影した人は天才ですね。すばらしいです。

さてさて、今までは「かくすことなんてな~んにもありません」と、練習はすべて公開していた鈴木淳監督が、今日の練習を非公開で行ったそうです。本気モードですね。それともポリシーを変えた?甲府イレブンも、サポーターも「えっ?」と言うようなサプライズがあるのでしょうか?ワクワクしますね。

もしかして…
・河原、亜土夢のU-19代表コンビの先発とか
・貴章、中原のジャパニーズ2トップとか
・岡山先輩先発で倒れるまで走って誰かに交代とか
・両サイドの2列目は亜土夢と慎吾のチビッココンビとか(これが一番可能性大だな)
・サイドバックに松下起用とか


淳監督、時にはバッサリいきましょうぜ。僕らついていきますから。

明後日の甲府戦はデーゲームです。3時キックオフです。「msnサンクスデイ」と言うことで、またいろんなイベントやお楽しみがあるようですよ。先着15000名にはアルビ座布団が配られるそうです。(絶対早く行こうっと)

今回のホームゲーム。23日の土曜日ではなく、24日の日曜日になりました。この日程にかくされたメッセージ、皆さんはわかりましたか?新潟県民なら、絶対に理解しなければなりませんぞ!「土曜日がよかったなぁ~」なんて言ってはいけません。この日程にかくされた強烈なメッセージ、それをお教えしましょう。


それはね…



それはね…




それはね…





土曜日に

さっさと

稲刈りを

終わらせて、

日曜日には

ビッグスワンに

応援に来いや!



…ということだと八百政は解釈しております。
えっ?
土曜日にアルビを応援して日曜日に稲刈りをしろって?
チッチッチッあなたは新潟県民の県民性を理解していないな。「まずやるべきことをやってからゆっくり楽しむ」っていうのが新潟県人気質なのです。
それにね、万が一アルビが負けちゃったら、翌日に日本一美味しいコシヒカリを収穫する気迫がなくなっちゃうでしょう?これは日本の農業にとって大きな損失ですよ。
さすが新潟県民に愛されるアルビレックスだ!そこまで考えているのですね。たいしたものだ


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ゲーフラ完成!

2006年09月21日 | アルビレックス新潟
アウェイの戦いが続いていた期間中、「週末に何かするべぇ」ということで唐突に思いついたゲーフラ作り。ついに完成です。

作ることを決意した日の前日に放映されたBSNの「アルビ王国」で、貴章選手が「僕は動物で言うならキリンです」と言っていたのを見て、「よし!キリンのデザインで貴章のゲーフラを作ろう!」って決めたのですが、どうでしょうか?

結局、ブログで途中経過を報告した時からは、色のムラを修正した程度にとどめました。貴章の文字が黄色のためにやや弱いなぁという感じもするのですが、デジカメで撮影したのと直に目で見るのとの間に若干の差があって(特に屋外で見ると)、文字を縁取りするとちょっとしつこいかな…ということでこのままにしておくことにしました。

女房からミシンで棒をさす部分を縫ってもらってできあがりです。

甲府戦はマイゲーフラのデビュー戦です。「いつ掲げるのかな?」とか「後ろの人のじゃまにならないかな?」とか、いろいろわからない点や気遣わなきゃいけない点もあるのですが、当日、まわりの人たちの様子を見ながらゲーフラデビューを楽しみたいと思っています。

もしも、もしもですよ、オーロラビジョンにこのゲーフラが映ったり、これをお読みの皆さんの席のお近くに、中年の冴えない夫婦がこのゲーフラをもっているのをお見かけになったら、「ブログ見てますよ」とお声をおかけになってください。きっと八百政、感激すると思います。

これで貴章が得点をあげてくれたら…さらに感激するでしょうね。

う~ん、週末が待ち遠しい!
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鍵を握る男

2006年09月20日 | アルビレックス新潟
日曜のサテライトFC東京戦。両チームの中で一番輝いていた選手が松下年宏選手だとボクは思いました。亜土夢、河原、中原の動きもよかったし、気迫あるプレーだったけど、松下の身体のキレは別格でしたね。

何よりも「倒れないねばり強さ」が彼にはあります。相手にプレッシャーをかけられて多少体勢が崩れても、倒れずに次のプレーに持って行ける足腰の強さ。今のアルビにはいないタイプです。

「ワンちゃん」のニックネーム(ソフトバンクの王監督に似ている)で親しまれ、気迫あるプレースタイルもいいですね。明るい性格で、テレビでのリップサービスやファンサービスにも好感が持てます。

今日発売の「WEEK」は、そんな松下選手の特集でした。

おとなしさ、まじめさがともすれば遠慮につながる。試合で追いつめられた時にありがちな新潟のそんな雰囲気を、松下は本気で変えようとしている。

このWEEK記者のコメント、アルビサポとしては嬉しいですね。期待しちゃいます。さらに、インタビューで次のように答えています。

誰かがやらないとダメだと思う。もともと僕は口に出す方だし。責めるのはダメだけど、刺激するためにはどんどん声を出していきたい。

貢献したいですね。新潟の勝利のために。

いいチームに来たと思っています。でも僕の出来はまだまだ。もっとみんなから信頼されるようにならないと。

(ガンバでは)試合には飢えていました。(移籍が)半年だけだと、チームの雰囲気や戦い方に慣れたところで終わってしまう。もったいないです。どうせだったら、じっくりと新潟のサッカーを学びたかった。


う~ん、いいねぇ、松下選手。甲府戦で先発出場&大活躍を期待しています。がんばれ!松下!アルビレックスの燃える男!
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得点分けてよ!鳴尾監督!

2006年09月19日 | アルビレックス新潟
一昨日の、サテライトFC東京戦in市陸でのこと。アルビレックスレディースの鳴尾直軌監督がボクのすぐそばを通ってメインスタンドのゴール寄りの席に移動し、そこでゲームを観戦していました。僕らの近くを通る時は、誰ということもなくお辞儀をしながら愛想をふりまいていました。僕らの近くの人たちはあまりその存在には気づいていないようでした。(画像をご覧ください。鳴尾監督ですよね?)

鳴尾直軌1974年生まれ(32歳) 
岩手県下閉伊郡岩泉町出身
盛岡市立高→岩手大学→モンテディオ山形→ソニー仙台→アルビレックス新潟→ジュビロ磐田→サンフレッチェ広島→サガン鳥栖
1999年~2000年にJ2時代のアルビレックスで活躍。2000年のJ2リーグでは、昇格候補の浦和レッズ相手に二度ハットトリックを決める大活躍をした。


あれ~?鳴尾監督、明日はレディースのゲームでしょ?こんなところでサテのゲーム見てていいの?アルビレディースも正念場ですよね?ってなことを考えていたのですが、よく日(昨日です)のニュースを見てビックリ!ルネサンス熊本フットボールクラブ相手に、15-0の圧勝でした。15-0ってすごいですね。野球、いやラグビーかフットボールのスコアですね。昨日の夕方の県内版のニュースでは、なんとすべての得点シーンを放映していました。15点すべてですよ。ビックリしました。熊本のキーパーの選手、ちょっと気の毒な感じ。

鳴尾監督、得点をちょっとアルビのトップチームにも分けていただけませんかね?いえね、15点も分けたいただかなくてけっこうですから、甲府戦でせめて3~4点お願いできますか?

それにしても鳴尾監督、格好良すぎ。レディースの選手が「キャー監督!」ってなことにはならないんでしょうか?もしかして、それも今年の強さの秘密?あれ?鳴尾監督って既婚者でしたっけ?
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ノザ!しっかりしなさい!

2006年09月18日 | アルビレックス新潟
久しぶりにさわやかな(というか"いっぱいいっぱい"の)笑顔を振りまくノザの画像(昨日のサテのFC東京戦)なんですが、今日はちょっとノザに苦言を一言。(「お前、何様のつもりだ?」ってご批判もあろうかと思いますが、一人のサポの胸中ってことでお許しを

アルビレックスの正ゴールキーパーの座を、このところ北野に渡している野澤。キーパーというポジションが、なかなか交代させにくいポジションであるということは理解しているつもりだけど、きっと今のままでは北野がケガでもしない限り野澤に出番は回ってこないだろうなぁ…と感じています。

北野自身の技術が野澤のそれを上回っているとは思いません。むしろ、キック力や身体の柔軟性や細かなテクニックなどは、いやGKとしての素質そのものは野澤の方が高いのだろうな…と僕は思っています。

ですが、今の野澤には何かが足りない。

それが「メンタル面」にあるように感じるのは、ボクだけでしょうか。

野澤を今まで見てきた中での象徴的なシーン
・気迫のプレーでPKを2回続けて止めたシーン
・先制をひっくり返されて悲愴な顔でピッチに佇むシーン
・J2時代に自分のミスで敗戦し号泣するシーン(これは人から聞いた話)
・山口が移籍するときに頭を坊主にし「8」を刈り込んだシーン

確かに、オールスターに登場するノザも、テレビで愛想をふりまくノザも、ゲーム後陽気に手を振ってファンサービスするノザも好きだけど、それはプレーでの真剣かつ集中力溢れるノザの姿が前提にあるからこその魅力です。笑顔だけのノザにサッカー選手としての魅力はない。

昨日のサテライトのFC東京戦。ノザのプレーに大きなミスはなかったのかもしれないです(よくわからない)。だけど、気迫も感じられなかった。FC東京のGKが大きな声でバックから指示を出し、味方選手を鼓舞している姿が目に入れば入るほど、ノザの淡々とした仕事ぶりが気になりました。そして、ゲーム後のサポーターへの挨拶(画像参照)。確かにファンサービスはプロとして大切なことです。だけど、終了ホイッスル直前のロスタイムに得点をあげられ、敗戦したゲームです。抑えようとしても抑えきれない「悔しさ」の感情が湧いてこなければ、いかにサテライトのゲームといえどもプロとして失格だと思います。

ボクは野澤が好きです。アルビレックス新潟には、過去も現在も未来も必要な選手だと思います。ノザが僕らのハートを熱くするプレーをまた見せてくれることを信じて、今日はここのところ感じていることを書きました。がんばれ!ノザ!

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サテライト:FC東京戦

2006年09月17日 | アルビレックス新潟
サテライトのFC東京戦に、新潟市陸上競技場まで行ってきました。時間的に余裕をもって出かけたはずが、駐車場探しに難渋し、市陸に着いたのはキックオフの数分前でした。

今日のFC東京戦。サテのゲームにもかかわらず、ご覧の通りカメラマンが大勢ゴールシーンのシャッターチャンスを狙っています。しかも全員が野澤の守るアルビのゴールです。さすがにオランダ帰りの元怪物くんのJデビュー戦です。僕らもミーハーな気分でヒマラヤ…いやヒラヤマに注目しておりました。

でかい。やはりデカイですね、平山相太。今日はアルビも船越が先発出場していましたが、2人の存在は目立ちましたもの、視覚的にね。「ハーフタイムに背比べして見せてくれ」って思いました。でも、残念ながら平山の方がボールさばきは上手い(船越がんばれ!)。ゴールには至りませんでしたが、何度か「おぅ~」っていうシーンがありました。でも全体的には動きはイマイチ。中原や河原の方がずっと動きはよかったです。

さてゲームの方ですが、1点を先攻されるも途中交代した中村幸聖がいい動きをして同点ゴール。後半ロスタイムに1点を追加されて1-2の敗戦。サテライトBリーグで初黒星を喫してしまいました。

でも、ゲーム自体はおもしろかったし、何よりも中村幸聖のゴールは僕らにとって大分戦以来久しぶりの「目の前であげられたアルビのゴール」だったので興奮しました。

それから、健太郎や青野もトップのゲームには出ていないけど頑張ってる様子がわかったし、岡山先輩も若手にまじって頑張っていたし、DFの酒井(初めてみました。ケガが治ったんですね。)もあの長身は魅力ですね。これからが楽しみです。

目立っていたのは亜土夢、河原、中原、松下、中村幸聖かな。気迫溢れるプレーも随所で見られ、「彼らはトップチームの起爆剤になる」って感じました。中原は相手との頭でのボールの競り合いで、競技場全体に響く「ゴツン」という音とともに倒れ込み、相手とともに担架で運び出されました。情報ではたいしたケガではなかったそうですが、今のトップチームに必要なのはあの気迫ですよ。次節の甲府戦では、先発や控えのメンバーの中に、彼らが入ってくるのを期待したいですね。

サテライト戦ながら、市陸に集まったサポは3000人以上。ゴール裏の皆さんも声を張り上げて熱い応援を続けていました。(すいません、僕らはメインスタンドで観戦でした。)市陸はビッグスワンとはひと味違った魅力がありますね。選手やサポの声がよく聞こえるのもその魅力の一つです。ゴール裏のサポがアルビのまずいシーンの時に大声で叫びました。「お前ら、今日はどういう日だかわかってんのか?!」スタンドの僕ら「えっ?いったい何の日なんだろうね」とヒソヒソ話。しばらく間をおいて件のサポ「今日は日曜日だぞ~」大笑いでした。そんなほほえましい光景も市陸の魅力ですね。

今日のゲームは、今シーズン最後のサテライトホーム戦だったそうです。思い返してみれば、今シーズンは3ゲームもサテライト戦を観戦しました。週末の過ごし方がアルビレックス中心になっているなぁ…と実感しております。まだまだ「ゆるサポ」「にわかサポ」ですけどね。

さぁて、次はホーム甲府戦です。絶対に負けられませんよ!
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臥薪嘗胆

2006年09月16日 | アルビレックス新潟
負けました。Jで初めてグランパスに負けました。3-1と言っても1点はオウンオールですから実質完封負け。5試合連続3点以上の失点。そして3連敗。攻められない、守れない。しかも中野と藤井が負傷退場。まさにどん底。暗雲がたちこめます。いよいよ「崖っぷちランキング」に登場か?ってムードになってきました。

今日の名古屋戦は、ブログコメンター常連の"ひよさん"から紹介していただいた「J'S GOAL」のインターネットライブ中継で初めて観戦しました。「ShowTime」への加入料月額294円とライブ中継1ゲーム525円のカード引き落としの設定をして接続OK。解説やレポートもちゃんとあって、テレビより画質は落ちるけど、女房と2人でPC前で観戦するのに十分な環境ができあがりました。

それにしても現地組のアルビサポの皆さん、僕らにも魂が届きましたよ。聞こえてくる応援は圧倒的にアルビレックスでした。胸が熱くなりました。ややマゾヒスティックな気分ですけど。サポの皆さんの映像もPCを通してしっかり拝見しました。やっぱ現地に行った皆さんは勝ち組ですよ。PC前は負け組です。「サッカーは選手と同じ空気を吸いながら必死で声を出す」って行為が大切ですね。今さらながら実感しました。あぁ行きたかった!

淳監督の叫び声も、今日の中継ではとても大きな声で聞こえました。さすがに「崖っぷちアルビ」、もうなりふりかまっていられませんよ。しかし、笛吹けど選手は踊らず。グランパスの選手のいい動きばかりが目立つゲームでした。何でだろう?何が悪い?

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)復讐の為に耐え忍ぶこと、また、成功するために苦労に耐えるという意味を持つ、中国の故事成語である。紀元前6-5世紀の呉と越の国家間の戦争に由来する。この成語は明治時代の日本において、三国干渉が発生した時に、ロシア帝国に復讐するために耐えようという機運を表すスローガンとして広く使われた。薪の上で寝ることの痛みでその屈辱を思い出し(臥薪)苦い胆(きも)を嘗めることで屈辱を忘れないようにする(嘗胆)という意味である。

まさに、今のアルビレックスです。誰か「臥薪嘗胆」のゲーフラ作ってください。(ボクはまだキリンゲーフラのデビューを飾ってないので今回はパス)今はじっと我慢の時。もうすぐ「捲土重来(けんどちょうらい)」の時がやってきます。甲府戦こそそのきっかけをつかむときです!爆発だ!


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