週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

5月のブログインデックス

2012年05月31日 | アルビレックス新潟

早いもので今日で5月も終了です。上の画像はわが家のリビングにあるアルビカレンダーです。5月は石川直樹選手が「わが家の顔」でありました。今月の「週アル」の更新は、アルビの成績と同様にやや低迷しておりましたね。6月はアルビの成績の向上と共に、更新率もアップさせていきたいと考えております。

そう言えば、大宮の監督の鈴木淳さんが解任されたそうであります。「うちより順位が上のクセに監督を解任するなんて、大宮のヤツ生意気だぞ!」と心の中でつぶやきつつも、「淳さんでも解任されるんだ…」と今さらながら”サッカー監督”という職業の厳しさを実感しております。多少仕事で失敗したり辛いことがあったりしても、ボクらはクビにはなりませんからね。頑張らねば!

では、5月の記事のラインアップです。

5月のブログインデックス(2012-05-31)
選手もヘッドコーチも前を向いている!(2012-05-30)
遠い1点!泣くな東口!(2012-05-27)
ばい菌はよせつけない!(2012-05-25)
ステッカー(の予約)ゲット!(2012-05-24)
監督辞任!(2012-05-22)
田村社長の決断は?(2012-05-20)
「悔しい!」という気持ちはもはやなく…(2012-05-19)
クリアファイル(2012-05-17)
蘇った"新潟のサッカー"(2012-05-16)
監督会見(2012-05-15)
今さら浦和戦!勝ち点1をポジティブに!(2012-05-14)
埼スタで勝つ!浦和に勝つ!(2012-05-11)
サポーターの価値観は”みんなちがってみんないい”のだ!(2012-05-10)
監督の声(2012-05-08)
もらっちゃった!嬉しいな!(2012-05-07)
完敗のFC東京戦!(2012-05-06)
黒崎監督は選手に慕われているんだろうなぁ…(2012-05-05)
「将生の襟立て」と「千葉の髪型」(2012-05-04)
堅守アルビ!広島に勝利!(2012-05-03)
さすが!えのきどさん!(2012-05-02)

今月は21回更新いたしました。ボク的には、5月10日のエントリー「サポーターの価値観は”みんなちがってみんないい”のだ!」を書いたことが、非常に記憶に残っています。皆さんはいかがでしたか?

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選手もヘッドコーチも前を向いている!

2012年05月30日 | アルビレックス新潟

週末から仕事に忙殺されている八百政です。「仕事と私生活のスイッチの切り替えをして人生を楽しむ」というのがボクのポリシーなんでありますが、なかなかスイッチを切り替えらないこともあります。ここ数日間はブログを更新するわずかな時間を、心にゆとりがないせいもありますが生み出せず、ヘロヘロでありました。年をとってくると、なかなか昔のように無理がききません。まぁ年相応の老獪なテクニックを使って(笑い)頑張りたいと思います。

さて、ボクがヘロヘロな間も女房は元気でありまして、「月曜のNSTニュースのアルビ特集、録画してあるからね」と嬉しい言葉をかけてくれました。監督辞任後のアウェイ柏戦では0-2の悔しい敗戦だったわけですが、どうやら上野ヘッドコーチ監督代行も選手達も敗戦を前向きに捉えているようで安心しました。

冒頭の画像は上野ヘッドコーチのインタビューの様子ですが、目尻のしわなどを見ていると、「この人、きっといい人なんだろうなぁ…」と人柄のよさが伝わってきますね。柏戦の様子を見ていても、得点は0でありましたが、高い位置で守備をし積極的に攻撃に転じるプレースタイルへの変化は、素人目に見ても明らかでしたものね。今季最多の15シュートという数字にも表れています。

選手もヘッドコーチも、前を向いて頑張っています。ボクらサポーターも熱い声援を送り続けなければなりませんね。…と言っても中断期間か。

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遠い1点!泣くな東口!

2012年05月27日 | アルビレックス新潟

「監督辞任」という荒治療も実らず、アウェイ柏戦は0-2の敗戦となりました。ボクら夫婦は長岡駅近くの居酒屋「ごろえん」さんでパブリックビューイングでありました。サポ仲間の皆さんと大いに盛り上がりながら楽しく観戦しただけに、敗戦は悔しいです。

守護神東口のセーブはすごかったですね。2失点はしたけれど、ビッグセーブの連発で彼のこの一戦にかける気迫を感じました。それだけに、攻撃陣に得点がなかったのは残念でした。惜しかったシーンは多々あったけどね。泣くな!東口であります。

でもまぁ負けはしたけれど、全体的には「アルビはよくやっている!」っていう印象を受けたゲームでしたので、サポーターとしてはそんなに悲観はしておりません。中断期間を経て、きっと立ち直ってくれると信じております。

一緒に観戦したAさんが言っておりました。「残り全試合勝てば優勝ですよ!半分勝てば残留決定です!まだまだこれからっすよ!」まったくその通りです。元気をもらった「ごろえん観戦」でありました!

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ばい菌はよせつけない!

2012年05月25日 | アルビレックス新潟

ようやく1週間が終わりました。苦しい1週間(体調が悪かった)、そして大変な1週間(黒崎監督辞任)でありました。

そうこうしているうちに、もう明日はアウェイ柏戦であります。選手達がこの1週間でどれだけ気持ちの切り替えが出来たのか?上野監督代行がいかなる作戦をとっていくのか?代表チーム入りしている大輔の代わりのセンターバックは誰なのか?前節退場になって明日は出場できない金珍洙のポジションには誰が入るのか?柏戦でも若武者・武蔵の出番はあるのか?そして何より、アルビは勝ち点をゲットできるのか?興味は尽きませんね。

上の画像は、今日の夕方のNSTのニュースの一コマです。上野監督代行がいろいろと語っておりました。ユースを指導していただけあって、声も大きく話も分かりやすい監督代行でありました。中でもおかしかったのは、「下がらないようにしようと思っている」「ばい菌が自分たちのゴールに近づかないように」という比喩でした。なるほどねぇ…。相手チームの攻撃陣は、わがゴールマウスを狙う”ばい菌”なんですな。

この言葉を聞いたら、レアンドロ・ドミンゲスやジョルジ・ワグネルが”ばい菌マン”に見えてきました。よぅし!明日はアルビのアンパンマン(イメージ的には大井健太郎か?)の活躍で、”ばい菌マン”柏をやっつけちゃうぞ!

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ステッカー(の予約)ゲット!

2012年05月24日 | アルビレックス新潟

今週は磐田戦の前後から崩した体調が思わしくなく、火曜日にはついにお医者さんにかかってしまいました。「疲れと風邪かなぁ…、まぁ年だしねぇ…。魔法の漢方薬を処方しとくねぇ…」ってなことで、ホームドクターに処方してもらった薬を飲み飲み、また職場に戻って仕事。ところがこんな調子の悪い時にかぎって、ボクの部署で緊急事態が発生しまくり。「俺はアルビの監督交代で心も疲れてるんだぁ!」などと言い訳をするわけにもいかず、ひたすら耐えがたきを耐え…忍びがたきを忍び…。ん?「しのぶ」は「偲ぶ」かな?まぁいいや。ここまでは、ブログを更新しなかった”いいわけ”(笑い)です。

さて、ローソンのステッカーキャンペーンが1000枚追加になり、今日からロッピーでゲット(予約)できるようになりました。ボクは以前に公式HPで見た時に「ほしいなぁ…これ」って思っていたものの、すっかり忘れていて手に入れることが出来なかったのであります。昨日1000枚の追加を知り、「今度こそはゲットしたいなぁ」と思っていたのであります。ただ心配なのは、忙しくて忘れちゃうか、体調が悪くてガッツが出ないか…ってなことだったのであります。

ところが今日の仕事中に、同僚のYちゃんが「八百政さん、お客さんですよ」と声をかけてきました。見るとサポ仲間のTさんが、「ゲットしましたよ。プレゼントです」と、ステッカーと引き替えるレシート(申し込み控)をボクの仕事場まで届けてくださったのであります。

ありがとう!Tさん!持つべきモノはアルビサポ仲間!ありがたくちょうだいいたします。これで安心して仕事に打ち込めます。…と言いつつ、今もとてもきたないくしゃみが5連発。笑うな家族よ!お父さんはくしゃみと鼻水と咳で、必死なのだよ!

 

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監督辞任!

2012年05月22日 | アルビレックス新潟

昨日のお昼にメールで知らされた黒崎監督(と西ヶ谷ヘッドコーチ)の辞任。半ば覚悟は決めていたとはいえ、やっぱりこうして報道されるとショックな八百政でありました。昨日は町内の公民館で飲み会(祭の打ち上げ)があったため、夕方の民放ニュースを録画予約して、夫婦して飲み会の幹事役に徹しておりました。そんなことで、昨日は日本酒をいただきすぎて(参会者にサポ夫婦もおり、アルビ談義も結構盛り上がりました)、ブログの更新はお休みいたしました。

そして今朝を迎えたわけでありますが、さすが県民の新聞新潟日報は、「黒さんの辞任」を大きく扱っておりました。まずは冒頭の画像、一面であります。なんと新聞の一面に「黒崎監督が辞任」の大きな見出しですよ。さすがですね。

さらに、社会面には「続投を」「当然だ」というサポーターの相反する感想を見出しにし、黒崎監督の辞任に対するサポーターの様々な考え方が記事になっておりました。

そして、スポーツ欄ではもちろん、大きなスペースを割いてこのニュースです。

磐田戦でサポーターに向かって頭を垂れる黒崎監督の写真を使い、「遠い白星”私の責任”」「起用裏目 決定力欠く」「選手 寂しさと悔しさ」「上野代行 京都などコーチを歴任」「”自信薄れた”無念の表情」「新潟忘れない」「次節へ切り替え強調」「プロ意識全力で貫く~現役時代からチーム支え」などの見出しの下に記事が掲載されていました。

中でもボクにとって心に残ったのは、「選手一言」の中のウッチーのコメントです。今日の報道では、磐田戦でウッチーが負ったケガは全治8か月。つまりベテランウッチーは、今シーズンを棒に振ることになったわけです。そのウッチーの言葉だと考えると、よけい重みがありますよ、この言葉。

「この世界は結果がすべてだったりするので、仕方がない。監督だけでなく、選手を含めた全体の責任。これから先の試合に向けて、いい方向になるようにやっていかないといけない。」

それにしても、サッカー監督というのは過酷な仕事ですなぁ…。ボクらサラリーマンは、仕事で成果がなかなか出なかったり業績が上がらなくても即「クビ」ってことはないし、辞任を強いられることもない。まぁサラリーが違うのも確かでしょうが、ボク自身も仕事に対してより厳しい姿勢が必要だな…と反省いたしました。

そして、今日の新潟日報の極めつけはこれ。

なんと、アルビの監督辞任が「社説」でも取り上げられていました。社説でアルビ。さすが新潟日報です。「下を向かずに奮起しよう」という題名のこの社説の、結び文章を紹介しますね。

「アルビファンは”日本一のサポーター”といわれる。ふがいない試合にブーイングを出したい気持ちも分かるが、チームを温かい目で見守り、熱い応援を続けてほしい」

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田村社長の決断は?

2012年05月20日 | アルビレックス新潟

さすがに、アルビレックスの1-6での大敗は、新潟県民にとって大きなニュースですね。今日の新潟日報にはスポーツ欄だけではなく、社会面にも大きな写真入りで「アルビ大敗」が報じられておりました。「気迫見せろ」「サポーター怒り噴出」などの見出しと、G裏中央でサポーターを引っ張っている皆さんの写真が出ておりました。

「ちょっとしばらくはアルビの話題が耳に入らないように自粛した生活をしましょうか」などと、報道を遮断した生活の実現を女房と相談していたのでありますが、今日顔を出した町内の会合でも早速アルビの話題をふっかけられました。どうやら周りが「忘れる」ことを許してくれそうにありません。

で、結局は録画しておいた「Jリーグタイム」を見たり、夕方の「とことんアルビ」を見たりして、大敗を振り返ってみたりするわけなんであります。困ったモノです。

「とこアル」では、現地では見なかった「観客席に頭を下げる黒崎監督の姿」を確認。これが「監督としての最後のあいさつ」だったのか「大敗のお詫びを選手にだけさせるのは申し訳ない」という指揮官の気持ちだったのかは、未だ不明であります。

さらに、田村社長のインタビューも放映されました。

かつてない沈痛な面持ちでインタビューに答える田村社長。「総合的に監督(の去就)も含め、どうしたらいいのか近日中に判断したい」という発言の裏にある日程的な思惑は?なんでも、昨日のスタジアムでは神田部長がサポーターの前に現れて同様の発言をしたとかしないとか。いずれにしても、人事上の大きな動きがこれからある可能性が高まってきているのは間違いないところ。まぁボクとしては、どういう判断をチームアルビレックスが選択するのか注視していきたいと思います。一サポーターでありますから、会社がこれから出すであろう結論にあぁだこぅだ言うつもりはありません。ひたすら応援を続けるつもりです。その覚悟はできています。

来週のアウェイ柏戦の後、リーグ戦は3週間の中断期間になります。ナビスコは2試合あるけれど、もはやナビスコよりも優先すべきはJ1に残留するためのチーム作りです。ミニキャンプでもなんでもしっかりやって、これからのリーグ戦巻き返しを図ってほしいです。

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「悔しい!」という気持ちはもはやなく…

2012年05月19日 | アルビレックス新潟

1-6です。野球ではありません。サッカーのスコアです。近年記憶にない(そう言えば、昔アウェイ開幕戦とかであったなぁ…)大敗です。しかもホームです。いやぁ、これが0-1とか1-2で負けたのなら、帰路につく足どりも重く歯ぎしりしながら…って感じなのでしょうが、今日のビッグスワンを後にするサポーターの皆さんの表情は、なんかサバサバしていましたよね。ボクら夫婦もそうでした。「悔しい!」なんていう気持ちはもはやなく、「ありゃぁ~ここまで来たかぁ!」って感じ。

ホームでのマルセロ元ヘッドコーチの追悼試合、メインスポンサーである亀田製菓様のサンクスデー、しかも五月晴れ。これ以上ないというシチュエーション(まぁあえて言うなら農家の皆さんは田植えだったり、小学生の保護者の皆さんは運動会だったりはあるでしょうが)で、何度も言うようですが1-6の大敗です。今は亡き「いかりや長介」さんの名セリフを使わせてもらうなら

だめだこりゃ!

であります。だって、アルビレックスが前節までの11試合であげた総得点の6点を、たった1試合で取られちゃったわけですからね。こりゃもう、笑い飛ばすしかない。表情は引きつっているけどね。もちろん選手が一生懸命やっているのはわかるし、金珍洙の2枚目のイエローは大きな誤算だってこともわかる。でも「堅守アルビ」という、今シーズンの数少ないアルビのプラス面が脆くも崩壊したってことは、チームにとって大きな打撃です。

さらに、精神的支柱ウッチーの尋常でなさそうなケガ(大丈夫かな?)、これから始まるオリンピック期間における大輔不在。今後のことを考えると、耳元で「J2にいらっしゃい」という悪魔のささやきが聞こえてまいります。

今日のゲーム後、黒崎監督が選手とともに場内を一周いたしました。「おっ!監督は自らの責任を取るのか!」と、監督の辞任の決意を感じたサポーターは、ボクだけではないはずです。ボクの席の周りでも、「黒さん、辞める気だな」「だから挨拶に来たんだ」「辞めても後任なんているか?」「素さんは横浜FCだしなぁ」「いるぞ1人!」「だれ?だれ?」「元ヘッドコーチのEさんが今フリーのはずだ」なんていう会話がささやかれておりました。

まぁそんなことは、ボクらが騒いでもしょうがないこと。黒崎監督自身や田村社長はじめフロントの皆さんにおまかせしましょう。もうちょっとボクらはポジティブシンキングをしなきゃね。

そうだ。今日のゲームのいいところを探そう。大敗したけど、いいところがなかったわけじゃない。やっぱり最大の収穫はこれ。

貴章と交代して後半に武蔵がピッチに入ってから、ワクワクしたのは確かです。もちろん荒削りなところはあるけれど、あの長い手足とボールを持った時のスピード。これは楽しみですね。大いに期待したいと思います。それから後半から左サイドでプレーしていた征也。これまた新しい発見でした。左の征也もいい!

ほらほら、前を向いていきましょうよ。次節は得意の(笑い)アウェイで、昨年チャンピオンの柏が相手です。やれやれヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。

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クリアファイル

2012年05月17日 | アルビレックス新潟

ジュビロ戦で配布されるらしいですね。こりゃぁほしいな。楽しみ、楽しみ!

亀田製菓さん、ありがとう!(まだもらってないけど)

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蘇った"新潟のサッカー"

2012年05月16日 | アルビレックス新潟

タイトル「蘇った"新潟のサッカー"」というコピーは、先日発売された(最新ではない)サッカー紙「エルゴラ」の記事の見出しです。いつもページの下の方に小さくしか掲載されないアルビレックスのゲームですが、さすがに相手が人気チームの浦和だと、”ドーン”と1ページ特集ですからすごいですね。だからこそ勝ちたかったですね。

記事の中では「変化はボランチだ。チーム全体が連動したプレスでボールを奪い、本間、菊地が積極的に駆け上がる。」「逆転には至らなかったものの、菊地、平井ら次々と決定機を迎えるなど浦和を追い込んだ。」など、ボクらアルビサポにとって嬉しい記述が続きます。

最後の結びがまたいいですね。

課題は残ったが、久しぶりに”新潟のサッカー”がそこにはあった。勝ち点1という結果以上に、スタイルを思い出したことが、この試合の大きな収穫だ。

さぁ、そろそろアルビレックスにエンジンがかかることを期待しましょう。週末のジュビロ戦に向けて、ボクらも気合いを入れていきましょうね!

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監督会見

2012年05月15日 | アルビレックス新潟

今日は火曜日です。隔週で新潟日報に登場する”えのきどいとろう”さんの「新潟レッツゴー」の掲載日でありました。2週間ってば早いですね。つい最近2回目の掲載を読んだばかりと思っていましたが、あっと言う間の2週間でありました。

で、その「新潟レッツゴー」、今回のタイトルは「監督会見にも活気を」でありました。ビッグスワンでの監督会見は、首都圏のスタジアムでの会見に比べてあまりに記者からの質問が少ないことを述べ、「新潟にはサッカーを論じる気風がない」と斬っています。

さらに「黒崎監督は口下手のせいでずいぶん損をしている」と言及し、今回の浦和戦での征也の起用を「ぶっつけ本番」、菊地の交代を「マークがルーズになっていた」と語った黒崎監督を否定的にとらえ、「言葉を鍛え上げる機会がない」と続けます。さらには、もっとも監督会見が盛り上がったのは反町監督時代、観客動員もピークの時代だと述べ、「監督さんも記者さんも頑張ろう」「ファンは言葉を待っている」と結んでいます。

さすが、えのきどさん。いつものことながら鋭い視点だなぁ…とボクは感心してしまいました。反町監督の「ボールは気持ちの強い方にころがる」とか、「右手にロジック、左手にパッション」とか、「寝耳に大洪水」とか、ボクらをワクワク&ドキドキさせてくれた言葉を懐かしく思い出しました。監督のパフォーマンスとして、記者会見のサービス精神というかユーモアというのも必要なんでしょうね。オシム監督なんかもとても雄弁で、ボクらの頭をひねらせるようなウィットに富んだ語録をたくさん残していますものね。

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今さら浦和戦!勝ち点1をポジティブに!

2012年05月14日 | アルビレックス新潟

2日もブログの更新に穴を空けました。まぁ土曜日は埼スタから帰ってきたのが日付を超えていたのでしょうがないですが、昨日の日曜日は予期せぬ仕事が入りバタバタしておりました。まぁこんなこともある。人間だもの(相田みつをか)

さてさて、埼スタの浦和戦であります。結果は皆さんご存知の通り1-1のドロー。この勝ち点1をネガティブにとらえるか、ポジティブにとらえるかは、この「週アル」をご覧の皆さんも、人それぞれかもしれません。「この順位とこの状況、勝ち点3以外ないだろう?」という考えももちろん納得できますし、「勝ちはしなかったけど、『追いつく』という今季初のチームの姿も見られたし、浦和戦のアルビはいいサッカーをしていたよ!」という考えには大いに賛同いたします。

マルシオの先制点は悔しかったけど、今季初先発の征也は躍動していましたよね。守備陣はいつも通り粘り強く守っていたし、菊地の攻撃参加、石川のホントに惜しいシュート、途中交代で入った小谷野や平井の活躍など、大いに手応えを感じた浦和戦だったと思います。何よりも、選手達の動きから「気迫」を感じましたよね。勝つことは出来なかったけど、ああいうサッカーを見せられたら、ブーイングなど絶対に起こらないでしょうね。拍手あるのみです。

埼スタに2000人もかけつけたアルビサポも、「行った甲斐があった!」とある程度は満足することができたと思います。もちろんボクたちも、同じ気持ちです。相変わらず、アウェイ席はぎゅうぎゅう詰めでしたけどね。

そうそう、天気がよかったのも何よりでした。

ゲーム前はこんな感じで、芝生の広場でレッズサポとアルビサポが和気藹々と語り合う場面も。楽しかったですね。お日様の光が温かくて、ビールも美味くて。まぁ今回も楽しいアウェイ観戦でありましたよ。

そうそう。昨日行われた仙台との練習試合では、ルーキーの武蔵が2得点をあげたそうですね。浦和戦でもサブのメンバーに入っていた鈴木武蔵。その可能性に満ちた姿をリーグ戦でボクらの前に披露する日も、きっとまもなくですよね。ホントに楽しみです。

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埼スタで勝つ!浦和に勝つ!

2012年05月11日 | アルビレックス新潟

いったい何回行ったであろう、埼スタ。埼スタと言えば雨。負けて雨。ずぶ濡れで負けたこともありましたよね。それでも行く、埼スタ。あの真っ赤なスタジアムで勝利の雄叫びを上げたい!毎年それを夢想して行くも、未だ適わず。

う~ん。明日も厳しい闘いになりそうですよね。相手は好調の浦和。チームも調子がいいが、元アルビ戦士であるマルシオも永田も調子がいいときたもんだ。

でも、居ても立ってもいられなくて、行きます埼スタ。待ってろ埼スタ。明日が今季のアルビの分岐点になる重要な勝ちゲームになることを信じて、くれよんバスツアーで参加します。ボクらの願いと魂と信念と情念を、埼スタで爆発させましょう。朝はずいぶん寒いようです。冬物はしまっちゃいましたが、ちょっと厚着で参加したいと思います。

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サポーターの価値観は”みんなちがってみんないい”のだ!

2012年05月10日 | アルビレックス新潟

アルビがなかなか勝てない、ゲームで得点が奪えない、プレースタイルが改善されない…ってことで、ボクのこのブログ「週末はアルビレックス!」でも、その他のブログやSNSでも、さまざまなコメントや議論がされています。

黒崎監督はやめるべきだ!いや、信じてついていくべきだ!
選手にブーイングをするべきだ!いや、やっぱりブーイングはするべきではない!
あの判定では審判に「くそったれコール」もやむを得ない!いや、あれはやるべきではない!
アルビのサポーターは選手や監督に対しておとなしすぎる!いや、信じて声援あるのみだ!
どこまでアルビサポは忍耐強いんだ!いや、それでこそサポーターだ!

チームが勝利から遠ざかることによって、当然サポーターの心の中には不満や不安が生じます。そうなると、心の中でいろいろ考えちゃいますから、それが口から、あるいはネット上では活字となって表現されるのは当然のことです。チームが勝ってサポーターがその結果に満足している時には、まさに「一致団結」し同一方向を向いて心を1つにして盛り上がっていたサポーターたちが、チームが勝利から見放されることによってその価値観の違いが表面化し不協和音を奏でてしまうわけです。今がまさにその時ですよね。

「今こそサポーターは心を1つにして」などと、ボクは言う気はありません。そもそもサポーター1人1人は別の人格であり異なる価値観を持っている人間の集合です。それを強引に「みんなで同じ方向を向いて」などと言っても、無理が生ずるだけだと思います。

「黒崎監督は辞めるべきだ」と考える人がいてもいいし、「信じてついていくべきだ」と考える人がいてもいい。「ふがいないゲームにはブーイングを!」と考える人がいてもいいし、「ブーイングは嫌だ!」と考える人がいてもいい。極端な例ですが、(ボクはこれには断固反対だけど)中には「一度アルビはJ2に落ちてやり直した方がいい」と考えるサポーターがいても、それは自由です。金子みすゞじゃないけれど、「みんなちがってみんないい」のであります。

むしろ問題なのは「サポーターはこうあらねばならない」と枠を定め、自分の価値観以外の意見を認めなかったり排除したりすることだと思います。自分とは異なる意見を述べる人がいても、その人の価値観を認め「そういう考え方もあるんだな」とおおらかな気持ちでいたいですね。

ただ、議論や意見交換は当然すべきだと思います。だってアルビのサポーターは、みんな「アルビレックスを応援したい」「勝利の喜びに酔いしれたい」という共通な願いを持っているんですからね。「自分はこう思う」「あなたの考えとはちょっと違う」など、面と向かっての対話でもネット上の書き込みでも、自分の考えを主張するのはとても大切なことだと思います。

繰り返しになりますが、気をつけなければいけないのは、排他的・攻撃的にならないようにすること。「人それぞれ」「異なる考えの人がいても当然」という気持ちを持ち、その価値観を認めたりリスペクトしたりすることが大切です。それがなされないと、「意見の主張」が「他を排斥すること」につながり、ネット上では顔が見えない分だけそれが増幅され炎上します。

ボクのブログでも、コメント欄でさまざまな意見交換をしていただくことは大歓迎です。ボク的にはコメントはとても嬉しいです。コメントゼロの日が続くと、「あれ?今回のエントリーは面白くなかったかな?」とむしろ心配になります。しかし、「いろいろな価値観の人がいるんだ」「そして、それは誰もが認められるべきだ」ということは、ボク自身も忘れないようにしたいですし、皆さんからも忘れてほしくないです。今まで通りにね。

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監督の声

2012年05月08日 | アルビレックス新潟

まずは、2010シーズンにフィジカルコーチを務めていたマルセロ氏の死を悼み、心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。

さて、FC東京戦の敗戦で、黒崎監督の采配や戦術を疑問視する声がいろいろと耳に入ってくるようになりました。まぁボクとしては、これからチームが巻き返しを図ってくれることを願うばかりなのですがね。前のエントリー「黒崎監督は選手に慕われているんだろうなぁ…」にも書いたとおり、選手が黒崎監督を信じているならば、ボクらは熱い応援をするばかりであります。

さて、今季のホームゲームで発売されている「プレビュー」に、「監督の声」というページがあります。その名の通り黒崎監督のつぶやきを掲載してるコーナーなのですが、掲載された「黒崎語録」をちょっと整理してみたいと思います。

勝ちます!過去を振り返っても何も始まらない。
新潟で勝利を待ち望んでいたサポーターに感謝します。
連戦?大丈夫、若いんだから。
サポーターがついていてくれるというのは本当に心強い。

指定席は絶対に作りたくないからね。(調子のよい選手を使うということ)
私もストライカーだったので、得点できない時期の気持ちは分かります。(貴章、平井への言葉)
彼は「老練」だからね。(慶行に対する評価)

チームが向上していくためには、競争が不可欠。チームがこういう状況だからこそ、ここまで試合に出られていない選手たちはギラギラやってほしい。チャンスはある。
サッカーの質は少しのことで決まる。それがいい方向に出るように。ちょっと人についていかなかったり、「これでいいや」と思ったらそれで終わり。そういう細かい部分をつぶして、1つ1つのプレーを100パーセントでやっていく。

人が変わっても、やるサッカーは変わらない。
いい天気…にならないかね…。
トレーニングからお互いを高めていく。チームとしていいトレーニングをしながら次に向かっていく。

なるほどね。まぁボクらに出来ることは、「必死で応援すること」しかありませんよね。監督の去就について考えたり判断したりするのは、監督自身やフロントの皆さんです。ボク自身は、黒崎監督が監督である以上、選手と監督を信じてついていくだけです。簡単なことです。なんの悩みもありません。

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