週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

4月のブログインデックスやら何やら

2015年04月30日 | アルビレックス新潟

昨日のFC東京戦のスターティングメンバーに山本康裕選手の名前が無く、しかもベンチ入りもしていませんでした。「康裕はいったどうしたんだろう?」と、心配していたサポーターも少なくなかったのはないかと思います。ボクもその1人でありました。

ツイッターでの某氏からの情報によると、「康裕は胃腸炎だった」とのこと。「松本戦では出場可能だろう」とのことでした。一安心ですね。ラファが出場停止となる松本山雅戦では、康裕には何としても活躍を期待したいところです。

さて、早いもので4月も今日でおしまいです。転勤があり新しい職場での仕事が始まったボクは、なかなかサッカー観戦できない環境になりました。今後のスケジュールも実に厳しい状況です。まぁ「仕事あってのサッカー観戦」ですから、しょうがありません。「気持ち」だけは今まで同様に熱く応援していきたいと思っています。

ここで、4月のゲーム結果を(リーグ戦とナビスコを含めて)整理しておきましょう。

4日(土):川崎4-1新潟●
6日(水):新潟1-0鳥栖○
12日(日):鹿島1-1新潟△
18日(土):新潟2-2神戸△
22日(水):甲府2-2新潟△
26日(日):G大阪2-1新潟●
29日(土):新潟0-1FC東京●

1勝3敗3分ですかね。やっぱり厳しい戦いの日々でしたね。5月はトンネルから抜け出したいところです。

4月にこのブログで更新した記事を以下に整理しておきます。チームはなかなか厳しい闘いが続きましたが、今月もお読みいただき、ありがとうございました。

4月のブログインデックスやら何やら(2015年04月30日)
内容よりも結果が欲しい!(2015年04月29日) 
オールアルビレックス・ミュージアム(2015年04月28日)
「教えてウッチー」 in まちなかキャンパス長岡(2015年04月27日)
サッカーの美学(2015年04月26日)
明日はガンバ戦!(2015年04月25日)
ライバルは川又堅碁!(2015年04月23日)
尚紀の公式戦初ゴールも甲府に勝ちきれず!(2015年04月22日)
応援されること・声援を受けること(2015年04月21日)
康裕の思い:山本康裕物語(2015年04月20日)
「なんでスパイクの色が変わったのか?」って女房が不思議がってた神戸戦(2015年04月19日)
明日は神戸戦!(2015年04月17日)
「Wシルバ」依存からの脱却(2015年04月16日)
ブログ運営の路線変更(2015年04月15日)
誤審問題はタブーか?(2015年04月14日)
熱い男!前野貴徳!(2015年04月13日)
鹿島とがっぷり四つの引き分け!(2015年04月12日)
家族の歴史もアルビとともに!(2015年04月11日)
7人のターンオーバー(2015年04月10日)
鳥栖にリベンジ!ナビスコ杯!(2015年04月09日)
Negiccoと"もっくん"(2015年04月07日)
チケット争奪戦!(2015年04月06日)
守備は崩壊したのか?(2015年04月05日)
GWの予定が…!(山雅戦チケット無念!)2015年04月03日)
広げたい!アルビサポの輪!(2015年04月02日)
脱・無料招待券(2015年04月01日)

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内容よりも結果が欲しい!

2015年04月29日 | アルビレックス新潟

FC東京戦は、後半42分、セットプレーからのシュートを守田が弾いたこぼれ球を詰めていた森重に決められ、0-1での惜敗でありました。アルビレックスは、内容ではFC東京を圧倒。シュート数14本は東京の3倍以上だし、ボール保持も決定機も間違いなく相手を上回っておりました。そして何よりも、注目の代表FW武藤もほぼ完全に押さえ込み、仕事をさせませんでした。しかるに0-1の敗戦。「内容よりも結果が欲しい」って切実な思いであります。

今日は、入り待ちに1000人以上のサポーターが集合し、熱い声援をスタジアム入りする選手に届けました。この気持ちは選手にも伝わったはずなんだけどなぁ…。

お天気もよかったし、観客数も久しぶり(今季初?)の2万人超え。この状況下で勝利をあげれば、「またスタジアムに見に来よう」って人が増えるシチュエーションなのになぁ…。何でこんな時に勝てないんでしょう?しかも無得点だし。

ラファエルのシュートでも、セットプレーでのカズのヘッドでも、交代で入ったギュンギュンのシュートでも、どれか一本でも決まっていれば、流れは確実に変わっていたんでしょうけどね。それが入らないのが今のアルビ。そして、ワンチャンスを簡単に決めてしまうのがFC東京。

試合終了間際には、FC東京の選手との小競り合い(武藤の時間稼ぎが事の発端?)からレオとラファが余計なイエローまで貰っちゃって、ヤンツー監督はスーツの上着を脱ぎ捨てるわ、ドリンクボトルを投げつけるわのおかんむり。選手も監督もイライラしているのが伝わってきます。

他球場の途中経過を見たら、清水が山形に3-0でリード。「うわぁ~、ついに降格圏か」って覚悟を決めていたら、山形が終了間際に3得点をあげてドローですと。ホームで3点追いつかれたら、清水サポも切なかっただろうなぁ…なんて心配しながらも、アルビが15位に踏みとどまったことにちょっと安堵した八百政でありました。

まぁブツクサ言ってもしょうがない。幸いなことに中2日で松本山雅戦がやってきますので、この敗戦を1週間引きずることはありません。GWの連戦は、松本、山形、横浜FMですから、ある意味ラッキーじゃありませんか(逆にここで勝てないと、とんでもないダメージですな)。ボクらも気合いを入れて行きましょう!

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オールアルビレックス・ミュージアム

2015年04月28日 | アルビレックス新潟

先週、所用で新潟市の万代に行きました。会議の開始まで小一時間あったので、ずっと「行ってみたいなぁ」と思っていた、メディアシップの中にある「オールアルビレクス・ミュージアム」を見学することにしました。

レディースも含むサッカーだけではなく、野球、バスケットボ-ル、チア、陸上、ウィンタースポーツやモータースポーツまで、まさにオールアルビレックス。コンパクトな展示場ながら、興味をひく展示物を堪能させていただきました。

会場に設置されたディスプレイでは、去年だったかに発売された「オールゴール集」のDVDの映像が流れていたのでしばらく見ていました。ちょうど2007年、2008年シーズンの映像だったのですが、「マルシオすげぇ!」「貴章やるなぁ!」「アレッサンドロってこんなに得点をあげていたんだ!」「ウッチーのゴールだ!」などと、新たな感動を覚えました。「新加入選手:川又堅碁、マイケルジェームズ、大野和成、木暮郁哉、長谷部彩翔、鈴木大輔」なんて紹介にも、「あぁそんな時代だったんだなぁ」と感慨深かったです。

人に歴史あり。チームに歴史あり。今シーズンの苦悩も(できれば栄光に変化してほしいけど)、未来においては間違いなく「貴重なアルビレックスの歴史上の1ページ」になるのでしょうね。そんなことを感じながら、ミュージアムを後にした八百政でありました。

さて、そうこう言っているうちに、明日はFC東京戦であります。もう後がないというか、背水の陣というか、リーグ戦の成績もさることながら、スタジアムへのお客さんの入りもじり貧状態のわがアルビであります。今話題の武藤をしっかり止めて、全国ニュースで「アルビレックス新潟」の存在価値を広く広報活動してほしいですね。

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「教えてウッチー」 in まちなかキャンパス長岡

2015年04月27日 | アルビレックス新潟

今日の話題は、ボクの地元・長岡市限定の話題です。

長岡市の大手通に、「まちなかキャンパス長岡」という生涯学習施設があります。ここではいろいろな社会教育の講座が年間を通して実施されており、長岡市民の貴重な生涯学習の場となっています。

その「まちなかキャンパス長岡」の「平成27年度版講座一覧」が手に入ったのでペラペラとめくって見ていたら、「まちなかカフェ」というお茶を飲みながら20人ほどの少人数で講師と密着して講義を受ける講座に、すごい講師がいるのを見つけました。

講 師内田潤(アルビレックス新潟サッカースクールコーチ)
講座名教えてウッチー!サッカーとアルビの楽しみ方
定 員20名
受講料500円(1ドリンク付き)
概 要地元にJリーグのクラブがあるということは、とっても幸せなこと。せっかくあるのだから、楽しまなくてはソン。サッカー観戦初心者も、毎回ホームゲームに足を運ぶサポーターも、サッカー観戦の楽しみ方やアルビレックスのサッカーのスタイルや魅力など…ピンポイントクロスで教えてもらいましょう。
日 時5月9日(土)15:00~16:30

なんと!こんな講座があることを、ボクはまったく知りませんでしたよ。まぁいずれにしても、ボクは5月9日は仕事が入っているので受講は無理なのですが、「もしかしたら女房が潜り込めるかな?」って考えて、定員に空きがあるかどうか調べてみたら、なんと「OK」の返事。わが家の女房がこの講座に参加することが決定しました。それが今日(27日)の早朝5時半の出来事でありました。

もしかしたら今現在、まだ定員に空きがあるかもしれませんし、もう既に満員になっているかもしれません。でも、ウッチーの話を身近に聴くことができる可能性があるんですから、長岡市在住の皆さんは問い合わせてみてはいかがでしょうかね?キャンセル待ちもあるかもしれません。

ちなみに、「まちなかキャンパス長岡」の該当講座のホームページはこちらです。http://www.machicam.jp/course/2015/cafe06-02.html

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サッカーの美学

2015年04月26日 | アルビレックス新潟

ガンバ戦は1-2で負けました。武蔵とのパス交換からあげたレオのゴールは美しかったし、他にも惜しい場面はたくさんあったけど、守田のボーンヘッドによる宇佐美にやられた失点と、最後にパトリックにやられた2点目で勝負は決まりました。

まぁ世間的に注目を浴びるのは、守田がゴールキックをしようとしたところで、背後から忍者のように忍び寄った宇佐美が、ボールを奪って決めたあのゴールなのでしょうね。結局はあの失点でアルビは破れたわけですから、宇佐美のプレーはガンバに勝ち点3を呼び込んだ頭脳的なプレーってことになるのでしょう。

まぁ守田が悪いですよ。完璧に注意力不足です。もちろん、周りの選手も「宇佐美がいるぞ」って声をかけないのも悪い。でもね。あのプレーは美しくないです。もちろんルール違反じゃないし、「いつでも虎視眈々とゴールを狙っている」っていう常在戦場の宇佐美の気迫は理解できます。でもなんか、これが天下の宇佐美のプレーか?日本代表か?って感じ。例えて言うなら、山田太郎のプレーではなく、殿馬一人ってイメージ(わかる人だけわかれ)。もちろん、殿馬のプレーがダメなわけじゃないけどね。

あっ、もちろんこれ負け惜しみです。以前にアルビレックスだって、貴章だったかな?似たようなプレーをしたことがありましたモノね。きっと守田は猛省していることでしょう。アルビのサポが、ゴール裏に挨拶に来た傷心の守田にエールを送ったっていうのもいい話です。でも、守田は今季やっぱりおかしい。心に隙があるような気がします。ここはひとつ、数試合ベンチから冷静にゲームを見ることも必要なのではないでしょうかね。ミスをしても使われる続ける選手がいたのでは、控え選手のモチベーションにも関わります。

さて7節を終わって、わずかに1勝。厳しい状況になってきましたね。しかし凹んでいる暇はありません。中2日でホームFC東京戦であります。ボクらにできることは、熱い声援を送ることのみ。

【追記です】
想定内というか予想通りというか、今朝(4月27日)は早朝から「めざましテレビ」で、何度も「宇佐美の忍者プレー」というか「守田のボーンヘッド」の映像を放映しておりました。もちろん、「ガンバの宇佐美」の名は何度も登場しておりますが、新潟の「ニ」の字も守田の「モ」の字も紹介されません。恥だから、それはそれでいいのですがね。

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明日はガンバ戦!

2015年04月25日 | アルビレックス新潟

明日はアウェイ・ガンバ戦であります。エース宇佐美が代表でもリーグ戦でも覚醒し、現在その爆発的な攻撃力でリーグ戦2位につける昨年度の三冠王者、しかも絶好調のガンバ。一方わがアルビレックスは、「堅守・新潟」という昨年度までのイメージは無く、未だ1勝。失点数は最下位・甲府の12失点に次ぐ11失点という不甲斐なさ。昨シーズンのアウェイ・ガンバ戦(8月30日)で、0-5の完敗を喫した記憶も鮮明に蘇ります。これはもう、誰がどう考えたってガンバ圧倒的有利のシチュエーションですよ。

しかしですね。わがアルビレックスの芸風として、「ここぞというゲームで強者に煮え湯を飲ます」ってことを、今まで何度も成し遂げてきたではありませんか。世間が「ガンバが圧倒的有利!」と言えば言うほど、「そこで踏ん張ってギャフンと言わせるのがアルビの伝統!」ってボクなんか思っちゃうんですよね。

明日は、アルビのDF陣が宇佐美を止めます。そして、ラファと康裕の2つの核弾頭だけでなく、お子さんの誕生で気合いの入りまくる武蔵が、そしてサイドから駆け上がる尚紀が、ガンバのゴールネットを揺らしてくれるでしょう。明日のガンバ戦と29日のFC東京戦は、当然のことながら宇佐美と武藤に世間の注目は集まります。そこで宇佐美と武藤をチンチンし、まったく仕事をさせないアルビのDF陣が全国のサッカーファンの注目を浴びるのです。ボクの心の中では、そういう筋書きができあがっておりますので、どうか実現させてください。

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ライバルは川又堅碁!

2015年04月23日 | アルビレックス新潟

今日は土曜日に放映されたTeNYの「とことんアルビDX」のネタをもう一つ。小泉慶選手の「1分間クエスチョン」の話題です。

ルーキーイヤーからその熱いハートとガムシャラなプレーをヤンツー監督に認められ、しかもポリバレントな活躍を継続している慶くんですが、こうしてピッチを離れてテレビカメラの前に現れた姿は、「今どきの若者」ですね。受けた質問に、「買い物っす」「寮っす」と、語尾に「っす」をつける話し方なんて、運動部系の高校生のようでした。それがまた初々し感じでしたけどね。

「験担ぎは何ですか?」って質問には、「験担ぎって何ですか?」と逆質問する姿には素直さを感じましたし(回答は「長渕を聴くこと」でした)、「性格は?」には「適当っす」、「もしサッカー選手にならなかったら?」には「どうしようもない人間になっていたと思います」と回答するなど、素朴な今どきの若者(しかもちょっと無愛想)って感じがプンプンしておりました。

興味深かったのは、「憧れの選手は?」に質問に「川又堅碁」、「ライバルは?」の質問にも「川又堅碁」と答えていたこと。やっぱり、相当堅碁が好きなんでしょうね。来季は背番号20をつけるのかな?1分間クエスチョンの収録後に、アナウンサーから「川又選手を意識してますね」と質問された慶クン。「言うと(堅碁くんが)喜ぶんで」と、本音を暴露していました。きっと今も仲がいいんでしょうね。

6月7日のホーム名古屋戦が楽しみです。堅碁も貴章も敵としてビッグスワンにやって来るわけですね。

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尚紀の公式戦初ゴールも甲府に勝ちきれず!

2015年04月22日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯アウェイ甲府戦は、前半立て続けにセットプレーから2失点。どうなることかと思いましたが、前半のうちに康裕のゴールで1点差。さらに後半には尚紀の公式戦初ゴールで同点に追いつきましたが、追加点を奪えずにドローに終わりました。これで3試合連続引き分けですか。しかも公式戦6連敗中の甲府相手に勝ちきれないって、なかなか暗雲は晴れませんなぁ…。まだ可能性はありますが、ナビスコ杯の予選突破も、実に厳しい状況となりました。

確かに、2点のビハインドを追いついたこと、そしてどん引きする甲府の守備をこじあけたことは評価できます。だけど、キックオフから1分も経たぬ間に失点したり、セットプレーから安直に失点するなど、心配要因も多くあります。どうも舞行龍の守備に不安な感じがするのはボクだけではないはず。それに武蔵。五輪世代の代表では活躍しているようですが、肝心のアルビレックスではさっぱりです。

指宿の単独突破や、大野くんの惜しいヘディングシュートもあっただけに、決勝点を奪えなかったのは実に残念です。しかも、相手はリーグ戦最下位の甲府、しかも若手主体のチーム編成で臨んでいたわけですからね。新潟の病状は思っている以上に深刻なのかもしれません。

う~ん。なにか妙案はないかなぁ…。

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応援されること・声援を受けること

2015年04月21日 | アルビレックス新潟

実はボク、1年半程前から健康維持と運動不足解消のために、ランニング(というかジョギング)を始めています。ゆっくりとおしゃべりできるくらいのスピード走るって感じで、最初は2Kmくらいを走っていたんですが、「あれ?なんか走ると気持ちいいな」って感じになって、3km、5kmと、だんだん走る距離が長くなっていきました。そこらあたりのことはこのブログの分家「もうひとつの八百政ワールド」(既に閉鎖)にも書いたので、知っている方がいるかもしれません。

去年の秋から冬にかけて、「ちょっと距離を伸ばしてみようかな?」ってことで10kmとか12kmとかって試しに走ってみたのですが、「あれ?走れそうだな」って感じなので、週に1~2度くらいのペースで気分転換も兼ねて音楽をスマホで聴きながら10kmほどのジョギングを続けていたんですよ。で、走っているとだんだん嬉しくなってきて、シューズやランニング用ウォッチを買ったりして気分が盛り上がってくるわけですよ。そしてついに、勢いに乗って初レースにエントリーしちゃったってわけなのです。

で、この前の日曜日(19日)にそのレースに参加してまいりました。上越の柿崎で行われた「第23回米山山麓ロードレース」、11km:男子45歳~59歳の部であります。陸上競技の経験もないボクがこんな大会に出場するなんて思ってもみなかったんですが、けっこう趣味のランナー(っていうか、記録に挑戦というよりも走ることを楽しんでいるボクのようなランナー)も結構いらっしゃるので、ボクもいつも通りのゆっくりなペースで楽しんで走ることができました。桜の花や日本海の眺望も楽しみながらね。「倒れると心配」ってことで、女房もついてきれくれました。

今回初めてレースに出てみて、ボクは「応援されること・声援を受けること」が、こんなにもプレーヤーに元気とエネルギーを与えるのかということを初めて実感しました。ボクらランナーが走っていると、沿道の住民や子どもたちが「がんばれ!がんばれ!」って旗を振ったり声をかけてくれたりするんですよ。給水所のボランティアさんもそうです。そしてこのレース、「米山山麓レース」というくらいですから、高低差260mの起伏の激しい結構きついコースなのです。最も高い場所に向かって登っている時は、まさに心臓破り。ところが、そこに中学生たちが待ち構えていて、和太鼓の演奏でランナーたちを元気づけてくれるわけです。ヘロヘロで走っていたボクも、「よーし、もう一息頑張るか」って気持ちになりました。

スタジアムでのボクらの声援が、アルビの選手たちの背中を押し、あと一歩の足を出させるって、ボクもこのブログで何度も書いてきましたが、今回の経験を通して「あぁきっとこういうことなんだな」って実感したしだいです。

はい。レースの後に完走証を手にして記念撮影です。タイムや順位はともかく、達成感はありましたね。ご覧のように、今回ボクは、アルビのアウェイユニを着てレースに参加しました。沿道からも「頑張れ!アルビ」って声をかけてくださる方もいました。そして、レース待機所では、アルビのユニを着たランナーの姿も何人か拝見しました。「次回レースに参加する機会があったら、声をかけてさせていただこうかな」って思っております。

さて、次回はどのレースへの出場を狙おうかな。気分はランナーになっております。もちろん、次回もアルビユニを着てね。

おっと、もう明日はナビスコ・甲府戦ですね。アウェイ戦とはいえ、ここで甲府を叩けないようでは、今シーズンのアルビの行方に暗雲が立ちこめます。もちろん、波に乗れていない甲府も必死でくるでしょうが、絶対に負けられません!

【追記】今日の新潟日報の記事によれば、マツケンが右膝の手術をするとか?状況はどうなんでしょうか?そして復帰までどれくらいかかるのでしょうか?心配であります。

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康裕の思い:山本康裕物語

2015年04月20日 | アルビレックス新潟

今日は、土曜日に放映されたTeNYの「とことんアルビDX」のネタを一つ。

今回の番組のメイン企画だった山本康裕選手へのインタビュー、「康裕の思い」がよく伝わる実にインパクトのある番組作りでした。過去や現在の映像もまじえて、「山本康裕物語」という感じの編集。番組の冒頭での、康裕自身の「今日の主役はボクです」って言葉も自信に満ち溢れていてよかったです。では、番組の内容と康裕の歴史を、かいつまんで紹介しますね。

山本康裕選手はジュビロ磐田の下部組織で育ち、16歳11か月でJ1出場を果たした。まさに「ジュビロのエリート」として育った。

2013年シーズン終了後、ジュビロ磐田はJ2に降格。J1復帰を狙った2014シーズン、康裕は新たな指揮官であるシャムスカ監督の戦術に合わず、ベンチにすら入れない日々が続いた。

そんな2014年シーズン途中に柳下アルビからオファーがあり、新天地を求めて期限付き移籍を決意。恩師ヤンツーの指導を受け、「パスにこだわること」に執着するあまり「自分本来の推進力」を忘れていたことに気付く。そして、それを取り戻そうともがく。

シーズン途中に、アルビサポーターからのコールが「ヤマモト」から「コースケ」に変わったことに感激。悩み抜いた末に、2015シーズンも新潟でプレーすることを選択。「さらにもうひとつの引き出しが欲しい」「殻を破りたい」と意欲に燃える。それは「裏に抜ける」ということ。

チームにおけるスプリント回数(時速24km)は堂々の1位。家族からも応援してもらい、静岡の母からも「すっかりオレンジ色に染まってきたね」とメールが来た。(康裕は「おかあさん」と呼んでいました。かわいいね。)

新潟は僕を変えてくれたチーム。「アルビレックスに山本という選手がいた」と、サポーターの記憶に残るような選手になりたい。

ざっとこんな感じのインタビューでした。照れ屋で寡黙なイメージのある山本康裕選手ですが、しっかりとした口調で言葉を選んでインタビューに応じる様子は、実に好感がもてました。今シーズンは「得点」という結果もついてきている康裕。今後のアルビの浮沈のカギを握る選手の1人になることは間違いないでしょうね。昨日の神戸戦では今節のJ1リーグのスプリント回数が1位だったそうですし、ラファに次いで、現在チーム得点ランキング2位!(って、リーグ戦ではラファと康裕しか得点していないような…)

できれば、アルビレックスに完全移籍してほしいなぁ…と願っています。名波さんが許してくれないかな?いずれにしても、頑張れ!コースケ!ますますゴール量産だ!

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「なんでスパイクの色が変わったのか?」って女房が不思議がってた神戸戦

2015年04月19日 | アルビレックス新潟

昨日は会議中にスーツの胸内ポケットのスマホが震える度に、「どっちに得点が入ったんだろう?」ってドキドキしていた八百政であります。昼間は仕事で、その後は職場関係の歓送迎会に突入するという日程だったので、「2度リードするも追いつかれてドロー」という試合結果の詳細をボクが知ったのは、2次会を終えた頃に駅前に迎えに来てくれた女房の車の中、そして帰宅後にJリーグタイムの録画を見た時でした。

まずは前半10分。小林裕紀からの絶妙なパスを絶好調のラファが決めて先制!いやぁ~素晴らしい!ラファはこれで今季5点目の4試合連続ゴールですね。なんかエジミウソンの再来のようですね。これが勝利に結びついていないのは悔しいけどね。次節のリーグ戦は、ガンバの宇佐美と直接対決ですね。これもまた楽しみです。

ところが、前半15分。神戸のセットプレーで放たれたボールを、守護神・守田が目測を誤ったのかクリアミス。そのボールが舞行龍のお尻に当たり、不運なオウンゴール。「不運」って言ったけど、やっぱりあれは守田のミスですよね。今シーズンのわれらが守護神は、昨シーズンほどのキレがないように感じるのはボクだけではないでしょうね。頑張れ!守田!

前半終了の数分前には、尚紀が相手ボールを奪い、それを受けたギュンギュンのパスが相手DFに当たったボールを、康裕が華麗なボレーシュート。追加点がゴールネットを揺らしました。このシーンだけでなく、康裕はキレキレですね。なんか今シーズンは一皮むけた感じです。それに尚紀もいいね。たくましさとスピードが、昨シーズンよりも間違いなく一回り進化している感じです。

ところが後半15分、神戸の高橋にゴールネットを揺らされ、結局ドロー。最後に高橋についていたのは康裕だったのかな。でも、でも、もちろん康裕の責任ということではなく、今まで堅守を誇ってきたアルビの守備が、なにか歯車が狂ってきているというか、綻びが生じてきているて感じがします。専門的なことはよくわからないけどね。

そうそう。うちの女房が言っていたのですが、今回のゲーム、前半はオレンジ色のスパイクを履いていた選手が多かったので「みんなでオレンジにしょうって打ち合わせたのかな?」って思っていたんだけど、後半は別の色のスパイクに履き替えていたのよ、とのこと。ボクも後で「Jリーグタイム」や「とことんアルビ」で確認したのですが、確かに前半はオレンジ色系のスパイクを履いていた康裕と裕紀のスパイクの色が、後半は変わっていました。新しいスパイクで履き心地が悪かったのかな?それとも、芝の調子に合わせてスパイクを変えたのかな?なんて思っています。

同じドローでも、「追いついたドロー」と「追いつかれたドロー」は、ちょっと気分が違いますね。まるで負けたような気分です。でも、冷静に考えれば、「勝ち点1を積み上げた」という事実は同じなんですよね。これからタイトなスケジュールが続く試合日程なので、気持ちを切り替えて応援していこうと思います。頑張れ!アルビレックス!

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明日は神戸戦!

2015年04月17日 | アルビレックス新潟

昨シーズンまで柏を率いてきたネルシ-ニョ監督が今季から指揮を執るヴィッセル神戸は、ベテランのマルキーニョスやかつてアルビサポを熱くさせたペドロ・ジュニオール、FC東京から移籍してきた渡辺千真、生粋の神戸戦士・小川敬治朗らの攻撃陣、他にも日本代表にも名を連ねた森岡や安田などのタレントを有するチーム。決して侮れないチームです。

明日はそんな神戸を、デンカビッグスワンに迎え撃ちます。現在1勝2敗2分と波に乗れていないアルビレックス。昨季との大きな違いは、そこそこ点は取れているのに失点が多いということ(特に川崎戦の大量失点が痛かった)。明日は、堅守&複数得点といきたいですね。

さて、注目の先発陣ですが、攻撃の核・ラファの相棒を務めるのはいったい誰でしょうね。指宿をもう1試合使ってみるか。達也なのか。ギュンギュンはスーパーサブとして使うのもいいけれど、先発でも見たいなぁ…。右サイドバックは、尚紀が来るのかな?地元ビッグスワンで先発なら燃えるだろうな。でも、マツケンも見たいな。左サイドバックは、前野かコルテースか。前のゲームで、前野はいい仕事していたからね。もうちょっと見たいけど、コルテースのテクニックも見たい。そして、そろそろ成岡が先発して躍動する姿も見たい。すべてを叶えることが無理なのは承知しているけど、楽しみですね。

これからGW明けまでの連戦で、ファーストステージの優勝の行方はある程度絞られてくるのでしょう。アルビレックスが上位争いに踏みとどまるために、精一杯の声援を送りましょう。明日は仕事場で、ゴールラッシュのモバアルメールが届くのを待っています!スタジアム参戦の皆さん、熱い応援をよろしくお願いします!

 

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「Wシルバ」依存からの脱却

2015年04月16日 | アルビレックス新潟

先日宅配された「エルゴラ」紙の鹿島戦を振り返った「コラム・ニイガタ」に、「"Wシルバ"依存から脱却できるか」という題名で記事が書かれていました。

「ニイガタの最大の強みである"Wシルバ"の存在感はこの日も別格だった」という記事に象徴されるように、鹿島戦ではレオのフィードに抜け出したラファエルが唯一の得点を決め、その存在感を示しました。さらに記事では、「その反面、2人が絡まなければ相手に脅威を与えられない側面を露呈した」と続け、「"Wシルバ"依存脱却」こそが浮上のキーワードであることを再確認させられたゲームだった」と結んでいました。

確かに、今シーズンのアルビレックスは、レオ・シルバとラファエル・シルバがチームの核であることは間違いありません。だけど、康裕や平松の積極果敢な攻めや、驚異的な運動量でチームを支える裕紀の存在も、ボクの目から見れば大いにチームに貢献しているんだけどなぁ…と思っています。まぁ他チームが「徹底的なレオ潰し」をしてくるのは当然の戦術でしょうから、その裏をついて他選手が活躍するパターンに持ち込むことができれば、アルビのペースになってくるのは間違いのないところでしょう。

さて、明後日の神戸戦。ヤンツーはどんな作戦できますかね。ホームだし、絶対に負けられない戦いです。ペドロジュニオールに仕事をさせるわけにはいきません。残念ながらボクは仕事で行けないけれど、ボクのシーパスを娘が使い、女房と娘がビッグスワンに参戦します。

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ブログ運営の路線変更

2015年04月15日 | アルビレックス新潟

もうすでにお気づきの方も多いと思うのですが、最近このブログ「週末はアルビレックス!」の運営を、従来とは少し変えてきています。開設以来今までは「1記事1画像」を基本にし、記事のトップには記事に関連する画像を貼付してきたのですが、それを止めました。ですので最近の記事は、「テキストデータのみ」というケースが多くなってきています。

この背景にあるのは、「著作権への配慮」があります。今までのこのブログでは、アルビ関連の新聞記事、雑誌の記事、テレビ番組などの1シーンを画像として切り取って掲載し、それに関するボクの感想や意見を記事にしてきたことが何度もありました。ボクとしては、必ず「皆さんも買ってね、見てね」という表現をできるだけ入れるようにし、出版元や関係者に損害を与えないように…という若干の配慮はしてきたつもりなのですが、やはりこれは「ブログ運営として相応しくない」と判断したしだいです。ブログ開設当初とは、著作権に関する世間の意識も変化してきていますしね。

もちろん、ネット上ではブログやツイッターやフェイスブックなどで、今までのボクと同じように新聞やテレビ映像の一部を紹介している情報が溢れているのは承知しています。ただ、「みんなもやっているし、ボクもいいんじゃないかな」という考え方は、やはり「改めるべきだろう」というのが、ボクが出した結論です。ご理解ください。

ここ数日はこのような方針でブログを運営しているので、「最近の『週アル』はちょっともの足りないな」と感じていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。

なお、もうひとつの懸案事項である「画像の肖像権」については、一般の方についてはモザイクをかけさせていただいていますが、アルビの選手についてはボクが撮影した画像については使わせていただいています。これについては今までにも何度かアルビレックスのスタッフの方ともお話ししたこともあるのですが、今のところチームの寛大な姿勢に甘えております。

そんな方向性でここ数日のブログを運営しているわけですが、アクセス数はそれほど減っておらず、皆様からご覧いただいているようなので少し安心しております。これからもよろしくお願いいたします。

なお、当ブログの分家である「もうひとつの八百政ワールド」につては、3月末をもって閉鎖いたしました。そちらをご覧いだいていた皆さん、今までありがとうございました。

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誤審問題はタブーか?

2015年04月14日 | アルビレックス新潟

今日の新潟日報に掲載されていた、"えのきどいちろう"さんの「新潟レッツゴー」にはいろいろ考えさせられましたね。鹿島戦ゲーム終盤の、あのギュンギュンを押し倒したGK曽ヶ端のプレーで、ファウルを取らずに試合を続行した家本主審。その判定にコートを地面に叩きつけてもう抗議するヤンツー監督。試合終了後も納得できずに抗議する選手たち。熱い猛抗議によりイエローを貰った前野選手。あの「疑惑の判定」を、えのきどさんらしいズバッとした切り口で、斬っていました。

特にえのきどさんは、すべてのスポーツニュースが「疑惑の判定」をカットしたことを問題視していました。誤審問題タブーなのか?それは「審判無謬(むびゅう)神話」につながるナンセンスな報道姿勢ではないか?と記事を結んでいます。

審判も人間である以上、ミスを犯すのはある意味仕方がないこと(ちょっと家本さんは多すぎるような気がするが)。ボクはゲーム後に審判がピッチを去る際にブーイングするサポーターの姿も嫌いです。ですが、「審判は絶対だ」「判定が覆ることはない」とはわかっていても、「だからしょうがない」というのでは、命をかけて闘っている選手はやっていられないってのもまた事実。

えのきどさんのおっしゃるように、「疑惑の判定」に対してはしっかり正式な形でリーグに上申(ん?上程っていうのかな?)してほしいと思います。そして、「審判に問題有り」という判定を下したならば、プロである審判にもペナルティを与えるとともに、しっかり再教育の場を設け、審判全体の質の向上に取り組んでほしいと思います。少なくとも、その日のゲームの審判の名前を知ったサポーターが、「今日は嫌な予感がするなぁ…」などと思ったりするような事態は、絶対に避けていただきたいと思うのであります。

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