週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

週末に名古屋は意地を見せろ!&5月のエントリー

2010年05月31日 | アルビレックス新潟

大宮を破り、ナビスコ杯の予選通過に首の皮1枚でつながっているわがアルビレックス。「可能性がある限りあきらめずに予選突破を狙う」のは当たり前でありますが、「いったいどれくらい可能性があるのか」ということも重要な要因です。そこで今日は、ナビスコ杯の残り2節をシミュレーションしてみました。もちろん、アルビが最終節で名古屋に勝利するっていうのが最低限の条件です。

まずはリーグ戦では下位に沈んでいるにも関わらず、絶好調:柳沢の活躍でAグループの首位を走る京都。すでに前節までに勝ち点11を獲得しています。アルビは最高でも勝ち点10にしかならないわけなので、京都には絶対に勝てません。アルビとしては「京都に次いで2位を狙う」以外に決勝に進む方法はありません。ですから、京都からは突っ走っていただいた方が都合がよいのであります。次節では、京都からFC東京を大差で破っていただきたい。

続いて、現在2位を行く仙台であります。現在勝ち点8の仙台は、あと2試合を残しています。もし仙台が2試合のうち1勝をすると勝ち点が11になり、アルビは追いつけなくなります。週末の次節、仙台の相手は名古屋です。仙台が勝った時点(名古屋が負けた時点)で、アルビの予選敗退が決まります。名古屋よ!意地を見せろ!仙台からは名古屋に負けて、最終節で大宮と引き分けていただくのがベスト。

FC東京は現在アルビと勝ち点7で並んでいるのですが、2試合残っています。FC東京が1勝1分以上なら、アルビの予選敗退が決まります。できば2分以下であってほしいですね。京都からは次節FC東京を破って突っ走ってもらい、最終戦でセレッソ大阪から意地を見せてもらうっていうのがベストです。

仙台が2分、FC東京が1勝1敗の時に、勝ち点が10となりアルビと並びます。この時に得失点差がモノを言うわけですが、アルビは京都に大敗しているために仙台と4差、FC東京とは3差があります。勝ち点で並ぶというのは避けたいですね。

可能性は低いと思いますが、大宮がセレッソと仙台に2連勝した場合に、アルビと勝ち点10で並びます。この場合、おそらく得失点差で大宮はアルビを上回ると思われます。次節はセレッソから大宮を倒していただきたいところ。

まぁ、うまくいくかどうかはわからないのですが、
6節: 仙台●:○名古屋、FC東京●:○京都、セレッソ大阪○:●大宮
7節: 新潟○:●名古屋、仙台●:○大宮、セレッソ大阪○:●FC東京
これがベストですかね。もちろん、他にもアルビが2位になる場合はありますけどね。まさに他力本願。でも、可能性がある限りあきらめずに応援しましょう!

では、5月の「週末はアルビレックス!」のエントリーです。今月も空白を随分作ってしました。すいませんでした。

週末に名古屋は意地を見せろ!(2010.05.31)
北よりも東だ!
(2010-05-29)
4-1で負けたけど、さほどのショックはない!(2010-05-26)
ナビスコ予選のクライマックスをこの目で!(2010-05-23)
やっぱ「サプライズ」かよ!(2010-05-19)
新潟の誇り・守れるFW(2010-05-18)
「アルビ君とディーオ君のPK戦」から考える可能性(2010-05-16)
昇り龍アルビ!4連勝だ!(2010-05-15)
山形に勝って4連勝だ!(2010-05-14)
新潟日報に貴章がたくさん!(2010-05-12)
世界で羽ばたけ!矢野貴章!(2010-05-11)
清水戦~番外編~(2010-05-10)
天晴れアルビ!破竹の3連勝!(2010-05-09)
木寺コーチのお仕事ぶり!(2010-05-07)
ちょっとかわいそうだったヨンチョル!(2010-05-06)
約1年ぶりのホーム戦勝利に涙がちょちょぎれた!(2010-05-05)
連勝祈願!~アルビ神社~(2010-05-02)
祝!リーグ戦初勝利! 祝!最下位脱出!(2010-05-01)

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北よりも東だ!

2010年05月29日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯第5節、大宮アルディージャ戦に行って来ました。今日は女房の仕事が夜まででしたので、わが家はポクの単独観戦でした。

前節の京都戦で2敗目を喫し、予選突破が難しくなってきたアルビレックス。今日ホームで負けるようなことがあると、早々に予選敗退が濃厚になってしまう大切な一戦。相手の大宮は、昨年までももちろん「絶対に負けたくない相手」だったわけですが、今年は特に昨年までのアルビの守護神・北野が信じられない移籍し、「さらに絶対負けられない相手」となったチームです。さらに今シーズン途中に、昨年までのアルビの監督・鈴木淳氏が大宮の監督に就任。昨年までの上司と、黒崎監督がどのように戦うかも大きな見どころ、もちろんボクらとしても淳さんに負けるわけにはいきません。当然今日のゲームは気合いの入ったモノとなりました。

ゲーム結果は皆さんご存知のように1-0でアルビの勝利。マルシオのシュートが後半82分にゴールネットを揺らしたのが、両チーム唯一の得点でありました。

しかし、今日のヒーローは何と言ってもアルビの新・守護神の東口でありました。何度も何度も相手のシュートをスーパーセーブではじき返し、完封勝ちのお膳立てをしました。おそらく、去年までのアルビのGK(や前節のGK:黒河)だったら、3点は取られていたのではないでしょうか?まさにじっとチームメートの得点を待つ粘り強い守備のおかげで、マルシオの決勝ゴールが生まれたと言っても過言ではありません。見ていて鳥肌が立ちましたよ。

東口は、もしかしたら代表クラスのGKになるかもしれませんね。いやもうその資格は十分かもしれません。今季大宮から移籍してきたGK:高木と、今シーズン背番号1を背負った黒河の、相次ぐケガによる戦線離脱。そのチャンスをしっかりモノにした当初3番目のGKだった男は、今やすっかりアルビの新守護神としての風格すら感じます。今日のゲームを見て、「明らかに北野よりも東口の方が上だ」と誰が見ても明らかだったと思います。今日のゲームのボールパーソンが、東口の後輩である新潟経営大学サッカー部だったこともヨカッタかもしれませんね。

冒頭の画像は、今日のヒーローインタビューを受けている東口であります。森下君の質問にちょっと噛んだ場面もありましたが、若手らしく初々しい受け答えが好印象でした。コールリーダーの皆さん、ぜひ東口のチャントを早く作ってあげてください。あの「オーレ・ノーザワヨースケ」のメロディで、「ヒーガシーグチマーサアキ、ゴール守る俺たちのヒーロー」でいかがでしょうか?

さて、今日大宮に勝利したとはいえ、ナビスコ杯の決勝進出が厳しい状況なのは変わりません。次節の名古屋戦で勝利するのは最低条件ですが、他のチームの成績によって左右されるという他力本願の状況です。しかし可能性がある限り、当然のことながらあきらめるわけにはいきません。ナビスコ杯予選最終戦の名古屋グランパスエイト戦は、平日のアウェイ戦であります。アルビサポが瑞穂にかけつけるには非常に厳しいシチュエーションです。ただ、以前にこのブログにも書いたように、ボクは京都出張と重なり、もしかしたら名古屋戦に参戦できるかもしれません。

よーし、なんだかワクワクしてきました!

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4-1で負けたけど、さほどのショックはない!

2010年05月26日 | アルビレックス新潟

貴章と高徳のいないナビスコ杯。黒河、大輔、ヒロシ、三門(坊主)、ファグネルが先発に名を連ねました。おっと久々のウッチーもね。おそらく黒崎監督には、今後のリーグ戦を戦うにあたって、「レギュラー陣に不測の事態が起きた時のオプションを試しておきたい」っていう考えがあったのでしょうね。

前半は京都の(っていうか柳沢の)カウンターと個人技にやられて2失点。大輔にはいい勉強の機会になったのではないでしょうか?内容的にはちょっと贔屓目かもしれないけど、互角だったと思います。

後半の頭からファグネルに代えて大島を投入。ここでアルビのサッカーが変わりましたね。次々に京都のゴールに迫り、勢いが増します。圧倒的にボールを支配しパスを繋ぎチャンスを作っていたのですが、カウンターにやられて3失点目。わけのわからんPKで4失点目。さすがに「こりゃ参った」と思っていたのですが、アルビのサッカーは見ていて面白い、面白い。ワクワクしましたよ(ドキドキもしました)。大輔の初ゴールが決まるも1-4で終了でしたが、数々の惜しいシュート、華麗なパス回しと、ボクらはサッカーを堪能させてもらいました。

スコア的には1-4の完敗ですが、ゲーム後にG裏からブーイングは一切起きず、拍手とアルビレックスコールでありました。インターネットで結果だけを知ったり、明日の新聞でスコアだけを知ったりした人は、「なんだアルビは!京都に1-4の完敗かよ!」って思うかもしれませんが、スタジアムで観戦していた人たちは、アルビの選手達の頑張りや下を向かない闘志を目の当たりにしたわけなので、ある程度楽しめたゲームだったのでは(納得はいかなかったかもしれないけど)ないかと思います。サッカーの神様がちょっとそっぽを向いたっていう感じでしたよね。

ナビスコ杯予選もこれで1勝2敗1分です。あとがなくなりました。残り2試合は連勝意外考えられません。次節ホーム大宮戦はもちろん勝利し、最終節アウェイの名古屋戦(しかも平日開催)でも勝って、何としても決勝に進みましょう!八百政は名古屋戦のチケットを既にゲットし、出張の準備(笑い)を進めております。

今日の収穫。初めて食べた”みかづきのイタリアン”の「越後味噌味」であります。意外に味噌が合うんですね、イタリアン。新たな発見でありました。美味かった!

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ナビスコ予選のクライマックスをこの目で!

2010年05月23日 | アルビレックス新潟

八百政、先週の後半は肉体的にヘロヘロでありました。早朝のタケノコ掘り、連日日付が変わるまでの仕事、休日出勤、同窓会、畑仕事、エトセトラ…。疲れた身体にむち打って頑張りました。大変なことも楽しいこともいろいろあったのですが、どんなに忙しく身体は疲れていても、「4連勝と好調なアルビ」「貴章のW杯出場決定」「高徳のW杯帯同」などを考えるだけで、俄然やる気が湧いてくるのであります。多くのアルビサポの皆さんもそうなのでしょうね。ただブログの方は穴をあけてしまい、アクセス数をチェックするたびに「多くの皆さんが楽しみに見に来てくださっているのに更新しなくて申し訳ないな」と思っております。すいません。

さて、ナビスコ杯FC東京戦は、職場で仕事をしながらモバアルのメール待ちでありました。残念ながら、後半ロスタイムのサヨナラ負け(野球的に言えばね)だったそうでありますね。大島の惜しいシュートもあったようですが、ヨンチョルが封じられたって感じなのかな?中断明けには当然各チームが「ヨンチョル封じ」の対策を講じてくるわけですから、それを上回る作戦を黒崎さんも考えていくのだろうと期待しています。

今日の冒頭の画像は、今朝の新潟日報の「W杯まであと19日」という代表チームの記事です(画像の左側にある「新潟 悔い残る敗戦」の見出しについては、今日はこっちに置いておきます)。日本代表の記事でありながら、使われている写真はわがアルビレックスの貴章と高徳。もちろん新潟日報だからこういう写真を使ったということなんか百も承知ですが、それでも代表チームに関する記事にアルビの選手が登場しているというのは至福の幸せですね。高徳の練習参加で貴章もリラックスして練習に取り組めていることでしょう。ちなみに後ろにいる岩政選手(鹿島)も、ボクら夫婦にとっては関係浅からずの選手でありまして、他チームの選手ですがわが家では応援しています。

さて、FC東京に0-1で破れたアルビは、勝ち点4でAリーグ4位であります。3位の大宮が同じ勝ち点、2位の京都に勝ち点差1、1位のFC東京に勝ち点差3ですから、残りの3試合の結果如何によってはまだまだ決勝進出は可能です。貴章や高徳がいなくても、ボクらも全力で応援したいと思っています。幸いなことに、26日(水)の京都戦、29日(土)の大宮戦は共にホームです。何とか仕事をやりくりしてビッグスワンにかけつけたいと思っております。ただ今年のナビスコ杯、おそらく予選通過は最終戦6月9日(水)の名古屋戦までもつれ込むような気がいたします。しかし、予選最終戦は、平日のアウェイ戦です。「名古屋戦を現地で応援するのはほぼ不可能」というのが今年のJ日程とカレンダーを見比べて練った、年間観戦予定表上でのボクらの予定でありました。

先週半ばのこと、ボクは上司に呼ばれ6月の出張を命じられました。「八百政くん、6月10日と11日は京都で会議ね。出張旅費がないから帰りは新幹線じゃなくて北陸線まわり。」「うっへー、今どき北陸線ですか?」「あぁ自腹を切るなら新幹線で帰ってきていいよ。」

「やれやれ、木金と2日間出張だとその週の土日は休日出勤かなぁ…」と、ちょっとガッカリした気分で予定を手帳に書き込もうとしたのであります。そうしたら、なんと、「6月9日(水)ナビスコ杯A名古屋:瑞穂:たぶんダメ」の文字が、出張の予定を書き込もうとした手帳の日付のすぐ上にあるではありませんか!

おぉ!神よ!ありがとう!名古屋といえば、東海道新幹線上ではまちがいなく東京と京都の間にある都市であります。これはサッカーの神様が、「八百政!アルビのクラブ史上初となるナビスコ杯の決勝進出決定のために、アウェイの地でしっかり選手の背中を押してこい!そして歴史的瞬間を目に焼き付けてこい!」と、ボクに命じてくださったに違いありません。

俄然やる気になってきた八百政であります。「平日のアウェイ戦」を観戦できるなんて超ラッキーであります。退職までは無理だと思っていました。名古屋にお出かけの皆さん、新潟からの応援は少ないと思いますが、ボクも微力ながら頑張ります。よろしくお願いします。そしてアルビの歴史に新しい1ページが加えられる、歴史の立会人になりましょう!

 

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やっぱ「サプライズ」かよ!

2010年05月19日 | アルビレックス新潟

今週号の「サカマガ」は、やっぱりワールドカップ日本代表メンバー発表に関する記事が多かったですね。「新潟快進撃の秘密」みたいな記事が少しでもあるかな?と思いましたが、やっぱりありませんでした。

それでもボクらにとって「貴章のW杯メンバー入り」っていうのは大きいですよね。ワールドカップ一色のサッカー関係の報道の中にも、必ずアルビの選手がいるっていうのは嬉しい限りです。

今回の「サカマガ」は、「サプライズトリオはなぜ23人に選ばれたのか?」っていうのが一番大きな特集記事でした。ちなみにサプライズトリオっていうのは、川口、貴章、岩政の3人であります。冒頭の画像のように、貴章のインタビュー記事(2ページ)もありました。「新潟というチームにすごく愛着がある」「新潟に残ったから今の自分がある」なんていう嬉しい貴章の言葉もありました。

実は他にも、アルビサポにとって興味深い記事がいくつかありました。

Jリーグ12節ベストイレブンに勲とマルシオの2人が選ばれており、ベストゴールは古巣アルビレックスへの一発を決めた宮沢(山形)でした。「その美しさには相手サポーターも静まり返った」という記述にも、敵ながら納得ですね。まぁ「貴章のナイスアシスト」と言っておきましょう。

あと、浦佐にある池田記念美術館で、「日本代表 追い人」という展示をしているっていう記事も見逃せなかったですね。ゴン中山や中田英寿、そして日本代表・矢野貴章のユニフォームなども展示されているそうですよ。ちなみに展示期間は7月31日(土)まで。入場料は大人500円だそうです。

「知られざる海外組」という連載には、元アルビの末岡竜二選手が特集されていました。反町監督の頃に、ナビスコ杯やサテライトでそのプレーを見た末岡選手。シンガポール、タイを経て、現在はインドでプレーしているそうです。「蹴教」という言葉を使って、ドラゴン末岡のサッカー人生とサッカー観を特集した記事。ボクはとても面白かったです。

緊急特別インタビューの鈴木淳監督の記事「偶然では強者になれない」も、アルビの話はまったく出てきませんが、淳さんの人柄が垣間見ることのできる記事だと思います。派手さはないけど、しっかりとしたサッカー観をもって指導する淳さんの人柄は多くの人を惹きつけるでしょうね。大宮サポはどうでしょうか?

今日は「サカマガ」と「サカダイ」を求めてコンビニを3軒回ったのですが、残念ながら「サカマガ」しか見つけることが出来ませんでした。そう言えば先週だったかも「サカダイ」を結局見つけることができなかった記憶があるのですが、「サカダイ」さん、大丈夫でしょうか?

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新潟の誇り・守れるFW

2010年05月18日 | アルビレックス新潟

今日は2つのテレビ局で貴章の単独インタビューを放映していました。ラッキーなことにボクはその両方の録画に成功しました。

まずはNSTの夕方の番組「NSTスーパーニュース」です。近藤アナがインタビュアーとして貴章の取材を行っていました。題して「夢実現への奇跡を語る」であります。

インタビューの中では、近藤アナがサポーーターからのメッセージがたくさん書かれたアルビのフラッグを貴章に手渡したり、1年前の海外移籍の話が出た時の心情を貴章が語ったり、とても興味深いモノでした。その時に貴章の心を新潟に引き止めた大きな要因にサポーターの願いがあったことや、「新潟の代表として世界で戦ってきたい」という貴章の決意には胸が熱くなりました。特に「新潟の誇り」っていう言葉にはグッときましたね。

もうひとつはNHKの夜の番組「ニュースウォッチ9」です。こちらも貴章の単独インタビューでありました。特にこの番組では貴章の特質である「守れるFW」に焦点を当てて番組を構成していました。「FWは点を取ってなんぼ」とはよく言われる言葉ですが、「FWの守備力」に着目したこの番組、実に小気味いい気分になりました。全国のサッカーファンの皆さん、やっと貴章のすばらしさに気づきましたか?

貴章がこうやって全国版のニュ-スにも(NSTは別にして)登場するのを見て、「やっぱワールドカップに出るってすごいことなんだなぁ」と再認識をしております。これから数多く発行される「W杯の特集雑誌」にも、間違いなく貴章は大きく登場するはずです。ボクら自身も貴章を「新潟の誇り」として胸を張って自慢したい気持ちになっていくことでしょうね。NHKの番組でも「新潟はすごい盛り上がりを見せています」と紹介していました。

あぁ毎日が楽しく、やる気に満ちております。これもアルビのおかげ、貴章のおかげであります。感謝&感謝です。

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「アルビ君とディーオ君のPK戦」から考える可能性

2010年05月16日 | アルビレックス新潟

昨日の山形戦のキックオフ前に、アルビのマスコット:アルビ君と、山形のマスコット:ディーオ君がPK戦を行うというアトラクションが行われました。進行をしたのは、ビッグスワンの場内アナウンスでお馴染みのNAMARAの森下君(昨日はややおとなしめのファッションでした)でありました。

動きのあまりよくない着ぐるみ同士のPK戦ということもあり、シナリオ通りに上手く進まないアクシデントもあったようですが、森下君の軽妙な司会もあり、観客はそれなりに楽しめたのではないかというのが大方の評価ではないかと思います。

しかしボクは、この山形戦での「PK戦ショー」は、画期的な大きな前進であったと評価しています。なんたって昨日の出来事は、アルビ君が「手を振って歩く」以外のアクションをビッグスワンの観客の前で披露したという、アルビレックス史上歴史的な出来事だったのですから。

アウェイ戦を観戦して感じるのは、そのチームごとに「ゲーム以外の付加価値でお客さんを楽しませる」という姿勢に大きな差を感じるということです。特に、マスコットキャラクターが子どもたちを(時にはもちろん大人たちも)楽しませるという要素は、とても重要だと思います。日本平でのパルちゃんショー、味の素スタジアムをローラースケートで滑走する東京ドロンパ、マウンテンバイクで場内を走る万博競技場でのガンバボーイ。ゲーム前やハーフタイムにも「お客さんを楽しませる」というこの姿勢は、「ビッグスワン4万人集客」の実現のためにも、きわめて重要であるとボクは考えます。

その意味で、今回のアルビ君とディーオ君のPK戦ショーは、今後の可能性を感じさせる実に価値のある企画だったと思うのであります。それこそ場内アナウンスの森下君にしても大野君にしても、「新潟のお笑い集団NAMARA」のメンバーです。アルビ君を始めとするマスコットをうまく使ったコントなり一発芸なりに、ぜひ挑戦してほしいと思います。

今日の午前中にTeNYの「ザ・サンデー」という番組で、亡くなった島野修さんの特集を放映していました。島野さんはドラフト1位で巨人に入団した投手でしたが、選手としては巨人・阪急の2チームでわずか1勝しかあげられない成績で引退しました。その後、阪急のマスコット人形ブレービー、オリックスのネッピーを通算18年間演じ、マスコットとして通算1175試合に連続出場した人物です。日本の野球界に「マスコットの文化」を定着させたパイオニアでありました。「ドラフト1位のプライド」と「裏方としての仕事のやりがい」、島野さんの葛藤やその克服とやりがいに焦点をあてた番組構成に、ボクは見ていて熱いモノを感じました。「あぁここにもプロがいる」と。

さてさて、話は昨日の山形戦に戻ります。今回は山形のディーオ君だけでなく、たくさんのキャラクターが集合していましたね。ちょっと画像で紹介しましょう。

はい。これがディーオ君です。正体はカモシカをモチーフした「神」らしいです。

えぇっと、これは左から、マカプゥ(東北電力のマスコット); ニック(新潟日報のマスコット)、せんとくん(平城遷都1300周年のマスコット)であります。

こちらは「上越忠義隊けんけんず(越後上越:天地人博のマスコット)」であります。

一緒に記念撮影をする人たちもたくさんいましたから、この「マスコット大集合」は成功だったのでありましょう。国体が終わったからか「とっきっき」がいなかったのが残念でしたが。

 

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昇り龍アルビ!4連勝だ!

2010年05月15日 | アルビレックス新潟

今日は、天地人ダービー:モンテディオ山形戦でありました。勝ち点でアルビと並ぶ山形、かつてボクらを熱くさせた宮沢がキャプテンを務める山形が、淳さんや大島とも因縁が深い山形、同じ日本海側チームでありJ1の先輩としては絶対に負けたくない山形が相手であります。今日はモンテディオサポも大勢ビッグスワンにかけつけ(いろんなマスコットキャラクターもたくさん来ていました。これはについては機会があったら別エントリーでね)、4連勝がかかったアルビとしてもサポ心は燃え上がります。

結果は皆さんもご存知の通り、3-1の快勝でありました。6年ぶりの4連勝であります。リーグ戦最下位に甘んじていた開幕後の姿はどこへやら?って感じで破竹の4連勝です。,まさにアルビは昇り龍です。順位は暫定ながら7位まで上がりました。それじゃぁ、山形戦の感想を。

立ち上がりからアルビも山形も選手が積極的に動きままわります。アルビにとって惜しいシーンもハラハラするシーンも、ともにありましたね。でもどちらかというとアルビは積極的にボールを奪いに行きパスサッカーを展開しているのに対して、山形は素早いカウンター狙いって感じです。

前半27分に山形にスーパープレーが登場します。山形のコーナーキックのボールを貴章がヘディングでクリア。そのこぼれ球をノートラップで宮沢がボレーシュート。すごいミドルシュートに東口動けず。山形に先制点を許しました。

終わってからですから言わせてもらいますが、今日のゲームはヨカッタですね。だって元アルビの宮沢が1年に1回あるかどうかのスーパーゴールを決めて、山形がリードしたわけですからね。遠路山形からかけつけたサポーターの皆さんも、元相手チームの在籍していた自チームの選手のゴール見ることができ、リードの時間帯も経験できたわけですからね。

リードを許してもひっくり返す力があるのが今年のアルビです。前半37分にマルシオの魔法の右足から放たれたフリーキックが山形ゴールを揺らして同点、さらに前半終了間際には、本間勲のミドルシュートが強烈にゴールネットを揺らしました。逆転です。もちろん、両得点時ともにゴール裏は狂喜乱舞です。興奮しまくりです。

可笑しかったのは、勲がシュートを決めた時の様子です。アルビの選手達が勲に祝福に駆け寄ってきたですが、勲は必死の走りでそこから逃げてい(るように見え)ました。マルシオなんて勲に抱きつこうとして飛びかかったのに、勲に逃げられたために地面へのスライディングになっていましたものね。その後結局勲はみんなに捕まったわけですが、千葉の祝福の仕方は特に荒っぽかったです。本気で勲の頭を叩きつけてい(るように見え)ました。

貴章は今日もゴールを決めることは出来ませんでしたが、「これぞ貴章!」っていうドリブルでの駆け上がりやゴール前に迫っていく動きは何度もあり、ボクらをワクワクさせてくれました。そして自分がシュートを狙うだけでなく、DFを自分が惹き付けておいて味方にチャンスを作るっていう場面も本当に多くありましたね。それに何と言っても守備面での貢献です。相手のセットプレーのほとんどは貴章がヘディングでクリアしていたように感じました。

今日は高徳とヨンチョルのコンビによる左サイドからの攻撃が光っていましたね。何度も何度もチャンスメイクをしていたし、高徳が高速で駆け上がる場面も幾度となくありました。若い左サイドのこのコンビが、これからますますアルビの強烈な武器になっていくような予感がします。

それにしても、サッカー監督ってすごい仕事ですね。小林監督がハーフタイムにどんな作戦上の修正を加えたのか、どんな檄を選手に飛ばしたのかは知りませんが、後半は山形の作戦が機能し始めます。互角以上にボールを支配し、アルビのゴールに何度も迫ります。しかしアルビの選手も負けてはいません。しだいにアルビもボールを保持できるようになります。

リードしていても、黒崎監督は三門、ファグネル、河原と攻撃的選手を次々に投入して追加点を取りに行きます。「攻撃こそ最大の防御」と言わんばかりの黒崎采配です。この思い切りのいい選手交代と交代選手の活躍は、今年のアルビの最大の魅力だと思います。

待望の追加点(3点目)は、後半40分前でした。マルシオが中央でボールを保持すると、その左側をヨンチョルが、右側を貴章が、猛烈なスピードで駆け上がります。マルシオの選択は左側のヨンチョルでした。相手守備陣を3人引きつけ、かわしながらシュート!3点目です。もちろん貴章もゴール前にしっかり詰めていました。3-1です。ほぼ勝利を手中にした瞬間でした。

そうそう今日は新潟日報サンクスデーでもありまして、冒頭の画像のようにゲーム後に「号外」を配布しておりました。またゲーム前には、「貴章のW杯出場」の号外も配布しておりました。

それから、2~3日前の新潟日報には「ゲートフラッグを作ろう」というページがあって、「このページに激励の言葉を書いてスタジアムに持っていきましょう!」みたいな感じで書かれていたのです。ボクも今日その新聞を発見し、製作時間20分でゲーフラを作りましたよ。それがこれです。

これを段ボールで裏打ちをして、キリンゲーフラと共にスタジアムで掲げたのですよ。さらに、このゲーフラを新潟日報ブースに持っていってガラポン抽選に挑戦して当選したのがこれです。

アルビ仕様のブレスレットタイプの腕時計です。いかが?

他にも今日の山形戦でははいろいろあったのですが、また明日以降の「週アル」のエントリーで紹介したいと思います。いずれにしてもアルビレックス新潟の6年ぶりの4連勝は、来週の新潟県民の勤労意欲の向上に大きく寄与することは間違いないと八百政は確信しております。皆さん、本当におめでとうございました。

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山形に勝って4連勝だ!

2010年05月14日 | アルビレックス新潟

明日はホーム山形戦、W杯中断前の最後のリーグ戦です。現在3連勝中で波に乗っているわがアルビレックスです。前節までの勢いで、山形を撃破して4連勝といきましょう!

◎アルビの勝利はもちろんですが、貴章の今季初ゴール、2点目、(3点目)で、貴章自身がW杯に自信を持って気持ちよく出場できるゲームにしたいです。もちろん、巷の「貴章の代表選出に対する疑問」を払拭しましょう!

◎今週ビックリさせられたマルセロフィジカルコーチの急性白血病の知らせ。本当に驚きました。マルセロコーチを安心させ治療に専念してもらうためにも、「アルビの勝利」は何よりの薬です!マルセロコーチ、一緒に戦おう!

◎昨年から盛り上がっている「天地人ダービー」の山形戦。山形からも大勢のサポーターが来てくださるようです。2試合連続で4万人のビッグスワンを実現させましょう!

◎山形と言えばミヤ。今年も山形のキャプテンなのかな?アルビに在籍していた時には大好きな選手の一人でした。あの明るい性格が魅力的でした。ミヤとの対決、負けられません。

◎そうそう。今日は山形戦の前に、後援会総会もあるんでした。ボクはサッカー講座ではなく、後援会総会に出席する予定です(3連勝のこの時の実施でヨカッタですね)。

では皆さん、ビッグスワンで!

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新潟日報に貴章がたくさん!

2010年05月12日 | アルビレックス新潟

5月11日(火)の新潟日報は、ワールドカップ日本代表に選ばれた貴章の記事が満載でした。さすが地元の新聞、しかもアルビのスポンサー様です。貴章に関する6つの記事を、しっかり堪能させていただきました。

まずは冒頭の画像、新潟日報の1面のトップ記事です。

矢野(新潟)W杯代表入り
サッカー23選手決定
「勝利のために全力」矢野

こんな見出しが躍り、にこやかに笑う貴章のカラー写真も掲載されています。貴章の談話、岡田監督の談話を抜き出しますね。

・これからが勝負。選ばれたからには、日本のため、勝利のために自分の持っている全てを出したい。(貴章)
・呼ばれないと思ったところで、自分の名前だったのでビックリした。(貴章)
・ずっと選ばれたいと思ってプレーしてきた。非常に嬉しい。(貴章)
・粗さはあるが、フィジカルの強さ、スピード、運動量を期待して選んだ。(岡田)
・岡田監督は信念の強い人。自分も信念を持って戦いたい。(貴章)
・喜びの裏に責任をすごく感じる。ピッチに立って結果を残すことが重要。自分の役割を考えてプレーしたい。(貴章)

1面にあるコラム「日報抄」にも、アルビレックスと貴章について書かれていました。「サッカーのアルビレックス新潟のファンには、たまらない5月だ」という書き出しで始まるこのコラム。リーグ戦で8試合勝てなかったアルビ、清水を破って3連勝したアルビ、さらに今回の貴章の代表選出について書かれています。中でも「アルビ魂」「泥臭さ」などの言葉が心に残ります。最後の言葉「新潟サポーターの大声援が南アフリカに届き、目に見えない魔法の杖をグイッと振らすかもしれない」も名言であります。

さらに1枚新聞をはぐると、2ページには「きょうの人」のコーナーに貴章が掲載されていました。「小さい頃は毎日絵を描いていた。外で遊ぶのを見たことがない。」という母明美さんの談話や、中学まではDFだったこと、岡田監督が具体的に示した貴章の3つの起用法(「同点の場面でのセットプレーの守備」「前戦での追い回し」「カウンターアタックの飛び出し」)、そして「自分の特徴は試合の流れを変えられること」という貴章の言葉が印象的でした。

18ページのスポーツ欄には、岡田監督や川口らと共に、貴章の写真も大きく掲載されていました。「23戦士集結」「矢野 運動量に評価」「流れを変える役割担う」などの見出しの下で、黒崎監督を始めとするアルビの選手達の談話も掲載されていました。

・身体能力が高い。ピッチ外の自己管理も真面目にやってきた。(黒崎)
・世界基準と言ってもいい能力は十分戦える。あとは彼がそれをどう表現できるかどうかだけ。(黒崎)
・貴章の名前が最後に呼ばれ、すごく盛り上がったし嬉しかった。本大会に向けてよい準備をして新潟をアピールして欲しい。(本間勲)
・普段から仲がいいので。自分のことのように嬉しい。(永田)
・おめでとうございます。選手なら誰でも夢見る場所に選ばれたことはすごい。将来的に自分も選ばれるように一生懸命頑張りたい。(酒井)

30ページには、「新潟の誇り ファン祝福」「高さと速さピカ一」「県民エール 大舞台での活躍期待」という見出しの下で、サポからの祝福の言葉が掲載されていました。当「週アル」 でもお馴染みのYUさんや、県サッカー協会の会長、長岡の後援会でいつもお世話になっているSYさん(ごろ○ん仲間)、浜松の「貴章君を応援する会」のS(ひげじい)さん(土曜日の清水戦でも「うなぎパイ」をいただきました。ご馳走さまでした)など、ボクにとってもよく知っている皆さんのコメントがたくさんあり、嬉しかったです。

最後に31ページのこの記事です。「夢実現 天国に報告」「父に見せたい晴れ姿」「悲しみ試合にぶつけ頭角」の見出しの下で、貴章の父・晴康さんが胃癌でなくなった時の中学3年生の貴章のエピソードが掲載されていました。兄・晴之介さんの言葉や、母・明美さんの「主人が生きていたらどれだけ嬉しかったか。発表の瞬間を見せてあげたかった。」というコメントには、思わずもらい泣きしてしまいそうでした。特にお母さんの明美さんは、その姿や声をつい先日日本平で身近に感じたばかりなので感慨がひとしおでした。

きょうの新潟日報は永久保存版ですね。新潟県外在住のアルビサポ、貴章サポの皆さんにも知って欲しくて、今日の「週アル」の記事にさせてもらいました。

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世界で羽ばたけ!矢野貴章!

2010年05月11日 | アルビレックス新潟

今朝の八百政家でのことです。「貴章が代表に選ばれた夢を見たのよ」と妻。「いくらなんでもそれはないだろ」とボク。「ちょこまか動くチビッコFWが多くなるだろうから、貴章のようなタイプは魅力的かもね」「でもリーグ戦無得点のFWだからなぁ…」そんな夫婦の会話があって、今日は仕事に向かったのであります。

しかしまぁサプライズでしたねぇ。アルビレックス初のW杯選手であります。今日は貴章本人だけでなく、アルビレックスというチームにとっても歴史的な1日になりました。貴章がアルビに入団して以来、ずっとこの「週アル」でも応援し続けてきたボク達夫婦にとっても実に感慨深い1日となりました。

冒頭の画像は、TeNYの「NEWS ZERO」に生出演した貴章の様子です。いつもの貴章のように淡々と、しかしこれまたいつものように「頭のよい選手だな」と感じさせる応対でありました。髪の分け目がいつもとちょっと違っていたのにもボクは注目でした。北澤からのつっこみにも、誠実に答えていた姿が印象的でした。「初めて行った北澤の家でお風呂に入った」というエピソードも披露していました。楢崎や闘莉王からの貴章評があったり、アルビのチームメートとの餃子パーティーの話題になり「ここでも献身的に餃子作りに励みました」と貴章が答えたり、なかなか微笑ましく興味深い貴章のテレビ生出演でした。これからますますマスコミへの登場も増えるでしょうね。

さて、今回の貴章の代表選出にあたり、ボクら夫婦は心から貴章のお母さんに「おめでとうございました」と言いたいです。実は、貴章のお母さんも時々この「週アル」をご覧くださっているようで、昨シーズンの清水戦(8月)で初めてボク達はお会いしてお話しをさせていただいたのです。今回の清水戦でも貴章のお母さんはアルビレックスのサポーター席で貴章の応援をされており、ボク達はお話しをさせていただき握手をしてきたばかりでした。とてもステキな方で、自分の息子が所属するチームの勝利を心から喜んでいらっしゃいました。何よりも自らサポーターの中に身を置いて応援する姿がすばらしいですよね。今日の代表選出のニュースに、お母さんはどんなにか喜んでいらっしゃることでしょう。素晴らしい息子さんを育てられましたね。おめでとうございます。

こうなると、「あぁ南アフリカに行きたい!」という願望が強烈に湧いてくるわけですが、残念ながら仕事とお金の関係で南アフリカには行けません。テレビ観戦で貴章に熱い声援を送りたいと思います。

それにしても、今日は歴史的な1日になりましたね。アルビサポの皆さん、そして新潟県民の皆さん、本当におめでとうございました。Jリーグ中断期間中も、サッカーから目が離せなくなりましたね。嬉しい誤算であります。

 

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清水戦~番外編~

2010年05月10日 | アルビレックス新潟

わっはっは。今シーズンは「キリンゲーフラ」がよくテレビに映ります。「お前、またサッカーに行ってたな?」「仕事をちゃんとしているのか?」またまた仕事仲間や先輩達に叱られそうで少し不安でありますが、八百政は日々頑張って仕事をしております。そこんとこヨロシク!(死語だ)

冒頭の画像は、何人かの方からご指摘ただいた「スカパー」の画像であります。わが家がスカパーに加入していないことを知っている近所のサポ仲間のYさんが、DVDにダビングして届けてくださいました。今回は「キリンゲーフラ」を掲げるボクが映りました。全国の皆さんに見苦しいオヤジの姿をお見せしました。すいません。

さて、今日は「清水戦~番外編~」ということで、清水戦のゲーム以外のエピソードや感じたことを、画像を交えながらお届けします。

朝5時45分に「くれよん」のツアーバスに乗り込んだボク達夫婦、今回のくれよんバスは2台でありました。顔馴染みの添乗員のMさんの姿もあり、楽しいツアーになりそうな予感です。バス乗車後、ボクは早速「菊水アルビ缶」をいただきながらバスに揺られました。

今回のツアーも、バスの車窓から見える風景がボクらを楽しませてくれました。上の画像は…説明の必要はありませんね。「これぞニッポン!」であります。富士山、きれいです!

昨日も少し書きましたが、ボク達は日本平のスタジアムに行く前に途中下車し、「エスパルスドリームプラザ」でプチ観光をいたしました。まずは3階の「清水サッカーショップ」と「ちびまる子ちゃんランド」へ。

「すごいよ!パルちゃんが清水の次郎長になってる!」って興奮したんですが、よく見るとパルちゃんではなくミッキーでありました。「現在の順位表」なんて掲示板もあり、さすが「サッカーの町」であります。

お店の中はこんな感じです。「エスパルスサブレ」とか「エスパルスの応援ウェアを身に付けたちびまる子ちゃんの人形」とかレアなモノがたくさんあったのですが、「まずは勝利だ!」と、目の保養だけをしてお店を出ました。

3階のデッキからは、ヨットハーバーを見ることができました。いやぁ~カッコイイですわ。「海の町」って感じです。頭の中に流れるのは「思い出の渚(byワイルドワンズ)」であります。(あっあれは神奈川だったっけ?)

さて、「せっかく清水に来たんだからお昼はお寿司を食べよう!」ってことで、1階の「清水すし横町」でお寿司をいただきました。リッチだ!

これはボクが食べた「海鮮丼」です。美味かった!(タマゴは女房にあげました)

こちらは、女房食べた「レディース寿司セット」。女性用のちょっと小ぶりでヘルシーなお寿司です。こちらも美味しかったそうです。(ウニの軍艦はボクがいただきました。)

食事を終え、このお寿司さんで一緒になったアルビサポのSさんご夫妻と一緒に、スタジアムにタクシーで向かうことになりました。ご夫婦といろいろお話しをしながら、共に貴章のファンであることや、「貴章君を応援する会」のスタッフの方を始め共通の知人がいることもわかり、びっくりしました。Sさんご夫妻には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

さてスタジアムに着いた後の、ゲームの内容以外で感じたことを少し書いておきたいと思います。

まずは「パルちゃんショー」やスポンサー紹介でのパルちゃん一家のパフォーマンスの質の高さです。なんたって動きがあり、シナリオがあり、(一応)ショーになっていることが素晴らしいと思います。着ぐるみを着ているわけなのでダンスも稚拙だし、ショーのシナリオと言っても内容的には「中学校の3年生を送る会でのクラスの出し物」レベルです。それでも観客にとっては嬉しく楽しいですよね。今回は「キャプテン翼」をパロディ化していたようですが、大きな拍手を浴びていました。

はい、お待たせしました。エスパルスのチアリーダーの「オレンジウェイブ」です。遠かったのでお一人お一人のお顔まではわかりませんでしたが、若いお嬢さん方の躍動する姿はいいですねぇ…(鼻の下が3センチ伸びました)。ただ、ダンスやパフォーマンスの質については、アルビチアのレベルの方が段違いに高かったです。

この画像は、ハーフタイムに行われた「ボールパフォーマンスショー」です。音楽に乗りながらボールリフティングのさまざまなテクニックを披露する3人組の演技に、大きな拍手が湧いていました。ボク的にはぜひ「テクワン亜土夢」からも彼らの演技に参加して欲しかったですね(笑い)。この「ハーフタイムの活用」っていうことについては、ビッグスワンでのあり方も。もう少し考えてみてもいいと思います。「ハーフタイムにサブの選手がピッチで練習をする必要が本当にあるのか?」「お客さんがトイレに行ったりビールを買いに行ったりする時間ということで、観客をほったらかしにしておいていいのか?」「なにかお客さんを退屈させない工夫はいらないのか?」などね。

さて、これが今日の最後の画像です。これはエスパルスサポの選ばれた人たちが、試合前に選手やパルちゃん達と一緒に記念撮影をしているところです。これはファンにとっては嬉しい企画ですよね。あこがれの選手と一緒に写真を撮れるなんて、もしボクだったら大感激です。ただ、実はこれについてボクも以前に「アルビでもやったらどうかなぁ…」って考えていたことがあるんですよ。だけど「選手にとっては試合前の集中力を高めるための大切な時間だから、そういうことによってゲームのパフォーマンスが落ちたら大変」と否定的に考えていたのであります。でも、もしかしたらアルビでも実現できるかもしれませんね。

どうも最近アウェイに行くと、「他チームはどんなサービスを行って観客を繋ぎ止めようとしているのか?」という視線でスタジアム内外を観察してしまいます。今回も「ビッグスワンでも何かエスパルスの実践を取り入れられないかな?」と考えてしまいました。もしかしたらちょっとした企業努力やサポーターの工夫の積み重ねで、「ただ券配らなくても4万人を実現できるのでは?」と考えたりするのであります。

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天晴れアルビ!破竹の3連勝!

2010年05月09日 | アルビレックス新潟

清水戦に行ってきました。ボク達にとってアウトソーシングスタジアム日本平は、昨年の8月以来2回目の来訪であります。昨年のアウェイ清水戦は確か1-1の引き分けでしたよね。「今年は勝つぞ!」「今季プレシーズンマッチの借りを返すぞ!」「首位清水にギャフンと言わせてジャイアントキリングだ!」「黒崎監督の42歳のバースデーを勝利で飾るぞ!」「3連勝で一気に上昇気流に乗るぞ!」「貴章の地元・静岡で貴章のゴールで勝利だ!」「貴章のお母さんや"貴章君を応援する会"の皆さんにも会えたらいいな!」いろいろな思いを胸に、日本平へと向かいました。

ボクらは直接スタジアムには行かず、「エスパルスドリームプラザ」で応援バスを途中下車。そこで清水のプチ観光をいたしました。こういう機会があると嬉しいですよね(ここでの出来事については、1・2日後の「週アル」で紹介する予定です)。プラザ内で昼食を食べ、ご一緒したSさんご夫婦とタクシーでスタジアムへ向かいました。Sさん、タクシー代をおごっていただいてありがとうございました。

日本平スタジアムは、小さいですが本当に見やすいサッカー専用スタジアムです。観客席とのこの絶妙な距離感。素晴らしいです。アウェイゴール裏エリアは結構びっしりサポーターが入っていました。ボクらは2階席の太鼓のすぐ前あたりに陣取りました。

観客席から選手がスタジアム入りする姿が見れるのも日本平ならでは。清水の選手はスーツ姿でスタジアム入り。一方アルビの選手達は、トレーニングウェアを着て手にハンガーに掛けたスーツを持ってのスタジアム入りです。選手みんなが手にハンガーを持って入場する姿に少し笑ってしまいました。

今節は久しぶりに河原がベンチ入りです。いつものことながら、練習前に真っ先にピッチの近くまで来てG裏の様子を伺っていました。残念ながら出番はなかったけど、河原の元気そうな姿を見れてヨカッタです。

パルちゃんショーを始め「お客さんを楽しませる」っていうエスパルス営業の姿勢には、いつも感心させられます。アルビも学ばなければならないですね。これについても機会があれば別エントリーで。

ゲームの内容は、皆さんご存知の通りです。気がついたことをいくつか書きたいと思います。

ゲーム開始直後から、アルビの選手はアグレッシブです。少し心配していた「ゲームの入り方」については、心配の必要はなかったです。

欲しかった先取点は19分にセットプレーから生まれました。マルシオのコーナーキックにニアで合わせた西君の嬉しい嬉しい移籍後初ゴールです。実はアルビのG裏からは逆サイドだったので、ボクらは「えっ?誰?誰?」って感じだったんですけどね。「やったぁ!先取点だ!」もちろんG裏はハイタッチと抱擁の嵐です。

よく考えてみると、今までコーナーキックの時には永田がゴール前に出てきていたと思うのですが、清水戦ではカウンターに備えて自陣に残っていましたね。黒崎監督の指示でゴール前に張っていた西君のゴール。ズバリ!黒崎采配的中でした。

西君のゴール、相手DFが貴章をマークしていたことが大きな影の力になっていたのは間違いありません。その裏をかいたマルシオのニア狙いももちろんですが、「貴章の貢献」はチームにとって計り知れない大きな力です。

前半は両チームとも互角の攻防のように見えましたが、チャンスを確実にモノにしたのはアルビでした。追加点は前半終了間際のミシェウでした。勲から受けたボールを相手DFをかわしながら技ありのゴール。これで2-0です。またまたG裏は歓喜の嵐です。こんな時でなけりゃ女房と手を握り合って喜ぶなんてことはありませんからね。嬉しい限りです。(もちろん近くの若い女性とも手を握り合って喜びましたけど、それが何か?)

やっぱり勲が入ると「チームが落ち着く」っていう感じですよね。今日も安定したパフォーマンスで、攻撃の起点となっていました。特に今回は積極的な攻撃参加をしていました。慶行とのコンビもヨカッタと思います。「パートナーが三門の時は守備的に」「パートナーが慶行の時は攻撃的に」と、使い分けているのでしょうね。

前半で2-0リードという信じられない展開に、「嬉しさ」はもちろんあるのですが、「このまま終わるはずがない」という首位清水への恐怖感はもちろん拭えません。なんたって前節の清水は0-2から劣勢をひっくり返して逆転勝ちしているわけですから。ボクらも気持ちを引き締めて後半突入です。

後半はアルビが清水の猛攻にさらされます。岡崎が、ヨンセンが、藤本が、兵藤が、次々にアルビのゴールに迫ってきます。今回も永田と千葉の働きは凄まじかったですね。特に千葉は形相からして迫力満点です。「絶対に点をやらない」っていう気迫が伝わってきました。選手の表情まで見えるスタジアムっていいですね。

東口はまさに「守護神」でした。「神降臨」でした。あの岡崎の1対1の至近距離シュートを片手で弾きだした時には、鳥肌が立ちました。すばらしい!今ゲームのMVPは東口だ!とボクは思っております。

高徳は日に日に成長していますね。アルビレックスの若きホープは、守備の面でも攻撃の面でもチームに勢いを与えていると思います。こりゃぁ初得点も近いな。

惜しいシーンが何度もありながら、貴章は今節も得点をあげることができませんでした。「キショー!」「オメキメレキショー!」G裏から、何度も何度も叫び声や悲鳴が上がりました。決定的なチャンスも、また外してしまいました。しかし誰が見ても、アルビレックスにとって貴章の働きは絶大であります。攻撃でも守備でも、身体を張って献身的に全力で動き回る貴章の姿は、黒崎アルビの象徴です。ボクらは「エース貴章」を信じて精一杯応援するだけであります。頑張れ!貴章!(もちろん今までも頑張ってるけどね!)

上の画像は、ゲーム前(上)とゲーム後(下)の選手の様子です。ゲーム後はボク自身も興奮していたのであまり写真は撮れなかったのですが、選手と共に勝利を喜ぶことが出来て本当にヨカッタです。

首位清水を倒しての3連勝!暫定ながら順位は8位!「天晴れ!アルビ!」であります。では、明日の「週アル」では、清水戦の番外編をお届けします。

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木寺コーチのお仕事ぶり!

2010年05月07日 | アルビレックス新潟

当ブログ「週末はアルビレックス!」の昨日のアクセス数は、なんとビックリの4,874でありました!ここ数か月では最高を記録であります。やっぱり連勝するって、いろんなところに正のスパイラルを巻き起こしますね。嬉しい限りであります。

さて、今日はマリノス戦で撮影したデジカメ画像の中から、選手入場の時間を待つエスコートキッズ達の様子を選びました。なんと、このアルビのユニを可愛らしく着た子ども達を、整列させたりお世話をしたりしながら選手入場を待っていたのは、アルビのスクールコーチの木寺浩一氏でありました。

「アルビのGKと言えばノザと木寺」という時代を長く過ごしたボクらにとって、あの木寺がビッグスワンのピッチに戻ってきたというのは、嬉しく、懐かしく、感激的なことです。よそ見をしたり鼻の穴をほじったりしている子ども達は知らないだろうけど、君たちの先生はアルビサポを熱くさせた素晴らしい選手だったんだぜ!

※さて、マリノス戦から中2日の明日は、首位を走る清水とのアウェイ戦であります。ボク達は早朝5時過ぎに自宅を出発する予定であります。清水戦に出かける皆さん、しっかり応援して首位エスパルスをギャフンと言わせましょうぜ!起こせ!ジャイアントキリングを!さて早朝の出発に備え、今日は早く寝ることにいたします。

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ちょっとかわいそうだったヨンチョル!

2010年05月06日 | アルビレックス新潟

アルビ連勝から一夜明けた今日、全国のアルビサポの皆さんや新潟県民の皆さんは晴れやかな気持ちでGW明けの仕事に打ち込むことが出来たのではないでしょうか?ボクも朝から仕事に追われ、夜8時過ぎまでお茶一杯を飲む暇もない忙しさの中でしたが、心の底からみなぎるエネルギーで精力的に仕事に打ち込むことが出来ました。暑かった今日ですが、ボクだけでなく新潟県民やアルビサポの生産性は、昨日のアルビの勝利で間違いなくアップしましたよね。

さて、昨日のゲーム終了後のことです。ゴールをあげたマルシオとヨンチョルの2人は、他の選手より少し遅れてスタジアム内を一周しました。サポーターへの挨拶の前に少しインタビューがあったからのようです。本当はみんなと一緒に挨拶したかったのかもしれませんが、そこは昨日のゲームのヒーロー2人ですから、大きな拍手を浴びながらのサポーターへの挨拶でした。冒頭の画像はその時の様子です。ちょっと「阿波踊り」っぽいマルシオの姿はご愛敬です。

そしてゴール前の右側では、NAMARAの森下君と通訳の渡辺さんがマルシオを待っていました。ビッグスワンで行われる本当に久しぶりのヒーローインタビューです。あぁ!この時を待っていましたよ!11か月もの間、このシーンから遠ざかっていたんですよね!長かった!

まぁ、森下君のファッションセンスはこっちにおいといて、ヒーローインタビューの興奮に、場内は(特にG裏は)湧き上がっていました。ボクももちろん皆さんと一緒に大興奮の渦中です。

しかしですね。この時にマルシオと一緒に場内を回っていたヨンチョルが、ちょっとかわいそうだったのですよ。他の選手はすでにG裏からメインスタンドのお客さんに挨拶を終えてダッグアウトに引っ込んでいます。ヨンチョルはマルシオのヒーローインタビューを待って、一緒にメインスタンドのお客さんに挨拶してバンザイを一緒にするつもりでいたのです。もしかしたら、「マルシオに続いてボクもインタビューされるのかなぁ…」と待っていたのかもしれません。

その時のヨンチョルの様子を撮影した3枚の画像を、つなぎ合わせたのがこれです。

「ヨンチョルもヒーローインタビューに呼べばいいのにねぇ」「そうだよ、1点目はヨンチョルの技ありループだったんだからね」「ヨンチョルの喜びの声も聞きたいわよね」「そうそう、あれではちょっとかわいそうだよ」ボクら夫婦の会話でありました。

森下君、今度は機転を利かせてね。

 

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