週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

コルテースの今までのサッカー人生&3月のブログインデックス

2015年03月31日 | アルビレックス新潟

今日は代表戦のダブルヘッダーでありました。フル代表はウズベキスタンを相手に5-1の勝利。ハリルホジッチ監督の船出は上々ですね。5点目は途中出場した元アルビレックスの堅碁でありました。そしてU-22の五輪予選はマレーシアを相手に、今ゲームが始まりました。エース武蔵の得点はなるか?期待しましょう!

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さて、昨年、「サッカーマガジン」が月刊になって名前が変わった(「zone」でしたっけ?)のに次いで、「サッカーダイジェスト」までが隔週刊になって、もの足りない気持ちを抱いているサッカーファンも少なくないのではないかとボクは推測しておりますが、皆さんはいかがですか?特にリーグ戦の結果が、リアルタイムに雑誌の編集になかなか反映されにくくなっているのではないかと感じています。寂しいですね。

そんなサッカー雑誌業界でありますが、現在発売中の「サッカーダイジェスト」に、コルテース選手のインタビュー記事が2ページにわたって掲載されていました。今までボクらの知らなかったコルテース情報を、ちょっとだけ紹介したいと思います。

コルテース選手は物心がつく前にお父さんを亡くし、さらにお母さんも彼が6歳の時に亡くなっています。その後、親戚のおばさんに引き取られて育った苦労人です。田舎の名もないクラブチームでサッカー選手としてのキャリアをスタートさせた彼は、2011年にノヴァ・イグアスというチームに在籍している時にロナウジーニョと対戦して注目を浴び、2012年にはリーグベストイレブンに選出されました。その後、代表入りを果たしてサンパウロに移籍。代表としてのアルゼンチン戦では、ネイマールと左サイドの縦関係を構築。そしてケガで代表を離脱し、その後ブラジル代表の左サイドバックはマルセロに。コルテースの今までの人生をざっと整理するとこんな感じでした。

インタビュー全体を通して、コルテースの人柄のよさというか、前向きな生き方が読者であるボクらに伝わってきましたね。お世話になった親戚のおばさんに家を一軒プレゼントしたとか、アルビで結果を残し、再びカナリア色のユニフォームに袖を通すことを夢見ているとか、なかなか内容の濃い「コルテース特集」でありました。まだお読みでないアルビサポの皆さんは、ぜひご覧ください。「ハリルホジッチ特集」も、なかなかヨカッタですよ。

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さて、3月も今日でおしまいです。さらば平成26年度!そして今月は「ついにJーグが開幕!」っていう記念すべき月でした。またワクワクする週末がやってくる楽しみは、たまりませんね。わがアルビレックスは、まだまだ結果はついてきていませんが、ワクワクするサッカーは体現できています。これからが大いに楽しみです。

それでは、3月に更新した「週末はアルビレックス!」の記事を整理しておきたいと思います。今月は30回更新をすることができました。皆さんの記憶に残った記事はありましたか?

コルテースの今までのサッカー人生&3月のブログインデックス(2015年03月31日)
サイン色紙が当たった!(しかも夫婦揃って!)(2015年03月30日)
コースケのチャントは荻野目ちゃん!(2015年03月29日)
内容で広島を凌駕するもスコアレスドロー!(2015年03月28日)
康裕はまだまだ進化する!(2015年03月27日)
復活!舞行龍!(2015年03月26日)
新潟の柏対策は他のお手本となるか?(2015年03月25日)
今季初勝利記念グッズの購入!(2015年03月24日)
若きストライカー:平松宗はすごい!(2015年03月23日)
柏に勝って今季初勝利!3得点!(2015年03月22日)
浮上するためのプレー(2015年03月21日)
幸せをかみしめながら(2015年03月20日)
『La FAMILIA』のコレオ(2015年03月19日)
遠い1勝~ナビスコFC東京戦は逆転負け!~(2015年03月18日)
凛々しいレオ!(ポスターをもらいました)(2015年03月17日)
オレンジブルーの稲妻(2015年03月16日)
ホーム開幕戦はスコアレスドロー!(2015年03月14日)
スーツも来た!ホーム開幕だ!(2015年03月13日)
八百政 in 八百治ホテル(2015年03月12日)
ハートに火をつけろ!(2015年03月11日)
鳥栖のおもてなし(2015年03月10日)
ベストアメニティスタジアムはいいですなぁ…!(2015年03月09日)
鳥栖遠征から帰還しました!(2015年03月08日)
負けました!でも…(2015年03月07日)
決戦前日(2015年03月06日)
いよいよ勝負のシーズンが始まるぜ!(2015年03月05日)
鱈もレバーも大好き!(2015年03月04日)
もうすぐ開幕!オフィシャルスーツももうすぐ!(2015年03月03日)
ごろサポ総決起集会!(2015年03月02日)
充実の「アルビFun」!(成岡の咆哮・背番号20の真相・マサルの決意ほか)

※蛇足でありますが、諸般の事情により、ここの別館「もうひとつの八百政ワールド」を今月末をもって更新を終了し、来月早々に閉鎖することになりました。ご覧いただいていた皆さん、ありがとうございました。

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サイン色紙が当たった!(しかも夫婦揃って!)

2015年03月30日 | アルビレックス新潟

一昨日の広島戦から自宅に帰ってきましたら、郵便受けに2通の封書が届いていました。宛名は1通がボクでもう1通は女房。差出人はともに「株式会社アルビレックス新潟」でありました。宛名の名前の下には、「シーズンパス継続ありがとう企画お申し込みの皆様へ」とあります。

「もしかしたら何かが当たったのかな?」って思ったのですが、最近物忘れがひどく、いったい何を申し込んだのかすら記憶が定かではありません。まぁ、いろんなことに応募してるのも確かですからね。封を開いて、ようやく記憶が蘇ってきました。

2015シーズンパス「ご継続ありがとうスペシャル特典企画」のI賞に、夫婦揃って当選したというお知らせでした。ちなみにI賞は選手サイン色紙で、120名へのプレゼントでした。ボクは指宿選手、女房は田中達也選手の色紙を申し込んだことも記憶が蘇りました(まだ認知症になっていないようです)。

色紙の引き替えは、4月29日以降のホーム戦での会場になるそうです。その日までもうしばらく、楽しみに待ちたいと思います。それにしても夫婦揃ってサイン色紙が当たるなんて(いくら120名も当たるといってもね)、なんかとても嬉しいです。今年はいいことがあるかな?

さて、昨日のオリンピック予選ベトナム戦では、中1日のハードスケジュールながら、マツケンは連続して先発出場。底なしのスタミナで、ピッチを駆け回っておりました。後半途中出場した武蔵とのボールのやりとりに、テレビ中継の解説者が「アルビレックス新潟」を連呼していて嬉しくなりました。結果は粘るベトナムに苦戦しながらも、スコアでは0-2の勝利。若きサムライジャパンが、オリンピックへの道を大きく歩み出しましたね。31日のゲームも期待しましょう!

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コースケのチャントは荻野目ちゃん!

2015年03月29日 | アルビレックス新潟

昨日のナビスコ広島戦で、待望の選手チャントが2つ新登場しました。1つ目は、先日の「週アル」の記事「康裕はまだまだ進化する」でも切望していたコースケのチャントです。

いやぁ~これは最高のデキですね。元歌は、80年代のアイドル荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」であります。なんて懐かしい!八百政が28歳の時、1986年のヒット曲であります。

上の画像は、コールリーダー氏がゲーム前にG裏をまわって歌唱指導(?)をしてくれているところです。何度も言いますがこのチャントは最高のデキですね。ノリはいいし、歌いやすいし、覚えやすい。康裕もゲーム前にこのチャントがしっかり耳に届いたようで、G裏に礼をして挨拶していました。コールが「ヤマモト」から「コースケ」に代わっただけで感激してくれた康裕ですので、このチャント完成でますます張り切ってくれるでしょう。

コールリーダーのktmr氏によれば、「最初の"あつく"の出だしをしっかり声を出してね」ってまるで中学生の合唱コンクールの指揮者のようなアドバイス。「最初にしっかり言葉を発しないと"させろよコースケ"になっちゃうからまずいでしょ」とのことでした。はい、出だしから全力でいきます。ちなみにボクはテノール。

このコースケのチャント、ボクを含むオジさんたちのハートにも火を点けましたね。ボクなんか歌いながら自然と身体が動くんですよ。あの荻野目ちゃんの「両肘をワクワクさせるダンス」です。G裏のあっちでもこっちでも、あの「ワクワクダンス」が自然発生しておりました。みんな一緒だなぁ…。いっそのこと、モリタダンス、マツケンダンスに次ぐ両肘ワクワク・コースケダンスっていかが?

そして、もうひとつの新しいチャントが、「ラファエル・チャント」です。原曲は、これまた懐かしのブルーハーツ「キスしてほしい」。これも名曲ですなぁ。これまた歌いやすく、乗りやすく、覚えやすい。三拍子揃ったチャントです。

ボクら夫婦はアルビレックスがJ1に昇格してからのサポーターなので、J2時代にマルクスというFWの選手がいて、その彼のチャントが同じ原曲で「マルクスゴール」としてサポに親しまれていたということは、仲間から聞いた昔話やCDでしか知らないのですが、こういう形で「ラファエル・ゴール」として名曲が復活するのはとてもいいことだと思います。

2曲ともあっと言う間にみんなが覚え、G裏では大きな声での大合唱となりました。これから、ラファと康裕からはゴールを量産してもらい、何度もこのチャントを歌って盛り上がれるといいなと思いました。コールリーダーの皆さん、ありがとうございました。

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内容で広島を凌駕するもスコアレスドロー!

2015年03月28日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯第2節、ホーム広島戦に行ってきました。6日前にリーグ戦で柏を破った勢いで、ホーム連勝をねらってボクらも勇んでビッグスワンに向かいました。まずビッグスワンでドーンと目に飛び込んできたのが、これです。

「新潟は狙っていく」という猛々しい文字と、それ以上に猛々しい武蔵の野性味溢れる写真。これってカップ戦用のバナーなんですよね。ユニがカップ戦用の新しいヤツですものね。すっげぇ~!ナビスコと天皇杯用にこれ作ったんだ。本気でチームは今年に勝負をかけていますね。まぁ、猛々しい武蔵の姿に迎えられたけど、当の武蔵はU-22の代表戦で不在でしたけどね。

いやぁ~カップ戦用の新しいユニはカッコイイです。サポーターの中にも早速これを着て応援していた人もいたけど、いいですね。上の画像はキックオフ前の円陣を組んでいる時の様子ですが、新鮮な感じがいたします。ソックスも紺を基調にオレンジのラインが入っていて、これまた新鮮。守田のキーパーユニだけはいつもと一緒でした。

肝心のゲームの方は、内容的には広島を凌駕しておりましたが、結果はスコアレスドロー。悔しい結果でありました。それにしても、「サッカーって戦術によってこうも違うんだな」って改めて感じた一戦でした。もちろん過去の対戦から分かっていたことだけど、6日前の柏のサッカーと今日の広島のサッカーを比べると、その違いは一目瞭然。

柏戦では、相手の最終ラインが高くどんどんプレスをかけてくるので、アルビとしては「裏に抜ける」という攻撃陣の動きが頻繁に見られ、康裕やラファの得点に繋がりました。ところが、今日の広島はガチに引いて守るサッカー。攻撃は「縦ポンで寿人」っていうアルビが何度もやられたパターンであります。当然、「裏に抜ける」っていうこちらの戦術は通用せずっていうかできないわけです。

去年までのアルビだと、このパターンの中で攻めあぐね、決定打を打てないまま横パスを繰り返し、「縦ポンで寿人」にやられるっていうパターンでした。ですが、今年のアルビは違いましたね。細かくパスをつないで、あのガチで引いて守る広島を切り崩していくわけです。まぁ最後まで切り崩せなかったからスコアレスだったわけですが、戦術として成功していたのは間違いないところ。シュート数でもボール保持率でも、広島を圧倒していた印象でした(正確なデータではどうだったのかな?)。

まぁ勝てなかったからあまり大きなコトは言えないけど、「広島のサッカーってどうなの?」って思ったのはボクだけではないはず。「応援しててもあまり楽しくないんじゃないかな?」って思っちゃったんですが、そんなことはないんですかね?好きなチームだからやっぱりそんなことはないんだろうな。まぁ他所のチームのことだから、どうでもいいんだけどね。いつだったかヤンツーが言ってた「つまらんサッカー」ってセリフが、頭の片隅をよぎりました。

要するにわがアルビレックスは、柏のような相手に対しては裏に抜け出してカウンターで攻める、広島のような相手に対しては細かくパスを繋いで崩していくっていう、2本の剣を手にしかけている(まだ完全には手に入れていないって感じですが)のですよね。しかもそれを、全員のハードワークによる堅守が支えているっていうことなのですよ。こりゃぁ今シーズン、田村社長がいろんなところで勝負に打って出ているのもわかりますね。

しかし、ナビスコ杯予選は2節を終わって1分1敗で勝ち点1。次こそは勝たないと、予選突破は難しくなります。リーグ戦も、ナビスコも、勝利あるのみです。

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康裕はまだまだ進化する!

2015年03月27日 | アルビレックス新潟

アルビサポである職場の同僚A氏との毎日の挨拶が、「ラファは今シーズンは得点王を獲るかもね」とか、「ナビスコで苦手な広島を叩きたいね」とか、すっかり「アルビ会話」になっているボクの職場です。毎日バタバタしておりますが、仕事に行くのにも張り合いがありますなぁ。これぞ「アルビの勝利効果」。アルビの勝利が職場の勤労意欲につながり、さらに経済効果につながる。正のスパイラルですな。

そんな職場でのA氏との雑談の中で最も盛り上がる話題の1つが、「今季の山本康裕はどこまで成長するか」ってことであります。皆さんもご存知のように、昨シーズンの途中にJ2ジュビロ磐田から出場機会を求めてレンタル移籍してきた康裕は、静岡生まれの静岡育ち、生粋の磐田っ子であります。そんな康裕が、昨シーズンの最終戦(ホーム?柏戦)で涙を流し、「新潟残留」をジュビロ側に直訴したというエピソードを聞いて、ボクらは「康裕の決意」に心を奪われたのであります。

そんな康裕が今季は開幕から大活躍。超絶な運動量でピッチを走り回り、積極果敢な裏への抜け出しでチャンスを演出しています。ナビスコ杯のFC東京戦では開始2分の先制ゴール、先週の柏戦でも逆転ゴールをあげ存在感を示し結果も残しています。これからも活躍が大いに期待されるところであります。

冒頭の画像は、激励会での康裕とヤンツーのショットです。おそらく康裕は、並々ならぬ決意でこの日もステージに上がっていたんでしょうなぁ。早く康裕のチャントを作らなければなりませんね。

そうこうするうちに、明日はもうナビスコ杯の広島戦、3月最後の公式戦です。スカッと勝利して、4月新年度の開始に弾みをつけましょう!

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復活!舞行龍!

2015年03月26日 | アルビレックス新潟

昨日のモバアルの情報によりますと、ケガで離脱していた舞行龍ジェームズ選手が、午前・午後の2部練習のフルメニューを消化するまでに回復したそうであります。いやぁ~ヨカッタ!3月7日の開幕戦・鳥栖戦で傷めた舞行龍の右膝は、予想よりも軽傷で全治3~4週間と診断されていたわけですが、その期間をも上回る回復力でありますね。

まぁこの時ばかりは「どうなることか?」と思いましたよ。だってまったく立ち上がれませんでしたものね。「ファーストステージは絶望か?」くらいの気持ちでしたものね。

ここに来て、CBの健太郎とカズが揃ってイエロー累積が2枚となり、出場停止にリーチがかかりました。このようにアルビレックスとしては守備陣にコマ不足の不安を抱えていた矢先ですから、この「舞行龍復活」のニュースは嬉しいばかりです。もちろん、まだ右足に痛みが残っているのかもしれませんが、舞行龍がベンチ入りしているというだけで、チームにもサポーターにも安心感を与えます。

明後日のナビスコ杯・広島戦では、舞行龍はベンチ入りするのでしょうか?練習ではいきなり指宿とマッチアップして、健太郎やカズとは違う持ち味を発揮したということですので、ゲームの展開如何によっては出番があるということも「可能性アリ」ですね。大いに期待したいところです。

 

 

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新潟の柏対策は他のお手本となるか?

2015年03月25日 | アルビレックス新潟

新聞を見てはニヤつき、テレビを見てはほくそ笑み、勝利をあげた後の週は幸せですなぁ…。そんな中で一昨日のNSTスーパーニュースでは、「柏戦がヤンツー監督の思惑通りにゲームが展開していた」ということを伝えていました。つまり、事前の十分なスカウティングによって、「柏の隙」をついた戦術の勝利だったってことをなんですよね。

レオのPKで同点に追いついてから、あっと言う間に2点目、3点目をあげたアルビ。その得点スタイルは、2点目が相手DFの裏に抜けた康裕にラファが絶妙のスルーパスからのシュート、3点目がドリブルで駆け上がった慶クンから相手の裏へ抜け出したラファへのスルーパスからのシュートと、まるで同じパターン。「あれ?同じパターンで得点してるよね」って素人のボクでも気付く得点の仕方でした。

ヤンツーへのインタビューによれば、「柏は最終ラインが高い。そこに隙ができる。こちらがタイミングよく抜け出せば、フリーでこういうことが起こる」という、想定内というか、まさに作戦通り・戦術通りの逆転劇だったというわけです。やるなぁヤンツー監督、そして、やるなぁアルビの選手たち。相手を分析し、対策を立てて戦術を構築する。もちろんどこのチームでも事前にやっていることでしょうけれど、それがまんまとはまるのが素晴らしいところ。

さらにヤンツーは、「これから他のチームは、レイソルとやる時はそこを狙ってくるだろう」「柏はだんだん難しくなってくるのでは?」「開幕戦で(柏と対戦した)神戸もその隙を狙おうとしていたが、タイミングがずれたりオフサイドを取られたりした」と指摘。好調な柏とこれから対戦する他のチームの戦い方を示唆するとともに、「神戸はできなかったが新潟はできた」という優越感に満ちたコメントをしておりました。わっはっは。お見事でござる!

さてさて、これからリーグ戦で柏と対戦する横浜FMや松本は、この戦術で柏を倒すのか?もちろん柏も修正してくるでしょうから、そうは上手く事は運びませんかね?新潟だって、キャンプから鍛えに鍛えてきたからこそ実現した勝利の方程式でしょうからね。

蛇足ですが、柏に先制点をあげられた時に、ヤンツーがベンチでペットボトルを投げつけて怒りを表していた映像も、NSTでしっかりと放映されていました。

※冒頭の画像は、柏戦後にG裏に挨拶に来た選手たちです。

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今季初勝利記念グッズの購入!

2015年03月24日 | アルビレックス新潟

柏戦での勝利は、本当に嬉しかったですね。ボクら夫婦は選手退場後もG裏に残り、シートにゆっくりと腰をおろしてスカパー!の監督インタビューがオーロラビジョンに映しだされるのを最後まで見ていました。なんか「この幸福な時間がずっと続けばいいのに」って感じでした。

女房は「今日は帰りにヱビスビールを買って帰らなきゃね」「その前に、勝利記念グッズは何にしようかしら」と、ウキウキしております。多くの夫婦の場合は、1人が暴走しかかるともう1人はブレーキをかける役にまわってバランスを保とうとするのでしょうが、わが家の場合は違います。「そうだ!そうだ!」「買っちゃえ!買っちゃえ!」「勝利だ!勝利だ!」と、火に油を注ぎます。だからお金が貯まりません。

ゲーム終了後、かなりの時間が経過していたにもかかわらず、グッズ売り場は結構お客さんが買い物をしていました。さすがにアルビが勝利すれば、ボクら同様にサポーターの財布の紐も緩むんでしょうね。お金は貯まらないけれど、チームにお金が落ちて、新潟の経済も活性化します。それに何より気分もいい。ささやかな庶民サポーターの楽しみでありますよね。OK、OKです。

女房はどうやら事前に狙いをつけていたらしく、迷わず新発売の「ターポリントートバッグ」を手に取り、「今日はこれに決めたわ」宣言。まぁそう言われれば、夫婦間の力関係からボクが異を唱えるはずもなく、則決定いたしました。ボクが欲しかった「メガネケース」は、次回に回すことといたしましょう。

この「ターボリントートバック」、なかなかデザインがお洒落です。「ALB」の文字もいいですよね。素材が布でなくターボリンなので、雨に濡れても大丈夫。女房は試合観戦用のバックにするみたいです。冒頭の画像は、家に帰ってきて早速バックを持ってポーズを取る女房です。なかなかいい感じですね。

そしてこの後、わが家では「香り華やぐヱビス」で大祝勝会が行われたのであります。めでたし、めでたし。

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若きストライカー:平松宗はすごい!

2015年03月23日 | アルビレックス新潟

柏戦の勝利の余韻に浸ったまま今週が始まりました。もちろん想定内のことではありますが、出勤した職場では「アルビすごかったですね、逆転勝ちですか」「勝ってよかったですね」「おめでとうございます」と、何人もの人たちから声をかけられました。おそらく同じような光景が、アルビサポの勤務する勝場の多くで見られたことでしょうね。なんとかこの輪を、スタジアムの集客につなげたいモノであります。

さて、リーグ戦3節を終えて1勝1敗1分の勝ち点4であるわがアルビレックスでありますが、ボクらサポーターにとって予想以上の働きをしているのが、大卒ルーキーの平松宗選手であります。アルビとしては2006年の中野洋司選手以来の大卒ルーキーの開幕戦先発出場を果たすと、2節も3節も連続して先発出場。2節の清水戦ではフル出場を果たしました。今や名実共にアルビの先発レギュラーであります。しかも、本職のFWではなく、右SHでの出場。ナビスコ杯FC東京戦でも途中交代で出場するなど、監督の采配からも「信頼されている」ってことがボクらにも十分伝わってきます。すごいですね。

平松宗選手のプレーの特徴は、なんと言ってもハードワークを続けることです。前線での守備や攻撃時の走り出しなど、スタミナ抜群の身体能力でゲームに絡む様子は、アルビレックスのチーム戦術にピッタリの感じがします。「若きストライカー」という選手紹介時のキャッチフレーズのごとく、ボールを相手ゴールネットに突き刺すシーンも遠くないことだと確信しています。

昨日の柏戦を見ていて思ったのですが、平松選手のヘディングの技術ってすごいですよね。中盤でヘディングで相手とボールを競り合ったり、ヘディングで大きくボールをクリアしたり、あるいはヘディングで味方にパスをする場合って、結構相手にボールを奪われやすいシーンじゃないですか。ところが平松選手って、どんなに崩れた体勢からでも、必ず正確にヘディングで味方にボールを回したり落としたりするんですよ。昨日も「上手いなぁ」って、何度も思って見ていました。

アルビユース出身で、あの伝説の「アンデルソン・リマのフリーキック」を観客席で見ていたという根っからの新潟県人である平松選手。今後の活躍がますます楽しみですね。最後に一句。

日蓮宗 浄土真宗 平松宗

意味なし。悪しからず。

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柏に勝って今季初勝利!3得点!

2015年03月22日 | アルビレックス新潟

いやぁ~嬉しいねぇ。ホームで今季初勝利!しかも相手はACLでも負け知らずの柏、このところしばらく勝った記憶のない柏、なんか大輔に決められまくっている記憶ばかりが鮮烈な柏、昨シーズンの最終戦でも鹿島スタジアムでのホーム戦でやられている柏、あの柏レイソルでした。もちろん「勝つぞ!」っていう気合い十分でスタジアムに乗り込んだわけなんですが、「ここで相手は柏かぁ…」とやや不安な気持ちが胸をよぎっていたのは実際のところであります。

それがねぇ。前半はチャンスを決めきれずに両チーム共にスコアレスだったのですが、後半は一転して点の取り合いのゲームになりました。なんと後半だけで、両チーム合わせて5回もゴールネットが揺れたのですからすごいですね。

まずは、後半開始5分。ゴール前できれいに崩されて、柏のクリスティアーノに先制点を決められます。ありゃ、やられちゃった。嫌なムードです。昨シーズンまでのアルビだったら、「このまま1点を守りきられちゃうんじゃね?」って感じるところですが、今年のアルビは違いました。その後、同点に追いつき、リードし、さらにリードを2点に広げ、でも1点返されて、3-2の勝利です。1試合に3得点ですよ、奥さん!しかも全ての得点がボクらG裏サポーターの目の前での得点です。たまりませんなぁ。

まず1点目は、後半10分。先制点をあげられたわずか5分後でした。ペナルティエリアに切り込んだラファエルが倒され、PKをゲット。キッカーはレオ・シルバであります。座席に座り、息を呑んで祈るように見つめるサポーター。相手キーパーの動きをよく見ながら、ワンテンポ遅らせてレオが放ったボールは、ゴールネットを揺らしました。同点です。ボクらは狂喜乱舞。

2点目は、1点目のわずか4分後でした。ラファエルからのスルーパスに抜け出した康裕が、相手DF3人に走り勝って華麗なシュート!いやぁ~しびれました。お約束のゆりかごダンスで、達也さんの第三子(男の子だそうですね。おめでとうございます。)の誕生祝い。ボクらも一緒にゆりかごダンスをさせてもらいました。そして再び狂喜乱舞。

そして3点目は、さらにその10分後でしたね。中盤の小泉くんからのボールを、ラファが裏に抜け出してそのままシュート。決定的な3点目が相手ゴールのネットを揺らしました。(ところが、そのわずか2分後にACLでも得点を決めた柏の輪湖に得点を許して1点差にされたんですけどね)みたび狂喜乱舞であります。

それにしても、後半はカードも連発され、荒れたゲームとなりました。結局、イエローはアルビに4枚(コルテース、達也、小泉、健太郎)、柏に3枚出ました。柏は茨田が2枚もらって退場になったので、終盤のアルビは数的優位の中で戦うことができました。ですが、アルビも今シーズンはちょっとカードをもらいすぎですよね(審判の判定が?の部分もあるけど)。この後のゲームで、出場停止の選手が出て来た時が心配です。

後半途中に達也と交代で入った山崎が、今日も見せ場を作りました。惜しくも外れはしましたが、鈴木大輔とマッチアップして競り勝って放ったシュートは、本当に惜しかったです。ギュンギュンは、確実に「何かをやってくれる」と予感させるプレーを、いつも見せてくれています。次回こそ、アルビ初ゴールを決めてくれるでしょう。あぁ今日、大輔にギャフンと言わせたかったな。

ヒーローインタビューは、ラファと康裕の2人でした。そこで康裕が、「ゆりかごダンスは達也さんが自分でやろうと言い出しました」とカミングアウト。微笑ましいエピソードの披露でありました。ラファは、ハッピーターンをレオに分けてあげるのかな?

試合後にオーロラビジョンに映しだされた、スカパー!の監督インタビューの様子です。ヤンツーも本当に嬉しそうでしたね。そして、インタビューの自信に満ちた内容から、「これからも勝ち続けていくぞ」という自信がはっきりとボクらにも伝わってきました。

いやぁ~皆さん、本当におめでとうございました。今週は1週間楽しく過ごせますね。明日の新聞、夕方のニュース、そしてエルゴラ、職場や近所でもたくさんの人たちから「アルビ勝ちましたね」って声をかけられ、幸福な日々を過ごすのであります。嬉しいねぇ!

はい。最後にレオシルバの万歳の画像でさようなら 今日は最高です。お休みなさい

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浮上するためのプレー

2015年03月21日 | アルビレックス新潟

今日の昼前に、TeNYで「とことんアルビDX」が放映されました。番組ではなんとサッカースクールコーチの内田潤氏がスタジオ出演し、今シーズンのアルビレックスについて、熱く語っていました。ウッチー、スーツ姿がなかなかサマになっておりましたよ。そして何よりもトークがスムーズで、見ていて頼もしかったです。新潟日報に連載しているコラムもそうだけど、「ウッチーは新潟でのポジションをしっかり築いたな」って印象をもちました。すばらしい。

さて、ウッチーは番組の中で、15位に低迷しているアルビレックスが上位に浮上していくためのポイントとして、次の3つについて言及していました。

【相手DFの背後への動き】:ヤンツー監督もしばしば口にしている「背後への動き」。番組では、鳥栖戦のラファエルの先制点のシーンの映像を、繰り返して流していました。ラファエルの相手DFの背後への動き、そして康裕のラファエルへの優しいスルーパス。相手DF陣をぶっちぎってのラファのドリブル&シュート。いや~美しいゴールでした。明日の柏戦でもこんなシーンが幾度となく見られるといいですね。

【ボール保持からサイドの崩し】:「サイドバックが駆け上がるシーン」って、ボクらサポーターがワクワクするシーンの1つです。ですが、ボクはサッカ-の素人なんで、「どんな状況下でサイドバックが駆け上がるのか」ってところまでは、しっかり把握できていないでいました。番組では、清水戦でコルテースが左サイドを駆け上がり、ゴール前のラファエルにクロスをあげたシーンを紹介して解説していました。あのシーンで重要な役割を果たしたのは、ルーキーの平松選手ら2列目以降の選手のボールのつなぎで、そのボール保持の時間にコルテースがサイドを駆け上がることができたのだということです。さすがサイドバックとして活躍してたウッチーの解説は、説得力がありますね。

【途中出場する選手の重要性】:「選手交代で流れが変わる」って、よく言われることですよね。監督の明確な戦術変更が選手交代によってなされるシーンも、多くの試合で見られます。番組では、清水戦で途中出場した山崎選手が相手のボールにタックルし、転倒しながらもすぐに起き上がってボールを奪い取り、その後の裕紀の(決まっていれば)スーパーボレーシュートに結びついたシーンを放映していました。あのシーンは、ホントに印象的なシーンでしたね。今季のアルビは、少人数だけど選手同士の実力が伯仲しており、「誰が出てもおかしくない」状態です。そんな中で、今回の山ギュンのような途中出場選手の活躍が、ゲームの流れを変えるってシーンが、これからもバンバン見れるといいですね。

番組の中でウッチーは、「チャンスを逃さないことが大切」と解説しながら、清水戦での慶クンのプレーについて紹介していました。慶クンがパスを受けた瞬間に、康裕がゴール前のスペースに走り込んでいたのですが、慶クンが選択したのは別の選手へのパス。あそこで康裕にパスを出していたら、ほぼ間違いなく得点に結びついていただろうっていうシーンでした。まぁ一瞬の判断ですから、難しいことなんでしょうけど、康裕も悔しがっていました。

そして番組恒例の「1分間スピーチ」は、コルテース選手でした。「仲のいい日本人選手は?」という質問に、コルテース選手は「みんな仲がいいよ」といいつつも、「慶、マツケン、武蔵…」と具体名をあげていました。実はボク、このコルテース選手の発言で慶クンの名前が」まっ先にあがったこと、嬉しかったんですよ。と言うのは、開幕戦で九州に移動する時の空港での選手の様子や、試合後にG裏に挨拶に来る時の選手の様子などから、「あれ?慶クンがまたひとりだ」って感じることが時々あったんです。まぁボクの気のせいかもしれないんだけど、「兄貴と慕っていた堅碁が移籍したからなぁ」などと感じていたのです。そんな意味からも、コルテース選手から仲良し発言、ヨカッタヨカッタ!

さぁ、明日は柏戦です。ACLでも国内チームで唯一気を吐いている柏が相手。正直言って、厳しい戦いになるだろうなと思います。しかし、ここはアルビにとっても正念場。絶対に勝ちましょう。複数得点、そして勝ち点3ですぞ!

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幸せをかみしめながら

2015年03月20日 | アルビレックス新潟

リニューアルして、今年度名前を「アルビFun」に変えてボクらの目の前に登場した旧「プレビュー」。年間予約を既に終えていたわが家は、リニューアル1号をホーム開幕戦で無事ゲットいたしました。

「微笑むレオシルバ」が表紙のこの「アルビFun」。今年度は今まで以上に気合いの入った編集で、ボクらを楽しませてくれます。柳下監督と山口素さんの対談、えのきどさんのコラム、サポーターの代表家族が行うカズへのインタビューなどなど、魅力的な記事が満載でした。

中でもボクの心に響いたのが、レオ・シルバのスペシャルトーク「幸せをかみしめながら」です。7歳でフットサルを始めた少年レオが、14歳で最愛の母を亡くし、家族で助け合いながらの生活を送ることになったこと。さらにサッカーでの挫折。レオの笑顔の陰にある今までの人生を垣間見ることができるとともに、レオの生き方の根底にあるのが「感謝」であるということがしっかりと理解できました。新潟での生活、新潟でのサッカー人生に「幸せをかみしめている」というレオ。ボクらの方がレオに「感謝」したくなる、スペシャルトークの内容でした。サポーター必読の記事ですね。

そうそう、読者投稿コーナー「サポーターズボイス」のページに、ボクのコメントが掲載されています。既に購入されている方は、ぜひご覧ください。

 

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『La FAMILIA』のコレオ

2015年03月19日 | アルビレックス新潟

「La FAMILIA」、スペイン語で「家族」。確か2012年に発売されたサポーターズCDのタイトルも、この「La FAMILIA」でしたね。そうそうここにあった。やっぱりそうでした。ウッチーのチャントを、可愛いウッチーのお嬢さんたちの歌声で収録されている、すばらしいCDでしたね。思い出しました。

ホーム開幕戦の清水戦でNの一層に仕掛けられたコレオグラフィは、この「La FAMILIA」の文字でした。冒頭の画像は、アルビのLINEで送られて来た画像ですが、なかなか綺麗に文字が浮かび上がっていますね。感激です。バックの青いラインもステキです。選手も、スタッフも、そしてボクらサポーターも、みんな「家族」。大切な「家族」。かけがえのない「家族」。そんな思いが入場時にスタンドを見た選手の皆さんにも、きっと伝わりましたよね。伝わりましたとも。

このコレオの仕掛け人や企画運営をしたのサポーターの皆さんも、忙しい中のご準備、本当にありがとうございました。ボクもずいぶん前にはコレオボードのメンテナンス作業を手伝ったことはあるのですが、それ以来なんのお手伝いもせずにいることを申し訳なく思っています。今度またぜひ、なんらかの形で貢献したいなと思っています。ありがとうございました。

しかしまぁ、すばらしいものですね。このコレオグラフィ。遠くから見たらしっかり文字になっていますが、実際にボードを掲げている側は、こんなですから。

自分の掲げたボードがどんな風になっているか、全然分かりません。だけど、遠くから見たらちゃんとしたメッセージになっているってところがすばらしい!

今までにはこの「La FAMILIA」以外にも、「アイシテルニイガタ」、「We are ONE」、「チカラをひとつに」、「VAMOS!」、「GO! ACL」、「ハート11」、「☆」など、いろんなコレオをやった記憶が蘇ります。どれもすばらしかったですよね。観客数がなかなか増えずに心配なビッグスワンですが、G裏N席一層だけはいつもサポーターでいっぱいです。「ぜひまたN席でコレオをやれたらいいな」ってボクは思っています。「微力ながら力になりたい」って思うサポーターは、少なくないはずです。ボクも可能な限りお手伝いさせていただきたいと思います。

そしていつか、4万人のビッグスワンでのタイトルをかけたゲームで、1層も2層も360°のコレオグラフィで選手を迎えられたらカッコいいだろうなと思います。

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遠い1勝~ナビスコFC東京戦は逆転負け!~

2015年03月18日 | アルビレックス新潟

ナビスコ杯予選第1節、アウェイのFC東京戦は、先制するも1-2で逆転負けを喫しました。これで今季公式戦は3試合連続で勝利なしです。

キックオフ早々の2分、まだわが家のPCとテレビをケーブルで繋いでいない時点で、美しいパスサッカーからコースケの先制点が生まれました。右サイドを駆け上がった尚紀のクロスに、ゴール前にギュンギュンが相手DF陣を引き連れて走り込み、フリーのコースケが左から決めるという、まさに美しいシュート!これだ!これですよ!開始わずか2分で、「これぞわがチームが目指すサッカーだ!」ってプレーで先制点です。こりゃぁ今日はいけるぜ!

なんてことを思って見ていましたら、リーグ戦に出場の機会がなくゲームに飢えていた選手たちが躍動します。マサル、尚紀、前野、成岡、いいですなぁ。リーグ戦の先発陣と比べてもまったく遜色ないです。アルビは少人数だけど、選手層が厚いというか実力差がないというか、誰を出しても使えるって感じですね。CBの大野くんも、武藤をしっかり抑えていたし。

ところが、石川にやられます。一瞬の隙を突かれました。やっぱり石川はスピードがありますね。あっと言う間の出来事でした。高速ドリブルで持ち込まれ、そのままスピードに乗って放ったシュ-トがゴールネットを揺らしました。これで同点。

逆転弾は不運と言えるかもしれません。ペナルティエリア内で健太郎が相手を倒し(手は使っていないけどね)、PKを献上。逆転を許しました。まるでリーグ戦初戦の鳥栖とのゲームの再現を見ているようでした。

アルビレックスにもゴールのチャンスは十分あったのですが、やっぱり「決定力不足」ってことを実感させられたゲームでした。「今シーズンは課題解決が図られているぞ」って期待をしていたのですが、そう簡単にはいかないみたいですね。

ですが、やっているサッカーは十分魅力的だし、ボールもある程度は支配できているのも事実。ここはじっと耐えて、結果が出るのを待つしかないんだろうなと思っています。ここでサポーターがイライラしたり、チームや監督を批判したりしたら、それこそ負のスパイラルに陥ってしまいますからね。気の抜けない相手の闘いが続きますが、選手の皆さんにはブレることなく闘って欲しいし、ボクらもブレることなく声援を送り続けましょう。まだ、たかだか3試合が終わったばかり。リーグ戦も、ナビスコ杯も、勝負はこれからです。

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凛々しいレオ!(ポスターをもらいました)

2015年03月17日 | アルビレックス新潟

土曜日のホーム開幕戦では、スタジアム入りをする前に、新潟日報ブースでガラポン抽選をしたり、「アルビFun」を受け取ったり、菊水ブースでお酒を眺めたり、いろいろ楽しませていただきました。「あぁ、また始まったな」って感じでいいですよね。もうちょっと飲食ブースがあってもいいかなって感じもしましたけどね。

そんな中でゲーム前にポスター(カレンダー)2種類をゲットしたので、帰ってきて早速自宅の壁に貼らせていただきました。

左側のレオのポスターは、「オフィシャルハンドブック」のプレゼント第1弾の景品です。裏面は選手の集合写真になっているんですが、わが家ではレオの方を選んで貼りました。今年も「新潟の心臓」として、大活躍を期待しています。

右側の等身大バナーの各選手写真のポスター(カレンダー)は、昨シーズンのシーズンパス来場ポイントの特典でいただいたもの(だったよな、確か)です。オフィシャルカレンダーの写真は昨シーズン中に作られているので、移籍した選手の写真が使われていたり、新加入選手の写真がなかったりするわけですが、このカレンダーはまさしく「今年のアルビ戦士」の写真が使われているのでいいですね。カレンダーには、アルビの全試合日程が印刷されているのも嬉しいですね。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

そうそう、さっき先日の「やべっちFC」の録画を見ていましたら、U-22のミャンマー戦の後に、武蔵が「解説するっち」に出演しておりました。アルビの選手としても、オリンピック世代の選手としても、「解説するっち」初登場ですね。いやいや、なかなか、どうしてどうして、武蔵は堂々としたものでした。話し方にも「オリンピック世代のエース」としての風格を感じましたよ。オリンピック予選でも結果を出して、じゃんじゃん世間の注目を浴びて欲しいですね。頑張れ!武蔵!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

そうこうするうちに、明日はもうナビスコ杯予選第1節のアウェイFC東京戦です。さすがに週の真ん中で仕事は休めませんので、今回はPC観戦になりそうですが、まずは今季の公式戦初勝利をあげてほしいですね。過密日程の中だし、今まで出場機会のなかった選手にも当然チャンスが巡って来ることが予想されます。

FWは指宿とギュンギュンか?左サイドは前野とマサルか?右サイドは尚紀と成岡か?GKには黒河が登場か?もしかして川浪にチャンスを与える?

もちろんナビスコ杯も勝ちに行ってほしいけど、今年のアルビの選手の実力は僅差に伯仲しています。ぜひ、これらの選手の躍動も見たいのですよ。さぁヤンツー、明日は誰を使う?

 

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