週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

サッカーは採点競技じゃないからなぁ…

2024年05月20日 | アルビレックス新潟

マリノスに快勝し、「さぁ連勝だ!」と意気込んで迎えたアウェイ湘南戦。下位チーム相手にきっちり勝点を積み上げる目論見だったんですけどねぇ。美しいパス連携から長倉が待望の先制点を上げ、「今日のアルビはやるぞ!」って興奮しながらDAZN観戦で必死で応援をしていたのですが…。結果はルキアンに2発決められ、逆転負けでした。しおしおのぱぁ〜。┐(´д`)┌ヤレヤレ

ボール保持率64%、シュート数も枠内シュート数も相手を上回り、パス成功数に至っては2倍以上。これでも勝てないんですからね。DAZNで解説の方が何度も言っていましたよ、「サッカーは採点競技じゃないですからねぇ」ってね。そうです。サッカーは得点数を競う競技、ゴールネットを揺らさなければ勝てません。

こちらはDAZNのスタッツです。コーナーキックも多かった印象でしたが、やっぱり9回もあったんですね。キッカーはフル出場の秋山、おそらく疲労蓄積で身体は悲鳴を上げているんでしょうね。残念ながらセットプレーからの得点は奪えず。

パス数はアルビが圧倒的ですよね。秋山がチームの心臓としてボールを采配していることが、データからもよくわかります。ただ、パス数の上位にアルビのDF陣(小島も含む)がズラッと名を連ねていることからは、「ボールを後ろで回して攻めあぐねている?」って印象も拭えません。

さらにDAZNのスタッツを2つ紹介しました。走行距離で両チームトップの長倉。長倉はスプリント回数もダントツです。ホントすごいわ、長倉。頼もしい存在になってきましたね。でもその長倉。このゲームでも先制点を上げましたが、得点を上げたゲームでアルビは勝てていません。ヴェルディ戦は引き分け、浦和戦と今回の湘南戦は負けています。「勝利を決定づける仕事」にはなっていないわけです。う〜ん、悔しいなぁ。

そう言えばこのゲームの選手交代は、後半72分の千葉→稲村と、小見→詠太郎の2組のみでした。負けているゲームなのに、交代カードを切れないほどの人材不足ってことなんでしょうね?特に攻撃選手。ベンチにはもはや攻撃的選手は残っていないわけですよ。だって長倉も谷口も孝司さんも先発でピッチにいるわけですからね。太田どうした?小野どうした?ダニーロどうした?みんなケガなの?

う〜ん。厳しい戦いが続きますね。元気なのはGK陣だけ?航斗・吉満・ニシム、フィールドプレーヤーはできないの?

コメント
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