北海道美術ネット別館

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【告知】Approach デザインとアートの接近(11月1~13日、札幌)

2011年10月31日 19時59分36秒 | 展覧会等の予告
 2010年5~6月に、現代美術家の池田緑さんの個展(札幌・ギャラリー門馬)のギャラリートークで司会の労をとっていただいた本間真理さんが、キュレーションをする展覧会。
 ちょっとほかでは見られない顔合わせとなっています。
(日本文は英文の後。会場のサイトからほぼコピペ)

Approach to Art and Design

Chiori Ito Product Designer
Leo Fujisawa Sculptor
Yoshihiko Murata Japanese lacquer artist
Yuki Yamamoto Painter
Julia Lohmann Designer

November 1 – 13, 2011 *Closed Monday
11:00 am – 7:00 pm

Artist talk and Party
3:00 pm -
Saturday, November 5

Admission 500 yen


Room 11 art space + café
355, North 3, East 5, Chuo-ku, Sapporo, 060-0033
JAPAN

Curator Mari Homma




2011年11月1日[火]~13日[日] *7日[月]お休み
OPEN 午前11:00~午後7:00

ギャラリートーク&パーティー 2011年11月5日[土]午後3時~ 
入場料\500 (1ドリンク付き)

[出演]伊藤千織、 藤沢レオ、 山本雄基
*トーク終了後も、お飲み物と軽食をご用意しております。

伊藤千織 プロダクトデザイナー
藤沢レオ 彫刻家
村田佳彦 漆作家
山本雄基 画家
Julia Lohmann デザイナー

時として、デザインは暮らしに寄り添うアートになり、
アートは、機能性のあるオブジェにもなる。
作品を二つの側面から読み取くApproach。
デザインとアートが寄り添い、その領域が近付くアプローチ。
国内外で活躍する5人の作家による、新たな空間が広がります。

企画:本間 真理


Room11 art space + cafe  
札幌市中央区北3条東5丁目355
(以上引用おわり)


 このうち、伊藤千織さんは札幌のデザイナーとして活躍しており、北海道新聞生活面で2007~09年に「北の小物たち」という連載を持っていたこともあります。
 藤沢レオさんは苫小牧にアトリエを構え、現代アートから金属工芸まで幅広く活動しており、また、山本雄基さんは札幌の抽象画家として、今年は栃木県の「第5回大黒屋現代アート公募展」で大賞を得て個展を開くなど、若手作家として頑張っています。

 そのほかの2人は筆者は全く知りません。

 いずれにしても、アートとデザインは非常に近い領域でありながら、一緒に展覧会を開く機会は意外と少ないと思います。その意味でも興味深い展覧会です。




・中央バス「環88 ファクトリー線」で「北3東7」降車、約210メートル、徒歩3分。
・地下鉄東西線「バスセンター」駅・9番出口から約700メートル、徒歩9分
・ジェイアール北海道バス「サッポロファクトリー前」から約600メートル、徒歩8分

「JR TOWER 3周年記念イベント ワン! ダフル アートパレード」(伊藤さん、山本さん出品。画像などなし)

山本雄基個展 グレーゾーンが踊っている (2011年5月)
山本雄基個展 プレインバブル (2010年)

おめでとう(1) 山本雄基さんがGOLDEN COMPETITION 09' で「U35賞」
山本雄基「みえないみえる」 (2009年5-7月)

SAG INTRODUCTION(2008年12月)
On the wall/Off the wall 山本雄基、西田卓司、川上りえ(2008年9月)

ART! MEET! MART!(2007年)

山本雄基絵画展(2006年)
第3回STEP(2006年)
グループ プラスワン展(2006年)
北海道教育大学札幌校美術科 七月展(2006年)

油展 北海道教育大学札幌校芸術文化課程美術コース油彩研究室展(2005年)

カルチャーナイトフィーバー(2003年7月25日の項。画像なし)

油展(2002年12月18日の項。画像なし)


記憶の循環(2011年8月)
【告知】藤沢レオ小品展 Le Auction vol.2
500m美術館 (2010年)
アートとの対話~森迫暁夫&藤沢レオの場合~ 鉄筋布張り住宅(2010年9~10月)

水脈の肖像09-日本と韓国、二つの今日 (2009年12月)
■国松希根太・伴翼・藤沢レオ「ある」(2009年3月。執筆途中)

法邑芸術文化振興会企画展〔滲-shin-〕(2008年)
法邑芸術文化振興会企画展〔滲-shin-〕=品品法邑
ART BOX 札幌芸術の森・野外ステージ
藤沢レオ-パサージュ
鉄 強さとやさしさの間で(07年12月、画像なし)
藤沢レオ展(07年)


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