北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

2024年5月19、20日に訪れたギャラリーは計6カ所

2024年05月22日 09時31分40秒 | つれづれ日録
 5月19日は、前日に回りきれなかった分を、自家用車を出して回りました。  盤渓北ノ沢トンネルを抜けて札幌西インターチェンジから札樽自動車道へ。  朝里インターチェンジで高速を降りて、この日最終日の朝里川アートフェスティバル。      昨年まで3回開かれた「朝里川 桜咲く現代アート展」からスタイルが少し変わりました。  野外展がなくなり「新光南会館」の館内での「巷の巨匠展」が中心になりました。 . . . 本文を読む

2024年5月18日に訪れたギャラリーは11カ所

2024年05月18日 23時20分56秒 | つれづれ日録
 gallery ESSE(横山隆雄彫刻展 石+木)  岩手の70代彫刻家が、ヒバなどの木と、花崗岩などの石を組み合わせて作った小品の人物。  平滑でスムーズなかたちをした女性の坐像や首など。ひらがなの「を」をかたどった作品もありました。  話し好きのようで この作品は背中の曲線を見てもらいたいので、後ろに回ってほしい。でも、作った側が強いるのではなくて見る人が自然に横や後ろから見るようになるの . . . 本文を読む

2024年5月13~17日は… (写真を追加しました)

2024年05月17日 20時47分28秒 | つれづれ日録
 ちょっとボーッとした日々を送っています。  14日に車を出して、黒い森美術館(北広島)で、石神照美さんと経塚真代さんの2人展「untie とく」を見ました。  その後、多目的喫茶アイビィで、佐藤香織さんの個展最終日。  佐藤さんとおしゃべりしながらスパゲティの昼食を取りました。 (追記。期間限定のメロンクリームソーダも)      16日、久しぶりに出社し、打ち合わせや雑用など。  その前 . . . 本文を読む

独歩苑(赤平市)で「空知川の岸辺」を思う

2024年05月14日 17時59分00秒 | つれづれ日録
 赤平市茂尻元町北6丁目にある小さな緑地。  駐車場も無く(車をとめるスペースはあります)、地味な園地ですが、「武蔵野」で知られる明治期の小説家・詩人、国木田独歩が好きな人には、寄らずには済ませられないスポットだといえそうです。  アートには関係ありませんが。      園内にあるのは 「国木田独歩曾遊地」 と刻まれた石碑のみ。  裏面には、独歩の短篇「 . . . 本文を読む

2024年5月12日に訪れたギャラリーは10カ所

2024年05月13日 10時43分13秒 | つれづれ日録
 5月8~10日の横浜・千葉・東京行きの疲れがまだ取れきっていないようです。  とはいえ、首都圏のアートを見て、お膝元をおざなりにするのは本意ではありません。  会期末が近い会場を中心に見て回ることにして、出発しました。  とくに何も記していない会場はこの日が最終日でした。  GALLERY kamokamo(ものと 人との出会い そして作る手 ​鴨下 蓉子 金工作品展)  南北線と東西線で西 . . . 本文を読む

2024年5月5~7日に訪れたギャラリー・美術館は…

2024年05月13日 08時42分08秒 | つれづれ日録
 タイトルの3日間について書いていませんでした。  というか、1週間たつと、まるで記憶がありません。  3、4日と出歩いていたので、5日は自宅で休養していたはず。  6日は朝から午後まで、会社で机回りの片付けをしていました。  このとき、どこかに立ち寄ったかどうか…。  月曜で、あいているギャラリーは中心部ではあまりなかったはずで、その上、雨で、重い荷物を持って退社したため、どこにも行っていな . . . 本文を読む

天王洲→日暮里→武蔵小金井 2024年春東京(21)

2024年05月12日 17時41分58秒 | つれづれ日録
(承前)  天王洲アイルからモノレールで浜松町まで戻り、山手線に乗り換え。  事故だか車輌不具合だかでダイヤが乱れています。  すこしだけ時間があったので、日暮里(にっ ぽ り )から SCAI THE BATHHOUSE まで行き、アピチャッポン・ウィーラセタクン個展を見に行くことにしました。    日暮里駅から南西へ進むと、両側は下谷墓地です。  まだ桜はほとんど咲いていません。  墓参 . . . 本文を読む

浅草橋→天王洲 2024年春東京(19)

2024年05月08日 06時59分00秒 | つれづれ日録
(承前)  うっかりしていてこの晩の宿を取るのを忘れていました。  旅行サイトで検索すると、年度替わりであることも手伝ってどこもやたらと高額です。  浅草橋のホテルYが1万円を切っていたので、そこを予約しました。  あとで google の口コミを見ると、ここまでひどいかという書き込みがたくさんついていますが、筆者は単に寝るだけだったので、なんだか場末感のあるホテルだなあ~という . . . 本文を読む

札幌→深川→滝川→赤平→歌志内→江部乙→札幌 2024年5月4日

2024年05月06日 09時33分34秒 | つれづれ日録
 朝6時20分、ドライブに出発。  娘を札幌駅まで送ってから、国道275号を北上  …していましたが、沿道の風景がいまひとつだったので、途中で右折して江別市豊幌あたりから12号線へ移りました。    往路では、過日NHKラジオで放送された、ハッチポッチステーションの特別番組を、スマートフォンのアプリ「らじるらじる」で聴きながら、車内で大笑い。  教育テレビの伝説的番組「ハッチポッチステーション」 . . . 本文を読む

続々■2024年5月3日に訪れたギャラリーなどは11カ所

2024年05月05日 11時47分33秒 | つれづれ日録
(承前)  南6西23から旭ケ丘のギャラリー門馬まで歩きました。  春まだ浅いこの時季、円山は「春もみじ」という語のとおり、新緑の若草色のほかに黄や橙などさまざまな色が美しいです。      南9西23附近は広い空き地になっていました。  かつては森林管理署(営林署)や官舎が建ち並んでいたと記憶しています。  ギャラリー門馬では山内透展を見ました。  くわしくは別項で。  5日まで。  帰 . . . 本文を読む

続き■2024年5月3日に訪れたギャラリーなどは11カ所

2024年05月05日 10時10分47秒 | つれづれ日録
(承前)  昼食は、そば屋のMで野菜天ざるでした。  4カ所目はさいとうギャラリー。  「南へモンパルナス vol.2.5」が突然開かれていました。  3月に「vol.2」を開いたばかりです。  彫刻の浅井憲一さん、ガラスの上杉高雅さん、絵画の河口真由美さんと水戸麻紀子さん、柴田智之さん、山口大樹さん、植物をスキャナーで撮影する孫田敏さん、ポスターのデザインがさえる畑江俊明さん。  筆者が行っ . . . 本文を読む

2024年5月3日に訪れたギャラリーなどは11カ所

2024年05月04日 23時59分59秒 | つれづれ日録
 ゴールデンウィーク後半の初日。  晴天に恵まれましたが、昼頃から風がかなり強まりました。  今週のギャラリー巡りに出発。  地下鉄東西線を西11丁目駅で降りると、大通公園はササラモクレンが満開(冒頭画像)。  終わりかけの桜と、つぼみがふくらんできたライラックと、みごとな共演です。  まず札幌市資料館(Le plantin展/Lalaso.makiko/See my halo/掴不展/You . . . 本文を読む

追加あり●2024年4月29日~5月2日に訪れたギャラリーは3カ所→4カ所

2024年05月02日 18時58分51秒 | つれづれ日録
 29日は富士フイルムフォトサロン札幌で鈴木由夫写真展を見ました。  30日は出社。  市民ギャラリーで北海道書道展の取材。  今年は札幌パークホテルの会期がなくなり、前半の週に会員・一般、後半の週に招待会員・会友という区分けになったのですが、思っていたよりも会場はぎゅう詰めではなく、ホッとしました。  5月1日も会社へ。  再び、SCARTS で柴田あゆみ「かみがみの森」。  もう一度見に行 . . . 本文を読む

2024年4月のまとめ

2024年05月01日 08時16分40秒 | つれづれ日録
 3月のまとめの続きです。  4月に足を運んだ美術館やギャラリーは43カ所で、3月の66カ所に比べて大きく減りました。  2月の55カ所、1月、昨年12月の48カ所にくらべても少ないです。    前年同期は38カ所だったので、それと比較すると多いとはいえ、やはり体調不良で外出しなかった土日があったことが響いています。  5月からはかなりの増加を期待しています。  4月にブログを訪れてくだ . . . 本文を読む

こんな休日を待っていたんだと思う。2024年4月28日

2024年04月28日 19時20分52秒 | つれづれ日録
 暦よりも1日おくれてゴールデンウィーク突入。   家の近くでも桜が咲いていますが、まだ雪も残っています。  まず市民ギャラリーに寄った後、地下鉄東西線と東豊線を乗り継いで環状通東駅へ。  茶廊法邑 さ ろうほうむらで塚崎聖子展(~29日)。  これは、見応えがありました。別項で。  コープさっぽろ絵画教室の生徒さんによる「V展」を併催。      東豊線をさっぽろで降り、JRの江別行きに乗 . . . 本文を読む