北海道美術ネット別館

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続き■2024年5月3日に訪れたギャラリーなどは11カ所

2024年05月05日 10時10分47秒 | つれづれ日録
(承前)

 昼食は、そば屋のMで野菜天ざるでした。

 4カ所目はさいとうギャラリー。
 「南へモンパルナス vol.2.5」が突然開かれていました。
 3月に「vol.2」を開いたばかりです。
 彫刻の浅井憲一さん、ガラスの上杉高雅さん、絵画の河口真由美さんと水戸麻紀子さん、柴田智之さん、山口大樹さん、植物をスキャナーで撮影する孫田敏さん、ポスターのデザインがさえる畑江俊明さん。
 筆者が行ったときには、孫田さんが、毎日新聞のA記者の取材を受けていました。
 5日まで。

 スカイホールで髙田稔個展。
 出品作品は先日の札幌市資料館とほぼおなじでした。

 もうひとつの「Il fait beau - 明日も晴れるといいな - 阿部義毅となかま達  みんなあつまれ!!セントラル動物展」は、なんだか設営途中の感じでした。
 キャプションを見ると、日高管内浦河町で精神障碍の人たちが暮らす「べてるの家」の関係者のようでしたが…。
 いまスカイホールのサイトを見ると、4、5日は中止になったと書いてあり、いったいなにがあったのかよくわかりません。

 東西線で円山公園駅。
 
 
 6カ所目は「花といろいろ 種花 (Instagram → @shuka_chihiro)」で「ア・ラ・カル堂個展」。

 南6西23という住所だけをたよりに行ってみたら、かつて「アンティークショップ & ギャラリー pecoranera(ペコラネラ)」があった場所とおなじでした。

 入ったら、狭い店内が女性客でごった返していました。
 ア・ラ・カル堂さん(Instagram → @alacarudou )は、美大でデザインを学び、東京で文具や菓子のデザインなどを手がけています。
 会場で見かけた飲食物の小さなイラストは、背景が抜けていることも含めてトールペインティングを思わせる画風ですが、とにかく混雑していたので、早々に会場を抜け出してきました。
 4日で終了。

 南円山地区は、ペコラネラ健在のころに比べ、スーパーマーケット「なんまる」や、洋菓子のパームモンドールが閉店し、すこしさびしくなっていました。

 南6条まで南下したので、この際思い切ってギャラリー門馬まで行くことにしました。



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