すみません、5月11日スタートで、初日には「要予約」の関連事業がいくつもあるんですが…(申し込み、問い合わせは、市立小樽美術館 0134・34・0035 までお願いします)
詩人・美術評論家の柴橋伴夫さん(札幌)が1982年、企画し、ギャラリーユリイカ(2008年に閉廊)で開いた「SEVEN DADA 's BABY」展と、1980年代の道内アートシーンを見直してみようという企画です。
当 . . . 本文を読む
「1月の日程」をアップしたばかりですが、2月分を切り離します。
順次更新していきます。
札幌●写真展 “Future is in the Past” 未来は過去にある。=1月20日(土)~2月25日(日)午前10時~午後7時、14日休館、旧永山武四郎邸・旧三菱鉱業寮(中央区北2東5)。大橋鉄郎、今義典、酒井広司、鈴木涼子、露口啓二、畑江俊明、赤川綾乃、今泉菜採、稲田健汰、大橋輪、方川結以花、 . . . 本文を読む
予告の通り、ご案内をいただいている展覧会などの予告を今月から復活します。
この1年余り、多忙を口実にサボっていて申し訳ございません。
とりあえず、終了日順で並べています。
新しい情報が入り次第、順次更新していきます(2月の分は別のエントリに移行しました)。
今後、どうすれば読みやすく、使いやすくなるか、試行錯誤していきたいと考えています。
札幌●mima-no-me #みまのめ v . . . 本文を読む
トークイベント「公共と芸術の肥満を撃つ」が2023年10月8日(日)午後1時半開場、2時開演で、札幌大谷大の「橙丹祭」が行われます。
登壇するのは、Chim↑Pom from Smappa! Group の卯城竜太さんと水野俊紀さん、兵庫県拠点の現代美術家松田修さんの3人。
会場は札幌大谷大学記念ホール(札幌市東区北16東9)。
入場無料、予約不要とのこと。
. . . 本文を読む
6月10日午後6時から、今年の「清流の国ぎふ芸術祭」で見事大賞に輝いた札幌の千葉麻十佳ちばまどかさんの報告会が、天神山アートスタジオ(札幌市豊平区平岸2の17)で開かれます。
オンラインでも同時開催します(要申し込み)。いずれも無料です。
筆者がインタビューしたとき、千葉さんは、これまで何度か滞在してきた天神山アートスタジオへの謝意をくり返し述べて . . . 本文を読む
本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市芸術文化財団)主催のシリーズ展「New Eyes(ニュー・アイズ)」。
じつに5年ぶり4度目になるそうです。
今回の出品者は画家の国松紗智子、小林知世、野澤桐子、彫刻家の岩永啓司、佐藤一明の5氏です。
過去には、このなかに「本郷新」の名が入っていたことも何度かあり、また物故作家も交じったこともありましたが、今回は全員、地元ゆかりの現役世代です。
初日の午 . . . 本文を読む
なんかツイッターが、買収によりおかしなことになりそうだということが盛んにうわさされていることもあり、また、筆者が多忙を言い訳にして、展覧会情報の発信を怠っていることもあり、ここらで、いただいている情報をまとめようと思います。
終了日の順に並べました。
札幌●河口真由美個展 夢の通ひ路=11月22日(火)~27日(日)午前10時~午後6時(最終日~5時)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1 . . . 本文を読む
本日からはじまりました。
道内でプロの陶芸家として活動している人たちが、器などを展示販売します。
ことしの企画コーナーは「涼を楽しむ」。
陶芸好きは足を運んでみてはいかがでしょうか。
出品者は
愛澤光司
阿妻一直
石川雅昭
伊丹裕子
上田隆之
尾形修一
小甲楠緒子
小山七郎
齊藤千賀子
塩入稔
柴田睦子
白戸孝行
高井秀樹
田嶋裕子
多田昌代
田中豊
. . . 本文を読む
平日はほとんど展覧会を見に行けないので、大半は、会期末に会場を訪れて、ブログでの紹介は、展示終了後という事態が続いています。
まあ、ネタバレにならないという利点はなくもないですが、皆さんに情報が伝わるのが遅れて申し訳ないです。
今週末は土曜も仕事なので、筆者が日曜日に見に行く展覧会についてあらかじめ紹介します。
●素材としての写真拡張展~写真か? vol.2 ~
いわゆる「写真展」 . . . 本文を読む
すみません、もう始まっています。
新型コロナウイルスの感染拡大で展示を休んでいた、白濱雅也さんの「Art Labo 北舟」で、興味深い写真展が開かれます。以下、引用。
かつて、ここには
写真は撮った瞬間から過去のものとなり、死や終末の堆積が始まる。撮ったその瞬間は「死んだ」ものとなりその遺影を眺めている。写真はそうした追憶から逃れることはできない。ある風景を撮るとき、そこには既に長い時間 . . . 本文を読む
昨年に続いて開かれる陶芸市。
プロの集まりである「北海道陶芸会」のメンバーが多いですが、会員でない陶芸家も参加しており、総勢21人が出品します。
伊丹裕子 上田隆之 尾形修一 小甲楠緒子 小松美智子
小山七郎 小泉満惠 白戸孝行 土居万里子 春菜ゆかり
多田昌代 新林裕子 西村文子 八谷弘美 福盛田眞智子
三橋エリ 山下洋子 澤丈間 種谷賢 錦織宏 原田昭
アクセスの便利な会場で . . . 本文を読む
「バックボックス」と「will win 展」という、二つのグループ展が合体して開かれます。
「バックボックス」は、北海道抽象派作家協会展と同時開催の現代アート展として始まり、2020年の春にはコロナ禍で中止・延期したこともありましたが、今回が最終回となります。
一方、その年の秋に、同協会のメンバーも加わって、バックボックスの半年延期のようなかたちで開かれたのが「will win」で、そのた . . . 本文を読む
(画像は2019年です)
恒例の「さっぽろ雪像彫刻展」が今年も1月28日から3日間、午前10時から午後6時まで、本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市中央区宮の森4の12)の前庭で行われます。
今年で13回目とのことです。
それに先立つ22日(土)から27日(木)は制作期間で、見学が可能です(ただし24日は月曜なのでお休み)。
いずれも無料です(せっかくですから、館内も見てほしいですが…。こち . . . 本文を読む
すみません、もう始まっています。
ものすごい迫力の案内状が届きました。
差出人は、1942年(昭和18年)十勝管内広尾村(現広尾町)生まれ、廃材を用いて巨大なインスタレーションを展開し、見る人の度肝を抜いてきた札幌の大ベテラン楢原武正ならはらたけまささんです。
これを一通ずつ手書きで出しているのかと思うと、頭が下がるというか、クラクラしてくるというか、すごい気合です。
ギャラリー大通美 . . . 本文を読む
恒例のグループ展です。すみません、もう始まっています。
特別な主張や指向があるわけでもなく、ジャンルも作風も所属団体も問わず、知り合いが知り合いを呼ぶかたちで毎年1月に開かれています。キュレーターもおらずステートメントもなく、画商とも関係ない、良い意味でゆるい集まりです。
ルーツは1997年に札幌の大同ギャラリーで始まった「お正月展」で、呼びかけ人の畑野天秋さんが退いた時点で「New Po . . . 本文を読む