北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

村上隆「創造力なき日本 ―アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」

2012年12月31日 15時03分29秒 | つれづれ読書録
 前著「芸術闘争論」(幻冬舎)は、焦点の定まらない、編集の雑な本だったが、今回は、とてもわかりやすい。美術そのものに立ち入って論じることよりも、著者が社長として経営し、後進を育成しているカイカイキキという会社を例にとって、仕事や若者について述べている部分が中心だからだ。  ただし、そこで展開されているカイカイキキの様子や、仕事に対する持説は、「アート」ということばからなんとなく想像されるものとは異 . . . 本文を読む

12月30日(日)のつぶやき その2

2012年12月31日 01時12分51秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 山本夜羽音(31日東ア-45a) @johanne_DOXA 18:47 未だに使ってない筋金入りも結構いますね。わざわざ関空とか中部まで行くとかw RT @yokotamamoru: もちろん成田デモやった奴とか空港使ってないよな? 梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 1 RT from HootSuite返信 リツイート お気に入り  梁井 朗@北海道美術ネット別館 @ . . . 本文を読む

12月30日(日)のつぶやき その1

2012年12月31日 01時12分50秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 00:00 . @mmmegumi そうですか…。といって、わたしが引き取りに伺うのも変ですね。このシリーズは20冊ほど持っていました。特に「交通の図鑑」は最初に買ってもらいました。エアカーが透明チューブを走る未来都市の口絵で、その裏には宇宙ステーションの絵が描かれていたと記憶してます。 from Mobile Web (M5)返信 リ . . . 本文を読む

札幌市出身でNYで活躍する佐々木芽生監督と見る映画「ハーブ&ドロシー」  (1月3日)

2012年12月30日 19時56分44秒 | 情報・おしらせ
 「ハーブ&ドロシー」、監督も一緒に見るという(たぶん里帰り中なんでしょうね)上映会のお知らせがきましたので、以下、転載します。 【 札幌市出身でNYで活躍する佐々木芽生監督と見る 映画「ハーブ&ドロシー」 新春無料プレミア上演会 】 (上映会後、佐々木監督に何でも聞けるお楽しみQ&Aつき!!) 日 時 :2013年1月3日(木) 13:00 開場、13:30 開演 場 所 :札 . . . 本文を読む

2012年もベスト5は選べませんが…。 (追記アリ)

2012年12月30日 10時56分16秒 | つれづれ日録
 昨年(2011年)に引き続き、ことしも1年間、札幌を遠く離れた土地に住んでいたため、展覧会ベスト5などは選ぶことができません。  とくに秋から冬にかけては、選挙担当デスクをしており、衆院選の直前に北見市長選などもあったことから、札幌へ出張しても展覧会を見る時間がまったくといっていいほどありませんでした。  ふだんの忙しさの程度であれば、足をのばしていたであろう展覧会(たとえば札幌芸術の森美術 . . . 本文を読む

12月29日(土)のつぶやき その2

2012年12月30日 01時12分20秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 20:55 札幌【あすまで】名画の小部屋vol.22 白鳥信之=12月1日~30日(日)10am~最終日5pm、カフェギャラリー北都館(西区琴似1の3 r.gnavi.co.jp/h035200/ )。リアルな筆致で人物や静物に向き合う札幌の画家。精神性に満ちた世界 from HootSuite返信 リツイート お気に入り  梁井 . . . 本文を読む

12月29日(土)のつぶやき その1

2012年12月30日 01時12分19秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 00:15 きのうの北見の最低気温は氷点下21.7℃。最高気温は氷点下7.8℃。ちなみに、29日午前0時ですでに、氷点下14℃台になっており、きょうも順調だ…。 1 件 リツイートされました from tweecha sinProject返信 リツイート お気に入り  梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 01: . . . 本文を読む

釧路のジャズ喫茶「This Is(ジス・イズ)」が年内限りで閉店

2012年12月29日 21時01分12秒 | 情報・おしらせ
□ブログ「閉店 の ご挨拶」 http://blog.jazz-thisis.com/?eid=1187842  北海道新聞データベースで「ジス・イズ」を検索すると、なんと229本もの記事がヒットする。  それだけ、単なるジャズ喫茶にとどまらない、まさに釧路の文化の一大拠点ともいうべき存在だったと思う。  実際、ナベサダこと渡辺貞夫さんをはじめとするジャズミュージシャンのライブはもちろん、日本 . . . 本文を読む

12月28日(金)のつぶやき

2012年12月29日 01時11分26秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 08:01 ブログを更新しました。 「平田まどか「時空翼」」 goo.gl/TKUbo 1 件 リツイートされました from gooBlog production返信 リツイート お気に入り  梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 11:57 網走・はぜや珈琲で、東ティモールを一杯。至福のひととき。 insta . . . 本文を読む

2012年12月28日は1カ所

2012年12月28日 22時58分10秒 | つれづれ日録
   勤務ダイヤ上は12月22日からなんと13連休ということになっている。  しかし、年明けから、ことしの夏休みの地方版に連載した「野外彫刻の旅」の冬版をやることになってしまい、その準備は、仕事中にできるはずがないので、25日以降、休日に出勤して取り組んでいる。  冬の早い時期であればなんとかなると思っていたが、ことしは異常に雪が多い。  きのうまでも、北見市・温根湯温泉地区の木彫を見に行ったら . . . 本文を読む

平田まどか「時空翼」

2012年12月28日 08時01分16秒 | 街角と道端のアート
   中央区北3西2「サンメモリアビル」エントランスに1987年、設置された作品。  作者の平田まどかさんのサイトによると、  ビルの壁面から、翼が出ているイメージで、絶対に台座を置きたくないと思いこのような形状になりました。 とのこと。  素材はコールテン鋼。    角度、立つ位置によって、形状がまったく異なって見えるのが、この作品のユニークなところだと思います。  ビルの1階に . . . 本文を読む

12月27日(木)のつぶやき その2

2012年12月28日 01時11分42秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 16:25 そうでした。すみません。輪切りにすればいいんですよねw RT @emimura: 馬を繋げばヤニス・クネリス! from HootSuite返信 リツイート お気に入り  CAI現代芸術研究所/CAI02 @CAICAI02 16:29 2012年今年も大変お世話になりました。今年のCAI02の営業は終了しました。来年2 . . . 本文を読む

12月27日(木)のつぶやき その1

2012年12月28日 01時11分41秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 00:09 安倍首相には、ご自分の信念や「やりたいこと」よりもまず「やらなくてはいけない」ことに取り組んでいただきたいと思います。 from TweetMeep返信 リツイート お気に入り  梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 00:18 午前0時現在のアメダス、道内最低は日高地方の新和というところで、氷点下2 . . . 本文を読む

12月26日(水)のつぶやき

2012年12月27日 01時11分59秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 00:05 @ko_yu_kin インフルですか? 39度台はつらいですよね、お大事に。 from Janetter返信 リツイート お気に入り  梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 00:14 北見の午前0時の気温は氷点下11.7度。きのうよりだいぶ(8度ほど)暖かい。陸別が-17.3℃、生田原-17.1℃。 . . . 本文を読む

平田まどか「運ぶ」 ハルカヤマ藝術要塞

2012年12月26日 21時28分56秒 | 展覧会の紹介-現代美術
(承前) Madhoka Hirata "Transport"  平田まどかさんは1952年生まれ、札幌在住。  貸しギャラリーで個展を開くことがないし団体公募展にも出品していないので、知る人ぞ知る存在だが、アートとデザインの両方の領域にまたがって自在な活動を続けている。パブリックアートの作品もある。  今年(2012年)は、大地の芸術祭・越後妻有つまりトリエンナーレにも出品した。  今回 . . . 本文を読む