北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

2013年9月23~27日のことを書き忘れていた

2013年09月30日 20時29分00秒 | つれづれ日録
 もう古い話題になっているので、簡略に記す。  21~23日は世間的には3連休。  筆者も、引っ越し前後をのぞけば、実にゴールデンウイーク以来の3連休だ(6月に、人間ドックを含めれば3連休というのがあったが)。  21日については、すでに記した。  22日は所用があり家族と遠出。  道新文化センター・パッチワーク教室展と、遠藤ミマン展の2カ所。いずれも終了。  23日は、21日に見ることがで . . . 本文を読む

2013年9月28日は13カ所 (3) 

2013年09月30日 01時01分01秒 | つれづれ日録
(承前。冒頭画像は、札幌市中央区旭丘の奥井理ギャラリー)  7カ所目は三越で千尋悠子作陶展。  道内の陶芸家。ベテランらしい優雅な茶器が多く、たとえば織部釉も、どろっと濃い緑ではなく、さらっとかけてあり、気品がある。30日まで。  続いて、大丸藤井のスカイホールで毎日書道展。審査会員や役員の作品が展示されて、さすがに見ごたえがあった。  市民ギャラリーでは会員や一般入選の作品を展示。これは、最 . . . 本文を読む

9月29日(日)のつぶやき

2013年09月30日 00時53分17秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 ?ハルカヤマ藝術要塞 @chmbunocha3i 06:25 Facebookで現地よりアップした昨日の様子。朝一番で渡辺代表と事務局は近所の銭函交番に盗難被害を届けました。警察官による現場の確認がありました。朝から物々しい感じ、ご来場された方にはご心配をおかけしました。藤本作品は未だ戻らず。事情説明のキャプションを泣く泣く設置しました。 梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 3 . . . 本文を読む

■漆山豊展 (2013年9月25~30日、札幌)

2013年09月29日 20時25分22秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
 漆山豊さんの遺作展が開かれていることを、9月28日付の北海道新聞札幌地方版で知った。  その記事によると、漆山さんは市内で建築事務所を経営していたという。  今年2月に大腸がんの手術をしてから入退院を繰り返し、病室には色鉛筆を持ち込むほど衰えぬ創作意欲を見せていたが、この6月に82歳で亡くなったという。  漆山さんは、ギャラリーたぴおのグループ展で、絵の小品をよく拝見していた。  パウル . . . 本文を読む

2013年9月28日は13カ所 (2)

2013年09月29日 16時38分41秒 | つれづれ日録
(承前)  ななめ通りはまだ古い建物が少し残っている。  このままでは、いずれ消失してしまうだろう。  ギャラリーエッセは木彫の個展だった。  伊達市大滝で取り組んでいる方らしい。ドレープのような波模様を抽象的立体に掘り込んだり、表面の工夫に意欲を燃やしている。総じて粗い表面である。  ヨドバシカメラと紀伊國屋書店に少し立ち寄る。  紀伊國屋2階ギャラリーではなにかやっているかなと思った . . . 本文を読む

■ダム・ダン・ライ展 (2013年9月15~29日、札幌)

2013年09月29日 05時55分55秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
 以前紹介したとおり、茶廊法邑 さ ろうほうむらの姉妹店とでもいうべき品品法邑がリニューアルオープンした。  第1弾として、小樽在住のベトナム人アーティストのダム・ダン・ライさんが個展を開いている。  以前は、2階がギャラリーと、カフェスペースが少しで、1階がカフェと、アートグッズ売り場という構成だったが、グッズ売り場がなくなり、展覧会ができるスペースになった。  ダム・ダン・ライさんは1階の旧 . . . 本文を読む

2013年9月28日は13カ所 (1)

2013年09月29日 01時01分01秒 | つれづれ日録
 仕事でかなりくたびれたので、家で寝ていたい気持ちもあったが、朝9時前に出発した。  バスから地下鉄東豊線に乗り継ぐ。第一目標は茶廊法邑さろうほうむら。  到着にはちょっと早すぎるので、ひとつ手前の「東区役所前」でおりて、法邑の近くまで行くバスの便があったら乗ろうと思ったが、残念ながら土日は本数が少なく、ふたたび東豊線に乗り(そうしたら、ファイターズ号だった)、いつものように「環状通東」駅から歩 . . . 本文を読む

9月28日(土)のつぶやき その1

2013年09月29日 00時54分57秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 06:19 おはぶうございます。札幌はけさも快晴です。きょうはギャラリー回りをする日だけど、きのうまでの疲れが取れていません。 from Keitai Web返信 リツイート お気に入り  梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 06:34 そして、夕べもブログに書いたけど、1日では全部の展覧会をとうてい回れないと . . . 本文を読む

■Mari Fujita Exhibition(2013年9月12~29日、札幌)

2013年09月28日 21時19分53秒 | 展覧会の紹介-現代美術
 札幌の藤田真理さんは、かつては絵画に取り組んでいたが、現在は年1度、ギャラリーミヤシタでのインスタレーションを発表している。  昨年までは、能面を自作して展示したこともあったそうで、それを米国のアーティスト・イン・レジデンスにともない Red Mill Gallery で発表したそうだ(筆者は見ていない)。  今年は、以前のような、植物を精巧にかたどった立体に戻っている。  題は Under T . . . 本文を読む

9月27日(金)のつぶやき

2013年09月28日 00時55分00秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 violitefilms @siouxmimir 00:25 ブライアン・メイが、インペリアル・カレッジ・ロンドンで天体物理学の博士号を取得したドクターだと今日初めて知って、思わず椅子から転げ落ちるところでした 梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 1 RT from jigtwi返信 リツイート お気に入り  梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 01: . . . 本文を読む

ギャラリー回りのコペルニクス的転換(などという大げさなものではありませんって)

2013年09月27日 22時11分49秒 | つれづれ日録
(画像は本文と関係ありません)  忙しくて、1日に1本ずつしかブログを書けてないぞ~!  9月21日にギャラリーを慌ただしくまわったさいに感じたことをもとに、つづろうと思っていたんだけど…。  話の流れとしては、8月31日にアップした記事「なぜ梁井朗は札幌のギャラリーをすべて回ることが以前は可能だったのか?」の続きということになるかもしれない。  書き終わってから気がついたのだが、この原稿 . . . 本文を読む

9月26日(木)のつぶやき その2

2013年09月27日 00時54分34秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 梁井 朗@北海道美術ネット別館 @akira_yanai 21:06 後志管内ニセコ町【週末まで】若手作家展I 再会reunion=7月1日~9月29日(日)9am~5pm(入場~4:30)、有島記念館。有島青少年公募絵画展に学生時代出品した河野健、新見亜矢子、會田千夏、松崎祐哉、佐藤仁敬、浜地彩、林こずえ、加藤翠の8氏。一般500円、中学100円 from HootSuite返信 リツイート . . . 本文を読む

9月26日(木)のつぶやき その1

2013年09月27日 00時54分33秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 鈴木美絵 @unpianosurlamer 08:18 【あと残り4日です】 鈴木美絵 個展 2013年7月3日~9月30日 美容室ドロール 札幌市中央区北1条西3丁目メダルビル3階 10:30~20:30(土日祝日10:00~19:30) 火曜日・第3月曜日 定休 pic.twitter.com/X1TjNPolb6 梁井 朗@北海道美術ネット別館さんがリツイート | 9 RT fro . . . 本文を読む

■山田吉泰彫刻展 (2013年9月5~27日、札幌)

2013年09月26日 23時31分48秒 | 展覧会の紹介-彫刻、立体
 札幌のベテラン彫刻家、山田吉泰さんの個展を見るのは、久しぶりである。  残念ながら、今回は、道展などで見るような大作はなく、小品ばかりだったが、この方が画廊での個展らしいといえるかもしれない。  一部、子どもの像もあったが、大半は女性像。ただし、日展ふうの写実はなく、デフォルメの度合いは作品によりかなり異なっており、多様である。  筆者が山田さんの彫刻を好きなのは、目に見えず、美術で表すのがむ . . . 本文を読む

9月25日(水)のつぶやき その2

2013年09月26日 00時54分53秒 | 未分類・Twitterまとめ他
 道立帯広美術館ミュージアムコンシェルジュ @museumconcierje 23:00 ~9/29(日曜)まで無休! @doshinobihiro QT 宮崎駿監督の作品で背景画を描いている山本二三(やまもと・にぞう)さんの作品展が、道立帯広美術館で開かれています…11日は「天空の城ラピュタ」の背景画を取り上げました…多くの人に帯広美術館で本物を鑑賞してほしいです… 梁井 朗@北海道美術ネット . . . 本文を読む