北海道美術ネット別館

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2013年9月28日は13カ所 (1)

2013年09月29日 01時01分01秒 | つれづれ日録
 仕事でかなりくたびれたので、家で寝ていたい気持ちもあったが、朝9時前に出発した。

 バスから地下鉄東豊線に乗り継ぐ。第一目標は茶廊法邑さろうほうむら
 到着にはちょっと早すぎるので、ひとつ手前の「東区役所前」でおりて、法邑の近くまで行くバスの便があったら乗ろうと思ったが、残念ながら土日は本数が少なく、ふたたび東豊線に乗り(そうしたら、ファイターズ号だった)、いつものように「環状通東」駅から歩いて行った。


 茶廊法邑では、Zoo Factory 岸本幸雄展。
 木工。動物のおもちゃや、横に長い壁掛け作品など。色味の異なるさまざまな種類の木片を組み合わせてミルフィーユ状にした作品がおもしろい。
 展示会場だけでなく、その手前の小品の台にも、アルファベットをかたどった花入れなどがたくさん置かれていて興味深い。橘内貴美子さんが制作に協力した手ぬぐいも。
 10月3日まで。

 近くの品品しなじな法邑が、リニューアルオープンし、その第1弾として、外壁を塗りなおしたベトナム人アーティスト(小樽在住)のダム・ダン・ライさんの個展が29日まで。
 平面が中心だが、受ける感じは、近年のカラフルな立体とあまり変わらないのがおもしろい。

 もともと古い倉庫だった建物を改造して一時喫茶店にしていたのを、4年前に復活したが、やはり冬季などは寒かった上に、すが漏りなどが発生したため、ふたたび手直しをした。
 以前行っていた物販などはとりやめ、飲食も最低限にして、フリースペースとして貸し出していくとのこと。もちろん、ギャラリーとしても使える。

 さて、次は、ギャラリーエッセへ。

 「エッセ」自体、地下鉄東豊線のさっぽろ駅からかなり歩くため、通して歩いたほうが近いかもしれないと考え、「ななめ通り」を経由して歩いていくことにした。
 ななめ通りを行き、東8丁目あたりからは北9条通を西に進んだ。

 結論から言うと、30分以上かかったため、地下鉄に乗ってさっぽろ駅から歩いたほうがどうやら早そうである。


(以下別項)  


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