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十日町の夜・続き 06夏休み(27)

2006年09月28日 01時57分24秒 | 2006夏 越後妻有など
 昼は「越後妻有(つまり)アートトリエンナーレ 大地の芸術祭」でたっぷり美術鑑賞、夜はうまい地酒を飲んで地元の人と会話を楽しみ、すっかり良い心持になった筆者は、酔いざましもかねて、夜の十日町をぶらぶらと散歩した。
 ふと思い立って、今回のトリエンナーレで評判になっているという、レアンドロ・エルリッヒ「妻有の家」を見に行くことにする。
 しかし、夜おそかったため、作品にはシートがかけられ、見ることはできなかった。
(この作品に関しては、上遠野敏さんの投稿でふれられています)
 作品が設置されているのは、公園の一角。公衆電話があったので、家族に電話する(携帯電話の充電器を札幌に忘れたので、なるべく携帯は使わないようにしていたのだ)。
 夜空を見上げると、満天の星。ちょうど真上にはくちょう座が見える。天の川は、見えるか見えないか、どちらともいえない感じだけれど、夏の大三角が一瞬どれかわからないほどのたくさんの星だ。(で、カメラを夜空に向けたが、もちろんなにも写っていなかった)
 人気のすくないアーケードの下をぶらついて、宿に帰った。


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2 コメント

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まっくろ (shino)
2006-09-28 21:02:15
大人の青春という感じで胸がきゅんとしました。

旅先でふれるもの、

いいですね。
Unknown (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2006-09-29 04:48:28
コンパクトデジカメで星は写せませんね。

いちおう、これは、(33)あたりの伏線になる予定。

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