北海道美術ネット別館

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2016年5月25~28日のギャラリー巡りは計12カ所 (追記あり)

2016年05月28日 23時31分23秒 | つれづれ日録
 5月25日(水)

 中島公園入口でバスを降りて、公園内を通ってギャラリー創へ行き、師井公二個展「琳派に捧ぐ」。師井さんは苫小牧の藤沢レオさんがパリで作品発表したときにアトリエを開放するなど、親交がある由。

 山鼻9条から市電に乗り、資生館学校前で降車。
 大洋ギャラリー→シンビオーシス→らいらっく・ぎゃらりぃ

 シンビオーシスでは、常枝直豆作陶展。富良野市山部の廃校跡で備前焼のうつわを作っていた常枝さんだが、廃校跡についての市の方針が変わったこともあり、年内に、実家のある岡山県に移るとのこと。
 いうまでもなく岡山県は備前の本場。本格的な備前作家を失うのは惜しいが、常枝さんは北海道での年月でいろいろな人とつながりができて良かった―と話しておられた。29日まで。



 26日(木)

 この日から体調が下降線。
 ギャラリー大通美術館で、江別の新林裕子さんによる絵付けの陶器展「草花のうつわ」。
 花の絵が描かれた皿など。29日まで。



 27日(金)

 すばらしい快晴。
 丸井今井一条館7階で、さっぽろペンギンコロニー(~29日)におじゃました後、スカイホールへ。札幌出身で現在は宮崎県都城市に住む森山久仁子さんの個展、水彩画が独特のタッチ。29日まで。
(追記。カラヴァッジオの模写がすごかった。力量を感じさせた)

 大通公園を歩いて、器と雑貨asa へ。釧路の染織作家、米倉麻希さんの作品展(~28日)だが、多くは売り切れていた。
 富士フイルムフォトサロンにも寄る。



 28日(土)

 サピカではドニチカきっぷを買えないことを知る。

 ギャラリーRetaraで、70代以上の超ベテラン6人による「前進-6」(~30日)。
 西28丁目駅まで歩く。琴似で東西線を降りて、北都館へ。
 佐藤綾香個展(~30日)。ご本人と初めてお会いする。

 すこし時間があったので、西11丁目で降りて、市資料館にも立ち寄る。

 すごいミニスカートで自転車をこいでいる女性がいたり、原稿が来るのが遅かったり、会社を出たらにわか雨がやんだ後だったり、南の空に火星が不吉に光っていたり、いろいろ驚くことのある日だった。


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