北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

2023年11月24、25日から北海道は冬になりました

2023年11月27日 21時09分09秒 | つれづれ日録
 24日(金)は出勤前にさっぽろ天神山アートスタジオに立ち寄りました。
 ここは現代アートのイメージが強いのですが、このときは完全なイラストレーションで、ロールプレイングゲームのデザイン画などにありそう(つまり、ラノベの表紙とか、専門学校生のグループ展なんかにありそう)な絵柄です。


 25日(土)

 午前はSCARTS で、彫美連続講座「野外美術館をつくったころ」。
 後志管内余市町出身の世田谷美術館長、酒井忠康さんの、札幌芸術の森野外美術館をめぐる話。
 なんといっても
「携帯電話の電源は…」
といったお決まりの注意事項が
「それではお時間までお待ちください」
というアナウンスでしめくくられた直後、聞き手の吉崎元章札幌彫刻美術館長が
「時間まであと2秒ですが」
と受けたのに、爆笑。会場の空気がやわらかくなりました。

 講演後、ちょっとだけ酒井さんに取材(なんか、このブログと、会社の仕事の境目が、どんどん分かりにくくなっている笑)。
 

 昼食は3丁目通のMで、かもせいろ。

 午後のギャラリー巡りは…

 さいとうギャラリー(星槎道都大中島ゼミ 版's 展/同W.I.P展)

 市電で狸小路→中央区役所前
 コンチネンタルギャラリー(河口真由美展「うみを渡る」/河口真哉インスタレーション展「言葉の雨が心の中でいつも降っていた。」(後編)
 河口さんの絵は、視線誘導が巧みで、ずっと見ていられる。不思議な絵です。

 地下鉄東西線に乗り継ぎ、西11丁目→琴似
 カフェ北都館ギャラリーで「佐藤仁敬・舩岳紘行・宮地明人 3人展~夢か現~」。
 
 JR琴似駅まで歩き、岩見沢へ。

 岩見沢駅の「i-Box」(瀬尾涼音・朝日見帆二人展「いろ かたち デザイン」)に立ち寄った後、市絵画ホール松島正幸記念館へ。
 企画展「明日への創造2023」北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻学生展を見ました。
 だいぶ前に置き忘れたままになっていた雨傘をようやく引き取りました。

 岩見沢は札幌に比べるとかなり雪が多く積もっていました。

 市民会館前から都市間高速バス「いわみざわ号」で札幌に戻ります。

 東区伏古のゴルディロックスに足を伸ばすつもりでしたが、時間的に厳しかったので、ト・オン・カフェで松川修平個展を見て、南北線とバスで帰宅しました。


 この日回った美術館/ギャラリーは6カ所。
 これで11月に入って足を運んだギャラリー・美術館は計67カ所になりました。


 なお、26日(日)こそ、ゴルディロックスに行くつもりでしたが、諸事情があり、とうとう伊藤記子展に行けずじまいでした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。