21日。
さいとうギャラリー
→スカイホール(名木野修絵画展など)
→野田額椽店アートホール
→札幌市資料館(溝口芳夫写真展 北海道彫像紀行III-希望-など)
→ギャラリーミヤシタ
→オリジナル画廊
資料館からオリジナル画廊までは徒歩。
せっかく1dayカードを利用したのに、利用額が1000円にみたない、めずらしい日。
これだけあるいても11379歩。
22日。
道新ぎゃら . . . 本文を読む
通称「ドラクエ企画」の恒例企画。
1組(個人よりグループが多い)が10点ずつ出品しており、会場の壁にずらーっとならぶさまは、壮観です。
約130組が出品しています。
1枚160円。売り上げのうち100円が作家側に入るそうです。
ポストカードのほか、Tシャツやアクセサリーなども販売しています。
学生やイラストレーター志望者が多いのですが、なかには村上 . . . 本文を読む
札幌在住の画家、名木野(なぎの)修さんが3年ぶりの個展をひらいています。
名木野さんは身近な風景を題材に、写実的な絵を描きます。
よくある風景画とも見えますが、光と影をとらえる確かな伎倆は、見れば見るほど味わいが増してきます。
ところで…。
よく印象派の概説書や画集などに、影の部分は黒っぽいだけではなく黄色や緑が入っていてナントカカントカと書いてありますが、あれってみなさん、ほ . . . 本文を読む
道内の野外彫刻を撮り続けている溝口芳夫さんの、3度目の写真展。
個展のタイトルに「希望」とあったので、厳しい時代背景はともかく、どういう意図があるのかと思いながら見ていたら、ハッとさせられました。
道内には、こんなにたくさん「希望」という題の彫刻が、公共空間に設置されているのですね。
今回は36点が出品されていますが、そのうちおよそ半数が、そのものずばり「希望」だったり、さっぽろ地下街 . . . 本文を読む
独立美術と全道展の会員、女流展の委員をつとめるベテラン画家の竹岡さんの個展。
筆者はかなり以前から竹岡羊子さんを存じ上げておりますが、昔からぜんぜん変わらないというか、お年を取らないタフな方だなあと感心させられます。トレードマーク?のオーバーオールをはき、個展では色彩鮮やかな大作をどーんと展示します。
だいたい、これほど鮮やかな(しかし、発色が生っぽくない!)紫とピンク、赤などを画面に併存さ . . . 本文を読む
新見さんは札幌在住の若手。たしかなデッサン力に基づいた、色づかいは独特の、街角の風景画で、毎年道展に入選しているので、ご存知の方も多いことでしょう。
出身は後志管内蘭越町。岩内高校から道教大に進学しました。
ご本人は
「その場の臨場感をたいせつにした絵を描きたい。そういう思いでふりかえると、そういえばわたし、年に2回ぐらいは駅を描いてるんじゃないか、って。べつに鉄道マニアとかじゃないん . . . 本文を読む
ことし全道展会員に推挙された小松義子さんと、会友の大澤康さん、佐藤説庫(えつこ)さんの3人による初のグループ展。
ひとり4ないし5点の絵画を出品しています。
画風もさまざまな3人ですが、ともに、現在A室で個展をひらいている全道展・独立美術会員の竹岡羊子さんに指導を仰いでいます。
大澤康「クロノス(B)」100F
大澤さんの出品作はほかに「クロノス(A)」100F、「クロノス . . . 本文を読む