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音別に着く 釧路再訪10

2009年10月28日 23時45分50秒 | つれづれ日録
承前

 音別町は釧路管内の西の端にあったマチ。
 「平成の大合併」で釧路市と飛び地合併した。

 尺別地区にあった炭鉱が閉山した以降は、酪農が主産業で、ほかにはポカリスエットの工場がある。人口は3000を切っていたので、合併が選択されたのだろう。

 釧路市内というのに、普通列車で音別まで1時間あまり。
 音別駅はきれいに整頓されていたが、駅員の姿はなかった。無人駅ではないが、駅員のいる時間帯が限られているらしい。




 停車する特急列車はない。
 以前は「まりも」が停車していたが。

 駅前には、農協支店とAコープ、飲食店数軒、衣料品店や電気店、セイコーマート(コンビニエンスストア)などがある。
 かなりコンパクトな街並みである。

 駅からまっすぐ北へと伸びる道沿いを歩き出す。



 ま、こっちのほうに行けば、文教施設があるんじゃないかというカンである。

 化粧品店、スナックなどがぽつぽつとたっている。
 入り口や窓に板が打ち付けられた、ナンダカセンターという公共施設もあった。

 
 その近くに、目指す「ふれあい図書館」はあった。




この項続く


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