(承前)
音別町は釧路管内の西の端にあったマチ。
「平成の大合併」で釧路市と飛び地合併した。
尺別地区にあった炭鉱が閉山した以降は、酪農が主産業で、ほかにはポカリスエットの工場がある。人口は3000を切っていたので、合併が選択されたのだろう。
釧路市内というのに、普通列車で音別まで1時間あまり。
音別駅はきれいに整頓されていたが、駅員の姿はなかった。無人駅ではないが、駅員のいる時間帯が限られているらしい。
停車する特急列車はない。
以前は「まりも」が停車していたが。
駅前には、農協支店とAコープ、飲食店数軒、衣料品店や電気店、セイコーマート(コンビニエンスストア)などがある。
かなりコンパクトな街並みである。
駅からまっすぐ北へと伸びる道沿いを歩き出す。
ま、こっちのほうに行けば、文教施設があるんじゃないかというカンである。
化粧品店、スナックなどがぽつぽつとたっている。
入り口や窓に板が打ち付けられた、ナンダカセンターという公共施設もあった。
その近くに、目指す「ふれあい図書館」はあった。
(この項続く)
音別町は釧路管内の西の端にあったマチ。
「平成の大合併」で釧路市と飛び地合併した。
尺別地区にあった炭鉱が閉山した以降は、酪農が主産業で、ほかにはポカリスエットの工場がある。人口は3000を切っていたので、合併が選択されたのだろう。
釧路市内というのに、普通列車で音別まで1時間あまり。
音別駅はきれいに整頓されていたが、駅員の姿はなかった。無人駅ではないが、駅員のいる時間帯が限られているらしい。
停車する特急列車はない。
以前は「まりも」が停車していたが。
駅前には、農協支店とAコープ、飲食店数軒、衣料品店や電気店、セイコーマート(コンビニエンスストア)などがある。
かなりコンパクトな街並みである。
駅からまっすぐ北へと伸びる道沿いを歩き出す。
ま、こっちのほうに行けば、文教施設があるんじゃないかというカンである。
化粧品店、スナックなどがぽつぽつとたっている。
入り口や窓に板が打ち付けられた、ナンダカセンターという公共施設もあった。
その近くに、目指す「ふれあい図書館」はあった。
(この項続く)