北海道美術ネット別館

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■続き・北海道陶芸会50周年記念 陶・創造者たち-北の大地と共に (2018年10月6~14日、江別)

2018年10月14日 22時54分00秒 | 展覧会の紹介-工芸、クラフト
(承前)  北海道のプロ陶芸家集団、北海道陶芸会50周年記念展の続き。  前項で述べたように、6~7月の札幌芸術の森美術館での大規模な展覧会とは、別の作品が並んでいる。  手前は、会の顧問を務める小山耕一さん「彩色正燕子幾何文皿」。  何種類もあるピンク色は、さすが釉薬の研究で名高いこの陶芸家ならではのもの。  その左は前野右子「WAVE ―伝播―」。  横長の花器で、オレンジ、茶のうつろ . . . 本文を読む

■北海道陶芸会50周年記念 陶・創造者たち-北の大地と共に (2018年10月6~14日、江別)

2018年10月14日 16時06分02秒 | 展覧会の紹介-工芸、クラフト
 道内のプロ陶芸家の集まり、北海道陶芸会は6月から7月にかけ、札幌芸術の森美術館で 「50周年記念展 陶・創造者たち―北の大地と共に」 を開いた。  インスタレーションや大作オブジェが並ぶとともに、交流のある米オレゴン州陶芸協会の作品も展示され、北海道の工芸の歴史に残る展覧会になった。  10月に入り、こんどは江別市セラミックアートセンターでおなじ題の展覧会を開催しているが、こちらは器が中心で、芸 . . . 本文を読む

【日付を訂正しました】2018年10月13日は8カ所

2018年10月14日 08時37分29秒 | つれづれ日録
 二度寝してしまい、出発が午前11時過ぎ。  なさけない…。  まず、茶廊法邑さろうほうむらへ。  上ノ大作展。  展示会場をいっぱいに使った巨大なインスタレーション。設営に7日間かけ、完成形が見られるのは11~14日の4日間のみ。  空間を力ずくで変容させた営み。率直に、すげーと思う。  東豊線と東西線で西11丁目へ。  札幌市資料館ミニギャラリーは五つの展示。絵画教室展が二つ。  クリスノ . . . 本文を読む

10月13日(土)のつぶやき その3

2018年10月14日 01時47分46秒 | 未分類・Twitterまとめ他
十勝管内鹿追町【あすまで】冨田美穂 牛の木版画展ー牛の足音=9月4日~10月14日(日)午前10時~午後5時(入場4時半)、9月11、18、25日、10月1、9日休み、神田日勝記念美術館… twitter.com/i/web/status/1… — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年10月13日 - 20:55 深川【あすまで】福岡幸一版画展「白 . . . 本文を読む

10月13日(土)のつぶやき その2

2018年10月14日 01時47分45秒 | 未分類・Twitterまとめ他
茶廊法邑(札幌市東区本町1の1)の上ノ大作展、素直にすごい。竹ひご電球を使い会場で7日間をかけて制作した巨大インスタレーション。春の道銀らいらっくの個展を発展させ、内と外が自在に入れ代わる複雑な構造はずっと見ていて飽きない。14日… twitter.com/i/web/status/1… — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2018年10月13日 - 12 . . . 本文を読む