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2024年4月22~26日のギャラリー巡りは3カ所

2024年04月27日 09時33分23秒 | つれづれ日録
 大型の絵画教室展が二つ。

 ギャラリー大通美術館は全館で「北翔展」。
 札幌の久守浩司絵画教室の合同展です。
 陶芸も含め約80点というにぎわいで、画風も写実や印象派ふうなど多彩です。
 浩司さんは無所属で、教室展以外に作品を見る機会が少ないのですが、お父さんの久守昭嘉さんは春陽会と全道展の会員でした。小品の風景画が1点展示してあります。

 スカイホールは全室で「第29回みなもの会春季展」。
 道展のベテラン会員中野邦昭さんの日本画教室。
 こちらも写実を中心にたくさんの絵が並んでいます。
 川口一葉さん「擬態ー雪豹―」は、銀箔をモザイクのように背景で使っているのがユニーク。正方形に並べる人が多い中で新鮮です。
 エレベーターホールのほうに宇野昭輝さんの「櫻花」「サイロの夕焼け」「月明け」の風景画3点が並んでいて目を引きました。

 さいとうギャラリーでは森井聖子油絵小品展。
 花などの絵に口語短歌を添えていました。

 いずれも28日まで。
 
 これで4月に入ってから訪れたギャラリー・美術館は計33カ所になりました。
 
 


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