CHANNEL VÉLO 16(その76から)
ANTI-SYSTEM ‘DEFENCE OF THE REALM’ 7”EP PAX RECORDS PAX 11
(タダヒロの部屋。
前回同様、
ビデオ鑑賞の続き)
Tadahiro「メンバー6人が着替えてる服は、
まさしく闘うための制服だよな!」
Kenzi「そう、
立ち向かっていく、
レジスタンス仕様だぜ!」
Satoshi「目ん玉拭き取ってメイクすると、
ひゅ〜っ、突然色っぽくなる!」
Hajime「さっき取った鍵で、
書斎(武器置き場)に侵入かよ!」
Emily「ノイジー・シャウトってコは、
日本刀も選んだわね!」
Tadahiro「きょえ〜っ!
余りにも髪型と刀が似合いすぎてる!」
Yang「おおっ!
長女のインセイン・ルネット氏を切り込み隊長に、、、」
Jorge「バンバン撃ちかます!」
一同「かっこええ〜!」
Mamoru「‘おーおお〜 おーおおお〜〜っ!’」
Shin-Ichirou「このサビのコーラスは、
ライブでめちゃくちゃ盛り上がるらしい!」
一同「そりゃ、そうだろうよ!」
Hajime「うおう、
屋敷の従業員を全員皆殺しかよ!」
Satoshi「ハスキー・ルーヴ氏の撃ち方決まってるぜ!」
Kenzi「いやいや、
クリスタル・スクリーム氏の
基本的なフォームの方がかっこいい!」
Tadahiro「クール・フィーユ氏の
2丁拳銃ゲキ渋いぜ!」
Hajime「ペシュ・グミ氏は
ショット・ガンをぶっ放しかよ!」
Emily「日本刀で悪者の子分を刺し殺す!
もう、嵌まりすぎっ!」
Mamoru「‘おーおお〜 おーおおお〜〜っ!’」
一同「‘たたかえ〜〜ぇ〜っ!’」
Yang「片っ端からなぎ倒して、
とうとう敵の前まで来ましたね!」
Jorge「奥さんの写真なのか、
同じ白い服と髪型させてた?」
Tadahiro「‘お父様’ に ‘旦那様’ か。
そういう風にずっと君臨してきたってか?」
Satoshi「しかし、
自分の娘全員に銃で狙われてるってのに、
なんか余裕のヨッちゃんじゃん?」
Kenzi「ただ酔っ払ってるってだけの
話しじゃねぇよな?」
Emily「メンバー6人とも、
この人の貫禄に押されてるわね」
Hajime「うおう!
怯んで下がっちゃダメダメかよ!」
一同「出た〜!
‘お前たちを 愛している’ という決め台詞が!」
Emily「これを言われたら、
ほとんどの場合は銃を下ろすわね」
Tadahiro「でもここで引き下がったら、
また元の生活に逆戻りっつうか、
いや、もっとひどいことになるだろうな」
一同「さぁ、どうするんだ?」
Shin-Ichirou「自分との ‘葛藤’ か」
一同「ああっ!
撃った!」
Yang「一番後ろにいた、
クール・フィーユ氏ですね!」
Kenzi「倒れる刹那、
なんか口にしたよな?」
Hajime「なんて、言ったかよ?」
Emily「‘ア・ユ・ニ・イー・カ、、、’
って言ったの?」
一同「一体、
どういう意味なんだ?」
Mamoru「 ‘欲しがりません
あとは〜’ 」
(、、、続く、、、)
閲覧いただきありがとうございました。
Cheers!