ULTRA BIO-TOILET PAPER 17(その95から)
MISFITS ‘KILL YOUR BABY TODAY’ BOOT-LP
METAL MESS RECORDS MMR 9206
(タダヒロの部屋。
マモルのガールフレンド、続き)
Mamoru「ハルカオスユーケーは、
イギリス方面だけじゃなくて、
アメリカ方面の話しにもけっこう詳しくて、
ねぇ、今話題に出てる
セブンセコンズの話しをしてあげなよ」
男一同「それは聞いてみたい!」
7SECONDS ‘COMMITED FOR LIFE’ 7”EP SQUIRSTDOWN RECORDS SQ359
Emily「だったら途中ではやしたてたり
ツッコミ入れたりしないで、
静かに聞いてあげてよね!
ハルカちゃん、
ここにいるおじさんたちおとなしくしてるっていうから、
みんなに音楽の話しをしてほしいな」
Satoshi「デビロック、
黙ってロンドン・ダンジェオンっす!」
Emily「サトシッ!」
Satoshi「ボビ〜・スティ〜ル、、、すんまそん、、、」
Haruka「、、、わたし、、、
、、、ケビン・セコンズさんの歌を初めて聞いたとき、、、
、、、ああ、こういうバンドがいたんだなと、、、
、、、心から、、、思わずにはいられなかったの、、、
、、、なんていうか、、、ピピピッて感じの
サイコキネシッス・テレパシーを
一身に受けたというか、、、
、、、彼らの最初に出したアルバム、、、
、、、‘ザ・クルー’のオープニングを飾る、、、
、、、‘ヒアズ・ユア・ウォーニング’は、、、
、、、まさに私自身への警告だったの、、、。
、、、ある日のこと、お姉ちゃんに連れられて、、、
、、、初めてショップ・ハンダというレコード店に行ったの、、、
、、、そしたらそのとき、、、
、、、店長が、、、入荷したばかりの
‘ザ・クルー’のレコード・ジャケットを見せてくれたの
(その盤はロゴが青色だった)、、、
、、、それで、、、なんか、、、
、、、とてつもなく、、、
‘神聖’なものを見ているような気がしたの、、、。
、、、あれから少し経って、、、
、、、ロゴが赤色のLPと、、、
、、、黄色のCDを聞き直すと、、、
、、、それは、、、‘心性’という言葉に、、、
、、、変わってきていることに気づいたの、、、
‘アイム・ゴナ・ステイ’」
男一同「‘ヤング・アンティッラッ・ダイッ!’」
Haruka「、、、‘ユタッ・ユファイッ・ユウィンッ’」
男一同「‘ソッ・ワッ!’」
Emily「なんかおじさんたち、ただの金魚のフンみたいね!」
(、、、続く、、、)
では、Cheers!