ULTRA BIO-TOILET PAPER 7(その85から)
MISFITS ‘HATE BRREDER’ BOOT-LP ANZALONE MUSIC HATE 6
(タダヒロの部屋。
いつものメンバーが、
次々にやってくる)
Tadahiro「よお、ハジメ!
この前借りたANTI-SECTの新しいの、
しっかりと聴いたぜ!」
Hajime「うおう、不倫相手の部屋で、
裸でじっくりまったりと聴いたってのかよ?」
Kenzi「あ!
それで、なんか鼻声なのか?」
Emily「いやぁ〜ねぇ〜! もう!
不潔ったらありゃしない!」
Satoshi「諸君!
誰がAXE-WOMANと不倫したって〜?」
一同「サトシ!
何よその髪型?」
Satoshi「えっ、わかった?
前のプロイテッド・ヘアーから、
今度はデビロックよ!」
Hajime「なんでU.K.コアから、
いきなりU.S.ゴシック・ホラー路線に変更なんだよ?」
Satoshi「ほら、
最近ここの管理人の周りで何故かは知らねぇが、
ザ・ミスフィッツが滅茶苦茶流行ってるって
噂をキャッチしてな!」
Kenzi「あのな〜、
流行ってるわけねぇだろーが!
一体誰がミスフィッツなんて名前を知ってるってよ?
なぬ? サムヘインなら聞いたことあるけど、
ダンジグはダンチヒと間違っていけねえだって?」
Yang「ニイハオ!
あっ! サトシックスパックがデビロックにチェンジですか?
てことは、
今年はU.S.A.の波が増えるってことを
予兆させてるのでしょうか?」
Tadahiro「ここんとこAMEBIXやANTI-SECTなどのU.K.勢が
復活作をリリースしたから、
今年はU.S.の大物バンドが
ど〜んと新作を出すかもしれねぇな!」
Emily「ちょっと〜!
その大物バンドって具体的に誰なのよ?
なんか、そういう筋からの情報が入ってきてるとでもいうの?
例えば、D.Y.S.とかなんて言いたいわけ〜?」
Jorge「おつかれさん!
なんと、一人デビロックが?
しかも、
Eerie Von(SAMHAIN)寄りの病的な顔してる!」
Hajime「はっは〜!
ホルヘもなかなか言うかよ!」
Kenzi「そういや、
確かに牙をつけたらドリラー・ドラキュラーになりそうな、
青白い面(ツラ)してるよな!
サトシよ、ヤクのやり過ぎじゃねぇのか?」
Satoshi「いやぁ〜、実は最近、
気狂いピエロ団に販売ルートを任されててねー!」
一同「てめぇ、マジかよ?」
Satoshi「はははっ!
うそうそ!
なによ、みんなそんな怖い顔してよ!」
Hajime「怒るのは当たり前かよ!
お前は裏切り者のブルシットパック呼ばわりされてーのかよ?」
Shin-Ichirou「おつかれ!
なんだ、このピリピリした雰囲気は?
サトシ、どうしたその髪型?」
Emily「ちょっとロウ、聞いてよ!
サトシが最近ピエロ団で
麻薬ルートを担当してるってほざいてるのよ!」
Shin-Ichirou「おい!
お前、それ本当か?」
Satoshi「シンイチロウまで!
だから冗談だって言ってるだろーが!
頼むよ〜、まったく〜!」
Kenzi「なんでそんなウソを、
今になってつくのかねぇ〜、
ブルシットパックは?」
Emily「本当よね〜!
ギゾラもイヤだけど、
ピエロ団はもっとイヤなやつらよ!
思い出すだけでもヘドが出るわっ!」
Hajime「あの時、
ピエロ団のアジトから脱出する時、
トラックの幌にぶつけたポ○チンも、大分元通りになってきたってのによ!」
一同「わはははは!」
Yang「あ、タダヒロだけ笑ってないですね?」
Tadahiro「えっ? そんなことないぜ!
何を、言ってるのかね、君は〜?」
Satoshi「きっと、
誰かさんから電話がかかってくるか、
気が気でないんじゃないのか?」
Emily「そういうタダヒロ、
顔を赤くしてかわいいわよ!」
Kenzi「かわいいわっよっ!(ウインク)」
Tadahiro「うるせー、こらっ!
、、、ところでよ、
前に話してたI緑地に新しいステージを作って、
エミリーがメイン・ヴォーカルで
BiSHのカバー曲を演るって話しは、
その後どうなっちまったんだ?」
Hajime「うおう!
そんな話しもあったかよ!」
Shin-Ichirou「ここの管理人が風邪を引いたみたいで、
一気に話しの流れが変わっちまったらしい」
Emily「だらしないわねぇ〜」
Satoshi「ま、そう言うなって!
俺がこうしてイカしたヘアー・スタイルで
主人公になってるのも、
元はといえばここの管理人のおかげだからな!」
Kenzi「おい、誰が主人公だってよ?」
Satoshi「サトシックスブルシットパックの、
俺じゃぁないの?」
Hajime「何バカなこと言ってるかよ!
主人公はオレに決まってるかよ!」
Mamoru「(ガシャッ)ねぇねぇ、
ぼく、主人公の子供役をやりたいなぁ〜!」
Emily「マモルくん!
しばらく見ないうちに、ちょっと髪型が変わったわね!」
Mamoru「うん!
G.B.HのRoss風なんだ!」
Tadahiro「最近こいつに、
彼女が出来たらしくてね」
一同「ええっ?
小学生で、もうカップル?」
Mamoru「うん!
これからここに遊びに来るよ。
ハルカオスユーケーって言うんだ」
一同「ハルカオスユーケー?
なんちゅうネーミングだ!」
(、、、続く、、、)
では、Cheers!