A MIDSUMMER NIGHT’S CREAM 16(その122から)
G.B.H ‘CITY BABYS REVENGE’ CD CLAY RECORDS CLAY CD 8
(ハジメ、サトシ。ハジメの部屋に戻る)
Hajime「うおう、
電話番号の紙がこんなとこにあったかよ。
早速マツウラさんのとこにかけてみるかよ」
Satoshi「遅い時間だけど、
しゃぁないんじゃないか」
“プルルルルッ、、、プルルルルッ、、、
プルルルルッ、、、プルルルルッ、、、、、、”
Hajime「おかしいな、誰も出ないかよ」
Satoshi「しゃぁない。
明日またかけようぜ」
“プルルルルッ、、、プルルルルッ、、、”
Satoshi「おいおい、
今度はどこにかけてるんだ?」
Hajime「シンイチロウかよ」
Satoshi「おう、そうか。
あ、意外とエミリが出たりしてな。
裸にバスタオル巻いたままで、うひひ、、、」
Hajime「(ボグッ)」
Satoshi「痛って〜っ!
、、、ゴホゴホ、、、」
Hajime「もしもし、シンイチロウかよ。
うおう、うおう。
まぁ、なんとかよ。
なにかよ?
スキットシステム?
ちょっと待ってるかよ」
Satoshi「どうした?
シンイチロウはなんて?」
Hajime「スキットシステムの
‘ENKEL RESA TILL RÄNNSTENEN’
持ってるか?ってよ」
Satoshi「その、いかにもスウェーデン語っぽいタイトルだけ言われても、
ちょっとピンとこないんですけど。
それでなくても、
このジャンルって似たようなジャケットが多いもので」
Hajime「だからよ、
こうして‘S’のコーナーから
それらしきジャケットを探してるかよ」
Satoshi「デン語に限らず英語と共通点があるかもしれないが、
タイトルとジャケットが一致しないな〜」
Hajime「なに?
日本語だと
‘気になるやつらへ’
って意味かよ。
うおう、で、
‘GRÄ VÄRLD / SVARTA TANKAR’ が、
‘グレイ・ワールド / アリガタキシアワセ’
ってかよ」
Satoshi「そういう意味だったのか。
今初めて知ったぜ、、、
って、ハジメ、
今回の電話はもっと違う内容じゃなかったのか?」
Hajime「うおう、そうだったかよ。
シンイチロウ、今回電話したのはよ、、、
なに?
ちょっと待ってるかよ」
Satoshi「おい、
今度は何語だ?」
Hajime「スキットシステムの声ってよ、
ビハインド・エナミー・ラインズの
ヴォーカルに似てないか?ってよ」
Satoshi「B.E.LINESか。
そうだな〜、あの蛇っぽいジャケットの、、、
あのな〜、ハードコアの声が誰かに似てるなんて言い出したら、
それこそ聴く人によっては全部同じに聴こえるんじゃないのか?
あと、、、だから〜、、、
そんなことより、
今回の俺が襲われた事件のことをさっさと言えってんだよ!
この際ネズミでもなんでもいいってんだよ!」
(、、、続く、、、)
“鼠に攻撃された
シティー・ベイビーがいた
ヤツらの小さな歯で
かじりそして切り刻む
彼は成長し そして戦い返す
鼠をヤツらの籠に戻せ
シティー・ベイビー・・・・報復
シティー・ベイビー・・・・報復
彼は生きのびた
今が
報復の時
彼には征服欲がある
彼がいれば
鼠に安全はない
パイド パイパー(童話の主人公:まだら服を着た笛吹き)
の様に
全滅させようと”
【シティー・ベイビーの復讐】(対訳:柴田時夫)
では、Cheers!
来年もよろしくです。(管理人より)