冒頭の画像は、昨年の道展で佳作賞に入った「空を飛ぶ練習」です。
塚崎さんはこれで3年連続の入賞で、まさに脂の乗り切った時期の個展となりました。
以前にくらべると、だいぶ画面がすっきりしてきたような印象を受けます。
それでも、画面は、手前の、少女がトランポリンでとびはねているところが室内で、奥が遠いあこがれの地-という二重構造になっています。なんだか、舞台と書割の関係にも似ていますね。この . . . 本文を読む
エントリのアップが大幅におくれているうちに、5月22-30日に東京都美術館でひらかれている第61回女流画家協会展で、デュボアさんが会員に推挙されたという記事を、北海道新聞で読みました。
すでに会員かとばかり思っていました。
デュボア康子さんは札幌在住の全道展会員。
時計台ギャラリーでは隔年で個展をひらいています。
筆者は、デュボア康子さんの絵は、全道展に典型的なものだと思っています。 . . . 本文を読む