示現会は、日展系の公募展。戦後、太平洋画会とわかれた、古い歴史を持つ団体です。
この春、国立新美術館のこけら落としで、2階全室を用いて展示を行ったそうです。そこでも、2段がけの壁面がほとんどだったといいますから、規模の大きさがしのばれます。
いつもおなじ人をとりあげているようで恐縮ですが、冒頭の画像は草刈喜一郎さん。
筆者は、草刈さんの、微妙な光の強弱にたいする感受性にいつもほれぼれと . . . 本文を読む
道新やJR北海道の車内誌といった道内の媒体はもちろん、ことしに入り朝日新聞夕刊で「鉄子の鉄学」の連載を始めるなど、大活躍のフォトライター矢野さん。最近、鉄道ファン層が女性にも拡大していることがよく指摘されますが、まさにその先導役といっても過言ではないでしょう。ただし、写真展というのは、めずらしいかも。鉄道が中心ではありますが、空港や、森ビル展望台(と思う)、本州のお祭りの写真などもあり、旅情をた . . . 本文を読む