ほとんど、会場奥で上映されていた2本の映画「ドキュメント トらやんの大冒険2003-2007」と「太陽の塔乗っ取り計画」を見に行ったような結果になってしまった。
「ドキュメント」は、ここ数年のヤノベケンジの足跡を、とてもコンパクトにまとめており、おもしろかった。
ただ、これはけっして宮の森美術館を責めるつもりはないのだけど、見ているうちに、展覧会場のほうがさびしく見えてくることは、否定でき . . . 本文を読む
精緻を極めた練り上げ技法が国内外で注目を浴びる、石狩管内新篠津村の陶芸家の、恒例の個展です。日本工芸会正会員。
今回もすごいです。
テキストは後ほど。
(以下追記)
上の画像は、冒頭の画像の右端にうつっている「練上角皿“眩暈”」を拡大したもの。
個展を見に来た人で、この皿を見ているうちに、ほんとうにめまいを起こして具合の悪くなった人がいるそうです。
写真では . . . 本文を読む
今回、目を引いていたのは、コラージュの連作です。
テキストは後ほど追加します。
(以下追記)
益村さんは札幌在住。公募展には出品せず、おもに大同ギャラリーで個展を開いたり、グループ展に参加してきました。
1990年代には、複数の絵画で会場を構成する個展が多く、21世紀に入り、インスタレーションを展開。ただし、今回は3年ぶりの個展になりました。インスタレーションではなく、以前の . . . 本文を読む