北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

■児玉陽美個展 おんなのこと家と図鑑から (9月18日で終了)

2010年10月15日 22時17分11秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
   道都大彫刻ゼミに在籍する4年生で、立体はもちろん絵画も怒濤(どとう)の勢いで制作・発表している児玉さん。  下のリンクのほかにも、ivoryでの2人展、アートマンギャラリーでの「冬展」にも出品しています。  たしかに彼女の作品は、ヤナイの用語でいうと「3コード系」で、勢いが肝心ですから、量産が可能なタイプではあるのですが、それにしてもすごいと思います。  「大作を持ってくるつもりだったんで . . . 本文を読む

■mamizu 3rd. exhibition ひらいてむすんで はこいりむすめ (9月19日で終了)

2010年10月15日 22時06分58秒 | 展覧会の紹介-現代美術
 mami(イラストレーター)とmizu(妄想家)のふたりによるアートユニット「mamizu」。  mizuさんは札幌から大阪に引っ越し、働いていますが、年に1度、このユニットの展覧会のためにはるばる札幌へ戻ってきます。  今回のインスタレーションは、天井から紙製の箱がたくさんぶらさがっているというもの。  鑑賞者が箱をあけると、中から色とりどりの紙片などがちらばって出てきます。  壁には、「 . . . 本文を読む

オホーツク小さな旅(17) 湧別軌道

2010年10月15日 03時11分46秒 | つれづれ日録
(承前)  さて、湧別の町をぶらぶら歩いていると、冒頭の画像の、小さな石碑に出合った。  1920年代の数年間、湧別から、東の丁寧地区まで走る軽便軌道があったらしい。  筆者は丁寧地区を知り尽くしているわけではないが、バスの車窓から見たり地図で見る限り、サロマ湖に面した平原で、あまり人口密度が高いとはいえない。  この軌道を敷設した人々は、オホーツク海やサロマ湖の水産物を運搬するのが狙 . . . 本文を読む

10月14日(木)のつぶやきその2

2010年10月15日 03時04分49秒 | 未分類・Twitterまとめ他
23:16 from HootSuite ●第10回記念 美工展会員展=11月2日(火)~7日(日)10~6時(最終日~4時)、スカイホール(札幌市中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階)。道内で唯一、工芸のみの団体公募展「北海道美術工芸協会」の会員展。押花、織、金工、組紐、刺繍、漆芸、染色、籐、陶芸、人形、皮革など 23:19 from web ●三代目廣澤徳三郎 組紐展=11月2日(火)~ . . . 本文を読む

10月14日(木)のつぶやき

2010年10月15日 03時04分48秒 | 未分類・Twitterまとめ他
08:55 from HootSuite 【あす終了】●秋去衣(あきさりごろも)=10月7日(木)~15日(金)11時~5時(最終日~4時)、日曜休み、スペース・KIRI(札幌市中央区南15西15 アープ建築研究所内)。今野親子(自然素材のコートなど)、上ノ大作(焼き締めの陶器)、萩下美知代(木のアクセサリー)の3氏。 12:34 from HootSuite RT @YUBARIartMUS . . . 本文を読む